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【アベンジャーズ】マーベル映画、各キャラクター達のいま。フェイズ4以降の観るべき作品をおさらい!

新キャラクター達のいま

ここからは、フェイズ4以降に登場した新ヒーロー達を特集していく。
新しいアベンジャーズでは彼らが中心となるのか…
MCUにも新世代がどんどんと登場している。

モニカ・ランボー

マーベルズアイキャッチ
© 2023 MARVEL

フェイズ4の1作目『ワンダヴィジョン』で、初登場を果たしたモニカ・ランボー。
しかし、本当の初登場は『キャプテン・マーベル』。
『キャプテン・マーベル』の頃はまだ幼く、キャプテン・マーベルのコスチュームをアメリカ国旗柄の赤と青にチョイスしたりしていた。
そこから大人になったモニカ・ランボーは、空白の5年間の経験者で、ウエスト・ビューに張られた結界、ヘックスパワーを無理やり突破し、能力が宿り覚醒。
ウエスト・ビューの騒動後は、ニック・フューリーの元で働いている。
その模様は、2023年6月配信の『シークレット・インベーション』もしくは、『マーベルズ』でより詳しく描かれるはずだ。

US.エージェント

US エージェント
© 2023 MARVEL

政府預かりになったキャプテン・アメリカの盾を受け継いだ、ジョン・ウォーカー。
空白の5年間の世界を取り戻すべく活動していたフラッグ・スマッシャーズが持つ超人血清を自身に打ち、スーパーパワーを持つようになった。
しかしやりすぎた為に、政府から除名。
CIAに属するヴァレンティーナが窓口となって、2代目キャプテン・アメリカからUS.エージェントとして活動することになる。
『ファルコン&ウィンターソルジャー』では、超人血清を打ち、闇堕ちするかと思われたが、最後にはファルコン達と共にフラッグ・スマッシャーズを捕まえる為に尽力した。
US.エージェントが具体的にどのような活動を行なっているのか、現在は不明。
『サンダーボルツ』に登場予定。

シルヴィ

ロキ&シルヴィ
© 2023 MARVEL

別次元のロキで、女性。
ロキという名を嫌っており、シルヴィと名乗る。
ロキと共に、在り続ける者の思惑に盛ろうと奮闘するが、最後どうなったのかは不明。
『ロキ』シーズン2に登場予定。

エレーナ・ベロワ

エレーナ・ベロワ
© 2023 MARVEL

ナターシャ・ロマノフの子供時代、ある任務で3年間疑似家族だった頃の妹、エレーナ。
その後はレッドルームの一員のブラック・ウィドウとして任務を繰り返す日々だったが、ある時、洗脳が解ける。
ナターシャ共にレッドルーム壊滅に尽力した後は、世界中に居るブラック・ウィドウたちの洗脳を解く旅に出る。
その後は、ヴァレンティーナ野本で裏稼業をこなす日々を送り、ある時標的がホークアイことクリント・バートンに。
ナターシャの敵として、クリントを殺そうとするも、真実を知った事で、エレーナは姿を消す。
その後の消息は不明、次回登場は『サンダーボルツ』が確定している。
ちなみに、『ブラック・ウィドウ』で共に戦った、疑似家族時代の父親アレクセイ・ショスタコフ / レッド・ガーディアンも『サンダーボルツ』に登場予定だ。

シャン・チー&ケイティ(テン・リングス)

シャン・チー
© 2023 MARVEL

テン・リングスは、アイアンマンを拉致した中東のテロ組織…
というのは、本物のテン・リングスの名前を語ったただの犯罪組織だった。
本物は、出どころ不明の10のリングからなる武器で、その圧倒的パワーを元に結成された組織だった。
そのテン・リングスの党首の息子であるシャン・チーは、10のリングを受け継ぎ、スーパーパワーを持つ。
一方、シャン・チーの妹であるシャーリンは、組織としてのテン・リングスを受け継いだ。
至高の魔術師であるウォンは、シャン・チーが持つテン・リングスを解析するも、地球のものではないことが判明する。
シャン・チーとその相棒ケイティは、これから、何か大きな出来事に巻き込まれる可能性が高い。
現在シャン・チーは、次回登場作品は未だ不明。
しかし続編制作は決定しており、ニュー・アベンジャーズ入りが期待される。

エターナルズ

セルシ
© 2023 MARVEL

古代より地球に存在していた、スーパーパワーを持つチーム。
スーパーパワーは、メンバーそれぞれに特性があり、アリシェムというセレスティアルズ(天界人)によって生み出された者たち。
これまでに課せられた任務は、アリシェムによって企てられたものでエターナルズは、無意味な戦いを強いられていた。
解放された彼らは、他の惑星にいるエターナルズを解放するチームと、地球に残るチームで分断された。
地球に残ったセルシは、突如アリシェムに連れて行かれてしまう…
ストーリーもこれまでのMCUとは異質な流れを汲み、今後の予想が全くもって想像がつきづらい謎を残す。

デイン・ウィットマン

デイン・ウィットマン
© 2023 MARVEL

家系が複雑で、謎の剣を手にしていた。
今後、また新たなストーリーラインを生み出しそうなキャラクターである。
演じるのは、キット・ハリントン。

ケイト・ビショップ

ケイト・ビショップ
© 2023 MARVEL

まだ就任はしていないが、おそらく2代目ホークアイになるであろう女性。
2012年のNY決戦で、ビルの上でチタウリと交戦していたクリント・バートンの姿を見て、彼に憧れるようになる。
闇の競売にて、ローニンの衣装を発見し、それを着て暴れたことで大きく運命は変わる。
ローニン時代の清算をしにきたクリントと出会い、一連の事件を共に解決する。
ケイト・ビショップは、1人でキングピンと対峙し、退ける実力を示したが…
今後、再登場する作品は明らかになっていない。

マヤ・ロペス

ジャージ・マフィアのボスで、義足でろう者(耳が聞こえず、コミュニケーションは手話)のマヤ・ロペス。
父親を殺したローニンを長らく恨んでいたが、その黒幕が、自身の組織のボスであるキングピンだと知り、組織を離れる事になった。
次回登場は、『エコー』。
2023年11月29日に、ディズニープラスで一挙配信される。

ムーンナイト

ムーンナイト
© 2023 MARVEL

多重人格者、穏和な性格のスティーヴン・グラント。
傭兵のマーク・スペクター。おそらくこれが主人格。
ムーンナイトは、月の神コンスが宿った人格。
現在は、ムーンナイトも2つの姿が存在しており、スティーヴンの人格に宿るとスーツ姿で、マークに宿るとマントを羽織ったヒーローっぽい義賊となる。
今後、再登場するかは不明。

アメリカ・チャベス

アメリカ・チャベス
© 2023 MARVEL

多次元宇宙(マルチバースの別の宇宙)からやってきた、若き女性。
危機を察知すると、突如マルチバースの扉が開く。
突如として何者かに、その能力を狙われるがドクター・ストレンジに助けを求めた事で、本格的に覚醒した。
現在は、カマータージで修行中。
おそらく、魔術師として人間的に成長した後は、母親探しに旅に出るとも予想されている。
次回登場作品は、未だ不明。

ミズ・マーベル

カマラ・カーン
© 2023 MARVEL

キャプテン・マーベルに憧れる女子高生。
謎の腕輪をつけると、能力が覚醒する。
次回登場作品は、『マーベルズ』。
突如としてキャプテン・マーベルと居場所が入れ替わってしまう、謎の症状が発生した。

ジェニファー・ウォルターズ(シー・ハルク)

ジェン
© 2023 MARVEL

事故によって、ブルース・バナーの血が混ざり、ハルクとして覚醒する。
ブルースは、スマートハルク化にする為に苦労したが、ジェニファーはナチュラルにスマートハルク化している、ハイブリッドに近い能力を持つ。
しかし、怒りが沸点を越えると、バーサク状態になってしまう。
デアデビルのマット・マードックといい感じになったことで、『デアデビル:ボーンアゲイン』で再登場を果たすか…?

シュリ(新ブラックパンサー)

シュリ
© 2023 MARVEL

亡き兄を継いで、ブラックパンサーになった。
ブラックパンサーとしての能力の他に、トニー・スターク並み、もしくはそれ以上の頭脳を持つ。
同じヴィブラニウムによって進化を遂げた海底王国、タロカン王国を味方に付けた。
『アイアンハート』で、再登場を果たすか?

リリ・ウィリアムズ

リリー・ウィリアムズ
© 2023 MARVEL

門外不出のはずのヴィブラニウム探知機を、独学で制作した若き科学者。
次期トニー・スタークのポジションを担う、新しいアイアンマン。
単独作品『アイアン・ハート』を控える。

キャシー・ラング

キャシー・ラング
© 2023 MARVEL

スコット・ラングの娘で、ヤンチャな正確。
空白の5年間で1人だった時間に、量子世界への知識を高めた。
若さ故の無鉄砲さもあるが、大胆さでアントマンスーツを使いこなす。

まとめ

MCUもついに、フェイズ5に突入し、新章も折り返しが近くなってきた。
しかしそれでも、この”マルチバース・サーガ”の全貌はまだまだ見えてこない。
それだけ、多くのキャラクターが登場し、それぞれにストーリーが広がり続けているのだ。
そんなMCUをもっと楽しむために、本記事では、各ヒーローたちの経過を追っていく。
また新たな作品や情報が明らかになり次第、それぞれの経過も更新していく予定だ。

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