厳密にいえば、ジブリ映画と同じ原作の実写映画となる、『耳をすませば』。1989年公開のジブリ映画『魔女の宅急便』と同じ流れを汲む、この『耳をすませば』。
この作品の特報映像・ティザービジュアルが届きました!
映画『耳をすませば』の特報映像
1989年に柊あおいが少女コミック誌『りぼん』で発表した漫画『耳をすませば』を原作とした実写映画が、10月14日に劇場公開されます。
1995年にスタジオジブリ製作で、宮崎駿が脚本、近藤喜文が監督を務め公開していた事でも有名な作品。
この映画は、とんねるずの番組で一般人が声優として出演できる権利をオークションで行うなど、当時でも大きな話題となっていた作品です。
そんな『耳をすませば』が、2020年1月に実写映画化の発表とともに、更なる話題になちSNSなどでも席巻!
そしてついに公開日と共に、特報映像が到着!
主演の2人、月島雫を清野菜名が、天沢聖司を松坂桃李が演じます。
ジブリ作品の方では、中学生の2人の青春純愛ファンタジーとなっていましたが、この実写版ではその後の大人になった2人が描かれる。
この特報映像の最後に、タイトルのナレーション。
この声の主は、ジブリ作品で月島雫を担当した声優、本名陽子(ほんなようこ)が声を当てています。
特報映像から、とてもエモーショナルな演出に感涙ものです。
そんな本作をまとめる監督は、平川雄一朗が務めます。
あの中学生だった2人が、10年後の世界でどう変化したのか…
もしくは変わっていないのか…
ジブリ映画そのままに、実写として『耳をすませば』の世界が再び蘇る!
映画『耳をすませば』作品情報
◆映画タイトル:『耳をすませば』
© 2022 SONY PICTURES ENTERTAINMENT (JAPAN) INC. ALL RIGHTS RESERVED.
◆出演:清野菜名、松坂桃李/安原琉那、中川翼
◆監督・脚本:平川雄一朗
◆原作:柊あおい「耳をすませば」(集英社文庫<コミック版>刊)
◆配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/松竹
◆公開表記:10.14 ROADSHOW