【スーパーヒーロー映画まとめ決定版!】勧善懲悪からダーク・ヒーローまでタイプ別解説!

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スパイダーマン/HC
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これまでにも多くのヒーロー映画が誕生してきましたが、2002年の『スパイダーマン』を皮切りに、映画界ではいわゆるスーパーヒーローの実写映画化が加速化。
マーベルを中心に、様々なヒーロー映画が誕生し続けています。
そんなヒーロー映画をタイプ別に分け、それぞれのおすすめ作品を紹介します。

正統派ヒーロー

最初に紹介するのは、当然のことながら、正統派なヒーロー。
正義を貫くこれぞヒーロー的な、誰しもが思う格好いい存在を描く作品たちです。

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』

ヒーロースコア
  • 勇敢さ
    4
  • コスチューム
    2
  • 能力
    5
  • 強さ
    5
  • 活躍
    5

1.勇敢さ
強き者に立ち向かっていく強さ
2.コスチューム
見た目の格好良さ
3,能力
ヒーローの能力
4.強さ
単純な強さ
5.活躍
作品内での存在感

詳細
キャプテン・アメリカ、その正体はスティーブ・ロジャース。
アースキン博士によって見出された軟弱な少年。
しかし芯の強さを発揮し、超人結成の実験を耐え抜き見事にヒーローに。
見た目以上に正しき心を持ち、弱きものを助け強き物に立ち向かう、まさに正統派ヒーロー。
盾を武器に縦横無尽に立ち向かう完全無欠とも言える圧倒的強さを誇る!
今も昔も変わらず、ヒーローといえばキャプテン・アメリカである!
唯一の欠点といえば、アメリカのケツと皮肉を込めて突っ込まれたコスチュームか…

強い心を持つ正統派マーベルヒーロー!

「キャプテン・アメリカ」は、ヒーローという存在になる前は非力な青年でした。
しかし、見た目は非力であっても、心は強く高い精神力を持っていました。
その強い心を持つスティーブ・ロジャースは、超人兵士の実験を見事に成功させます。
その結果、「キャプテン・アメリカ」は初めての戦場での単独任務を見事に成功させ、それまではプロパガンダ的軍の広告塔という存在から、文字通りのヒーローへと自他共に認めさせたのです。
まさしく、正統派なヒーローの代名詞といえる存在。

ワンダーウーマン

ヒーロースコア
  • 勇敢さ
    5
  • コスチューム
    3
  • 能力
    5
  • 強さ
    5
  • 活躍
    5

1.勇敢さ
強き者に立ち向かっていく強さ
2.コスチューム
見た目の格好良さ
3,能力
ヒーローの能力
4.強さ
単純な強さ
5.活躍
作品内での存在感

詳細
女性だけが住む島でアマゾン族の王女として育つダイアナ。
活発な性格から、母親から身を案じて抑制されるも、史上最強の将軍との呼び声が高いアンティオペに訓練され、アマゾン族最強の戦士へと成長を遂げる。
未だ映画ではその詳細は語られていないアマゾン族ですが、原作ではゼウスの一族であるとされる。
その為ダイアナは衰えていない。
真実の投げ縄などの特殊な武器を用いるも、身体能力、戦闘能力は抜群に高い。
地球上に長く居る以前に聡明で、知能も高くヒーローとしての判断もピカイチ。

美しき女性ヒーロー

初登場は、映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』。
そのオリジンとなるストーリーが展開する、『ワンダーウーマン』。
人類を救うためのミッションで、閉ざされた世界であるセミッシラを抜けて、飛び出したダイアナは、世間知らずな側面を露呈する可愛さを披露するも、見事な活躍を遂げる。
大胆なコスチュームも相まって、女性らしさを放つ正統派ヒーロー!

ダーク・ヒーロー

続いての項目は、正統派を紹介すればやはりその正反対の存在とも言えるダーク・ヒーロー。
悪をやっつける、世界を救う、などそんな大それた野望とは皆無で、自分のために行動する、そんな存在。
全くもってヒーローらしくないけど、結果的に世界を救ってしまう。
そんなアンチ・ヒーローを紹介します!

『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』

ヒーロースコア
  • 勇敢さ
    2
  • コスチューム
    3
  • 能力
    4
  • 強さ
    4
  • 活躍
    5

1.勇敢さ
強き者に立ち向かっていく強さ
2.コスチューム
見た目の格好良さ
3,能力
ヒーローの能力
4.強さ
単純な強さ
5.活躍
作品内での存在感

詳細
宇宙からやってきたシンビオートという生命体が、ジャーナリストのエディ・ブロックに取り憑き共生する存在となったヴェノム。
シンビオートは、黒いアメーバ上のエイリアン。
エディ・ブロックがライフ財団の闇を暴こうと研究所に潜り込んだ際に、シンビオートに取り憑かれ、ヴェノムとなる。
ヴェノムは直訳すると、毒液, 蔑視。
本来ならば、悪の存在であるヴェノムは人を喰らうのを好む。
しかし、エディが一般人の感覚でヴェノムと共生することで事実上飼い慣らしている。
アメーバ上のシンビオートの特徴を活かし戦うも、基本的には勝てない相手には挑まない。

欲望を剥き出すダーク・ヒーローの代名詞的存在

人間凶器ともされる、クレタス・キャサディにヴェノムのかけらであるシンビオートが取り憑き生み出されたカーネイジ。
言ってしまえば兄弟とも言える存在。
1作目ではヴェノムとの出会いを描き、2作目となる『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』では、喧嘩するほど仲が良い2人の関係性を密に描く。

軟弱系ヒーロー

この国目のヒーローは、とにかくヒーローとはいえないかもしれない、軟弱なヒーローを紹介します。
ヒーローらしくないけど、ヒーローになっちゃった、スーパーヒーローと呼ぶにも難しいかもと感じてしまう、軟弱系ヒーローです。

『キック・アス』

ヒーロースコア
  • 勇敢さ
    2
  • コスチューム
    1
  • 能力
    1
  • 強さ
    1
  • 活躍
    3

1.勇敢さ
強き者に立ち向かっていく強さ
2.コスチューム
見た目の格好良さ
3,能力
ヒーローの能力
4.強さ
単純な強さ
5.活躍
作品内での存在感

詳細
キック・アスは、言ってしまえば、ただの一般人。
街の不良すらも、ボコボコにされてしまう軟弱系。
だって中身はただの高校生。
手作りのスーツは、カッコイイとはとても言えず、兎にも角にもダサい。
だけどそこで出会った少女、ヒットガールとビッグダディ。
彼らも一般人だけど、強靭な強さを兼ね備えてる。
そんな彼らに影響を受けて、キックアスもヒーローになる!?

何も持たないスーパーヒーロー!

ただのスーパーヒーロー好きのオタク少年であるデイヴ・リゼウスキ。
ヒーローに憧れた彼は、コスチュームを買いヒーロー活動を開始する!
しかし、当然ただのオタク少年であるデイヴは、暴漢に襲われて身ぐるみを剥がされてしまう。
それでも諦めなかったデイヴは、戦う姿を撮られSNSでバズっちゃった!
等身大ヒーロー、キック・アスの誕生だ!

富豪系ヒーロー

ヒーローと言っても、ヒーロー活動でお金を稼ぐわけではありません。
じゃあお金ってどうしてるの??
そんな疑問を一蹴してしまう、大富豪系何でもありなヒーローも存在します。

THE BATMAN-ザ・バットマン-

ヒーロースコア
  • 勇敢さ
    5
  • コスチューム
    4
  • 能力
    3
  • 強さ
    3
  • 活躍
    5

1.勇敢さ
強き者に立ち向かっていく強さ
2.コスチューム
見た目の格好良さ
3,能力
ヒーローの能力
4.強さ
単純な強さ
5.活躍
作品内での存在感

詳細
大富豪系ヒーローの先駆けともいうべきは、バットマン。
映画化も古くから時代を変えながらされ続けているヒーロー映画のオリジンともいうべき存在。
架空の都市、治安の悪いゴッサムシティでンチや活躍するバットマン。
バットサインに、ワイヤーで空を飛び、バットモービル。
ヒーローには、強力なアイテムや強力な仲間だっている。
真っ黒い蝙蝠をベースとしたコスチュームは唯一無二のスーパーヒーローと言っても過言ではない!

元祖大富豪ヒーロー!

バットマンの最新作である『THE BATMAN-ザ・バットマン-』。
黒いマントにマスク、コウモリをベースとしたヒーロー。
その正体は、ブルース・ウェイン。
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』では若きブルース・ウェインが主人公。
ゴッサム・シティで犯罪撲滅活動を始めてから、2年目。
バットマンといえば、長年の活動で得た強靭な格闘術と肉体。
しかし本作では、まだ2年目ということもあり、それらは備わっていない、新しいブルース・ウェイン像が特徴となる。
作風もミステリーがベースとなっている。

『アイアンマン』

ヒーロースコア
  • 勇敢さ
    4
  • コスチューム
    4
  • 能力
    4
  • 強さ
    4
  • 活躍
    5

1.勇敢さ
強き者に立ち向かっていく強さ
2.コスチューム
見た目の格好良さ
3,能力
ヒーローの能力
4.強さ
単純な強さ
5.活躍
作品内での存在感

詳細
ヒーローは常に謙虚な存在。
そんなイメージを真っ向から覆したのが、アイアンマン。
軍事産業で大富豪になったトニー・スターク。
彼がテロリストに拉致されたことをきっかけに、高いIQを駆使して生み出されたのがアイアンマン。
シリーズを増すごとに進化していくアイアンマンスーツは、どんどんスマート化していく。
近代テクノロジーがふんだんに盛り込まれたアイアンマンは、まさしく新時代のヒーローである。

常に上から目線の異色のヒーロー!

トニー・スタークは、父の会社”スターク・インダストリーズ”を受け継いだ若き経営者であり、軍事産業のトップ企業のCEO。
アイアンマンとなり、軍事産業から撤退すると、その後はエネルギー産業に参入し財を成す。
それと並行して、アイアンマンの活動で世界を救うヒーローに。
常に上から目線で、自分勝手な行動がたまにキズ。
1作目ではそれが仇となり、相棒でもあったオバディアの企みに気がつかず窮地に陥る…

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