MCUドラマ【ムーンナイト】第4話ネタバレ!真実はフェイク!?

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ムーンナイトの顔
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2022年3月30日にディズニープラスで配信がスタートしたMCUドラマ『ムーンナイト』。
全6話の4話目までは配信され、衝撃の展開を迎えています。
3話目までは、ダーク・ヒーロー”ムーンナイト”誕生のオリジンとなるストーリーが展開し、最悪のヴィラン誕生を阻止するべく、冒険が繰り広げられていました。
しかし最新話(本稿執筆時点)である4話が配信されるやいなや、まさかの展開を迎え、この後に続くストーリーの予想もつかない状況になっています。

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『ムーンナイト』第4話は、衝撃のサプライズ展開!

『ムーンナイト』は、第1話では主人格は、スティーブン・グラントでストーリーが進んでいきます。
そのスティーブンの中に、ムーンナイト、マーク・スペクターという人格がいることが明らかになりました。
そして本当の主人格がマーク・スペクターで、もう1人の人格がスティーブンであることが、物語が進む中で明らかとなり、それと同時にカルト教団のアーサー・ハローが更なる凶悪な存在アメミットの覚醒を目論み、それを阻止すべく先回りをするというのが第3話までの『ムーンナイト』のストーリー展開でした。

アメミットは、どれだけ凶悪な存在で、”ムーンナイト”やマーク・スペクターがどんな方法で立ち向かっていくのか…
なんだかんだで、『ハムナプトラ』の様な、アクションアドベンチャーになっていくことが予期されていました。
しかし、今回明らかになった第4話では、その全てのストーリーが覆され、まさかの状況へと陥ってしまったのです!

これまでのストーリーは、偽物だった!!

第4話では、アーサー・ハローたちカルト教団を先回りをして、アメミット復活を阻止するべくスティーブンとマークの妻レイラの2人は墓の遺跡を突き進む。
しかし、後ちょっとのところでスティーヴンは、アーサーたちに打たれてしまう。
その結果、これまでの展開は、マークの妄想の物語で、本体は精神病院に入院していた…
という、これまでの物語の根底を揺るがす展開に陥っています。
今まで見てきた3話までのストーリーがフェイクで、真実はどこにあるのか…
全くもって、わからない状況になっているのです。
第4話の衝撃は、先の読めない展開へまっしぐらとなっています。

真実はフェイクだった!

『ムーンナイト』第1話から第4話までに登場した人物たちは、マークが入院している病院の人たちでいた。
マークの妻として登場していたレイラも、同じ病院の患者だったのです。
マークが変身していたムーンナイトも、ただのオモチャで完全なる創造の産物。
要するにマークは、現実と想像の区別がつかない状況であり、これまでのストーリーは、完全なる妄想の中での物語であることが明らかになりました。

いや、本当に今までの世界は、マークの妄想なのか…

いったいこの状況は何なのか…、何が起きているのか…

その状況は、最後に登場した人物(?)によって、さらに混迷となる結果で第4話は終幕を迎えています。
この展開から、この精神病院の世界がおそらく妄想である事が濃厚なのかもしれません。
何故なら、マークとスティーブンが同時に存在し、最後にカバがいきなり喋りだすのです。
こんな訳の分からない状況で、5話へと続きます。

妄想は、どの世界が妄想なのか…
真実はフェイク?
それとも、フェイクが真実?
”ムーンナイト”は、存在するのかしないのか…
この物語はどこに執着するのか。

MCUドラマ『ムーンナイト』は、残るところ後2話。
この精神病院は、どういうものなのか…
そして打たれたスティーブンの身体は大丈夫なのか…
全くもって状況の整理がつかぬまま、いよいよ『ムーンナイト』は、クライマックスへとなだれ込みます。

第5話は、4月27日。最終話となる第6話は、『ドクター・ストレンジ/MoM』の公開日でもある5月4日に配信となる。
これは偶然なのか…
はたまた、新たなる架け橋となるのか…
残り2話は、固唾を呑んで見る事になりそうです。

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