映画【葵ちゃんはやらせてくれない】のキャストと見どころ!青春の後片付け、異色のジタバタラブ・ストーリーは必見

阪神淡路大震災で一人娘を亡くした夫婦の23年間を描いた映画『れいこいるか』の監督・いまおかしんじ最新作、映画『葵ちゃんはやらせてくれない』が近日公開されます。

片想いしていた後輩の女の子と結ばれるべく”ありえない奇跡”を起こしてしまった青年の物語。もともとは、2021年5月7日(金)から公開予定でしたが、緊急事態宣言を受け、延期が決定しました。

再公開日は未定とのことですが、良作の予感がプンプンする本作。公開前にキャストと見どころをおさえていきましょう!

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映画『葵ちゃんはやらせてくれない』の予告動画がこちら!

小槙まこ主演映画『葵ちゃんはやらせてくれない』予告編
ジャンルタイムスリップ・ラブストーリー
制作年2021年
監督いまおかしんじ
キャスト小槙まこ、松嵜翔平、森岡龍

代表作『れいこいるか』では、「応援したいんだけど、気持ちが乗れない」なんて複雑なレビューを多数集めたいまおかしんじ監督。彼の作品は、割り切れなさや虚無感など、普通映画を撮る際に「ちょっとわかりにくいからカットするであろう心情」を隠しません。

映画『葵ちゃんはやらせてくれない』のストーリー

本作『葵ちゃんはやらせてくれない』の舞台は、映画青年が集まるコミュニティ。驚くべきことに、監督志望の青年・信吾の前に突然、大学時代の映画サークルの先輩“川下さん”が現れます。と言うのも、この川下さん、1年前にすでに自殺しているのです。

つまり幽霊になって、急に信吾の前に現れたわけなのですが、その理由というのがなんともしょっぱい……!

川下さん、生前に大学の後輩・葵ちゃんに片思いをしていました。その後、川下さんは自殺を選んでしまった。ところが「どうしても葵ちゃんとセックスがしたい」という理由から、この世に蘇ってきたというのです。

事情を聞いた信吾は、川下さんに全面的に協力することになります。聞けば、川下さんが葵ちゃんと唯一セックスできたかもしれないチャンスが過去にあったのだそうです。う〜ん、『やれたかも委員会』が彷彿されますね。

その “やれたかもしれない瞬間”に再び帰るべく、信吾と川下さんは二人してタイムスリップ(!)。大学時代の“あの日”に戻って、川下さんと信吾の“やるため”の奮闘劇が始まる……!

映画『葵ちゃんはやらせてくれない』のキャストを紹介!

映画『葵ちゃんはやらせてくれない』にキャスティングされているのは、メジャーからは一歩引きつつ、雰囲気ある俳優陣。

ここでは、爽やかな奮闘を演じるメインキャストを紹介していきます!

小槙まこ / 葵ちゃん

タイムスリップした大学時代を過ごす、可愛い葵ちゃんを演じるのは、新鋭女優の小槙まこ。舞台や、ドラマのレギュラー出演で活躍し、映画出演は本作が3本目。

派手な感じじゃないのですが「か、かわいい〜」と言いたくなる小動物感。本作の予告動画だけではピンとこない方も、ぜひ名前で検索してみて。

表情が可愛いんですよね。まさに癖のある先輩に片思いされそうな感じ。「もしかして、俺のこと好きなんかな」って、そういうふうに思わせる笑顔をしているのです……。

松㟢翔平 / 信吾

黄泉の国から蘇った川下さんのために奮闘する青年・信吾役には、「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」に出演した松㟢翔平がキャスティング。

俳優、モデル、監督など多岐に渡る活動をしていますが、現在は拠点を台北に移しているため、「テラハで彼を知った」という方も多いのではないでしょうか。

リアルでも多摩美の映像演劇科卒業の彼、監督志望で先輩を立てる等身大の青年を記憶をたどりながら、自然に演じていることでしょう。楽しみです!

森岡龍 / 川下さん

本作のキーパーソンである川下さんを演じるのは、俳優でありながら、自身でも映画監督として活躍する森岡龍。2004年デビュー以来、テレビ・映画・CMと多数の作品に出演しています。ドラマ「カルテット」に出演していたので、知っている方も多い俳優さんではないでしょうか。

実際は結構格好いい感じの役者さんなのに、本作の予告動画では絶妙に不気味な仕上がりになっていて流石。

そのほかにも、伝説のミュージシャン・三上寛が脇役で出演していたりと、サブカル好きが泣いて喜ぶキャスト陣で脇を固めています。

映画『葵ちゃんはやらせてくれない』の見どころまとめ

さて、ここまで映画『葵ちゃんはやらせてくれない』のストーリー、キャストをつらつらと紹介してきました。最後に、本作の見どころをピックアップ、まとめてお伝えしたいと思います。

本作全体を通した“手作り感”は、葵ちゃんと川下さんをなんとかしてやらせようとする信吾たちの若々しいドタバタに絶妙にマッチしていますし、「SF」「エロ」「青春」「ラブロマンス」の多要素を、映画『苦役列車』の脚本も担当した奇才・いまおかしんじがどんなふうにまとめあげるのかも気になるところです。

本記事を締めるにあたり、映画紹介のテンプレート的にいけば「蘇生してでもやりたい人…あなたにはいますか?」という感じになるはずですが、ちょっと格好悪いですね!でもその青春のジタバタが、たまらなく愛おしいものです。

  • 葵ちゃんが歌うキャッチーな劇中歌「ゾンビバンド」「川下さんはやってくる」(!)
  • 川下さんが蘇生してまで成し遂げたかった葵ちゃんとのセックスは叶うのか?
  • 先輩の“青春の後片付け”のために奮闘する信吾(松㟢翔平)の健気さ
  • 主演・小槙まこの素朴な可愛さ……

映画『葵ちゃんはやらせてくれない』の公開日が待ち遠しい!

映画『葵ちゃんはやらせてくれない』は、シネマート新宿で1週間限定レイトショーが決定していましたが、緊急事態宣言を受けて公開が延期になりました。他にも、愛知・シネマスコーレ、大阪・シアターセブンでの公開も発表され、順次全国の劇場で上映される予定。

再公開日は未定ですが、配信も期待できそうですね……!

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