NETFLIXで配信が予定されている、国内ドラマ『今際の国のアリス』。
原作は週刊少年サンデーをベースにわたって連載された漫画で、いわゆる異世界もののファンタジースリラーとなる作品。
このドラマについて詳しく解説!
原作の展開から、ドラマのストーリーを徹底解明!
NETFLIXドラマ『今際の国のアリス』配信は12月10日!
NETFLIXが、海外映画並みのクオリティでリリースされる、スペクタクルな国内ドラマとして、予告編がリリースされたと同時に大きな注目を浴びた作品『今際の国のアリス』。
週刊少年サンデーやその系列雑誌にて、2010年から麻生羽呂によって連載されていた漫画作品を原作とする実写ドラマ化作品。
主演は、山崎賢人と土屋太鳳がコンビを組む。
2人は『orange』などで幾度も共にしたコンビで、今回で通算4回目となる共演を果たす。
監督は佐藤信介。
『アイアムアヒーロー』、『デスノート Light up the NEW world』、『いぬやしき』、など数々の名作漫画の実写化を手がけ、成功を収めている実力派監督。
主演の山崎賢人とは、2019年の大ヒット作品『キングダム』で共に作品を作っている仲です。
今回は、そんな製作陣でNETFLIXで作られる作品として、ドラマながらも映画並みのクオリティで作られる作品。
そしてその大規模な予算を使えるからこその作品、『今際の国のアリス』は最適だとも言えるもの。
突然異世界に転移され、突如「げぇむ」に強制的に参加される登場人物たち。
この作品がどの様に映像化されるのか、大きな注目を集める作品です。
配信は12月10より。
NETFLIXで独占配信がスタート。
NETFLIXドラマ『今際の国のアリス』の原作と予告編を徹底比較!
山崎賢人演じる主人公は、有栖良平(ありすりょうへい)。
うだつの上がらない青年で、勉強の出来も悪く、いきなり世界が崩壊したり異世界に転生しないかなぁ…
などとくだらないことを考えている、今時の若者。
誰しもがそんなことを、一瞬でも考えたことがあるのではなかろうか…
そんなことが、本当に起きてしまった!
というのがこの作品の肝となる。
主人公有栖たちが、いきなり転生したのは、今際の国。
現代世界と何も変わらないけど、誰もいない。
そこにいるのは、「げぇむ」の参加者のみ。
何も判らぬまま主人公有栖たちは生き残るべく、「げぇむ」をクリアすべく奮闘していく。
という展開でド級の盛り上がりを序盤から見せていくのが、秀逸な作品です。
登場人物は?
山崎賢人の有栖良平以外の登場人物として、現在ヒロインとなるのが土屋太鳳が演じる宇佐木柚葉。
この作品はメタファーとして、『不思議の国のアリス』が用いられているので、登場人物の名前も、文字られているのが特徴。
主人公がアリス、ヒロインはウサギ。
という様に。
土屋太鳳が演じるヒロイン、宇佐木柚葉は父親と共にクライマーが好きな女子高生。
アリスもそうでしたが、ドラマ版でも登場人物が高校生なのかは気になるところ。
アリスの仲間で、頼れる存在のカルベは、劇団EXILEの町田啓太が演じます。
もうひとりの相棒、ちょーたは森永悠希が演じます。
しかしこの2人以外にも、村上虹郎、 三吉彩花、栁俊太郎、 金子ノブアキ、仲里依紗など、豪華なキャストが集っています。
彼らが、この今際の国でどんなサバイバルが行われるのか、注目を集めています。
原作では神社から始まる
原作では、駅のホームで花火を見ていた、アリスとチョータとカルベの3人は、その瞬間に「今際の国」にやってきます。
げぇむの始まりは神社でした。
しかし、この予告編を見るからに、渋谷に転送されており、「げぇむ」の始まりがビルの電光掲示板に表示されています。
これは、明らかにドラマ版の方が規模が大きいことを予感させ、かなり期待度が膨らむ様な展開です。
そして、最初のげぇむは、原作では神社でおみくじを引くことでしたが、この予告編がスタートの場所を表しているのであれば、どこかの部屋の一室でスタートしています。
その時点で、原作とは異なる展開が予想でき、どの様なストーリーになっていくのか…
非常に注目となるところ。
『今際の国のアリス』は、NETFLIXで12月10日に世界独占配信がスタートします。