【Disney+】が6月に日本ローンチ決定!『ディズニーデラックス』の行く末は?

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いよいよDisney+の日本上陸が決定しました。
6月にローンチ!
しかし現在、日本にはすでにディズニーデラックスがサービスを展開しています。
果たして競合するのか…それとも統合となるのか…サービスの違いや、この可能性についてあらゆる角度から検証します!

Disney+が日本上陸決定!

ディズニーデラックス2
出典元:https://www.disney.co.jp/deluxe/special/1st-anniversary.html?ex_cmp=dis_web_dd_tophp

2019年11月12日にアメリカでローンチが開始された、Disney+は全世界で利用者数5400万人を突破している動画ストリーミングサービスです。
動画ストリーミングサービスNo.1の登録者数を誇るNETFLIXは、長年かけて1億8000万人を獲得してきたことを考えると、たった半年足らずで5000万人を超えていることが、どれだけ凄いことかわかるでしょう。
当初Disney+は、専門家筋の見立てでは、2022年頃までに5000万人、2024年頃に8000万人を見込んでいて、当初の計画を大幅に更新しています。
この状況を見ると、Disney+のオリジナルコンテンツが充実してくると、加速的に利用者が伸びることが予想され、まだまだ勢いは増すことが予想されています。
これで、日本でのローンチが始まれば全世界の登録者も6000万人を超える可能性もあるため、自粛期間中のこの時期に合わせて、サービス開始を急いだものと見られています。
それ以上に、Disney+のコンテンツをいち早く届けることによるブランドイメージの向上も含まれています。
当初は、2020年後半にローンチ予定だったことからも、急いでいたのは伺えるでしょう。

ディズニーデラックスの行く末

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Disney+が日本展開がスタートとなると、やはり現在日本ではディズニーデラックスがあるということ。
ディズニーデラックスも、現在着々と利用者を伸ばしていることなどを考えると、競合していくのか…
統合するのかは気になるところ。
果たしてどうなるのか…
その行く末を考察していきましょう。

まさかの競合?

一番可能性としては少ないですが、競合するという選択肢です。
そもそも、Disney+がサービス開始するという時点で当初のサービス開始の中に、日本は入っていませんでした。
しかし日本でのディズニー人気は不動であり、子供から大人まで愛されています。
その中で日本独自のサービスとして、いち早くサービス開始となっていたディズニーデラックス。
Disney+は、オリジナル作品を基軸に、そのほかのディズニーブランド作品はディズニーデラックスで。
なんていうややこしい展開になる…
という可能性は、どう考えても無理があります。
まず競合していくということは現実的には難しい、という予測がセオリーです。

イギリスのケースに習う

イギリスでは、日本と同様に名称は違いますが「DisneyLife」というディズニー専用の動画ストリーミングサービスが展開していました。
2020年3月24日にイギリスでは、Disney+がローンチされ、結果としては統合という形になっています。
おそらく日本でも、このイギリスのケースと同様の動きになるのが最も自然な形ですが…
この日本でもDisney+のローンチが6月になることが発表された決算報告では、ディズニーデラックスとは異なるものになると言われています。
もしかすると、競合する可能性もまだ秘めている…
というのが大方の見方です。

統合路線の裏付け


出典元:https://www.disney.co.jp/deluxe/recommend/latest.html

一方で、統合路線に動きも見せています。
現在ウォルト・ディズニー・ジャパンからの発表はいまだに何もありません。
Disney+のオリジナル作品である、『マンダロリアン』も、ディズニーデラックスが受け皿になっていたことなどから、統合するものであるというのが既定路線でしょう。
そもそも、競合するとなると…Disney+がローンチされた時点で、ディズニーデラックスの利用者はほとんどDisney+に流れていくことは目に見えて増えていくことが予想されます。
その理由となるDisbeu+の魅力は、下記項目にて紹介しています。
さらには、本来5月に配信が予定されていた『トイ・ストーリー4』ですが、6月に延期となっています。
これは明らかに、Disney+ローンチ記念のキャンペーンに合わせるものだと予想できるのです。
本来ならば、話題作でもあった『トイ・ストーリー4』はこの自粛期間中に、配信をいち早くすると視聴数も伸ばせるはずのこの時期にあえて伸ばすとなると、必然的に統合されるだろうというのが自然な予測となるのでした。
そしてさらに裏付けを探るのであれば、映画『スパイ in デンジャー』が劇場公開中止となったこと。
このニュースは、コロナ禍の影響によるものですが、ディズニーの公式の発表で、ディズニーデラックスとは言わずに、”ディズニー公式動画配信サービス”と明記しているのが、統合する方向であることを証明しているでしょう。

Disney+の魅力

ディズニーデラックス
出典元:https://www.disney.co.jp/deluxe.html

ここからは、Disney+の魅力について紹介します。
果たして、ディズニーデラックスとの違いはどのようなものになるのでしょうか?
概ねディズニーデラックスとそこまで変わらない内容ではありますが…
やはりアメリカ発祥ということで、大きな違いもあります。
そのいくつかの違いについて解説していきます。

オリジナルコンテンツ


出典元:https://starwars.disney.co.jp/

まず、『マンダロリアン』がディズニーデラックスで配信されているとはいえ、現状でDisney+のオリジナルコンテンツの全てが見られるというわけではありません。
『ハイスクール・ミュージカル』など、既に配信済みの作品もあるので、その全てが視聴可能というのは大きな強みです。
さらには、今後MCUやスター・ウォーズなどのDisney+配信ドラマなども含まれると、よりコンテンツ力は大きなものとなり、今後の期待も含め、魅力はディズニーデラックスを凌駕していくものになるでしょう。

20世紀スタジオもラインナップに!

Disney+の大きな魅力のひとつは、現・20世紀スタジオ(旧・20世紀フォックス)作品がラインナップされていること。
現在、日本の他の配信サービスでも徐々に20世紀フォックス作品は撤退を初めており、NETFLIXやAmazonプライム、U-NEXTでも徐々に少なくなりレンタルのみになりつつあります。
それは権利がディズニーが有していることもあるので、現行の契約が終了次第20世紀スタジオの作品は、見放題プランで見られなくなるでしょう。
その全ての作品が、今後はDisney+で配信されるように切り替わっていくのです。
2020年に入っても、20世紀スタジオ作品は魅力的な映画が公開されているので、Disney+の魅力は今後、さらに強固なものとなっていくことが予想されています。

Disney+まとめ

ディズニースマホ
出典元:ディズニーデラックス

以上、現在発表になっている情報から、より深く考察してきました。
現在ディズニーデラックスでは、基本的にディズニーブランドを活かしたラインアップがほとんどです。
しかしこれがDisney+になると、ナショジオなど、より大きなブランド力を活かしたコンテンツになっていきます。
果たして、競合するのか…統合となるのか…
未だ、日本側のウォルト・ディズニー・ジャパンからの発表は何もありません。
ローンチ日が近づく中、発表され次第更新します。

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