映画【帰ってきた あぶない刑事】あらすじ・ネタバレ!仲村トオルのキャラに視聴者歓喜!

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あぶない刑事あらすじ

2024年5月24日(金)に公開された、映画【帰ってきた あぶない刑事】。
ドラマ放送開始から38年、映画最新版公開から8年。
昭和・平成・令和、3つの時代を超える最強バディがヨコハマにが帰ってきました!
今も愛される伝説の刑事ドラマです!

あぶ刑事大好き!タカもユージもどっちもカッコイイ!

仲村トオルさんの後輩キャラは変わらないらしいよ!

本記事では、映画【帰ってきた あぶない刑事】あらすじ・ネタバレ!について実際に鑑賞した感想を含めて書いていきます。

映画【帰ってきた あぶない刑事】の概要

スタッフ

監督 原廣利
脚本 大川俊道・岡芳郎
プロデューサー 近藤正岳
  • 監督は、以前演出・脚本を担当した原隆仁さんの息子、原廣利さんです。実際過去の『あぶない刑事』の撮影中に監督が産まれています。また監督のお子さんもこの映画の撮影中に産まれたそうです。
  • 脚本は、日本テレビに持ち込んだシナリオが採用され、80年代の『太陽にほえろ!』で脚本家としてデビューした経歴を持つ、大川俊道さん。また、『刑事貴族』や『ハンチョウ』などの刑事ドラマを担当してきた岡芳郎さんです。
  • プロデューサーは、過去のあぶない刑事シリーズや、舘さんが出演した映画【終わった人】などを担当してきた近藤正岳さんです。

『あぶない刑事』シリーズの配信は?

1986年からドラマ『あぶない刑事』が始まり、映画やテレビスペシャルといったシリーズ展開も行われています。
HuluFODプレミアムU-NEXT、など、多くのサイトで配信されていますので、チェックしてみてください!

登場人物

  • 鷹山敏樹(タカ):舘ひろし
    「T&Y探偵事務所」探偵、 元横浜港署刑事
  • 大下勇次(ユージ):柴田恭兵
    「T&Y探偵事務所」探偵、 元横浜港署刑事
  • 真山薫:浅野温子
    元横浜港署少年課課長でタカとユージの親友
  • 町田透:仲村トオル
    横浜港署”三代目”捜査課長
  • 永峰彩夏:土屋太鳳
    探偵事務所の最初の依頼人
  • 早瀬梨花:西野七瀬
    港署捜査課 刑事
  • 海堂巧:早乙女太一
    ベンチャー企業「ハイドニック」社長・銀星総業会長・前尾源次郎の息子
  • 黄凱:深水元基
    傭兵
  • 田中文男:ベンガル
    元横浜港署刑事
  • 山路瞳:長谷部香苗
    港署捜査課 刑事
  • 剣崎未来彦:鈴木康介
    港署捜査課 刑事
  • 宍戸隼人:小越勇輝
    港署捜査課 刑事
  • 八木沼大輝:杉本哲太
    神奈川県警察刑事部 部長
  • 劉飛龍(リウ・フェイロン):岸谷五朗
    極秘プロジェクトを謀る男
  • ステラ・リー:吉瀬美智子
    謎の美女
映画【帰ってきた あぶない刑事】キャストと相関図!舘ひろしが見せたダンディな一面とは?
映画【帰ってきた あぶない刑事】が、2024年5月24日(金)に公開されます。 あの、2016年に「さらば」で終わったと思われていた、あぶない刑事が帰ってきます! 舘ひろしさん扮する鷹山敏樹(タカ)と柴田恭兵さん扮する大下勇次(ユージ)が警...

映画【帰ってきた あぶない刑事】のあらすじ・ネタバレ!

ここからは、映画【帰ってきた あぶない刑事】のあらすじを整理していきます!
(※ネタバレ注意!)

あぶない刑事ネタバレ

出典:映画【帰ってきた あぶない刑事】公式HP

帰ってきたタカとユージ

定年退職後、ニュージーランドで探偵事務所を開業した鷹山敏樹・タカ(舘ひろし)大下勇次・ユージ(柴田恭兵)だったが、警官と問題を起こして探偵の免許は剥奪され、”出禁”となり、8年ぶりに横浜に戻ってくる。
2人を追いかけてニュージーランドに行った真山薫(浅野温子)はどうやら行方不明。

「結局、ここに戻ってきたな」
「8年か、あっという間だったな」

横浜港の埠頭で横浜の風景を懐かしむタカとユージ。
すると、その近くをステラ・リー(吉瀬美智子)とビジネスパートナーの劉飛龍・リウフェイロン(岸谷五朗)を見かける。
ステラはタカを見ると驚いた顔をした。

昔の恋人?

その夜、横浜で香港在住の日本人弁護士が何者かに殺される。
ステラの目の前で弁護士は殺され彼女は驚くが、フェイロンは知っていたようで何も言わず彼女をその場から連れ去る。
事件に何かひっかかりを感じたタカは、埠頭で見かけたフェイロンを訪ねるが、何も情報は得られない。
ステラが昔の恋人に似ていることが気になるタカ。

初めての依頼

その頃「T&Y探偵事務所」に永峰彩夏(土屋太鳳)がやって来る。
横浜での初仕事に喜ぶユージ。
彩夏の依頼は、「自分を産んで消えた母親の夏子を探してほしい。」というものだった。
実は、夏子はタカとユージにとっては旧知の女性。
2人とも夏子と付き合っていたことがあり、もしかすると彩夏は自分たちの「……娘か?」という疑惑が浮上する。

変わらない透

まずは夏子の消息を調べるため、2人はかつての後輩で、現在は横浜港署捜査課長の町田透(名仲村トオル)のもとへ。町田は、今の部下たち、剣崎未来彦(鈴木康介)宍戸隼人(小越勇輝)山路瞳(長谷部香苗)の前では、先輩たちに対して大きい口を叩くが、いざタカとユージが来るといつもの後輩キャラになる。
誰よりも2人を知る町田は、二人が”あぶない”調査をしないか監視するため、部下の早瀬梨花(西野七瀬)に尾行を命じる。

次々と起きる殺人

夏子はどこにいるのか、彩夏は二人の娘なのか、つながっていく過去との因縁。

そして、タカとユージの帰国と同時に起きた一連の事件の背後には、カジノ誘致を企てる元銀星会組長の息子でベンチャー企業「ハイドニック」の社長・海堂巧(早乙女太一)がいることが分かる。

海堂に反対する人間が、黄凱(深水元基)により次々と殺される。

夏子の残したもの

彩夏は、タカとユージに夏子を探す手がかりとして自分を産んですぐいなくなった夏子の形見である翡翠のリングを見せる。
そのリングを質屋にどの位の価値があるか見せた事で店主の王(ワン)が誰かに連絡し、狙われる事になるタカとユージと彩夏。
翡翠に浮かび上がる蓮の紋章はフェイロンの会社のものでフェイロンが夏子に贈ったものだった。

タカとユージと彩夏は、歌手だった夏子がよく歌っていたバーへ行く。
そこでマイクを持って彩夏が歌い出すと、夏子のことを思い出し聴きほれる2人。

娘を守る

ある日彩夏は、「natsuko」とSNSで名乗る人にコメントを送り、バーで会うことになる。
するとそこに現れたのは、夏子の格好をまねた薫だった。

しかしその直後、黄凱が手下と現れ、銃で3人は狙われる。
早瀬もその場にいたため、彼女が落とした銃をタカが使ってシャンデリアを落とし、何とかその場を切り抜ける。
ユージは彩夏を守ろうとして腕を撃たれた。
警察の応援が来たので黄凱たちは逃げ、タカと薫は警察に連れていかれるがすぐに釈放される。
ユージは、探偵である自分たちが丸腰で彩夏を守るのは難しいと感じ、長崎へ帰るよう彩夏に言うが、彼女は反発する。

ステラの正体

ある日、タカはステラを待ちぶせし、2人はバーで飲む。
ステラの左の髪を指でかける癖を見て、彼女が夏子だと気づくタカ。
ステラはもうこれ以上近づかない方がいいと言って去ろうとする。
しかし、夏子!と呼び、タカが後ろから抱きしめるが、彼女はそのまま去って行った。

彩夏は母を自分で探して見ると書き置きを残し、タカとユージのもとを出てバイクでフェイロンとステラを追いかける。
一方、ステラはフェイロンに、海堂とは関わらない方がいい。私は昔のように歌えればそれでいい。と伝える。
やはりステラは夏子だったのだ。
フェイロンはもう遅いと言い、車は海堂の元へ。そこは港近くの倉庫だ。

母と娘

ステラ達を尾行していた彩夏は黄凱の手下が、爆弾を運んでいるのを見つける。
それをタカとユージに動画で送り、海堂が爆破テロを起こそうとしていると分かり、タカが町田に連絡し、警察が動くように頼む。
町田は上層部に掛け合うが、海堂は警察上層部とつながりがあるため、相手にされない。

彩夏が陰から見つめる中、海堂はテロに反対するフェイロンを殺してしまう。
みつかった彩夏も殺そうとするが、ステラがこの子は今後使えると言って助ける。
彩夏は黄凱に、ステラは海堂に、それぞれ連れていかれる。

しかし、ステラは隙を見て車の中に縛られていた彩夏を助け、2人で逃げる。
その途中、何も言わなかったが、ステラは彩夏を見つめ抱きしめた。
しかし、途中で海堂と黄凱に見つかり、彩夏を逃がしステラは撃たれて殺される。

1日刑事

一方、タカとユージは、町田から1日刑事になっていという許可をもらい、拳銃を装備し彩夏を助けに向かう。
タカとユージは二手に別れ、タカは倒れているステラを見つけ、夏子…と彼女を抱きしめた。

ユージは彩夏を守りながら必死に戦い、黄凱をついに殺す。
腹を撃たれるユージと心配する彩夏だが、実は防弾チョッキを着ていて助かった。
しかし、海堂はまだ狙ってくる。
そこへ、タカがバイクに乗り銃を持って現れ、海堂の車を追い詰め、車は海に落ち爆発した。

事件解決後、彩夏に秘書になるようタカとユージは頼んだが、ここにいると気持ちの整理がつかないからと言って、バイクで走って行った。

その後ろ姿を見て、タカとユージはやっぱり自分の娘だとお互い言い張った。

ある日探偵事務所に誰かが来たので、彩夏だと期待するタカとユージだったがそこには薫がいて、秘書をやってあげると言うが、間に合ってます!と2人は断った。

仲村トオルのキャラに視聴者歓喜!

朝イチで観てきました!
オープニングからいきなりいつものテーマソングが流れ、「あー来た来たー!」と嬉しくなりました。
あちこちに、いつものあぶ刑事の要素が盛り込まれ、懐かしかったです。
舘さんと柴田さんがカッコイイ、アクションが凄いのは言うまでもないですが、脇役のみなさんのいつもの感じが良かったです。
悪役の早乙女太一さんも敵にピッタリでした。

仲村トオルさんは、最近は悪い役や、父親、上司が多いので、後輩キャラを久しぶりに見られてやっぱ、トオルの後輩キャラ好きー!と思いました(笑)

Twitterでは私と同じように思った方も多いようです。

あぶ刑事ファンの方も、初めて見る方も絶対楽しめると思います!
皆さんも、ぜひ劇場に見に行きましょう!

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