MCU作ブラックパンサーシリーズの第二弾となる『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。
本来主演だった、ティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンが亡くなり、その後を妹のシュリが継ぐことが発表され、CGでの再現は無いとの意向を表明し注目を集めていました。
しかし、撮影中のスタントによってシュリ役のレティーシャ・ライトが怪我を負い、撮影が中断していた本作。
当初予定されていた2022年1月の撮影再開ですが、この予定通りに撮影が再スタートされる見込みであることが、アメリカのHollywood Reporterによって伝えられています。
怪我の度合いは?
レティーシャ・ライトの怪我は、撮影中のスタントによるものでした。
当初は軽いものだと見られていましたが、頭を打っており、脳震盪を起こしていた事もあり、思っていた以上に重いものであると判明します。
その結果今回の『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』では、シュリを中心に描くため、撮影がストップしてしまいます。
それでも、シュリを必要としないシーンの撮影は行われていましたが、やはり、本作におけるシュリの重要度はとても大きく、レティーシャ・ライト抜きの撮影は、そこまで沢山あるものではなかったようです。
マーベルは撮影の遅れには、影響はあまり無いと発言していましたが、公開日は当初2022年7月8日の設定から、2022年11月11日にずれ込んでいます。
無事に撮影が再開されるということで、計画通り、2022年の公開で落ち着きそうです。
2022年の特大級の話題作は、再び世界を席巻できるのか…
注目が注がれています。
映画『ブラックパンサー』は、ヒーローものに黒人文化を取り入れたことで、最大の賛辞を集め、アメリカでは社会現象を巻き起こした作品です。
再び、大きな話題となるのか…
完成が待たれます。