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映画【ブギーマン】キャスト一覧。主人公・ハーパー一家は誰が演じる?

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2023年8月18日に日本公開を迎える、映画『ブギーマン』。
スティーブン・キング原作で、先駆けて公開したアメリカではまずまずの評価を獲得している1作。
そんな映画『ブギーマン』のキャストを一覧で紹介していく!

映画『ブギーマン』とは?

アメリカでは、一足先となる2023年6月2日に劇場公開を迎え、まずまずの評価を獲得した映画『ブギーマン』。
恐怖を喰い物にする”ナニか”との対峙を描くホラー映画である。
日本では、8月18日に劇場公開を迎える。
スティーブン・キングが1973年に発表した原作で、同名小説を基に実写映画化した作品。
この作品は、これまでに何度も映画化されている為、当初はHuluの配信作品として動き出していた企画。
しかし2022年の末に行われたテスト支社の結果が思いのほか良好だった為、2023年に劇場公開が決まった良作である。
そんな期待の1作が遂に、日本でも公開に至るのだ!

映画『ブギーマン』のスタッフ情報

原題The Boogeyman
監督ロブ・サヴェッジ
脚本スコット・ベック
ブライアン・ウッズ
マーク・ハイマン
原作ステーブン・キング
製作ショーン・レヴィ
ダン・レヴィン
ダン・コーエン
出演ソフィー・サッチャー
クリス・メッシーナ
ヴィヴィアン・ライラ・ブレア
デヴィッド・ダストマルチャン
公開2023年8月18日
時間99分

監督のロブ・サヴェッジについて

映画『ブギーマン』の監督を務めるのは、ロブ・サヴェッジ。
1992年生まれの若手クリエイター。
短編作品を主に撮っており、長編映画は今作『ブギーマン』で4作目となる。
前作は、日本では2023年7月に公開を迎えた『ダッシュカム』などがあり、基本的にはホラー映画を得意とする監督である。

映画『ブギーマン』のあらすじ

ホラーの巨匠スティーヴン・キングの短編小説を元にした、全米注目の映画『ブギーマン』。『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の製作会社21 Lapsのプロデューサー・チーム、そして彼らが惚れ込んだ次世代のホラー映画界を担うロブ・サヴェッジ監督のタッグが、全世界そして日本を震わせる“恐怖”を生みだした。【Story】母の突然の死から立ち直れずにいる女子高生の姉セイディと幼い妹ソーヤー。セラピストである父親もまた、妻を失った悲しみに打ちひしがれ、娘たちと向き合うことができずにいた。そんな心に闇を抱えたバラバラの家族を狙う、得体の知れない恐ろしい“ナニか”がしのび寄っていた…。

引用元:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/boogeyman

映画『ブギーマン』に関する更に詳しいあらすじは、下記記事をチェック。
あらすじの全容が記載されている。

映画『ブギーマン』のキャスト一覧

ここからは、映画『ブギーマン』のキャストを詳しく掘り下げていく。
皆が知る所のキャストでは、謎の男レスター役のデヴィッド・ダストマルチェインあたりが有名だ。
デヴィッド・ダストマルチェインは、MCU映画『アントマン』シリーズなどに出演する。
この他、映画『ブギーマン』に登場する個性豊かなキャストたちを紹介していく。
まずは、下記に一覧でキャストを掲載。

映画『ブギーマン』キャスト一覧
  • セイディー・ハーパー/ 演:ソフィー・サッチャー
  • ウィル・ハーパー/ 演:クリス・メッシーナ
  • ソウヤ・ハーパー/ 演:ヴィヴィアン・ライラ・ブレア
  • リタ・ブリングス/ 演:マリン・アイアランド
  • ベサニー/ 演:マディソン・フー
  • ウィラー博士/ 演:リサゲイ・ハミルトン
  • レスター・ビリングス/ 演:デヴィッド・ダスマルチャン

セイディー・ハーパー/ 演:ソフィー・サッチャー

『ブギーマン』セイディ役
画像出典:「https://www.20thcenturystudios.jp/movies/boogeyman」

セイディーは母親を事故で失い、心が深い闇の中へ。
その影響で、学校でも上手くいかず、家族とも母の死に向き合えずに葛藤を抱える…

演じるのは、ソフィー・サッチャー
2000年生まれの若手女優。
まだキャリアを積んでいる段階で、最も大きな作品への出演は、スターウォーズシリーズのドラマ『ブック・オブ・ボバフェット』にドラッシュ役で数エピソードに出演している。

ウィル・ハーパー/ 演:クリス・メッシーナ

『ブギーマン』ウィル役
画像出典:「https://www.20thcenturystudios.jp/movies/boogeyman」

主人公家族、ハーパー家の父親。
自宅でカウンセラーを営んでいる。
事故で亡くした妻の死に向き合おうとせず、仕事に逃げている節がある。

演じるクリス・メッシーナは、主演クラスでは無いものの、現在までに様々な作品に出演するベテラン俳優。
ウディ・アレン作品では『それでも恋するバルセロナ』に出演。
その他にも、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』や『AIR/エア』などにも出演する。

ソウヤ・ハーパー/ 演:ヴィヴィアン・ライラ・ブレア

『ブギーマン』ソーヤー役
画像出典:「https://www.20thcenturystudios.jp/movies/boogeyman」

セイディの妹、ソウヤ。
暗闇が怖い。ナニかと最初に遭遇するが、家族に信じて貰えず怯えるばかり。
しかし次第に成長の跡を見せていく。

2012年生まれの子役、ヴィヴィアン・ライラ・ブレア
しかし子役ながら彼女は、すでにアメリカでは知られた存在である。
その活躍は、日本でも見る事が可能だ。
ディズニープラス作品『オビ=ワン・ケノービ』で、幼きレイア・オーガナを演じた事で、一躍脚光を集めている。

レスター・ビリングス/ 演:デヴィッド・ダスマルチャン

『ブギーマン』レスター役
画像出典:「https://www.20thcenturystudios.jp/movies/boogeyman」

ハーパー家の父親、ウィルの元に客としてやってきた男。
ハーパー家の異変に気が付き、警鐘を鳴らす。

デヴィッド・ダスマルチャンは、1977年生まれの俳優。
演じる役柄の振り幅が大きく、様々な役をこなす。
今作『ブギーマン』では、闇を抱える謎の男。
一方で、MCU作品『アントマン』シリーズでは、コメディに全振りしたおとぼけ男のカートを演じている。
アントマンシリーズの最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』では、カートは登場しないものの、ヴェブの声を担当した。

リタ・ブリングス/ 演:マリン・アイアランド

ハーパー家と同様に、ナニかの存在に怯える女性。
リタは、ナニかの存在を知る女性だが…

演じるのは、マリン・アイアランド
ブロードウェイなど、舞台女優として名が知られている。
それと同時に映像作品にも出演を重ね、実力派女優の地位を確立させている。

ベサニー/ 演:マディソン・フー

ベサニーは、セイディの同級生。

演じるマディソン・フーは、2002年生まれの若手女優。
ディズニーチャンネル出身で、今後の活躍が期待されるひとり。

ウィラー博士/ 演:リサゲイ・ハミルトン

ハーパー家が、母親の死と向き合うために通うセラビーの先生。

演じるのは、リサゲイ・ハミルトン
キャリアは90年代からあり、『12モンキーズ』(1995年)、『ジャッキー・ブラウン』(1997年)など名作などにも爪痕を残している。

まとめ

映画『ブギーマン』は、スティーブン・キング原作の古典的なホラー作品だ。
しかし古臭さもあると評価はされているが、それ以上に今、それが逆に新鮮であるとまずまずの評価を獲得している良作だ。
この夏に、涼しくなりたいホラー好きにはオススメの1作。
是非、この”ナニか”を劇場のスクリーンで刮目してみるのも、夏の楽しみ方なのかもしれない…

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