映画【インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル】キャスト情報!ハリソン・フォードが卒業を表明!

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インディージョンズ運命のダイヤルメインビジュアル
出典元:https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/news/20230614_01

2023年6月30日に劇場公開を迎える通算5作目となる『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』。
劇場公開時で、80歳を迎える大ベテラン、ハリソン・フォードの若かりし頃の代表作となるインディアナ・ジョーンズを今も現役で演じる、映画史に残る冒険映画の代名詞的作品。
通算5作目で、ハリソン・フォードも流石に晩年期ともなりうる作品だけに、キャストも色とりどりな面々が集う
ハリソン・フォードは、本作で遂にインディー役を卒業する。
そんな本作『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』に出演するキャスト、さらには吹き替えについても詳しく掲載する!

1作目『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』は1981年に公開!

『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』について

現在は、ウォルト・ディズニー・カンパニーが有する一大映画フランチャイズ、『インディー。ジョーンズ』シリーズの5作品目となる『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』。
公開は、2023年6月30日に公開し、ハリソン・フォードが主演する。
ヴィランにマッツ・ミケルセンが務め、監督は『フォードvsフェラーリ』や『ローガン/LOGAN』を手掛けた、ジェームズ・マンゴールド。
初めて、スティーブン・スピルバーグ以外の監督が手がけるインディー・ジョーンズとしても大きな注目を集める。
監督のジェームズ・マンゴールドは、ジェズ・バターワースとジョン=ヘンリー・バターワースと共に、脚本も務め、物語に彩りを加えている。
ストーリーとしては、前作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』から12年後と、しっかりと地続きとなっており、続編としての繋がりが展開していく。
そのため、鑑賞するには、前作のラストを把握しておくと、より細かい設定の理解が深まるはずだ。

『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』の作品情報

原題Indiana Jones and the Dial of Destiny
監督ジェームズ・マンゴールド
脚本ジェズ・バターワース
ジョン=ヘンリー・バターワース
ジェームズ・マンゴールド
出演ハリソン・フォード
フィービー・ウォーラー=ブリッジ
マッツ・ミケルセン
トーマス・クレッチマン
ボイド・ホルブルック
シャウネット・レネー・ウィルソン
トビー・ジョーンズ
アントニオ・バンデラス
ジョン・リス=デイヴィス
公開2023年6月30日
時間154分
公式サイトhttps://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial

『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』のあらすじ

“人間の想像を超える力”を持つ謎に満ちた伝説の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが、因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる!

引用元:https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial

『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』キャスト情報

ここからは、『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』に登場するキャストを、日本語吹き替え版の声優も含めて紹介していく。
注目は、多くの人に愛されているハリソン・フォードの声、村井國夫の復帰である。
日テレ版のハリソン・フォードの声として、多くの人の印象に残る。
そんな声優キャストも含めて、キャラクターの公式設定なども併せて紹介していく。

インディアナ・ジョーンズ(ハリソン・フォード、吹:村井國夫)

インディアナ・ジョーンズ
出典元:「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/indianajones」

世界を駆け巡る考古学者にして型破りな冒険家
幼い頃から歴史や遺跡の研究を続け、発見・発掘した秘宝は”人類全ての遺産”として博物館に収めることが正しいと考えている。
大学教授として考古学を教えてきたが、本作ではついに引退。
親友の娘ヘレナが現れたことで、人生をかけて探し求めた究極の秘宝《運命のダイヤル》をめぐる新たな冒険へと巻き込まれていく。
好奇心旺盛で、ロマンチストな皮肉屋。

引用元:「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/indianajones」

初登場は1981年。
40年以上に渡って、インディー・ジョーンズを演じ続けているハリソン・フォード
すでに、インディー・ジョーンズからの卒業を表明しており、今作『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』が最後となる予定。
シリーズは、主人公を変えて続ける可能性も残されている。
しかしながら、ハリソン・フォードは俳優業からの引退はせず、80歳を超えた今も尚、精力的に活動を続ける。
すでに、MCUのマーベル映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』に出演が決まっている。
亡くなったウィリアム・ハートが演じる、サディアス・“サンダーボルト”・ロス将軍役を代わりに務めることが決まっており、キャプテン・アメリカ以外にも、『サンダーボルツ』などにも登場するはずだ。
まだまだ大ベテランの冒険は、インディーばりに続いていく。

吹き替え声優は、村井國夫が務める。
言わずもがな、超ベテラン俳優で、渋く低い声が特徴の俳優だ。
スター・ウィーズの旧三部作のハリソン・フォードが演じたハン・ソロの声優として、広く知れ渡り、待望の声優復帰に古いファンは喜びの声をあげている。
ちなみに、村井國夫は日テレ版のハリソン・フォードの声優として務めていたが、ここ近年は作品によっては正式な日本語吹き替えも村井國夫が務めることも多く、ハリソン・フォードの声として務める事も多い。
俳優としても、1960年代からキャリアをスタートさせている、ハリソン・フォードに負けない大ベテランだ。

ヘレナ・ショウ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ、吹:坂本真綾)

インディージョーンズのヘレナ
出典元:「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/helena」

抜群の知性と行動力で秘宝を追うトレーダー
インディの朋友バジルの娘で名付け親はインディ。
父の教育もあり、古代言語や歴史に精通している。
その父が追い続けてきた《運命のダイヤル》の行方を探してインディの前に現れる。

引用元:「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/helena」

本作のヒロインを務めたフィービー・ウォーラー=ブリッジ
マルチな才能を発揮する女性で、俳優の他にも、脚本やプロデュース業も並行して行う。
フィービーの代表作ではる『Fleabag フリーバッグ』は、主演の他に、脚本、製作も兼任し、高い評価を獲得。
ハリソン・フォードとは直接の繋がりはないが、2018年のスター・ウォーズ映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でドロイドの声優を務めている。

1990年代から子役として活動し、歌手に女優に声優にラジオなどマルチに活動を行う坂本真綾
声優としてはいうまでもなく、トップに位置する人気声優の1人である。
映画でも、長いキャリアに数々の吹き替えを担当するが、代表的なもので言うなればナタリー・ポートマンの吹き替えを担当。
『スター・ウォーズ』シリーズのパドメ・アミダラを演じている。
その他にも、マーベル映画でもナタリー・ポートマンが演じるジェーン・フォスターを多数の作品で、坂本真綾が担当した。
今作では、インディが名付け親となるヘレナを力強く演じている。

ユルゲン・フォラー(マッツ・ミケルセン、吹:井上和彦)

インディージョーンズのユルゲン
出典元: 「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/voller」

冷酷な物理学者で悪名高きインディの宿敵
元ナチスという過去を持つ物理学者。表向きは別名を名乗り、米国政府の巨大プロジェクトにも参加している。
第二次世界大戦末期に《運命のダイヤル》の一部を発見するが、インディ・ジョーンズとの出会いによってダイヤルを奪われ、その奪還に残りの人生を費やしてきた。

引用元:: 「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/voller」

今作『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』では、ヴィランとなるポジションを務めるマッツ・ミケルセン
今回はインディーとの攻防戦が、最大の見どころとなる重要なキャラクター。
マッツ・ミケルセンは、デンマーク出身のベテラン俳優。
元々はダンサーで、その実力は2020年の映画『アナザーラウンド』でも垣間見ることができる。
マッツ・ミケルセンが脚光を集めたのは、2006年の映画『007/カジノ・ロワイヤル』への出演。
これ以降、ハリウッドでも仕事を増やし、現在ではイケオジの代表格となっている。

マッツ・ミケルセンの声優は、現在ほぼ専属となっている井上和彦が担当する。
1970年代から活動する、声優第一世代ともいうべき大ベテランだ。
この他にもラッセル・クロウなども務める、吹き替え声優として広く知れ渡る。
アニメでも数々の作品に参加し、『名探偵コナン』シリーズでは白鳥警部の声を担当している。
今回は、ほぼ盟友ともいうべきマッツ・ミケルセンというだけあり、安定の評価を獲得するだろう。

レナルド(アントニオ・バンデラス、吹:大塚明夫)

インディージョーンズのレナルド
出典元:「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/renaldo」

インディの旧友で頼れる潜水士

スペイン最高の潜水士でもあり、自分の船を持ち仲間たちと航行する日々。

引用元:「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/renaldo」

インディを助ける旧友のレナルド役は、スペイン出身のアントニオ・バンデラスが演じる。
1995年の『デスペラード』に主演し、世界的にその名を広げたベテラン俳優。
現在は悪役から助演クラスまで、様々な役を務める実力派俳優のひとり。

アントニオ・バンデラスの声優は、『デスペラード』以前から務めている大塚明夫
低くて野太い渋すぎる声が特徴で、唯一無二の存在感を声だけで表現できるレジェンド声優である。
吹き替え担当は、今回のアントニオ・バンデラス以外にも名だたる名優が軒を連ね、大ベテランに数えられる現在でも一線級に活躍を行う。

サラー(ジョン・リス=デイヴィス、吹:宝亀克寿)

インディの窮地に必ず現れる親友

かつては故郷エジプトで発掘屋をしており、インディの聖櫃(アーク)発掘を手助けした。
スエズ危機を機にアメリカに移住。子だくさんで家族想い。

引用元:「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/sallah」

インディー・ジョーンズシリーズでは、お馴染みとなるキャラクターのサラー
映画では、1作目の『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』、3作目の『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』に登場し、今回の『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』で通算3度目の登場となる。
毎回、インディーの親友として窮地を助けてきた頼れる存在だ。
演じるのは、今回も同じジョン・リス=デイヴィス
185cmと大柄で強面の外見から、悪役などを多く務める。
今回のサラー役以外では、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのギムリ役が代表作の1つ。

サラー役の吹き替えは、宝亀克寿が務める。
2018年に公開した『ドラゴンボール超 ブロリー』では、ブロリーの父親のパラガスを務めている。
その他、『ONE PIECE』ではジンベエ役でお馴染み。
2022年12月に公開し、ロングランヒットとなった『THE FIRST SLAM DUNK』では安西監督の声優を演じ、見た目が若干似ていると一部では話題に上がっていた。

バジル・ショウ(トビー・ジョーンズ、吹:佐々木睦)

インディージョーンズのバジル・ショー
出典元:「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/basil」

インディの長年の親友でヘレナの父親

オックスフォード大学の考古学教授。
娘のヘレナが幼い頃から古代言語や歴史を教え込む。
インディからは“バズ”と呼ばれ、第二次世界大戦の末期タッグを組み、《運命のダイヤル》をはじめとするナチスが強奪した秘宝や歴史的資料の奪還に尽力していた。

引用元:「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/basil」

今作『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』の、ある種のキーマンとも言える存在。
見た目通りのポンコツ具合を、笑いに変える可愛さを発揮するキャラクターである。
演じるトビー・ジョーンズは、MCUの「キャプテン・アメリカ」シリーズのドクター・ゾラ役でお馴染みの俳優。
今作では、悪役ではなくインディの親友という役柄。

吹き替えは、佐々木睦が担当。
トビー・ジョーンズの専属に近いポジションにおり、MCUなどでも声優を務めている。
割合的には、アニメなどよりも吹き替え声優を主に活動を行う。

テディ(イーサン・イシドール、吹:木村皐誠)

インディージョーンズのテディ
出典元「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/teddy」

インディの冒険を手助けする予測不能な少年
ヘレナの相棒で、モロッコで暮らす。
飛行機で空を飛ぶことを夢見て日夜イメトレ中。
スリの腕前はピカイチ。
相手の隙をつき素早く忍び込むなど優れた身体能力を持つが、泳ぎはできない。

引用元:「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/teddy」

演じるイーサン・イシドールは、まだキャリアを始めたばかりの若手俳優。
しかも本作『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』が実質の長編映画デビュー作となる。
これまでも幾つかのTVシリーズに出演する程度で、大作映画デビューとなる本作で存在感を発揮できるか…

演じる木村皐誠は、2009年生まれで本作『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』の公開時にはまだ13歳という子役の部類に入る俳優である。
今回演じるイーサン・イシドール同様に、前途有望な若手だ。

メイソン(シャウネット・レネー・ウィルソン、吹:藤田奈央)

インディージョーンズのメイソン
出典元:「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/mason」

インディを追う謎の捜査官
鋭い眼光でインディとヘレナを執拗に追い続ける。
その目的は謎に包まれている。

引用元:「https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial/character/mason」

キャラクター映像では、一見男性かと見間違うが、女性のキャラクターとなるメイソンは、シャウネット・レネー・ウィルソンが演じる。
シャウネット・レネー・ウィルソンは、『ブラックパンサー』では、ワカンダ王の近衛兵となるドーラ・ミラージュの一員を務めた。

メイソンの吹き替えを務めるのは、藤田奈央
2010年代から声優として活躍し、代表作は2019年のアニメ『約束のネバーランド』のシスター・クローネ役。
映画でも、様々な作品で吹き替えを担当する。
2021年の映画『ホワイト・クイーン 白薔薇の女王』では、レベッカ・ファーガソン演じるエリザベス役を担う。

その他の出演者

  • クレーバー(ボイド・ホルブルック、吹:中村悠一
  • ウェーバー大佐演(トーマス・クレッチマン、吹:根本泰彦
  • ハウケ(オリヴィエ・リヒタース、吹:安元洋貴

『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』に期待すること

ハリソン・フォードは、大丈夫??

『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』では、やはりハリソン・フォードはどれだけインディー・ジョーンズなのか…というのが最大に気になるところである。
2023年で、80歳となるハリソン・フォードに…
映画史に残る冒険映画の主役が務まるのか…
なんだかんだ、数年前に登場した『スター・ウォーズ』のハン・ソロ役もカメオ出演程度の端役だった。
そんなハリソン・フォードは、今この歳になってインディー・ジョーンズを演じる理由とは?

まだまだ引退はしない

アメリカの取材を受けたハリソン・フォードは、インディー・ジョーンズこそ卒業を表明しているが…
「俳優から引退するつもりはありません」と、自身の意思を強く貫く。
まだまだ大ベテランは、ハリウッドでその勇姿を見ることが出来そうだ。
マーベル作品以外にもハリソン・フォードは、Apple TV+のコメディドラマ「シュリンキング 悩めるセラピスト」などにも出演が決まっている。
未だ多くの出番がある、大ベテランのハリソン・フォード。
今回のインディー・ジョーンズも、予告編を見る限り、期待以上の活躍が見れるだろう。
意欲的な大ベテランの活躍は、2023年6月30日にスクリーンでその姿が披露される。

まとめ

『インディー・ジョーンズ 運命のダイヤル』は、懐かしい面々や、人気俳優、実力派、様々な面々が出揃う。
単純に売れ線をキャスティングするのではなく、しっかりと旧シリーズからのキャスティングも古いファンにとっては嬉しいところ。
そして、今回でインディー・ジョーンズは最後となるのか…
その大団円に、インディーはどういう結末を迎えるのか…
その全貌は、是非、スクリーンで確認をしたい!

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