映画【新解釈・三國志】のキャストとあらすじ。メイキングで大泉洋が笑うのを我慢?

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出典:ファッションプレス

超豪華キャスト、福田組ということで話題の映画【新解釈・三國志】が12月11日(金)に公開されます。
筆者は歴史ものが苦手なのですが、予告やメイキングをみて、これは間違いなく面白い!と感じました。本記事では、映画【新解釈・三國志】のキャスト、あらすじ。本番中に大泉洋さんがが笑うのを我慢するほどだったメイキング動画についても紹介します。

映画【新解釈・三國志】について

何か月も前からテレビで話題になっている、映画【新解釈・三國志】。
監督は、福田組で有名で【今日から俺は!】などヒット映画などを手掛けた、コメディセンス抜群な福田雄一さんです。
主演は筆者も大好きな大泉洋さんで、他キャストが後ほど紹介しますが、また主演級俳優ばかりで、豪華すぎます。
三國志は、1800年前ほど昔の中国・後漢の時代、魏、呉、蜀の三国が中国の覇権争いをしていた史実をまとめた書物の名称です。天下統一を目指す、三国の英雄たちの物語で、過去に漫画、映画、ゲームなど幅広く描かれてきました。
福田組としてどんな風に三國志を描かれているのかとても楽しみです。

映画【新解釈・三國志】の豪華なキャスト

蜀を建国した乱世の英雄 劉備:大泉洋

三國志大泉

出典:映画.com

大泉洋さんは、演劇ユニットTEAM NACS所属で、ドラマ、映画、バラエティ番組など大活躍されていますね。コメディ作品出演が多いです。
筆者の中での代表作はドラマ『ハケンの品格』のくるくるパーマの東海林さんです。主演ドラマ『ノーサイドゲーム』の感動作でも泣かせてくれました。
この映画では、民の平穏を願い、後に英雄と呼ばれることになる蜀の武将・劉備を演じています。福田さんの新解釈での劉備の他キャストとの掛け合いが最高に面白そうです!

以下はその他の豪華キャスト陣です!
新解釈なので、この映画では実際こうではないのかもしれません…

国ごとに色分けしています。

  

ムロツヨシ劉備の臣下で蜀の軍師孔明
橋本さとし劉備の立身出世に貢献した武将関羽
高橋努関羽とともに劉備に仕える短気で豪快な武将張飛
橋本環奈孔明の妻だが史書にはその名が残っていない黄夫人
岩田剛典劉備の臣下。劉備の息子を抱え敵陣を突破した趙雲
城田優武芸を極め鬼神のごとく強い武士呂布
佐藤二朗残虐で冷酷な独裁者董卓
渡辺直美歌舞に優れた美女で董卓と呂布を手玉にとる貂蝉
岡田健史若くして呉を建国した初代皇帝孫権
賀来賢人孫権を支えた武将で容姿端麗周瑜
矢本悠馬呉に仕える老将で若者に負けず活躍黄蓋
半海一晃面倒見がいい性格で周瑜の補佐も務めた魯粛
山本美月周瑜の妻。無邪気でやや世間知らずな美女小喬
小栗旬魏の王となる野心家で知力、政治力があった曹操
磯村勇斗曹操を支えた名軍師荀彧
阿部進之介曹操の信頼を得ていた冷静沈着な武将夏侯惇
山田孝之黄巾の乱という暴動を起こした黄巾
西田敏行『三國志』を研“新解釈”を講義する歴史学者蘇我宗光(語り兼任)

 

映画【新解釈・三國志】のあらすじ

三國志あらすじ

出典:公式HP

いまから1800年前の中国大陸では中華統一をめぐって「魏」「蜀」「呉」の三国が群雄割拠していた。そんな世に、苦労を強いられている、民の平穏を願い、後に英雄と呼ばれることになる蜀の武将・劉備が立ち上がる。劉備、関羽、張飛たちは国のために命を懸けて戦うことを誓う。
しかし、「魏」の曹操、「呉」の孫権が出現し、権力争いが始まる。
各国の武将たちは激動の時代を駆け抜け、やがて魏軍80万と蜀・呉連合軍3万という、圧倒的兵力差が激突する「赤壁の戦い」が巻き起こる…

予告を見ると、最初は真面目な歴史の映画!という感じでしたが、途中から明らかにカラーが変わり、コメディ要素満載でした。福田組が作る、「新解釈」の三國志ということで、面白い要素があちこちにありそうで、歴史が苦手な筆者も、誰でも楽しめる内容だと思います。

映画【新解釈・三國志】の注目ポイント!

主題歌は福山雅治の「革命」に決定!

主題歌は福山雅治さんの「革命」に決定しました。
この映画のために書き下ろされた楽曲で、カッコイイ、アップテンポのロックな曲です。「さあ風よ吹け」という歌詞がちょうど映画の中のセリフにピッタリはまっていました。
大泉さんは、「とてもビックリしたけどうれしい。その反面福田組に福山さんを引きずり込んでよかったのか?」ともコメントされていました。大泉さんがよくモノマネしたり、「洋ちゃん」と呼ばれるほど仲がいい、福山さんに曲を書いてもらって、いいコンビです!

メイキング動画が超面白い!大泉洋も笑うのを我慢?

この映画の公式ホームページにメイキング動画が公開されています。
各キャストごとに第6弾までありますが、どれも面白くて、本番なのか、リハーサルなのか、分からないくらいです。大泉さんや、キャストのみなさんが本番中も笑うのを必死に我慢していて、とても楽しい撮影現場だったのがよくわかります。笑ってしまってもOKになるので大泉さんも不安だったようです(笑)
本当に面白いのでぜひ見てみてください!
また、監督の大泉さんへのインタビューで、福田監督が大泉さんの事大好きな事が伝わってきました。それを踏まえて映画館でみなさん笑いましょう!

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