映画【ドクター・ドリトル】をネタバレ!アメリカでは批判の嵐でまさかの大コケ!

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ロバート・ダウニー・Jr.主演の映画『ドクター・ドリトル』。
MCUでのアイアンマン卒業後の初主演映画で、話題を集めていた1作。
しかしこの作品が、アメリカで酷評の嵐!
その原因である物語をネタバレ!
批判の嵐となった、その原因を探る!

映画『ドクター・ドリトル』について

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ロバート・ダウニー・Jr.主演で贈る、ファンタジー映画『ドクター・ドリトル』。
1998年に、エディ・マーフィ主演でも公開していた名作です。
原作は有名な小説で、98年版はその原作の設定を現代に置き換え、コメディ要素をふんだんに盛り込み成功を収めていました。
2001年にも続編が製作されているなど、エディ・マーフィ主演で大きな爪痕を残していた作品です。
ロバート・ダウニー・Jr.版となる今回は、原作により忠実に描いた作品で、登場する動物たちに豪華な俳優陣が声優として起用されていることでも大きな注目を集めている話題作です。
監督は、スティーヴン・ギャガン。
脚本家として多くのキャリアを積んだのち、『シリアナ』などで監督業にも進出している人物です。
アメリカでは既に上映が終了しており、日本では3月公開とのアナウンスが出ていましたが新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で公開延期に。
現在では、近日公開となっています。

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映画『ドクター・ドリトル』の作品情報

原題:Dolittle
監督:スティーヴン・ギャガン
原作:ヒュー・ロフティング『ドリトル先生』シリーズ
出演:ロバート・ダウニー・Jr、アントニオ・バンデラス、マイケル・シーン、ジム・ブロードベント、トム・ホランド、セレーナ・ゴメス、ジョン・シナ、クメイル・ナンジアニ、ラミ・マレック
公開:2020年
時間:101分
製作:アメリカ合衆国
映画『ドクター・ドリトル』公式ウェブサイト

映画『ドクター・ドリトル』のあらすじ

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動物と話せるドリトル先生は、名医だが変わり者。世間から遠ざかり、様々な動物たちとひっそりと暮らしていた。しかし、若き女王が重い病に倒れたと聞き、ドリトル先生は女王を救える唯一の治療法を求めて伝説の島へと冒険の旅に出発する。一緒に行く仲間は助手のスタビンズ少年と、ドリトル先生が最も信頼する親友である頑固なオウム、臆病なゴリラ、とぼけたアヒル、陽気なシロクマ、皮肉屋のダチョウなど個性豊かな動物たち。ほかにもメガネをかけた忠実な犬や、おしゃべりなキリン、賢くて勇敢なキツネ、昆虫など数多くの生き物が登場!
旅の中で明らかとなっていく、ドリトル先生の過去、国を揺るがす陰謀……物語はめまぐるしく動き出す。

引用元:https://dr-dolittle.jp/

映画『ドクター・ドリトル』がアメリカで大コケのネタバレ!

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映画『ドクター・ドリトル』は、ロバート・ダウニー・Jr.がMCU卒業後に公開した作品として、大きな注目と期待を背負って公開された話題作です。
しかし蓋を開けてみれば(アメリカでは1月に公開済み)、大失速となってしまうのでした。
この映画『ドクター・ドリトル』の制作費は、1.75億ドルと言われています。
現在1.266億ドルしか興収が稼げておらず、自国の劇場公開だけでは制作費の回収すらできませんでした。
大きな期待をかけられ、日本でも注目を集め、吹き替え声優も有名な俳優が多くキャスティングされているだけに…
あまりにも残念な結果となっています。
散々な状況となっている映画『ドクター・ドリトル』には、どんな問題があったのか…その原因を紐解きます。
ここからは、内容にも深く関係するネタバレに繋がる要素が多く含んでいます。
なので、公開前に前情報を入れたくない方は注意が必要です。

批判の嵐をネタバレ!?

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アメリカでは、映画『ドクター・ドリトル』が批判の嵐を受けています。
アメリカの批評家が集うレビューサイト、ロッテントマトでは、15%のトマトメーターとなっており、最低評価に近い烙印が押されているのです。
この映画『ドクター・ドリトル』の原作の設定では、ウェールズ人となっており、ロバート・ダウニー・Jr.が無理にウェールズなまりの英語を使っていることも、大きく批判を浴びていました。
さらには、有名な俳優陣が声を当てている動物達も、完全にその存在を殺してしまっているとの評価を下しています。
様々なメディアで、映画『ドクター・ドリトル』は低評価を叩き出しており、その代表的なもので言うとThe Washington Postです。
まさかの星ゼロとなる最低評価に。
”ロバートは動物と話します。しかしこの映画については話さないほうが良いでしょう”
と言われており、才能の無駄遣いとの意見が見られました。
アメリカのどのサイトでも、こういった意見が多く見られ、肯定的な記事を書いているサイトを見つけるほうが大変と言うのが事実です。

大コケのネタバレ!

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先にも挙げている通り、アメリカの劇場公開期間では制作費の回収すらできませんでした。
しかもこの映画の公開は、アメリカでは1月中旬です。
まだ自粛ムードが出る前ですので、面白い作品であれば十分に劇場に足を運んだはずです。
しかし、その結果が大コケ。
みるも無残な状態になっている、映画『ドクター・ドリトル』です。
この大きな理由として、物語の出来と言えるでしょう。
この作品の白眉となるのは、当然動物達と織りなす大冒険といったところでしょう。
しかしこの設定は、悪い意味で裏切られるのです。

映画の内容をネタバレ!?

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アメリカでは、大きな批判の元になったのは、ドラゴンの登場です。
果たしてドラゴンは、動物なのか…
まぁ、ファンタジーなので百歩譲ってありだとしましょう。
しかしそのドラゴンが持つ、とある問題です。
物語の鍵を握るドラゴン…
これが、まさかの展開になるのです。
それはあまりにも、拍子抜けするくだらないことなのでした。
内容なんて何もない、子供向けと言うのもあまりにも幼稚な展開で決着がつくのでした。
それは、幼稚すぎる結末となるので、大人が期待して観に行くには…しょーもない結果になるのです。
調べればすぐ出てくるので、最後に完全ネタバレしますが…
ドラゴンは、便秘です。
これがジョークとして使われるのですが…
あまりにもお粗末。
そんな作品に、終始するのでした。
果たしてこれが、本当にお粗末な出来なのか…
それは是非日本での公開後に、皆様の目で確かめて見てください!

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