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【米ディズニーがロシアへの劇場公開を一時停止を決定!】

ディズニーのお城

アメリカのディズニーが、ウクライナの侵攻の影響で、ロシアでのディズニー配給の劇場公開作品を一時停止する決断を発表しました。
利益の確保などから、これまではこのような行動に出ることはほぼなかった配給会社ですが、世界では大胆な行動に出たディズニーの決断に大きなニュースとして伝えられています。
その影響を受ける作品は、現状では『ドクター・ストレンジ/MoM』や、『私ときどきレッサーパンダ』など。

ディズニー、ロシアから劇場公開作、撤退の見込み

「ウクライナへのいわれのない侵攻と悲劇的な人道的危機を考慮し、ピクサーから発売予定のターニング・レッドを含むロシアでの劇場公開作品を一時停止します」

https://deadline.com/2022/02/batman-russia-ukraine-release-disney-ban-1234962100/

アメリカで一斉に報じられたこのディズニーのロシア撤退。
上記の声明で言及されている『ターニング・レッド』とは、『私ときどきレッサーパンダ』の英題。
この他にも、世界的ヒットが見込まれるマーベルの『ドクター・ストレンジ/MoM』のほか、『バズ・ライトイヤー』も無期限保留となる。
この問題の平和的解決がされない場合は、ディズニー作品のロシア公開がどうなるのか…
現在では全く見込みがつけらない状況と言える。

この影響は、最大手であるディズニーの決断によって、今後はその他の大手配給会社も追随する可能性は高く、経済的にもロシアは大打撃を受けることが予想されます。
遂に映画界にも大きな影響が出始めたロシア問題。
果たしてこの状況はどうなるのか…
今後の更なる展開に注目が集まります。

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