MCU【ブラック・ウィドウ】をネタバレ!タスクマスターの正体を探る!

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ブラック・ウィドウポスター

出典元:https://marvel.disney.co.jp/movie/blackwidow.html

MCUフェイズ4の第1弾作品、映画『ブラック・ウィドウ』をネタバレ考察!
明らかになっているヴィラン、タスクマスターの正体について現在判明している情報や、過去作の傾向から探ってみました!
果たして謎の存在であるタスクマスターの正体は?
既出のキャラなのか…それとも…?

映画『ブラックウィドウ』について

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映画『ブラック・ウィドウ』は、マーベルコミックのスーパーヒーローを原作とする実写映画化作品。
世界観を共有する、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の第27作品となり、フェイズ4に突入した劇場版1作目です。
主演は、シリーズ通してブラック・ウィドウを演じてきたスカーレット・ヨハンソンが続投。
MCUの22作目である『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、犠牲になったナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)が、なぜあのラストを遂げたのか、その起源となる物語が描かれ本来のスパイとしての姿を捉えた物語になります。
主演のスカーレット・ヨハンソンの他には、『ミッドサマー』、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で話題作に立て続けに出演しブレイクした女優フローレンス・ピューや、実力派のベテラン女優レイチェル・ワイズ、さらにはNETFLIXドラマ『ストレンジャー・シングス』にメインキャストで遅咲きのブレイクとなった、デヴィッド・ハーバーなど旬の俳優が名を連ねています。
公開時期は2020年5月1日を予定していましたが、現在では新型コロナウィルスの影響を受けて、延期となっています。
新たな公開日は2021年7月8日に劇場公開がスタート!
更には、2021年7月9日よりディズニー・プラスで、プレミアアクセスにて独占配信開始!

映画『ブラック・ウィドウ』の作品情報

原題:Black Widow
監督:ケイト・ショートランド
脚本: ジャック・シェーファー、ネッド・ベンソン
原作:スタン・リー、ドン・リコ、ドン・ヘック
出演:スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、デヴィッド・ハーバー、O・T・ファグベンル、レイ・ウィンストン、レイチェル・ワイズ
公開:2021年7月9日
時間:–
製作:アメリカ合衆国
公式ウェブサイト

映画『ブラック・ウィドウ』のあらすじ

ブラック・ウィドウのスカヨハ
出典元:IMDb

万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた、美しき最強のスパイブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。過酷な訓練によって育てられた超一流の暗殺者でもある彼女は、なぜアベンジャーズの一員となったのか?美しき最強のスパイ、ブラック・ウィドウの過去が、ついに明かされる。アベンジャーズを家族と呼ぶ彼女の前に突如現れた、もうひとつの“家族”。だが、その再会の裏には、彼女の過去を知る何者かによって仕組まれた真実があった…。ブラック・ウィドウの過去に隠された陰謀をめぐる、究極のスパイ・アクションが幕を開ける!

引用元:https://marvel.disney.co.jp/movie/blackwidow/news/20200306_01.html

映画『ブラック・ウィドウ』に登場するタスクマスターとは?

映画『ブラック・ウィドウ』の新たな本編映像が解禁!ヴィランが判明!
2020年5月1日に公開を控えるMCUフェイズ4の幕開けを告げる、ナターシャ・ロマノフの物語『ブラック・ウィドウ』。 第92回アカデミー賞に個人で2部門もノミネートするスカーレット・ヨハンソンが主演する本作の新たな本編映像が解禁されています...

まだ公開前ですので、内容をネタバレするわけにはいきません。
しかし、予告編にも登場したヴィラン、タスクマスターの正体については、今からも気になりますよね。
なので、ネタバレ覚悟でそのタスクマスターの正体について考察していきます!
上記リンク先でも、タスクマスターについて解説していますので、合わせてご覧になってみてください。

タスクマスターの特徴

タスクマスターは、”ヒーロー達の能力を完璧に模倣することが出来る”という特徴を持ったヴィランです。
しかし最初はヴィランとして描かれていたのですが、後に米国政府の要請でヒーロー活動もしている人物。
彼は圧倒的な観察眼によりヒーロー達を完璧に模倣し、傭兵として活動する兵士でもありました。
タスクマスターは、スーパーパワーなどの能力は持っていません。
しかし彼には、「写真的反射 (フォトグラフィック・リフレクシズ)」という完コピ能力を備えています。
この能力により、スーパーパワーにも負けない力を発揮できるのです。

原作でのタスクマスターは?

原作の設定でも謎の人物とされていますが、性別は男性です。
出身は、ニューヨーク市ブルックリン。
原作では、アベンジャーズの敵として多くの回に登場するヴィランで、アントマン、スパイダーマン、ホークアイ、アイアンマンなど数々のヒーロー達と対峙しています。
宿敵とも言える人気ヴィランのひとりです。

トニー・マスターズ

原作のタスクマスターの正体とされている人物、それがトニー・マスターズ。
彼の「写真的反射 (フォトグラフィック・リフレクシズ)」という能力は、幼少期の頃から発揮されていて、大人になりこの能力を犯罪に使う様になっていったのです。

タスクマスターの正体についての考察

原作では、男性ながらも謎の人物とされているタスクマスター。
しかし予告編を見るからに、なんとなく動作は女性っぽい気もします。
映画では、スパイ組織“レッドルーム”とナターシャが相対することが判明し、タスクマスターはそのレッドルームの一員として登場します。
タスクマスターは”レッドルーム”によって洗脳され操られているのです。
果たして、このタスクマスターの正体は、いったい誰なのでしょうか?

レイチェルワイズ説

ブラックウィドウ2
出典元:https://marvel.disney.co.jp/movie/blackwidow/news/20200306_01.html

まず、1番最初にあげられるのが、レイチェル・ワイズ説。
キャスティングからも、なぜ今、レイチェル・ワイズなのか…
彼女は、1999年の『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』でブレイクし、その勢いで2000年代に大きく活躍していた女優です。
アカデミー賞も獲得歴があるなど、実力も折り紙付きの演技派女優。
しかし最近ではその勢いは衰えを見せており、忘れかけられた女優にも数えられています。
そんなレイチェル・ワイズを、何故今マーベルが起用するのか…
とはいえ、ベテラン俳優で経験豊富で、アクションもこなせるとなると…確かに最適な人選かも知れません。
しかしやはり、レイチェル・ワイズがキャスティングされた意味を深読みせずにはいられない。
そんなレイチェル・ワイズ演じるメレーナが、タスクマスターではないのか…その1番手である事は現在でも変わりがない事実でしょう。

フローレンス・ピュー説

ブラックウィドウ1
出典元:https://marvel.disney.co.jp/movie/blackwidow/news/20200306_01.html

予告編を見ていて、ふと思い立った、フローレンス・ピュー演じるエレーナ説。
ブラック・ウィドウの次を担う存在になると思われ、今後のアベンジャーズの面々にあsを連ねるという先入観から、まずあり得ないだろうと思われたこのエレーナ説。
しかしながら、もしこのエレーナがタスクマスターだったら…
最大のサプライズなのでは?
と感じ、もしかしたらあるのかも…なんて感じているのです。
エレーナの姉であるナターシャ・ロマノフに対して、ある種の憎しみを感じていて、打倒アベンジャーズを心の掲げているのでは?
姉を倒すべく組織を裏では率いていてもおかしく無い。
予告編では、ナターシャと共に行動し、”レッドルーム”と相対している場面がありますが、ナターシャとタスクマスターが対峙しているシーンには、他のスパイ達が登場しないのです。
この可能性からタスクマスターは、妹のエレーナ説だって十分にあり得るはず…
果たして、タスクマスターの正体は、フローレンス・ピュー演じるエレーナ、もしくはレイチェル・ワイズ扮するメレーナ、このどちらかという可能性が有力なのです。
ちなみに、父親のアレクセイ説は、まず無いでしょう。
はい、体系的に無理がありますよねw

正体不明の配役がされている俳優がいる!?

この映画『ブラック・ウィドウ』には、配役が未公開となっているキャストが数人存在しています。
その中には、有名な女優の名も存在しているので、もしかすると…
現在、出演が確定されている中で、配役が明かされていないキャストは…
オリヴィエ・リヒタースとオルガ・キュリレンコ他。
しかしオリヴィエ・リヒタースは大柄な男性…
ということは…

過去作の傾向から、正体を探る

MCU
出典元:https://www.disney.co.jp/deluxe/about/marvel.html

最後に、MCUの過去作の傾向から探っていってみましょう。
公開前は、かなり厳重にネタバレ対策をしているマーベル作品です。
なので、どう転んでも第三者説を考察するのは無理があるでしょう。
もし第三者説があったとしても、誰かを予想するのは不可能に近いのです。
しかしマーベルは、予告編で明らかなミスリードを誘発させることでも知られているのです。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、2014年のサノスと決戦すると誰が予想していたでしょうか?
『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』で、ミステリオがまさかあんな展開になるなんて、予告編からは全く想像ができなかったでしょう。
では、『ブラック・ウィドウ』では、どんな展開になるのか…
タスクマスター、いや、”レッドルーム”は実はアベンジャーズに相対する(ヒドラ的な)組織で、アレクセイ(デヴィッド・ハーパー)、メレーナ(レイチェル・ワイズ)、エレーナ(フローレンス・ピュー)が実は実権を握っており、ナターシャ(スカーレット・ヨハンソン)を確実に潰すために、近づいている…
なんて展開です。
この3人のうちの誰かがタスクマスターか…
第三者説有力な推察として、ネタバレせずに最後まで明らかにされていない出演者がいて、彼らの指導者が存在する…
そう、ナターシャを覗く家族3人は既に、タスクマスターによって洗脳させられている…

果たしてこの説はどうなのだろうか…
それを確かめるためには、是非とも映画『ブラック・ウィドウ』を劇場で鑑賞してみてください!
この記事が本当にネタバレになるのか…
それは観た者にしかわからない…

●エンド・クレジットシーンに隠された秘密とは?

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