映画【コヴェナント 約束の救出】あらすじ・キャスト!ガイ・リッチー監督最新作は社会派ドラマ

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出典:「コヴェナント 約束の救出」公式サイト

2024年2月23日に日本で劇場公開が決定しているガイ・リッチー監督の最新作「コヴェナント 約束の救出」。アフガニスタンを舞台に、現地通訳に命を助けられたアメリカ軍軍曹と彼を助けたことによりタリバンに命を狙われることとなった通訳の運命を描いた作品です。公開された予告編では大迫力の戦闘シーンや、ジェイク・ギレンホール演じる主人公が苦悩する姿が描かれ、公開を前に期待が高まっています。この記事では、「コヴェナント 約束の救出」のあらすじキャストについてご紹介します!

【コヴェナント 約束の救出】とは?

【コヴェナント 約束の救出】基本情報

原題:Guy Ritchie’s The Covenant
製作国:スペイン、イギリス
監督:ガイ・リッチー
脚本:ガイ・リッチー、アイバン・アトキンソン、ジョン・フリードバーグ、ジョシュ・バーガー
出演:ジェイク・ギレンホール、ダール・サリム、アレクサンダー・ルドヴィク、アントニー・スター、ボビー・スコフィールド、エミリー・ビーチャム、ジェームズ・ネルソン・ジョイス
上映時間:123分
配給:キノフィルムズ

監督はガイ・リッチー

本作でメガホンをとったのは、前作「オペレーション・フォーチュン」(2023)の公開も記憶に新しいガイ・リッチー監督です。犯罪群像劇に定評があり、ブラッド・ピットやジェイソン・ステイサムを起用した長編映画2作目「スナッチ」(2000)は、高い評価を受けました。「コードネームU.N.C.L.E」(2015)では、次期ジェームズボンド候補とも言われるヘンリー・カヴィルを主人公に、イギリスの人気ドラマシリーズ「0011 ナポレオン・ソロ」をリメイク。スタイリッシュな映画とウィットに富んだ会話が特徴ですが、近年では「アラジン」(2019)などのミュージカル映画も手掛けており、幅広く映画製作を行っています。

【コヴェナント 約束の救出】あらすじ

舞台となるのは2018年のアフガニスタン。アメリカ軍曹長のジョン・キンリ―(ジェイク・ギレンホール)は、タリバンの武器庫や爆弾を探す任務のため、アフガニスタン人の通訳ア―メッド(ダーム・サリム)を雇う。ジョンの部隊はタリバンの武器庫を突き止めるが、大量の兵を送りこまれ、ジョンとアーメッド以外は全滅してしまう。ジョンも銃弾を受け重傷を負うが、アーメッドに救出され一命をとりとめる。そしてタリバン占領下の土地から無事帰還し、妻子が待つアメリカへ帰国を果たす。しかし自分を助けたことにより、アーメッドはタリバンから追われる身に。その事実を知ったジョンはアーメッドを救うため、再びアフガニスタンへ戻る。

【コヴェナント 約束の救出】キャスト

ジョン・キンリー(演:ジェイク・ギレンホール)

 
 
 
 
 
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本作の主人公であるアメリカ軍曹長キンリーを演じたのはジェイク・ギレンホールです。

ジェイク・ギレンホールは1980年、アメリカ合衆国出身。父親は映画監督のスティーヴン・ギレンホール、姉は女優のマギー・ギレンホールと芸能一家の生まれです。

演じる役柄によって全く違う顔を見せてくれることから、「カメレオン俳優」としても有名なジェイク・ギレンホール。「ナイトクローラー」(2014)では執拗にスクープを追うパパラッチの役や、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(2019)ではヴィランであるミステリオを演じました。「ブロークバック・マウンテン」(2005)ではアカデミー賞助演男優賞にもノミネートされています。映画ごとに全く印象の違うジェイク・ギレンホールが、どのようなドラマを見せてくれるのかとても楽しみですね。

アーメッド(演:ダール・サリム)

 
 
 
 
 
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キンリーを助けるアフガニスタン人の通訳アーメッドを演じたのはダール・サリムです。

ダール・サリムは1977年、イラク出身。出身はイラクですが、6歳の時に難民としてデンマークに逃れています。ダール・サリムはデンマークを中心に活躍しており、デンマーク映画への出演がほとんどですが、2014年にはクリスチャン・ベイル主演のハリウッド映画「エクソダス:神と王」に出演しています。ハリウッド映画では本作が初の主役級の配役です。

キャロライン・キンリー(演:エミリー・ビーチャム)

 
 
 
 
 
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主人公ジョンの妻、キャロライン・キンリーを演じたのはエミリー・ビーチャムです。

エミリー・ビーチャムは、1984年イギリス出身。大ヒットとなったイギリスのホラー映画「28日後…」(2002)の続編「28週後…」(2007)で、映画でのキャリアをスタートさせました。「リトル・ジョー」(2019)では、主人公を演じ、第72回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞しています。

デクラン・オブラディ軍曹(演:アレクサンダー・ルドヴィク)

デクラン・オブラディ軍曹を演じたのはアレクサンダー・ルドヴィクです。

アレクサンダー・ルドヴィクは1992年、カナダ出身。子役時代に「光の六つのしるし」(2007)と「ウィッチマウンテン/地図から消された山」(2009)で主役を務め、注目を浴びました。近年では「ミッドウェイ」(2019)や「バッドボーイズフォー・ライフ」(2020)などに出演しています。

エディ・パーカー(演:アントニー・スター)

エディ・パーカーを演じたのはアントニー・スターです。

アントニー・スターは1975年、ニュージーランド出身。ニュージーランドを中心に活躍していますが、「パンジー」(2013)や「ザ・ボーイズ」(2019)などのアメリカのドラマに出演しています。

ジョシュア・ユン(演:ジェイソン・ウォン)

ジョシュア・ユンを演じたのはジェイソン・ウォンです。

ジェイソン・ウォンは、1986年イギリス出身。ガイ・リッチーが監督を勤めた「ジェントルメン」(2019)にも出演しており、ガイ・リッチー監督とタッグを組むのは2度目です。近年では「355」(2022)や「ダンジョンズ&ドラゴン/アウトローたちの誇り」(2023)などに出演しています。

ジャック・ジャックソン(演:ジョニー・リー・ミラー)

ジャック・ジャックソンを演じたのはジョニー・リー・ミラーです。

ジョニー・リー・ミラーは1972年イギリス出身。祖父のバーナード・リーは「007」シリーズでMを演じた俳優です。「トレイスポッティング」(1996)への出演で注目を集めたジョニー・リー・ミラーは、その後「イーオン・フラックス」(2005)や「ダーク・シャドウ」(2012)などの話題作に出演。私生活では、1996年に女優のアンジェリーナ・ジョリーと結婚しましたが、1999年には離婚しています。

まとめ

これまで多くの映画を手がけてきたガイ・リッチーが挑む社会派ドラマ「コヴェナント 約束の救出」。一足早く試写会に足を運んだ人からは「没入感がすごい」「極限状態でお互いを尊重し合う2人に涙」など、高い完成度であることを伺わせるコメントがSNSに投稿されています。公開に向けて期待が高まりますね。「コヴェナント 約束の救出」は2024年2月23日公開です!

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