【2022年オススメ劇場公開作をチェック!】注目の話題作を紹介!

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ハウス・オブ・グッチの登場人物
出典元:https://house-of-gucci.jp/

2022年に劇場公開を迎える映画をピックアップ!
映画フリークの筆者が独断と偏見により、2022年公開の注目作品を紹介します!
各作品を月ごとにまとめ、解説していきます。

1月公開作品

スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム

1月7日公開

1月の最大作品と言っても過言では無い、大ヒットを記録し動員100万人を超えたマーベル映画『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』。
トム・ホランドが主演を務め、MCU版スパイダーマンの3作目となる。
00年代に、現代のテクノロジーでは映像化不可能と言われていたスパイダーマンの初劇場映画となったサム・ライミ版の3作品、”アメイジング”シリーズの2作品、これらの映画のヴィランが総集結し大きな話題となっている作品です。
とりあえず、2022年の最初は、この映画で始まっておけば間違いない!
アメコミヒーロー好きでなくとも、スパイダーマン映画を過去に1度でも観たことがある人ならば、チェックしておくべき1作!

ハウス・オブ・グッチ

1月14日公開

ファッション界の2大巨塔、ルイ・ヴィトンとGUCCI。
グッチ帝国ともいうべき、その内情を描いた作品。
この映画は、実際に起きた出来事を基にしており、70年代に起きたグッチの一族に起きた世界最大級のスキャンダルである、マウリツィオ・グッチ殺害事件を題材にした作品。
衝撃的な覇権争いとなった巨大帝国の驚くべき内情は、必見!
『アリー/スター誕生』以来となるレディーガガの以来となる映画主演作。
その演技力の高さは、ハリウッドの有識者たちからも一目置かれ、本作でも高評価に至っています。

ブラックボックス:音声分析捜査

1月21日公開

フランスで大ヒットしたミステリー映画『ブラックボックス:音声分析捜査』が、ついに日本公開を迎えます。
航空機内の状況のデータをまとめるブラックボックス。
原因不明の航空機事故を、音声分析官が追うという、設定にこだわったミステリー作品。
音だけで展開する2019年のデンマーク映画『THE GUILTY/ギルティ』と似ていますが、この作品は、手がかりが音のみ。
音だけで捜査を進めていくという、スリリングな展開が肝となる。
作り込まれた脚本による、フランス映画の特徴らしい1作!
主演は、2014年公開の『イヴ・サンローラン』で高い評価を獲得したピエール・ニネが務める。
映画好きならば、是非ともチェックしておきたい作品のひとつです。

コーダ あいのうた

1月21日公開

家族が全員難聴者という状況の中、1人だけ健聴者となる主人公の高校生ルビー・ロッシの物語。
耳の聞こえない家族の中でのただ1人耳が聞こえる少女の苦悩、葛藤、そしてその中で見出される一つの才能。
彼女の成長を描く、感動のサクセスストーリー。
この映画は、AppleTV+の作品ですが、映画祭に出品されるや、非常に高い評価を獲得。
日本では配給会社のギャガが買い取ったため、劇場公開作品となります。
2015年に航海士たフランス映画『エール!』のハリウッドリメイク作となるので、ストーリーなどが気になる方は、そちらを先に観てもいいかも!

前科者

1月28日公開

2021年11月にWOWOWで放送された、有村架純主演のドラマ「前科者 -新米保護司・阿川佳代-」の映画化作品となる『前科者』。
原作は漫画作品となり、ドラマでは原作のエピソードをベースにしたものの、映画版ではオリジナルストーリーが展開する。
映画から2年が経過した物語で、ドラマ版より成長した姿となる、主人公阿川佳代。
対象者となる男性を森田剛が務め、普段の雰囲気からが想像もできないくらい寡黙な男性を演じていることでも話題に。
ドラマ版は、Amazonプライム・ビデオにて独占配信しており、クオリティの高いWOWOWドラマの映画化作品というだけあり、期待度はとても高い1作。

2月公開作品

ゴーストバスターズ/アフターライフ

2月4日公開

1980年代の公開したオリジナルの2作の監督である、アイヴァン・ライトマンの実の息子であるジェイソン・ライトマンが監督する注目作品『ゴーストバスターズ/アフターライフ』。
アメリカでは一足先に公開していた作品で、ゴーストバスターズ史上最も良かったと父親を超えたなどの声があり、高い評価がされている作品です。
『アントマン』シリーズのポール・ラッドや、名子役と評されたマッケナ・グレイス、『ストレンジャー・シングス』のフィン・ウルフハードら、若い世代が集い、あの有名な車にのって冒険をする姿が映し出される。
アイヴァン・ライトマンの作品を見た人も見てない人も、是非とも家族で一緒にみて欲しい、最高のファミリー映画となっている。

355

2月4日公開

『X-MEN:ダーク・フェニックス』の監督、その他多数の筆頭映画に製作として名を連ねるヒットメーカー、サイモン・キンバーグ監督によるスパイ映画『355』。
ジェシカ・チャスティン、ルピタ・ニョンゴら豪華キャストが集う、ハイテンションなスパイ映画です。
わかりやすく言えば、『オーシャンズ8』のスパイ版ともいうべき作品で、女性たちの活躍が描かれる。
この他にも、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、セバスチャン・スタンらが集結。
『355』は、『X-MEN:ダーク・フェニックス』の撮影中に、ジェシカ・チャスティンが、『ミッション:インポッシブル』などのスパイアクション映画に、女性版があってもいいのでは?
というアイデアをサイモン・キンバーグに提案したことにより実現した作品です。

地球外少年少女 後編「はじまり物語」

2月11日公開

NHKで10数年前に放送されていた伝説的アニメ作品『電脳コイル』。
この監督である、磯光雄による新作アニメ作品『地球外少年少女』が劇場作品で公開されます。
2月11日に公開されるのは後編となり、前編は1月28日。
劇場公開初日となる1月28日には、NETFLIXで世界同時配信となる。
地球外少年少女』は、本来は全6話のリミテッドシリーズとなる作品で、これを劇場用に再編集したものが前後編で公開されます。
磯光雄は、様々な作品で活躍するアニメーターですが、デビュー作となる『電脳コイル』以降、監督作品はありませんでした。
その磯光雄による新作アニメということで、注目度は非常に高い作品です。
NETFLIXでもいいですが、宇宙を舞台としたSF作品ということもあり、是非とも劇場で観たい1作!

アンチャーテッド

2月18日公開

トム・ホランドがスパイダーマンの後に出演するのが、『アンチャーテッド』シリーズの実写映画化作品。
名作アドベンチャーゲームが原作となり、インディー・ジョーンズの後に続けるのか、大きな注目を集めるジャンルです。
トム・ホランドは、ネイサン・ドレイクを演じる。
考古学に強いトレジャーハンターとなるキャラクター。
この他にも、マーク・ウォールバーグ、アントニオ・バンデラスなどベテランが集う、大作アドベンチャー映画。

ナイル殺人事件

2月25日公開

アガサ・クリスティ原作の世界的名探偵、エルキュール・ポアロをケネス・ブラナーが監督・主演・製作するシリーズの第二弾となる『ナイル殺人事件』。
前作『オリエンタル急行殺人事件』は、密室殺人で、容疑者全てが超豪華キャストで話題になりヒットした作品。
そのシリーズとなる本作は、前作のラストで示唆されていたナイル川の事件となる。
ガル・ガドットやアネット・ベニングなど、旬の人気俳優からベテランまで顔を揃えます。
本作では別に意味での話題も提供。
アーミー・ハマーは自身の行いから俳優業引退に近い状況まで追い込まれていますが、現時点では再撮影が困難ということで、差し替えは行われずに公開することが決定。
そういった意味でも、各方面から非常に注目されている1作です。

ボブという名の猫2 幸せのギフト

2月25日公開

日本では2017年の夏に公開していた『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』に続く続編となる『ボブという名の猫2 幸せのギフト』。
肩に乗るのがお馴染みの猫のボブとジェームズ・ボーエンの2人に起きた奇跡を描く感動の作品。
肩に乗れる猫なんてそうそういる訳もなく、映画に出ているのも実際のボブであるのは有名な話。
しかしこのボブくんは、惜しくも2020年に亡くなっています。
推定14歳とのこと。
ボブの姿は、人々の記憶に残るであろう、ハンカチを忘れずに持っていきたい作品です。

3月公開作品

THE BATMAN -ザ・バットマン-

3月11日公開

『クローバーフィールド/HAKAISHA』で、ハリウッドの大きな鮮烈を残した監督、マット・リーヴスによるDC映画の新たなる序章となるか、注目の1作『THE BATMAN -ザ・バットマン-』。
監督のマット・リーヴスが脚本、製作も務める。
本作は、これまでのDC・エクステンデッド・ユニバースには属さない単独作品。
この後のシリーズ化も構想されており、HBO Maxでは前日譚となるドラマシリーズも計画。
ロバート・パティンソン演じるブルース・ウェインは、30歳という設定で、若き日のバットマンを描くものとなる。
ちなみに、これまでベン・アフレックが演じてきたバットマンとは同一人物ではなく、マルチバースとなる別世界の人物であることが判明しています。
本作は、より探偵色が強く、謎を解き明かしていくというようなストーリーが特徴。
マット・リーヴスが描くということもあり、大きな注目を集めているDC映画です。

ナイトメア・アリー

3月25日公開

日本文化にも精通するハリウッドの映画監督、ギレルモ・デル・トロの最新作となる『ナイトメア・アリー』。
ブラッドリー・クーパーやケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラらが顔を揃えるサスペンス・スリラー。
野心家の青年スタンが、ショービズの世界での仕上がるために、怪しげなモンスターを出し物にするカーニバルの一座に。
天性の武器となるカリスマ性によって、興行師としてのしあがろうとするが…
そこにはとんでもない闇が潜んでいたという、デル・トロ作品らしいサプライズが待ち受ける大作映画です。

4月公開作品

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ

4月1日公開

2021年4月からテレビ東京などで放送されたアニメで、典型的なミステリー作品としてハードボイルドな展開を見せるも、キャラクターは可愛い動物たちであるというシュールボイルドな作品として、人気を博しています。
そんな『オッドタクシー』が映画化になる!ということで話題になっていますが、本作はいわゆる総集編となる。
TVの展開を再編集したもの。
しかし本作は、それだけではない。
ちゃんと、あの事件の後の後日談もあるから、TVアニメ版でファンになった方は、ご安心を!
小戸川のその後が、ちゃんと描かれます!

女子高生に殺されたい

4月公開予定

2022年1月時点では未だ、4月公開とだけ発表されている、タイトル通り、女子高生に殺されたいという願望を持つ男の顛末を描いた作品。
主演は田中圭、女子高生役には南沙良が務める。
この物語の面白いところは、ただ単に女子高生に殺されるのではなく、しっかりルールがあること。
・完全犯罪でなければならない。
・全力で殺されること。
このふたつをどうクリアするのか、偏愛な性癖を持つ男の、偏愛なる計画を劇場でご覧あれ!

5月公開作品

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

5月4日公開予定

2021年12月に予告編が公開され、いきなりとんでもないサプライズを提供し、ワクワクと期待を抱かせたMCUのディズニー/マーベルが配給する2022年最初の作品となる『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(※スパイダーマンは、MCU作品ながらソニー配給の為)。
これまで通り、ドクター・ストレンジはベネディクト・カンバーバッチがストレンジを務め、エリザベス・オルセン演じるワンダ・マキシモフも参戦する。
予告編では、闇堕ちしたストレンジが登場するなど、物語にどんな展開が待つのか、すでに様々な考察がされている2022年最大級の問題作のひとつ。

シン・ウルトラマン

5月13日公開予定

斎藤工が主人公を演じ、ウルトラマンとなる。
全世代に刺さる様に作ると豪語している庵野秀明と監督の樋口真嗣。
前回は『シン・ゴジラ』を製作し、世界中に衝撃を与え、本作でも再現となるのか…
大きな注目を集める、日本の特撮。
本作にも、サブタイトルに空想特撮映画と表記され、製作陣の徹底した本気度が垣間見える。
大きな期待を全国民から背負う、日本最大級の大作映画と言える1作。

トップガン マーヴェリック

5月27日公開予定

コロナ禍により再三の公開延期を経て、2022年5月にようやく劇場公開を迎えるトム・クルーズ主演の『トップ・ガン マーヴェリック』。
この映画は、トム・クルーズだからこそなし得ることが可能な作品で、トム・クルーズが居なければ実現はほぼ不可能となる。
それは、トム・クルーズ自身が戦闘機を操縦できること。
これにより、臨場感ある映像が可能となる。
1作目は1986年に公開している名作映画で、36年ぶりに続編が公開される。
当時の作品を見ていなくとも、トム・クルーズ作品は映画好きならば絶対に抑えておきたい1作です。

6月公開作品

ザ・ロストシティ

6月24日公開予定

サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフという異色の3人が集うアドベンチャー映画『ザ・ロストシティ』。
売れっ子の小説家が誘拐されてしまい、幻の都市を巡って南の島でなんやかんやと起きる様を描く冒険映画。
予告編からも分かる通り、ブラッド・ピットも出演。
兎にも角にも、このキャストが集うだけでも面白そう。
コメディタッチなハリウッドらしいエンターテイメントが期待できそうな注目作です。

2022年公開予定作品

バズ・ライトイヤー

2022年7に公開が予定されている、映画史に残る名作『トイ・ストーリー』のキャラクター、バズ・ライトイヤーの単独作品となる。
『トイ・ストーリー』の世界で、なぜこんなにバズ・ライトイヤーが人気なのか…
それはこの物語があるから…
その背景を知れる作品です。
ディズニー・ピクサーから、久しぶりに本格的なSF作品がお目見えです!

ミッション:インポッシブル7(仮題)

トム・クルーズが体当たりでアクションに挑むスパイ映画シリーズ『ミッション:インポッシブル』の通算7作目となる。
まだタイトルも未発表で、2022年に全米での公開が予定されています。
本作の撮影中にスタッフの意識の低さから、トムが怒号を飛ばしたなど話題になっていました。
前作から引き続き、レベッカ・ファーガソンら主要キャラクターが継続して登場するほか、ヘイリー・アトウェルら新キャストも発表すみで、予告編の登場が心待ちにされている話題作。
日本でも高い人気を誇る1作だけに、おそらく日米同時公開となるであろうことが見込まれます。
しかし、新たに2023年公開への延期が発表。
次回更新時に、ラインナップから削除予定です。

Thor: Love and Thunder(原題)

MCUの劇場版2022年3作目となるクリス・ヘムズワースのソーの単独作。
1人の主人公を描いた作品では、MCU史上最多となる4作目に突入するマイティ・ソー。
今回は、前作では登場しなかったジェーン役のナタリー・ポートマンが復帰する事で、大きな話題となることが必須。
スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、マイティ・ソーと2022年のマーベル映画は超弩級の展開をみせる!
公開日は、2022年7月8日に全米公開を予定。

Black Panther: Wakanda Forever(原題)

2020年の夏に急逝した、チャドウィック・ボーズマンが務めていたブラック・パンサーの単独作品2作目となる『Black Panther: Wakanda Forever(原題)』。
既報によれば、妹のレティーシャ・ライトが務めるシュリを主人公に据えるとの一報があるものの、本作は基本的には、チャドウィック・ボーズマンありきの作品でした。
亡くなる前は、撮影前の段階であり、その後本作がどのように舵取りが行われているのか…
身に詰まる思いで、その続報が待たれる1作です。
公開は2022年11月11日に設定され、全米公開予定となっています。

キングダム2 遙かなる大地へ

2022年夏の公開予定が発表された、佐藤信介監督による日本産アクション大作『キングダム』の続編となる『キングダム2 遙かなる大地へ』。
言わずもがな、大ヒット同名漫画の実写映画化作品となる本作は、内容もさることながら、豪華キャストが集っているのも注目を集めます。
山﨑賢人と吉沢亮がW主演となり、前作から引き続き続投。
この続編の注目となる、羌瘣(きょうかい)には、アクションに定評がある清野菜名が演じます。
2019年から3年の時を経て、遂に公開となる続編が再び旋風を巻き起こすのか、大きな注目を集める話題作です。

マイ・ブロークン・マリコ

口コミで一気に広がっていったネットコミックス、『マイ・ブロークン・マリコ』に実写映画化作品。
主演は、永野芽郁が務める。
2019年の夏から冬にかけて、角川のネットコミックサイトComic BRIDGE onlineにて公開されると、その話題が広がり2020年の1月に単行本として出版され、即重版がかかるなど話題を呼んでいる作品。
作品のテーマは虐待で、非常に重たいものとなるが、それを主人公のキャラクターで一気に読ませてしまい、心を鷲掴みにされるストーリーがとても秀逸。
これを実写映画でどの様に描くのか、非常に注目が注がれています。
監督は、タナダユキ。
『百万円と苦虫女』などが代表作となる、脚本家としても活動する映画監督です。
公開日は、2022年秋と発表されています。

NOPE(原題)

『ゲット・アウト』、『アス』など、コメディ俳優ながら監督としてはホラー映画を生み出す異色の映経歴を持つジョーダン・ピール監督の最新作『NOPE(原題)』が、2022年夏公開予定!
すでに配給会社のユニバーサルでは予告編が特報として公開されています。
出演は、『ゲット・アウト』でも主演したダニエル・カルーヤ、『ミナリ』で注目を集めたスティーヴン・ユァンなど。
物語は、何か不穏なものが空からやってくるという事だけは予告編映像から伝わります。
宇宙人侵略系のホラーなのか…
もしそうであれば、古典的題材と言える。
そんなテーマをジョーダン・ピールがどの様に表現しているのか…
非常に気になる注目作品です。

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