映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の評価は?みんなの感想を集めてみた

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ダース・ベイダー

出典元:https://starwars.disney.co.jp/character/darth-vader.html

2005年7月9日に公開した映画、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』。
新三部作のラストを飾る作品で、当時ジョージ・ルーカスはこれ以上作らないと明言しており、最終作として位置していたものでもありました。
そんな完結編としてのエピソード3の評価は、どうだったのでしょうか?
みんなの感想や批評家たちの意見をまとめました。

映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の概要

エピソード3げきちゅう画像1
出典元:https://www.starwars.com/films/star-wars-episode-3-revenge-of-the-sith-story-gallery

2005年に公開を迎えた、ダース・ベイダーになるアナキン・スカイウォーカーを主人公に据えた新三部作の完結編。
主演は、オビ=ワン・ケノービにユアン・マクレガー、アナキン・スカイウォーカーにヘイデン・クリステンセンが続投し、ダークサイドに堕ち、あのダース・ベイダーのマスクをかぶるに至ったのかがついに判明する、シリーズ最大の衝撃作!

スカイウォーカー・サーガ

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ついに完結を迎えた、スカイウォーカーを中心に描かれたスペース・オペラの概要をつかめるかと思います。
おさらいがてらに、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の作品情報

原題:Star Wars Episode III Revenge of the Sith
監督:ジョージ・ルーカス
脚本:ジョージ・ルーカス
出演:ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、イアン・マクダーミド、サミュエル・L・ジャクソン
公開:2005年7月9日
時間:140分
製作:アメリカ合衆国
公式ウェブサイト:https://starwars.disney.co.jp/

映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』のあらすじ

パルパティーンとアナキン
出典元:https://www.starwars.com/films/star-wars-episode-3-revenge-of-the-sith-story-gallery

クローン大戦から数年、ジェダイはクローン軍を率いて、各地でドロイド軍と戦っていた。パルパティーン最高議長を拉致する事件が発生し、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーが救出に向かい、アナキンの活躍で救出に成功する。しかし、アナキンはパドメとの秘かな愛とジェダイへの忠誠で悩み苦しむ。そしてシスのダークサイドへ誘惑されていくのであった。

引用元:https://starwars.disney.co.jp/titlelist.html

映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の評価まとめ

グリーヴァス将軍2
出典元:https://starwars.disney.co.jp/character/general-grievous.html

ここからは、映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の評価は如何なるものだったのか…
批評家の意見、ファンたちの声をまとめていきます。
批評家たちの意見は、アメリカの大手レビューサイトであるロッテントマトをベースにまとめてあります。
ロッテントマトの批評家は、中立で映画としての評価を主にしています。
スターウォーズだから、という様な作品に寄るものはほとんど皆無ですので、その辺も特徴的なもの、というのも頭の中に入れておくと良いでしょう。

批評家たちの意見

グリーヴァス将軍
出典元:https://www.starwars.com/films/star-wars-episode-3-revenge-of-the-sith-story-gallery

ロッテントマトでは80%の票を獲得しており、概ね高評価となっています。
しかし唯一この映画の弱点…というか、旧三部作に繋がるはずの映画ですが数々の矛盾点が存在するということ。
これが原因でこの映画の評価は、賛否両論となっています。
この作品の最大の見どころは、ライトセーバーバトルです。
まずは中盤の、オビ=ワンとグリーヴァス将軍。
グリーヴァス将軍の、4本の腕を駆使して襲い掛かる様はある意味で最強の敵かもしれません。
そしてクライマックスにして、この新三部作の締め括りともなる場面が、オビ=ワンとアナキンのバトルです。
しかしこのバトルすら全て台無しにしかねない矛盾点が存在してしまうのでした。
エピソード4の製作年が1977年ということからも、それは仕方のないことなのですが、エピソード4ではベン・ケノービがルークの生まれる前にオビ=ワンを名乗っていたという描写がありますが、まだ生まれた時点ではオビ=ワンとして存在している点や、オビ=ワンとC-3PO、R2-D2はエピソード4では初対面の様に描かれていますが、エピソード1〜3で共に戦っている関係性です。
この他にもエピソード3と4には、多々矛盾点が見受けられる点から、古くからスターウォーズを観てきた批評家たちは、単純に物語としてではなく、映画として強引に成り立たせてしまっているエピソード3のシスの復讐を批判している意見が多々出ていたのです。
そしてその事実に、ファンたちも失望してしまっている…
この他にも、ジェダイの騎士として有望な存在だったアナキンが、あまりにも簡単にダークサイドに落ちてしまう点なども批判の対象になっていました。
しかしそれでもクライマックスのオビ=ワンとアナキンのバトルは、これまで紡いできた三部作のラストとしては、熱い展開であり師と弟子の信頼が崩れた悲劇的な結末は、称賛にに値するものとして多くの高評価を集めています。

みんなの感想まとめ

オビ=ワンとアナキン
出典元:https://starwars.disney.co.jp/titlelist.html

さて、それではそんなお硬い批評家の意見などではなく、実際に映画を見た方々の感想も見ていきましょう!
単純にスター・ウォーズが好きで、純粋にこの映画を楽しんだ人たちには、この作品はどううつったのでしょうか?
様々な感想をTwitterを中心に、下記にてまとめています。

https://twitter.com/komimunchen/status/1207970812696748033?s=20

まとめ

SNSでは、というか日本のスターウォーズファンはとても寛大と言えるのか、概ねエピソード3はシリーズ内でも1、2を争うほどに人気の作品と言える感想を抱いている方が大多数でした。
上記では当然一部の抜粋したものなのですが、これ以外にも否定的なものを探そうにもほとんどが見当たりません。
矛盾点などは、やはり制作の年数が開き過ぎているのか、重箱の隅をつつく様な真似をしないという日本人の理解の良さが出ている様な感じです。
事実そんな細かい矛盾点よりも、オビ=ワンとアナキンのふたりの関係性から、悲劇に向かう過程に涙した人がほとんどの様でした。
そして最新作エピソード9でも、この様な劇的な物語を望む声がとても多く、賛否両論となっていたのも面白い傾向です。
またエピソード9でも、この様なまとめを作ってみたいと思います。

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