映画『ワイルドスピード』の最新作となる10作目の原題は『FAST X』になることが、ヴィン・ディーゼルのインスタグラムで明らかになりました。
と、いってもこのタイトルはまだ、前半部分。
ジェット・ブレイクやMEGA MAXなどの副題が、今後に後半につけられると見られています。
『ワイスピ』10作目の原題、【FAST X】に!
”ワイルド・スピード”というタイトルは、邦題です。
アメリカでは、『Fast & Furious』というのがメインタイトルです。
ちなみに、ちょっとしたトリビアで言うと…
この『Fast & Furious』というタイトルは、アメリカではセンスがないと言われています。
邦題である『ワイルドスピード』の方がわかりやすくセンスがあると言われていて、一時期は支持もされるなどの話題も上がっていました。
今回、ヴィン・ディーザルが投稿したこの画像には、Day Oneとの文言が添えられていました。
要するに撮影初日であることが明かされているのです。
前作の”ジェットブレイク”では、サン・カン扮するハンが衝撃の復帰、ブライアンの存命を描き、ポール・ウォーカーへの愛を示すなど、ファンにとっては納得の1作になっています。
前作、ジェットブレイクの原題では、略称が用いられ、「F9 The Fast Saga」となっていました。
まだ撮影初日という事もあり、邦題の発表はまだまだ先と思われますが…
このシリーズの”ワイルド・スピード”は継承されるはずです。
10作目、完結間近とされる一大シリーズには、主要キャストの続投の他、新キャストでは、ジェイソン・モモアや、ブリー・ラーソンなどが参加しており、過去最大級となる豪華な面々に大きな期待が抱かれています。
”FAST X”は、2023年5月19日に全米公開を迎える予定。