そのセクシーな風貌から、いま若手俳優の中でNo.1の注目度を誇るティモシー・シャラメ。
最新作は軒並み対策映画となりついに完全にブレイクを果たし、飛ぶ鳥を落とす勢いで、活躍を続けるティモシー・シャラメのおすすめ出演作を、端役から主演作まで選出!
ティモシー・シャラメの魅力を余すことなくお届け!
ティモシー・シャラメについて
ティモシー・シャラメは、1995年12月27日生まれのフランス国籍を持つアメリカ人俳優。
そのセクシーな見た目から、絶大な人気を誇る若手俳優です。
多くの人たちに知られたのは、2017年公開の『君の名前で僕を呼んで』の出演。
そしてそのルックスに拍車がかかるように青春映画を中心にブレイクを果たし、女優でもあるグレタ・カーウィグが監督する作品の常連としても活躍し、今後が最も気になる注目度No.1の若手俳優です。
ティモシー・シャラメのプロフィール
本名:Timothée Chalamet
生年月日:1995年12月27日
出身地:アメリカ・ニューヨーク州ヘルズキッチン
職業:俳優
身長:178cm
活動期間:2008年〜
代表作:『君の名前で僕を呼んで』
これまでのティモシー・シャラメ
長編映画のデビュー作品は、2014年。
ティモシー・シャラメは、端役としてキャリアをスタート。
初期作品として最も有名なのは、『インターステラー』でマシュー・マコノヒーなどと共演し、美少年んぷりが大きな話題となっていました。
キャリアのスタートは2008年ごろからで、中学生くらいの頃から俳優として活動を始め2012年頃にはTVドラマなどにも出演をしていました。
そして堅実に出演を続け、2017年の『君の名前で僕を呼んで』でブレイクを果たします。
演技面でも高い評価を受け、アカデミー賞を始め多くの映画賞にノミネートを果たすなど俳優として大きく飛躍するきっかけを掴んでいます。
そして、そのルックスからこれまでは青春映画などを中心に活躍をしてきたティモシー・シャラメですがここ数年では、演技の幅を広げるような様々な作品に出演し、今後の成長も含めて大きな活躍が期待されている若手俳優です。
そして注目を集めるのは、『デューン』にキャスティングされていること。
『デューン』は『ブレードランナー 2049』の監督ドゥニ・ヴィルヌーヴがメガホンを撮るSF大作。
錚々たる面々となるオールスターキャストが集う超大作で、その中でどれだけの実力が発揮されるのか、最も期待されている作品でティモシー・シャラメの今後にも大きな期待がかかっています。
ティモシー・シャラメのおすすめ出演作
ティモシー・シャラメ出演作を紹介!
今回はあえて、『君の名前で僕を呼んで』は除外して選出。
ティモシー・シャラメといえばこの作品というイメージがあるので、それ以外の出演作を中心にセレクトしました。
ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界
原題:Men, Women & Children
監督:ジェイソン・ライトマン
公開:ビデオスルー
時間:119分
ティモシー・シャラメの長編映画のデビュー作となる作品で、端役の出演となる作品です。
日本ではビデオスルーとなって、Amazonプライムビデオなどで配信されている作品。
監督は、最新作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』でメガホンを取るジェイソン・ライトマン。
肝心のティモシーは端役なので、常時出演しているわけではありませんが出色の存在感を示して目を引く場面で登場するのが選出理由。
ティモシー・シャラメはアメフト部の一員で、アンセル・エルゴート演じるティムに中盤から終盤にかけての場面で殴られてしまうのです。
そんな如何はその場面だけですが、しっかりティモシー・シャラメと認識できるほどの出演になっていますので、要チェック!
インターステラー
原題:Interstellar
監督:クリストファー・ノーラン
公開:2014年11月22日
時間:169分
クリストファー・ノーラン監督のSF映画で、難しい解釈を用いながらもキャッチーに仕立て上げた大ヒット作。
この映画には、主演のマシュー・マコノヒー演じる主人公ジョセフ・クーパーの家族の息子として登場するティモシー・シャラメ。
『インターステラー』は、この他にもアン・ハサウェイにジェシカ・チャスティンなど人気俳優から実力派まで集う名作SF映画に挙げられています。
そんな中ティモシー・シャラメは、ベン・アフレックの弟ケイシー・アフレック演じるトム・クーパーの少年期を演じています。
出番は冒頭にしかありませんが、父親のジョセフ・クーパーに代わって妹を守る存在として重要な役割を担っていました。
レディ・バード
原題:Lady Bird
監督:グレタ・カーウィグ
公開:2018年6月1日
時間:94分
女優のグレタ・カーウィグが監督する青春映画で、アメリカでも世界を股にかけて高評価を獲得している傑作。
今も昔もここまで評価の高い青春映画はないとされるほどに、時代を超えて愛されるだろう作品です。
そんな映画に出演するティモシー・シャラメは、シアーシャ・ローナン演じる主人公クリスティンの彼氏役で、思春期の少年を嫌味たっぷりに演じています。
物語は女子高生の微妙な心情を綺麗に感情剥き出しに描いた作品で、誘惑溢れる十代の日々を鮮明に演出し、高評価を獲得しているティモシー・シャラメ出演映画の中でも重要な位置にあるのが『レディ・バード』です。
ビューティフル・ボーイ
原題:Beautiful Boy
監督:フェリックス・ヴァン・フルーニンゲン
公開:2019年10月15日
時間:112分
日本では、劇場公開されずにAmazonプライムビデオで初公開されたスティーブ・カレルと親子役でW主演となる作品『ビューティフル・ボーイ』。
薬物依存に陥る青年を、ティモシー・シャラメがこれでもかという位ギラギラに、時に憂いを満ちた表情で父との絆をキラキラに演じた、魅力あるれる存在感を発揮しています。
この作品は、ティモシー・シャラメも特筆すべき存在ではあるものの、父親からの視点で薬物依存に陥る子供と接する様を描いており、誘惑溢れる今の現代を顕著に描いた感動の作品です。
キング
原題:The King
監督:デヴィッド・ミショッド
公開: 2019年10月25日
時間:133分
ブラッド・ピットが主催する映画制作会社である、プランBエンターテインメントからリリースされているこの映画は、配給はNetflixが行っている作品。
しかしながら、日本でもNetflix配信に先駆けて劇場公開されている珍しい作品でもあります。
アメリカならば、劇場公開の直後に配信に回る作品は、近年当たり前になりつつありますが日本など世界でも同様の展開で行うのは稀なケースです。
Netflixでは、2019年11月1日に配信がスタートした作品。
原作はあの有名なウィリアム・シェイクスピアで、『ヘンリー四世 第1部』、『ヘンリー四世 第2部』、『ヘンリー五世』の3作品を基に製作された、いわゆる時代劇となる歴史ドラマ映画。
ティモシー・シャラメは主人公のハルで、ヘンリー5世を熱演。
ヘンリー5世が王として成長していく様を描いたストーリーで、この他にもジョエル・エドガートン、ロバート・パティンソン、ベン・メンデルソーンなど渋めの実力派が集います。
あとがき
以上、ティモシー・シャラメの出演作の紹介でした。
今回は若干、斜め上的なセレクトになってしまいましたが、定番どころをあえて避けたので面白い内容になったのではないか…
と自負する選出です。
今最もセクシーな若手俳優と言われるティモシー・シャラメに注目して、今回選出した映画をご覧になってみてはいかがですか?
ティモシー・シャラメ出演作品は、U-NEXTなどで視聴&レンタル可能。
※本ページの情報は2020年2月時点のものです。 最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。