2020年の1月に公開が決定している、名作ミュージカルの実写映画化となる『キャッツ』。
この映画に関して現在判明している事実を中心に、キャストなどを紹介します。
さらには吹き替え版についても新たに発表となっているので、それらの情報もまとめます。
ミュージカル映画『キャッツ』について判明している事実
出典元:https://cats-movie.jp/news/
名作ミュージカルとしてロングラン記録がギネス世界記録にも登録されている、多くの人に愛されている作品『キャッツ』。
この実写映画化となる作品が、2020年1月24日に公開が決定しています。
この映画が話題になっているのは、ただ単に名作ミュージカルの実写映画化というだけではありません。
注目すべきは、主演女優です。
フランチェスカ・ヘイワードという、バレエダンサーが抜擢されているという点。
まだ演技経験が乏しいにも関わらず主役を演じる彼女も含め、脇を固める豪華出演陣などこのミュージカル映画『キャッツ』を前情報の段階で判明している事実を紐解きます。
豪華な出演陣
主演の抜擢されたフランチェスカ・ヘイワードも話題のひとつですが、そのほかの出演陣もとても豪華で話題に富んでいることで知られる作品、『キャッツ』。
予告編でもそのパワフルで繊細な歌声が聞ける、ジェニファー・ハドソンを筆頭に、演技経験も少なからずありますが、スタートして知られるテイラー・スウィフト、ベテランの実力派女優のジュディ・デンチ、圧倒的好感度を誇るエンターテイナー、ジェームズ・コーデンや、イドリス・エルバ、レベル・ウィルソンなど、多方面から指示を受ける盤石の体制が整っています。
これだけでも観る価値があるほどに、素晴らしいキャスト陣が集う作品です。
注目の予告編
注目の予告編が、公開されています。
ジェニファー・ハドソンの歌声が素晴らしく、『キャッツ』の代名詞ともいえる1度は聞いたことがある名曲が、とても高揚感とともに内容が気になる動画に仕上がっています。
さらにはメイキングも!
そして、いち早くメイキング映像も公開されています。
キャストたちの稽古の模様や、この映画を形成する振り付けなど、主演のフランチェスカ・ヘイワードの一流のダンスは必見です!
さらには、劇中で登場する楽曲のメイキングも合わせて公開になっています。
本編では、主演のフランチェスカ・ヘイワードのシーンで登場しますが、スタジオ録音のでも版では、テイラー・スウィフトが参加し歌唱録音している風景など貴重なシーンを覗くことができます。
盤石なジェニファー・ハドソン、注目は、テイラー・スウィフト!
やはり、映画『キャッツ』見どころとなるのはジェニファー・ハドソンとテイラー・スウィフトとの歌でしょう。
普段は積極的に演技などをしていないテイラーが参加するだけあり、音楽面お注目度も非常に高い作品だというのがわかります。
その二人だけではなく、元々音楽作品に強い面々が集います。
自身の冠番組である『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』の”カープール・カラオケ”などで披露される歌声も評判であるジェームズ・コーデン。
『ピッチ・パーフェクト』でその肉体に比例するパワフルな歌声が愛らしい、レベル・ウィルソンなど、ジェニファーやテイラー以外にも注目度はとても高い作品です。
製作陣について
この映画の監督は、トム・フーバー。
2012年公開の『レ・ミゼラブル』を監督しミュージカルに定評がある監督で、本作でもその製作陣が集います。
そしてプロデュースとなる製作総指揮には、スティーヴン・スピルバーグも参加。
至高のエンターテイメント作品になることが予想され、2020年には”キャッツ旋風”が起こるのでは?とも予想されるほどに注目度は高い作品になっています。
吹き替え版について
出典元:https://cats-movie.jp/news/
ミュージカル映画『キャッツ』の吹き替え版のキャストも紹介します。
この作品に関して、吹き替え版も話題です。
その話題になっている理由など、声優キャストのラインナップを紹介!
映画『キャッツ』の吹き替え版は特別
出典元:https://cats-movie.jp/news/
この『キャッツ』に関して、吹き替え版の存在はとても特別。
なぜならば、この作品の吹き替え版製作が認められたのは、世界でも2カ国のみだというのです。
日本を含めると、世界で認められた吹き替え版はあと1カ国のみであり、そのほとんどは字幕版が公開されます。
吹き替え版製作にあたり、アメリカの製作チームが厳正なるチェックを行い、何度もテストが行われたと言います。
それだけ厳しく、歌唱力や表現力が求められたのでした。
キャストは?
さて、そんな気になる吹き替え版のキャストは当然、歌唱力や表現力を中有心に選ばれており、旬な俳優や女優など宣伝で起用されているメンツとは一線を隠しており、従来の販促用の起用とは全く違います。
フランチェスカ・ヘイワード演じる主人公ヴィクトリアの声を担当するのは、まだ21歳とわかい葵わかなが抜擢。
アイドル出身で歌唱力にも定評があり現在は女優業に専念し、ミュージカルにも積極的に挑戦するバイタリティ溢れる人物です。
ジェニファー・ハドソン演じるグリザベラは、高い歌唱力が必要となり、その実力が認められ抜擢となった高橋あず美。
ジュディ・デンチが演じるオールド・デュトロノミーは、ミュージカルもこなし定評がありベテランの大竹しのぶが盤石のキャスト入り。
ジェームズ・コーデンの役にはお笑い芸人で、歌に様々な人物になり変わる演技が評価され、多彩な才能を発揮している秋山竜次〈ロバート〉が参加。
その他、『レディ・プレイヤー1』にも出演していたアイドル、森崎ウィンや、ミュージカルが畑の実力派、山崎 育三郎、同じくミュージカル作品に多く出演する大貫 勇輔など、演技面だけではなく、多くの経験値を優先に歌唱力という点に着目して選出されていました。
公開は2020年初頭!
出典元:https://twitter.com/catsmovie_jp?s=20
ミュージカル映画『キャッツ』は、アメリカでは、年末に公開。
日本では年明け後、2020年の1月24日に公開です。
ロングラン上映され続けているモンスター作品である、名作ミュージカル『キャッツ』。
実際に観劇したことがある人も、ない人も、これを気に是非チェックすべき作品だということを、この場をもって確約しましょう。
それだけ、『キャッツ』という作品の素晴らしさが伝わることを願います。
そして公開された暁には、字幕版と共に吹き替え版の両方を見てみることをお勧めできる作品です。
ミュージカル映画『キャッツ』は2020年の1月24日(金)全国の劇場で公開開始。