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映画【DUNE/デューン 砂の惑星】が遂にベールを脱ぐ!豪華キャストのまとめ!

DUNE/デューン砂の惑星アイキャッチ
出典元:IMDb

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の予告編が、遂に公開となりました!
SF映画の雄、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による超・超大作!
主演は若手No.1俳優ティモシー・シャラメが務め、そのほかも超豪華なキャストが集う作品です。
もはや、現時点で既に『アベンジャーズ/エンドゲーム』が持つ興行収入記録を抜くのでは?
と予想されているほどの、超大作にしてスーパーな話題作です!
そんな映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の、公開前の現時点で判明している情報をまとめます!

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の予行編が公開!

まだ日本では近日公開となっていますが、アメリカでは2020年12月18日に公開が決まっている、SF超大作『DUNE/デューン 砂の惑星』。
ティモシー・シャラメ主演の他、豪華キャスト陣が集い、近年稀に見るオールスターキャストが揃っていることでも大きな話題となり期待値が高い作品です。
その映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の最新の予告編が登場!
早速大きな注目を集めています。
この予告編では、その豪華出演陣の面々が集い、物語の概要が判明。
ティモシーは主人公ポール・アトレイデスを演じ、その父親にオスカー・アイザック、母親にはレベッカ・ファーガソン。
救世主となるポールとその一家を中心に、荒廃した砂の惑星、通称デューンを舞台に壮大なドラマが展開されるというあらすじになります。
その一端を予告編で是非とも、確認してみてください!

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』キャスト・インタビュー

原作は、フランク・ハーバートによる同名小説。
初版は1965年。
大人気作品で、1作目のヒットを受けて全6作が刊行。
映画も、大ヒットを記録したら次なる続編が製作される可能性も秘めている壮大なSF作品です。
そんな人気作”DUNE”を映像化し、そのキャストとなる面々に原作のファンを公言しているスティーブン・コルベアが、インタビューしている17分の動画が公開されています。
ちなみにスティーブン・コルベアは、アメリカのコメディアンで、エミー賞の司会も務めたことがあるなど、知られた人物です。
インタビューに参加しているのは、ヴィルヌーヴ監督を筆頭に主演のティモシー・シャラメ、オスカー・アイザック、レベッカ・ファーガソン、ジェイソン・モモア、ジョシュ・ブローリン、ハビエル・バルデム、ゼンデイヤ、シャロン・ダンカン・ブルースターが一堂に会しています。
話せる範囲で、彼ら監督とキャスト人がこの作品について、自身が演じる役について語っています。

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』公式サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/dune-movie/

これまでの『DUNE/デューン 砂の惑星』について

DUNE/デューン 砂の惑星劇中画像7
出典元:IMDb

実はこの映画『DUNE/デューン 砂の惑星』は、映画化となるのは2度目。
映像化としては通算5度目。
1作目はデビッド・リンチ監督により製作され、全方面から酷評され興行的にも失敗。
原作の物語があまりにも壮大で、大きなストーリーがゆえ、スケールダウンが著しいものでした。
これが影響し、この後のデューンは全てがテレビ版として製作されています。
そして今回、満を持しての映画化となるのです。
デビッド・リンチ版のデューンは現在、NETFLIXで視聴することが出来ます。
もし、興味のある方は是非試聴してみてはいかがでしょうか?

監督のドゥニ・ヴィルヌーヴについて

DUNE/デューン 砂の惑星撮影風景
出典元:IMDb

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は、カナダの映画監督です。
90年代から活躍していて、2020年の時点で52歳となり、ベテランの域に入っています。
注目され始めたのは2013年。
『プリズナーズ』、『複製された男』の2作品の監督で注目を集め始め、2015年に監督した映画で世界的に知れ渡るようになります。
それがエミリー・ブラント主演の『ボーダーライン』。
そして、エイミー・アダムス×ジェミー・レナーの『メッセージ』で世界に衝撃を与えたSF映画を皮切りに、『ブレードランナー2049』とSF映画において、最高の評価を受ける監督のひとりとして、満を持して映画『DUNE/デューン 砂の惑星』のメガホンをとります。
ストーリー性もさることながら、映像としても情景をとても綺麗に活用することで定評があり、今回の砂の惑星の表現方法も気になるところ。
今最も、熱い注目を集めている映画監督です。

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』のキャスト紹介!

では最後に、本作『DUNE/デューン 砂の惑星』に出演するキャストを紹介していきます。
豪華キャストが集い、まだその詳細が明らかにされていない人もいるので、わかる範囲での解説となることをご了承ください!

ポール・アトレイデス役:ティモシー・シャラメ

DUNE/デューン 砂の惑星劇中画像9
出典元:IMDb

本作の主演は、ティモシー・シャラメ
今最も実力と人気を兼ね備えている、若手No.1の演技派俳優。
デビュー間近の作品では2014年の『インターステラー』から、『君の名前で僕を呼んで』ではアカデミー賞にもノミネートするなど高い評価を獲得。
その他、今最も実力を認められている映画監督グレタ・ガーウィグの監督作の常連として、今の地位を確立。
その甘いマスクから、絶大なる人気もある実力派。
そんなティモシーが演じるのは、主人公ポール。
未来を見据える予知能力みたいなものが宿り、世界を救う鍵となる物語の中心を担う。

レディ・ジェシカ役:レベッカ・ファーガソン

DUNE/デューン 砂の惑星劇中画像10
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ティモシー演じるポールの母親となるレディ・ジェシカを演じるのはレベッカ・ファーガソン。
ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でイルサ役に抜擢され、大きく活躍の場を広げた女優です。
トム・クルーズに気に入られたことで、それ以降のシリーズ全てに出演し、7作目8作目の続投も決定しています。
本作『DUNE/デューン 砂の惑星』でも、ポールの出世に関しての鍵を握る存在として、母として重要なポジションになる。

レト・アトレイデス公爵役:オスカー・アイザック

DUNE/デューン 砂の惑星劇中画像11
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主人公ポールの父親で、アトレイデス家の当主となるとされている人物。
本作での立ち位置がどうなるのかは、まだわかりませんがポールを支えるようなポジションと考えられる。
そんなレト・アトレイデスを演じるのは、オスカー・アイザック。
言わずもがな、スター・ウォーズの新三部作となるエピソード7〜9までの主要登場人物を演じたことでも知られる俳優。
スター・ウォーズの次が、このデューンとなり、軒並みの超大作で役を射止めている実力派俳優。

ガーニー・ハレック役:ジョシュ・ブローリン

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ジョシュ・ブローリンが演じるガーニー・ハレックは、アトレイデス家に仕える剣術師範となる人物。
ポールに剣術を教えるという立場になっていくものと見られています。
演じるのは、ジョシュ・ブローリン。
韓国映画の『オールド・ボーイ』のハリウッドリメイク作品で主演する他、MCUでサノスとして強烈なヴィランを演じたことが、最も有名。
そんなジョシュ・ブローリンの映画デビューはあの名作冒険映画『グーニーズ』。
俳優としてのキャリアも、30年を優に超えるベテランの貫禄に期待がかかります。

ダンカン・アイダホ役:ジェイソン・モモア

DUNE/デューン 砂の惑星劇中画像3
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DCヒーロー映画『アクアマン』で完全にブレイクを果たしたジェイソン・モモアが演じるのは、ポールの剣術指南をするもうひとりの師範となるダンカン役。
モモアの見た目通り、ワイルドなキャラクターを好演する。

チャニ役:ゼンデイヤ

DUNE/デューン 砂の惑星劇中画像2
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ディズニーの子供向けドラマ『ティーン・スパイ K.C.』から、MCU版『スパイダーマン』でのMJ役で完全に世界的にブレイクを果たしたゼンデイヤは、ポールとの仲が深まっていく役柄。
もしこのまま続編が作られるとするなら、より重要なポジションを担っていくことになるであろう、キーキャラクターの1人。

スティルガー役:ハビエル・バルデム

DUNE/デューン 砂の惑星劇中画像12
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『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』で、悪役となるサラザールを演じ、奥さんにペネロペ・クルスを持つスペイン人俳優ハビエル・バルデム。
豪快な見た目となるその役柄は、スティルガー。
原作では、フレーメンの部族長となる人物。
おそらくデューンの砂の惑星の部族で、ポールたちを助けるキャラクター。

リエト・カインズ博士役:シャロン・ダンカン=ブルースター

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原作では男性キャラクターとなる、リエト・カインズ。
しかし本作では、黒人女性となるシャロン・ダンカンが演じます。
相対する勢力を結び付ける、重要な役割を担うキャラクターとなる。
シャロン・ダンカン=ブルースターはまだ日本ではあまり知られていませんが、『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』などに出演するなど、近年注目を集め始めている女優です。

ウラディミール・ハルコネン男爵役:ステラン・スカルスガルド

DUNE/デューン 砂の惑星劇中画像15
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『マンマミーヤ!』でコミカルなミュージカルに出演したり、MCUのヒーロー映画ではエリック・セルヴィグ教授を演じるなど、幅広い演技を披露し、近年では人の良さそうなおじさん役が多かったステラン・スカルスガルド。
しかし本作では、完全な悪役となるハルコネンの男爵を演じます。
少しネタバレになるかもしれませんが、この画像でのシルエットからも分かる通り、肥満体となるキャラクター。
ポールらアトレイデス家の宿敵となる存在。

ラバン役:デイヴ・バウティスタ

DUNE/デューン 砂の惑星劇中画像8
出典元:IMDb

原作では、ウラジミールの甥となる、ハルコネン家の血筋を持つ人物。
悪役の1人として、サディステックな暴力性を持っています。
演じるのは、そんなキャラクターに似合いすぎる、プロレス出身のデイヴ・バウティスタ。
デイヴ・バウティスタもアメリカではスター選手として名を馳せていたプロレスラーでしたが、世界的にその名を広めたのはMCU映画のドラックス役を演じた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの出演。
今回は、MCUでの印象とはまるで違う、悪役としてどんな演技を披露しているのかが注目です。
ヴィルヌーブ監督とは、『ブレードランナー2049』でも共に仕事をしています。

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』のキャスト詳細・まとめ

DUNE/デューン 砂の惑星劇中画像5
出典元:IMDb

以上、現段階で判明している事実のまとめでした。
まだ日本での公開日はいつになるのか、明らかにはされていませんが、アメリカが予定通りに12月公開であれば日本でも話題作なので、同様の公開日か、もしくはさほど期間の空きはなく、遅くても年明けあたりに公開に至ると予想できます。
これだけのキャスティングがされ、大規模なロケーションが行われ、超大作となる作品です。
ちなみにロケ地は、ヨルダンの砂漠とのこと。
そんな映画『DUNE/デューン 砂の惑星』は、このまま期待通りの…
いや、期待以上の内容になれば『アベンジャーズ/エンドゲーム』の興行収入を抜く可能性も十分に抜く可能性のある作品です。
なぜならば、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の仕掛けは、1度だけではなく、2度観ても十分楽しめる仕掛けが用意されているはず。
そんな期待を抱かせるほどに、大きな期待がかけられている10年に一度の超大作と言っても過言ではありません!
それでは、『DUNE/デューン 砂の惑星』に関する新たなニュースが届き次第、また更新します!

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