【大コケした失敗作50選】赤字や頓挫した歴代の映画ばかりを集めてみました。

目次
  1. 21.レイニーデイ・イン・ニューヨーク
    1. ウディ・アレンの過去の行いによって公開されず!
  2. 22.魔女の宅急便
    1. 満を持しての実写化も、ヒットには及ばず…
  3. 23.アイ・アム・レジェンド
    1. 配給会社の意向でラストを変えた結果…
  4. 24.ジャスティス・リーグ
    1. 無念の監督交代、その後の計画が狂った代名詞的作品!
  5. 25.ザ・マミー/呪われた砂漠の王女
    1. 新たなユニバーズの誕生!?しかし頓挫する結果に…
  6. 26.アナイアレイション-全滅領域-
    1. 配給と監督の衝突の結果…
  7. 27.クローバーフィールド・パラドックス
    1. NETFLIXでの大々的告知の結果‥
  8. 28.移動都市/モータル・エンジン
    1. スチームパンクの名作SF。しかし興行的には成功せず…
  9. 29.テラフォーマーズ
    1. 人気漫画が実写映画化も…またしても…
  10. 30.ボヘミアン・ラプソディ
    1. 2018年のヒット作が…まさかの?
  11. 31.ジオ・ストーム
    1. 日本ではヒットに至るも…
  12. 32.ジェミニマン
    1. ウィルスミスの話題作!話題のまま話題にならずに終わってしまう!
  13. 33.ゴースト・イン・ザ・シェル
    1. スカーレット・ヨハンソン主演のサイバーパンクが…
  14. 34.ゴーストバスターズ(2016年)
    1. キャストを一新して、リブート!のはずが…
  15. 35.X-MEN:ダークフェニックス
    1. X-MEN最後の作品!
  16. 36.ダウンサイズ
    1. 画期的なアイデア…のはずが??
  17. 37.ニュー・ミュータント
    1. X-MENユニバースの新機軸ヒーロー×ホラーの話題作??
  18. 38.ライオン・キング
    1. 大成功を収めた反面…
  19. 39.白鯨との闘い
    1. 壮大な海洋アドベンチャー!のはずが…
  20. 40.ソニック・ザ・ムービー
    1. 稀な逆ケース!?批判からの大ヒットへ!
      1. 炎上したソニックの予告編

21.レイニーデイ・イン・ニューヨーク

ウディ・アレンの過去の行いによって公開されず!

日本では2020年7月に公開になっていた、名匠ウディ・アレン監督のラブコメ映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』。
主演はティモシー・シャラメとエル・ファニングという、旬の俳優ふたりを起用した話題作でした。
しかしこの映画は、いわゆる世界的な社会問題となっていた#MeToo運動の標的を受けてしまいます。
過去にウディ・アレンが、虐待をしていたと訴えられていた問題です。
この問題は、90年代に起きたことで、交際相手の腹いせに訴えられた事として、結果は不起訴になっています。
しかし、#MeToo運動の最中、この問題がとりだたされた事で、アメリカ社会では大きな騒動へと発展してしまいます。
その結果、この映画は無期限上映停止となり、アメリカでは公開ができなくなってしまいました。
これを単純な失敗と取るかは難しい問題ですが、映画の興行収入的にアメリカで公開できないとなると大きな打撃になっているのはいうまでもありません。
しかし、映画自体はものすごくいい作品ですので、ぜひ鑑賞する機会があればしてみてください!
NETFLIXで配信予定の作品です。

22.魔女の宅急便

満を持しての実写化も、ヒットには及ばず…

スタジオジブリの名作アニメ映画『魔女の宅急便』と同じ原作の実写映画化ということで、大きな話題となっていた2014年公開の作品。
監督も、その名を世界に轟かしこの2014年頃は海外を中心に活動をしていたホラー映画の第一人者清水崇監督作品。
ホラー映画から一転、ファンタジー映画を撮る当事でも大きな話題となっていました。
しかし、やはりそのギャップを埋めることは叶わず、わかりやすい展開にストーリーの不必要な演出など、大ヒットには至らず…
日本映画のヒット作のボーダーラインと言われている10億円の国内興行収入にも遠く及ばず、失敗作の烙印を押されてしまうことに。

23.アイ・アム・レジェンド

配給会社の意向でラストを変えた結果…

ウィル・スミス主演で、人気小説『地球最後の男』の実写映画か作品となった『アイ・アム・レジェンド』。
この映画は、本来の完成作品から結末が大きく改変されて公開に至ります。
配給会社のワーナーの意向で、ラストをより分かりやすくハッピーエンドに近いものにして公開されます。
しかし、それが批判を浴びる結果に…
ウィル・スミス演じるネビルが死ぬ劇場公開版と、もう一つのエンディングとして2種類の結末が存在する結果に。
しかし劇場公開番は、劇中に配されたいくつもの伏線が未回収のまま終わるので、批判を浴びたのも納得。
これが決定的な失敗となってしまうのでした。
現在、『アイ・アム・レジェンド』は、配信でも「もうひとつのエンディング」Ver.として本来の脚本で多く出回っています。
もし、興味がある人がいれば、是非鑑賞してみてください!

24.ジャスティス・リーグ

無念の監督交代、その後の計画が狂った代名詞的作品!

これは、もう不運というしかありませんが、マーベルのMCUと双璧をなす一大ユニバースの形成が予期されていたDCエクステンデッド・ユニバース。
その5作品目に当たる『ジャスティス・リーグ』は、本来の監督ザック・スナイダーが、制作期間中に監督を降板してしまいます。
本撮影はすでに終わっており、追加撮影の最中でした。
突然の降板の理由は、スナイダー監督の娘が急逝したため。
この結果、本来のスナイダー監督の構想とは大きく異なった作品になってしまいます。
元々、このDCエクステンデッド・ユニバースは評価が高いシリーズではありませんでしたが、この映画の公開により、その計画は完全に軌道修正となってしまうのでした。
しかし、2021年には『ジャスティス・リーグ』のスナイダー・カット版として、HBO MAXで公開予定とされています。

25.ザ・マミー/呪われた砂漠の王女

新たなユニバーズの誕生!?しかし頓挫する結果に…

MCUとDC、さらにはモンスターバース。
その他にも、ミッションインポッシブルなどの巨大な映画シリーズを新たに形成するべく立ち上がったのが、ユニバーサル映画が保有する名作モンスターたちを集結させたダーク・ユニバース。
その第一弾作品となるのが『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』。
トム・クルーズ主演で、この後に続く透明人間ではジョニー・デップなど、とてもワクワクするような企画でした。
人々を助けるような英雄ではなく、脅威になる可能性を秘めているダーク・ヒーロー達の集結は、とても楽しみになる企画であることが期待されていたのです。
しかし、蓋を開けてみると、そのユニバースとなる部分の演出がこの本来の物語をより複雑なものにしてしまいました。
その結果、興行的に失敗し文字通り計画が頓挫してしまいます。
現在、このダーク・ユニバースは活動休止が発表されていますが、事実上規格は消滅したと言っても過言ではありません。
何故ならば、ユニバース2作品目に当たる『透明人間』は、ユニバースとは全く関係ないリメイク作品として軌道修正。
ブラムハウス・プロダクションズが政策を手がけた事でも、大成功に収まります。
この結果から、本来ダーク・ユニバースとして公開するはずだった名作モンスター映画のリメイク企画は、全て、繋がりの無い単独作としての企画になる事が発表されています。

26.アナイアレイション-全滅領域-

配給と監督の衝突の結果…

『アナイアレイション-全滅領域-』は、SF映画『エクス・マキナ』で世界に衝撃を与えたアレックス・ガーランドによる、長編映画第2弾作品。
それまで、スリラー映画を多く脚本などで手掛けてきた人物で、SF映画に新たな表現方法を作り出したことで、世界でも一気に注目を集めた映画監督です。
その『エクス・マキナ』に次いで製作された作品が、『アナイアレイション-全滅領域-』。
とても綺麗なSFスリラーとなり、こちらも映画の出来としてはとても高い評価を獲得しています。
しかし、監督の本来描きたかった表現方法と、劇場公開に向けての最終判断を行う配給側で衝突が起きてしまうのでした。
アレックス・ガーランド監督の作ったラストでは、あまりにも難解。
難解すぎて、配給側はもっとわかりやすいラストに差し替えるべきだと主張。
しかしアレックス・ガーランドは、その主張に耳を貸さずにこのままでの完成を望みます。
その結果、配給のパラマウント映画は、劇場公開の権利をNETFLIXに売却してしまうのでした。
中国など一部の国では、劇場公開されますが世界のほとんどの国では未公開作品として、NETFLIXでの配信へと切り替わるのでした。
なので、この作品は、NETFLIXの中でも異質な扱いとなっており、NETFLIXオリジナルとして扱われてはいるものの、所有権はパラマウントが有しているので、DVDや有料配信が通常の劇場公開作品の様に行われているのです。
監督と配給が揉めた結果、映画館では公開されない大作映画となってしまうのでした。
ナタリー・ポートマン主演で、オスカー・アイザックなどその他にも豪華なキャストが集うSF映画です。
奇怪な結末ですが、アレックス・ガーランド監督特有の綺麗で素晴らしいSFスリラーに仕上がっています。

27.クローバーフィールド・パラドックス

NETFLIXでの大々的告知の結果‥

NETFLIXで事前告知なくシークレット配信となり、戦略的な告知が行われ、大きな話題となった作品『クローバーフィールド・パラドックス』。
『クローバーフィールド/HAKAISHA』の前日譚となる本作は、SF映画となる作風でクローバーフィールド・ユニバースの中の一つの作品として大きな注目を集めます。
しかしこの映画、NETFLIX配信に至った経緯などは、製作の段階で様々な失敗の果てに行われた苦肉の策だったことが判明しています。
そもそも、『クローバーフィールド/HAKAISHA』は低予算で製作されたパニック映画として、プロモーション方法に思考を凝らして、より観客の興味を引いた結果の成功でした。
それに加え、内容もしっかりこれまでに無いものが出来たことで、成功に至ったもの。
この後に、紆余曲折を経て『10 クローバーフィールド・レーン』が公開した後に、再びプロモーション方法に特異な方法を用いて配信となったのが、『クローバーフィールド・パラドックス』です。
しかしこの『クローバーフィールド・パラドックス』、実はプロモーション方法に全くの告知なしという方法を採用した背景…
それは映画の製作費がかさみ過ぎてしまった結果、通常の方法で劇場公開しても、費用の回収ができないと判断された結果のものだったのです。
要するに、映画を作ったものの、大々的に告知をする費用も無ければ、劇場公開しても製作費の回収も危ぶまれた結果、配給の権利をNETFLIXに売却したのでした。
これでも、映画の内容が良ければ報われたのでしょうが、内容に関してもただの寄せ集めのSF映画の様になってしまい、その結果酷評を受けて、完全なる失敗作の烙印を押されてしまいました…

28.移動都市/モータル・エンジン

スチームパンクの名作SF。しかし興行的には成功せず…

フィリップ・リーヴの『移動都市』を原作とする、実写映画『移動都市/モータル・エンジン』。
スチームパンクの世界観をベースに、独創的な発想を見事に映画化させていた本作。
しかしその結果、製作費が$100,000,000に対して、興行収入は$83,638,000という数字に。
日本の興行収入でも、1億円すら届かず…
原作のパワーを、うまく実写映像に昇華しきれずに、失敗作となってしまうのでした。
都市が移動するという発想、現代のテクノロジーがロストテクノロジーとして、描かれている点など、非常に面白い題材だけに、とても勿体無い結果となってしまいました。

29.テラフォーマーズ

人気漫画が実写映画化も…またしても…

「週刊ヤングジャンプ」で連載され、1500万部を突破する人気作品だった『テラフォーマーズ』の実写映画化企画。
三池崇史監督により、映画『インターステラー』の製作チームと共に製作に乗り出し、アイスランドでの大規模なロケを敢行し映画化されるも…
酷評の嵐、興行収入も10億円には届かず…7億8000万円の結果…
SFとして大きな期待があっただけに、散々な結果に…
国内の錚々たる人気俳優たちの起用や、海外でも活躍をする福島リラなどを招聘し、大きな話題となるも、その期待には全く応えることができませんでした。
失敗作というよりも、漫画の実写映画は駄作ばかりという通例を見事になぞってしまった作品になってしまいます。

30.ボヘミアン・ラプソディ

2018年のヒット作が…まさかの?

2018年に公開し、大ブームを遂げていた映画『ボヘミアン・ラプソディ』。
この映画は、伝説のロックバンド”クイーン”のボーカル、フレディ・マーキュリーを中心に描いた電気映画です。
“クイーン”の名曲で、タイトルにも採用されている『ボヘミアン・ラプソディ』や「ウィ・ウィル・ロックユー」の製作秘話などが明かされ、日本を含め世界中で”クイーン”ブームを再燃させていました。
しかしこの映画、製作の段階ではてんやわんやの中、終始問題だらけで作られた作品なのです。
その詳しい経緯を知っていると、ここまで問題だらけでよく成功したと感心するほど。
撮影に入る前も、製作陣と”クイーン”のメンバーとで、映画の方向性に大きく溝があり再三協議し直しており、二転三転としています。
企画推しては2010年に明らかになり、クイーン側は大衆向けの作品を希望します。
しかし製作側は大人向けの方向で考えており、これがキャスティングにも及び、キャストが降板する結果に。
その結果ようやく監督や主演が現在の形に落ち着いたのが、企画が明らかになってからおよそ6年後。
そして2017年に撮影が始まりますが、監督を務めていたブライアン・シンガーが撮影途中で降板。
代役を立てて、なんとか撮完させ、ようやく完成させるのでした。
ブライアン・シンガーは結果的に降板となりますが、その撮影の半分以上を務めていたことで、ブライアン・シンガーがそのままクレジットされる結果に。
企画から撮影まで全てがてんやわんやの中、製作が敢行され、もはや成功に至ったのは結果的に報われる形になります。
むしろ、ここまでゴタゴタを抱えていただけに、失敗の方向が既定路線だった作品。
この成功は、奇跡の様な作品だったのです。

31.ジオ・ストーム

日本ではヒットに至るも…

日本での興行収入は、12億円にも及び大ヒット作となった映画『ジオストーム』。
日本では、上記画像などがネット上で反響を及び、その他大規模な宣伝費が費やされたことが功を奏した事もあり、話題の洋画として公開されていました。
しかし、これが世界にも及んだかというと…
そうではありません。
製作費が、$120,000,000になった『ジオストーム』は、本来アメリカだけで回収せねば採算は取れないにも関わらず、$33,700,160という惨敗に。
ジェラルド・バトラーなど人気俳優が出演していましたが、大コケ映画となってしまいました。
本作出演後に『デッドプール2』でドミノ役を演じプチブレイクを果たすザジー・ビーツは、この『ジオストーム』が映画デビュー作となります。
しかしこの映画は、広告に費やされていたワクワクする様なパニック・ムービーではなく、いまいち微妙なSF映画に終始してしまったことにより、結果として失敗作の烙印が押されてしまいます。

32.ジェミニマン

ウィルスミスの話題作!話題のまま話題にならずに終わってしまう!

ウィル・スミス対ウィル・スミスが大きな話題となり、特にYouTubeなど近年のSNS人気を使って販促され、幅広い層をターゲットにしていたはずの映画『ジェミニマン』。
その証拠に本作は、120fpsのハイフレームレートを用いて製作されていました。
現在YouTubeでは、30から60fpsの映像が主流。
いわゆる、1秒間に何コマの画像を使って描写されるかという意味で、60fpsの映像でさえ、かなりスムースで違和感の無い画像になります。
その倍である120fpsだったのですが…
このストーリーで120fpsを使う意味などが問われてしまい、結果として不必要だったのでは?
とまで言われてしまい、公開後には全く話題にも上がりませんでした。
その結果、製作費の元は取れましたが、それ以上の利益を出すことはできず、大きな赤字を計上した作品となってしまいました。

33.ゴースト・イン・ザ・シェル

スカーレット・ヨハンソン主演のサイバーパンクが…

日本の有名なアニメ作品、『攻殻機動隊』のハリウッド版実写映画となった『ゴースト・イン・ザ・シェル』。
日本での興行収入は惜しくも10億円に届かず、話題にはなっていたものの、結果には結びつきませんでした。
これは世界的にも、大失敗となっています。
興行的には、かろうじて製作費の回収は世界の興行収入で補えますが…
当然、アメリカ国内でその回収が出来なければ、赤字となる世界。
完全なる、失敗作となってしまいます。
その大きな要因と言えるのが、”ホワイトウォッシュ”と言われています。
この『攻殻機動隊』の主人公は、草薙素子。
明らかな日本人でした。
しかし、アメリカ人であるスカーレット・ヨハンソンの起用に批判が起きてしまいます。
白人を優遇したとして、”ホワイトウォッシュ”の標的にされてしまうのでした。
その結果、アメリカでは4千万ドルほどの興行収入しか上げられず、上映期間も2花月で打ち切りとなってしまい、北野武が出演するなど、かなりの超大作映画として製作されていたにも関わらず、結果、鳴かず飛ばずとなってしまいました。

34.ゴーストバスターズ(2016年)

キャストを一新して、リブート!のはずが…

1984年公開のSFアクション映画として大ヒットしていた、名作『ゴーストバスターズ』。
当初は、第3作として続編を描く予定で動いていました。
しかし、その計画が破断となってしまい、改めて動き出したのがキャストを女性に変えてのリブート作品。
1作目の『ゴーストバスターズ』を綺麗になぞりながらも、女性らしい、エンパワーメントをふんだんに活かしたことで、まずまずの評価になっていた作品です。
しかし、評価はまずまずだったのですが、興行的にはいまいち伸び悩んでしまいます。
アメリカの興行収入だけでは、赤字となってしまいました。
日本では、女性らしさ活かしたプロモーションなどの結果、12億円越えのヒットを記録。
成功の部類に入る結果になっています。
しかし、$144,000,000の製作費に対し、アメリカでは、$128,350,574という赤字に。
とはいえ世界的にはそれなりにヒットになり、辛うじて大きな損害は免れる$229,147,509という最終の数字となっています。
とはいえ、赤字映画として失敗作に数えられている作品です。

35.X-MEN:ダークフェニックス

X-MEN最後の作品!

旧20世紀フォックスがこれまで製作してきたX-MENシリーズの最終作となる、2019年公開の映画『X-MEN:ダークフェニックス』。
この作品は、まごうことなき赤字映画となっており、2019年公開の映画の中で、最大の赤字映画となってしまいます。
その大きな要因としては、もちろん、この作品を持ってX-MENが実質的な打ち切りとなってしまう点。
旧20世紀フォックスがディズニーに買収されることで、おそらく一新されるため。
これまで続いてきたX-MENの企画が、大団円を迎える…
とかではなく打ち切りになるため、結果としてヒットに至ることはありませんでした。
事実X-MENシリーズは、この後にも大きく膨らんでいく企画だったため、志半ば状態での打ち切りというのが、大きな要因の様です。

36.ダウンサイズ

画期的なアイデア…のはずが??

SF映画として異色の展開となり、大きな話題となっていたマット・デイモン主演のコメディ映画『ダウンサイズ』。
しかし、この作品のピークはここまででした。
蓋を開けてみると、大失敗!
13cmの身体になって小人化すると、人工過多になってしまい窮屈な世界から、一気に低コストになり、生活費が一気に減り、ゆとりのある暮らしになれるという。
そんな小人化をしようと決めたある夫婦。
だったのだが…
この予告編、この映画のプロットである小人化…
蓋を開けてみると…
もはや中盤以降、小人化なんて全く関係なく展開していくストーリー。
その結果、興行収入は全ての国で伸び悩み、製作費の回収すらままならない大失敗となってしまうのでした。
日本の興行収入ですら、1億円にも満たない5500万円しか挙げられず…
散々な結果となってしまいました。

37.ニュー・ミュータント

X-MENユニバースの新機軸ヒーロー×ホラーの話題作??

公開前からバタバタすぎて、二転三転をした結果…
X-MENユニバースの中にある作品なのにも関わらず、日本では劇場公開すらされない作品に…
しかも、日本語吹き替え版すら制作されていないという…
なんともひどい有様に…
この映画は、制作の段階では大きな注目を集めていた作品です。
アメリカならずとも、世界中でヒットしていた『IT』シリーズ。
青春アドベンチャー×ホラーというジャンルで、大きなヒットとなり、ホラー映画ブームを巻き起こしていた最中に制作されていた『ニュー・ミュータント』。
その系譜を継ぎ、ヒーロー×青春×ホラーとして、スーパー・ヒーローの中に組み込まれたホラー映画として、非常に注目をされていた作品です。
2018年に予定されていた公開が延期、最初は制作の遅れ。
完成に至って、一悶着が起きます。
ホラーに重きを置いた作りをしたのですが、配給側が作り直しを依頼します。
そこからより、ヒーロー映画を打ち出した内容に差し変わります。
そのため、制作が大幅に遅れたのです。
ホラー映画を全面に打ち出したを舵取りさせるのですが…ここで『IT』シリーズのヒットにより、配給は再びホラー映画にシフトさせるのでした。
内容の2転3転。
これが、制作に遅れが生じた原因です。
次に公開延期となった理由は、FOXがウォルト・ディズニーに買収。
その結果、2020年へと再延期される事に。
しかし、2020年は新型コロナウィルスにより、劇場が休止。
その結果、本作『ニュー・ミュータント』は1番最初の完成したバージョンで2020年8月に、アメリカ公開を迎えるのでした。
もはや、この『ニュー・ミュータント』の期待感も完全に薄れてしまい、X-MENもMCUでのリブートもされる予定であり、シリーズとして続かない事実。
完全に興行的失敗となるのでした。
日本では、2021年3月に各種配信となる予定。

38.ライオン・キング

大成功を収めた反面…

2019年にディズニーの名作アニメ『ライオン・キング』を、超実写版と銘打たれ、リメイクされた作品です。
もちろん日本でも、興行収入は60億円を超えて、大ヒットに至りました。
興行的には大成功に至っていますが…
結果として、多くの批判を集めてしまった作品でもあります。
ライオンをCGIで精密に再現しすぎたことが、この映画の最大の難点と指摘。
興行的成功から一転、内容の評価としてはディズニー映画らしからぬ批判を多く集めてしまう結果に。
多くの指摘が集まった場面は、序盤。
主人公シンバの父親で、一族の王であるムファサ。
ムファサが、崖から落とされ命を落とすシーン。
ここで、ムファサに駆け寄るシンバ。
より実写っぽくリアルに表現している動物たち、これが仇となってしまうのです。
小さい子猫が近付くような可愛さが、実写ゆえに際立ってしまいます。
アニメではとてもエモーショナルな場面で、涙を誘うほどのシンバの心情が溢れ出す、ライオン・キングの最も印象的で感情を揺さぶる代表的なシーンのひとつ。
しかしいまいち、アニメほどの感情が湧いてこない、それが超実写版ゆえの難点である。
そういった批判が多く集まっており、興行的には成功に至るも、高い評価を獲得できなかったことで、結果としてパッとしない作品になってしまっています。

39.白鯨との闘い

壮大な海洋アドベンチャー!のはずが…

製作費1億ドルを投じて、大作映画として大々的に公開された海洋アドベンチャー『白鯨との闘い』。
クリス・ヘムズワース主演、トム・ホランドやキリアン・マーフィーなど、実力のある俳優を起用し、圧倒的な存在の白鯨との一戦は、とても目が離せない超迫力なシーンです。
しかし、北米の興行収入では4分の1の2500万ドル、日本の興行収入でも2億円超と、かなり厳しい結果に。
総合的な世界興行収入でも、9300万ドルと赤字を計上し、製作費の回収すらできない結果となってしまいます。
主演のクリス・ヘムズワースは、ちょうどこの頃、2015年から2016年にかけて、年に4本新作映画に出演するなど、完全にブレイクを遂げていた年。
マーベル映画の成功も相まって、ヒットを狙うも、谷間となってしまい完全に影に隠れてしまうという結果に。
この頃は海洋アドベンチャーというよりも、1800年代を描いたことで、ヒーロー映画全盛の時代とは大きく逆行し、話題にも上がりづらい印象になってしまった作品です。

40.ソニック・ザ・ムービー

稀な逆ケース!?批判からの大ヒットへ!

非常に稀なケースとなっている、『ソニック・ザ・ムービー』。
世界的ヒットし、多くのファンを抱えている日本のSEGAが生み出したゲームキャラクター『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』。
このソニックの実写映画化は、ソニックのゲームソフトの売り上げを考えると、大ヒットは確実視されていたビッグタイトルでもありました。
しかしその大きな期待は、予告編が公開された時点で、裏切られてしまう結果に。
ソニックのキャラクターデザインが、酷いと炎上し、公開前の時点でこの映画は失敗がかっ苦厄された様なものになってしまいます。
結果として、監督は本作におけるソニックのデザインを1からやり直すことを表明。
そして、作業量を考慮し公開日も大きく延期となる結果になりました。
おそらくヒットはしないだろうと観られていたこの『ソニック・ザ・ムービー』ですが、この前評判での出来事を受けて、公開前に大きな話題となっていた事から、大ヒットを記録。
かねてからされていた続編企画も、晴れて無事継続される事になっています。
結果として、失敗が約束されていたはずの作品が、前評判を覆すという、映画界では非常に稀なケースとなっている作品です。

炎上したソニックの予告編

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