2021年の話題作のひとつ、『ゴジラvsコング』で通算4作目となり、一区切りを迎えたモンスター・ヴァース。
日本産の怪獣ゴジラとアメリカ産の怪獣キングコングとの対決をゴールに描かれてきたシリーズです。
『GODZILLA ゴジラ』(2014年)、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年)、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年)、『ゴジラvsコング』(2021年)へと連なる。
この新たな展開が、今後はドラマにも及ぶことが判明しています。
『モンスター・ヴァース』の次なる展開!
渡辺謙や小栗旬も出演し、大きな話題となったゴジラのハリウッドリメイク作品シリーズとなる「モンスター・ヴァース」。
現在は、劇場公開作品が4作品公開している。
まずはゴジラとキングコングの対決までを描くシリーズとして、『GODZILLA ゴジラ』(2014年)、『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年)、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年)、『ゴジラvsコング』(2021年)の4作品が計画されていました。
2021年に公開した『ゴジラvsコング』(2021年)の成功を受けて、現在モンスター・ヴァースシリーズは、『Skull Island』というアニメ作品から再スタートとなる予定。
髑髏島から脱出するというサバイバルを描くアニメシリーズで、配信はNETFLIXで行われる。
新たな正史というよりは、スピンオフに近いものであることが窺える。
そして、新たに発表になったのが、新たなストーリーになるのか、その詳細は明かされていないものの…
主人公の家族が、怪獣たちの出現により混乱に陥り、モナークへとたどり着く様を描く実写ドラマになるとのこと。
タイトルはまだ未発表で、配信はAppleTV+になることが明らかにされています。
このドラマシリーズにも、しっかり東宝が制作総指揮となり、松岡宏泰と有田武将が参加する。
モンスターの存在が、今後の地球に何をもたらすのか…
その秘密に迫る、『モンスター・ヴァース』の更なる広がりが描かれる事が予想される。