韓国ドラマ【配達人-終末の救世主-】キャスト・あらすじ!盗作疑惑も?NETFLIXで話題沸騰!

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2023年5月よりNETFLIXで配信を開始した韓国ドラマ「配達人-終末の救世主-」

配信が開始するやいなや、NETFLIXのドラマ非英語部門では連日ランキング1位となっており、国内外で話題沸騰中です。この記事ではそんな「配達人-終末の救世主-」のキャストやあらすじ、気になる盗作疑惑についてご紹介します。

配達人-終末の救世主-出典:NETFLIX公式サイト

【配達人-終末の救世主-】とは?

【配達人-終末の救世主-】基本情報

原題  :택배기사
英題  :Black Knight
配信開始:2023年5月12日
話数  :全6話
制作国 :韓国
監督  :チョ・ウィソク
出演者 :キム・ウビン、ソン・スンホン、カン・ユソク、イ・ソム
脚本も手掛けたチョ・ウィソク監督は、これまでに「監視者たち」(2013)や700万人を動員した「MASTER/マスター」(2016)などを手掛けてきたヒットメーカー。この作品で初めてドラマ作品に挑戦しました。映画さながらのスケール感で、大気が汚染された地球で生き延びる人々のドラマを描き、放送開始前から注目を集めました。

【配達人-終末の救世主-】キャスト

5-8(演:キム・ウビン)

 

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人々に水や食料、酸素などの支援物資を届ける存在である配達人の5-8を演じたのはキム・ウビンです。難民出身で、並外れた戦闘力を持っているため、伝説と呼ばれる存在です。昼間は配達人としてプロフェッショナルに仕事を遂行する5-8ですが、夜になると難民が暮らす地区を巡回。実はある計画の遂行のためもう一つの顔を持っています。

キム・ウビンは「相続者たち」(2013)「むやみに切なく」(2016)などラブストーリーを中心にドラマ出演してきましたが、2016年に上咽頭がんの宣告を受け、治療に専念。2019年にファンミーティングを開催し、活動を再開しました。プライベートでは、女優のシン・ミナと交際していることを公にしています。「私たちのブルース」(2022)では、シン・ミナとドラマ共演し、話題となりました。

ユン・サウォル(演:カン・ユソク)

 

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難民ユン・サウォルを演じるのは、カン・ユソクです。配達人になることを夢見る青年で、怪我しているところを情報司令部の少佐ソラに助けられ、ソラと一緒に暮らしています。

カン・ユソクは「スタートアップ:夢の扉」(2020)や「浪漫ドクター キム・サブ2」(2020)など、近年立て続けに注目作に出演している若手俳優です。演じる役ごとにまったく違う顔見せるその演技力に注目が集まっています。

リュ・ソク(演:ソン・スンホン)

大気汚染によって砂漠化した地球で、人々が生き延びるためのインフラを整えたチョンミョングループの後継者リュ・ソクを演じるのはソン・スンホンです。唯一酸素を作り出せる存在として、人々を支配しています。

ソン・スンホンは、ラブロマンスを中心に「演技派イケメン」として数々のドラマや映画に出演している俳優です。「ゴースト もういちど抱きしめたい」(2010)では、日本の女優松嶋菜々子と共演したことで話題となりました。チョ・ウィソク監督のデビュー作「ひとまず走れ!」(2002)にも出演し、監督とは20年来の付き合いです。本作ではこれまでのさわやかなイメージとは全く違った役を演じ、新境地を開拓しました。

ソラ(演:イ・ソム)

 

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軍の情報司令部少佐であるソラを演じたのは、イ・ソムです。ソラはどんな状況でも与えられた仕事を完璧にこなす人物。一見、冷徹な印象を受けますが、サウォルの命の恩人であり、実際は家族や仲間想いの優しい人物です。

涼しげな目元とクールな印象が特徴のイ・ソムはモデル出身。最近では映画「キル・ボクスン」(2023)で個性的なキャラクターを演じたことが話題となりました。同じくモデル出身のキム・ウビンとは彼のデビュー作で共演しており、久しぶりの共演にキム・ウビンは「成長した姿で再会出来てとても嬉しい」と語っていたそうです。

【配達人-終末の救世主-】あらすじ

舞台となるのは隕石の衝突により、深刻な大気汚染が起こり、防毒マスクなしでは生きられなくなった2071年の朝鮮半島。生き残ったのはわずか1%の人間であり、その1%の人々も厳しく階級が分けられ管理されています。裕福な人は「コア」と呼ばれ、酸素と緑が十分にある区域で生活をしていますが、「一般」階級の人々は、酸素や食料が必要な分だけ届けられる管理区域で生活しています。また一人ひとりが個人を識別するQRコードを持ち、このコードを元に「一般」の人々は管理されています。「コア」にも「一般」にも所属できず、QRコードを持たない人々は「難民」として、過酷な環境での生活を強いられていました。

配達人-終末の救世主-出典:NETFLIX公式サイト

「配達人」になることを夢る青年サウォル(カン・ユソク)は、怪我していたところを軍の少佐ソラ(イ・ソム)に救われ、「一般」区域で隠れて暮らす難民です。「配達人」とは、生活に必要な酸素や食料を配達する人物で、難民にとっては「配達人」になることだけが、生き抜く術であり、「配達人」は難民にとって憧れの存在でした。ある日サウォルは、「伝説」と呼ばれる「配達人」の5-8(キム・ウビン)と出会います。

【配達人-終末の救世主-】盗作疑惑とは?ゲーム「デス・ストランディング」との関係は?

NETFLIXで配信が開始されるやいなや、その壮大な世界観とストーリーの面白さに話題沸騰となった本作ですが、それと同時に「盗作では?」という疑惑が浮上しました。

その疑惑とは、「配達人-終末の救世主-」と日本のゲーム会社コジマプロダクションの「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」の設定が酷似している、というもの。

この疑惑について、ドラマ公開の4日後、2023年5月16日にNETFLIXが公式のコメントを発表しました。その内容とは、「配達人-終末の救世主-」は2016年に連載を始めたイ・ユンギュンの同名のウェブ漫画を原作としており、2019年に発売された「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」より、先に発表されているため盗作ではない、というもの。「配達人-終末の救世主-」の方が先に発表された作品であることから、盗作ではないということが分かりました。

シーズン2はある?今後の発表に期待!

映画さながらのスケール感と先の読めないストーリー展開に、多くの視聴者の心をつかんだ「配達人-終末の救世主ー」。韓国ドラマは全話16話の構成のものが多い中、本作は全6話と、韓国ドラマにしては短い構成です。そのせいもあってか、早くもシーズン2の製作が期待されています。シーズン1の配信開始時点では、シーズン2の製作については何も発表がありませんが、今後の発表が楽しみですね。

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