映画【ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー 】をネタバレ解説!なぜ失敗したのか…その理由とは?

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(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights reserved

映画『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』は、2018年に公開した、旧三部作の『スター・ウォーズ/新たなる希望』でハリソン・フォードが演じたハン・ソロの若かりし頃を描いたSFアドベンチャー作品。
キャストは一新され、スター・ウォーズシリーズではお馴染みのキャラクター、チューバッカやランド・カルリシアンとの出会いを描いたストーリー。
そんな映画『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』をネタバレ含み解説します。
さらには、本作がなぜ失敗作と呼ばれるのか…その理由も考察!

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『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』について

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スターウォーズ”スカイウォーカー・サーガ”の間のストーリーを補完するシリーズとしてプロジェクトが始まった、「アンソロジー・シリーズ」のスピンオフ企画第二弾となる映画『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』。
公開は、2018年。
『スター・ウォーズ/新たなる希望』で、ハリソン・フォードが演じていたハン・ソロの若かりし頃を描いたストーリーで、これまでの作品の言うなればスター・ウォーズ・ユニバースをふんだんに取り入れた作品として大きな期待が込められていた映画です。
しかし結果として、興行的に失敗してしまったことで、この作品を機に、その後のシリーズの舵取りが行われるきっかけを作ってしまうという不名誉な作品でもあります。
監督はロン・ハワード。
『ダヴィンチ・コード』などでスリリングな展開を描き、高評価を獲得した名監督。
主演は、オールデン・エアエンライクが抜擢。
まだ、無名な俳優でしたが、ハン・ソロを演じることで大きなブレイクを目されていましたが、興行的失敗により、難しい状況に陥ってしまっています。
ヒロインには、エミリア・クラークが採用。
超大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』出身で、注目を集めていた女優です。
そのほか、ランド・カルリシアン役には、ドナルド・グローヴァー。
ウディ・ハレルソンやポール・ベタニー、声だけの出演ですがジョン・ファヴローなど、ディズニーらしい選出が光るキャスティングに、大きなサプライズを提供していました。
興行的には失敗したものの、一部のファンではこのシリーズの第二弾製作の声が挙がるなど、シリーズ屈指の人気作でもある本作です。

『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』の作品情報

原題:Solo: A Star Wars Story
監督:ロン・ハワード
脚本:ジョナサン・カスダン、ローレンス・カスダン
出演:オールデン・エアエンライク、ウディ・ハレルソン、エミリア・クラーク、ドナルド・グローヴァー、タンディ・ニュートン、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、ヨーナス・スオタモ、ポール・ベタニー
公開:2018年6月29日
時間:135分

『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』のあらすじ(ネタバレなし)

「スター・ウォーズ」屈指の人気を誇るハン・ソロは、いかにして愛すべき悪党<ハン・ソロ>となったのか?

劣悪な環境を抜け出し銀河一のパイロットを目指すハン・ソロは、幼なじみの美女キーラと恋に落ちる。だがしかし、ある出来事によって二人の未来は引き裂かれることに。キーラを救うため帝国軍アカデミーに志願したハン・ソロ。やがて彼は生涯の相棒チューバッカと運命的な出会いをする。さらに、腕利きの運び屋であるランド自慢の船ミレニアム・ファルコンを巡り、思い切った賭けに打って出る。それぞれの人生に立ち向かう彼らはいつしかチームになり、カリスマ性を持つ謎の男ベケットのもとで“自由”を手に入れるため危険な強盗ミッションに挑む。

果たして彼らは次々と迫る危機をどう乗り切るのか!?ルークやレイアと出会う前、若きハン・ソロの想像を超えた知られざる冒険を描くアクション超大作!

https://starwars.disney.co.jp/movie/hansolo/about.html

以下より、内容に関するネタバレが含まれますので、御覧の際には充分注意してご覧ください。

『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』をネタバレ解説!

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『スター・ウォーズ/新たなる希望』から13年ほど前、舞台は惑星コレリア。
レディ・プロキシマが逃亡者たちをほごし、犯罪を行わせていました。
そんな危険な地で、ハンとキーラは、いつか宇宙を飛び回る日を夢見て、日々必死に生き延びています。
プロローグとなる導入部分は、主にハンという青年が何故、ハン・ソロという名前になったのか…
その理由が描かれるのが特徴的なシーンです。
この粗悪な惑星コレリアから抜け出すため、状況を変えるべく与えられた名前、それがハン・ソロ。
ここから物語は、大きく動き出すのです。

2人は離れ離れに

レディ・プロキシマの支配から抜け出し、パイロットになり銀河中を飛び回る夢を叶えようとするハンとキーラ。
2人は、帝国が管理するエアポートで賄賂を使ってこの惑星から飛び立つことを画策していました。
しかしあと一歩の所で、キーラは捕まってしまい、ハンだけ抜け出すことに。
ただIDを持たないハンは、帝国軍に捕まってしまう恐れがあった。
捕まらないための選択肢、それはただひとつ。
帝国軍の新兵に志願すること、ここで、ハンは独りで家族もいないことが理由で、受付でハン・ソロという名前を付けて貰い、帝国軍の新兵としてこの惑星から飛び立ち、パイロットになってキーラを救い出す事を決めるのでした。

3年後

帝国軍の新兵として、ストームトルーパーにも慣れない歩兵として従軍していたハン・ソロ。
戦争に駆り出されていました。
その最中、とある一行を発見します。
彼らの雰囲気は、帝国軍のそれとは異なる空気を纏っていましたが、非常に興味が湧いたハン・ソロでした。
彼らはベケット要する犯罪者集団。
帝国軍になりすまして金目のものを奪って逃げ去る算段だったのです。
それを見抜いたハン・ソロは、彼らを脅して逃げ出す事を考えますが、大尉という立場を使ってベケットはハン・ソロに懲罰を与えます。
帝国軍が飼い慣らしている獣、なんと後に相棒になるウーキー族のチューバッカでした。

相棒チューバッカ

その獣に殺される寸前、ハン・ソロは少し喋れるウーキー族の言葉で、ここから出る方法を授け、共に脱出しようと画策します。
地下牢で、チューバッカと格闘するふりをして、柱を破壊し、脱出を成功させます。
そして、ベケットらが飛び立つ直前に間に合い、船に乗せてもらうのでした。
泥だらけの体を洗うと、なぜかそこにはチューバッカも一緒にいました。
独りづつ浴びればいいのに…
チューバッカはハン・ソロと、いいコンビになる、そんな光景が映し出されます。

仕事

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ハン・ソロとチューバッカは、ベケットらの仕事を手伝います。
帝国軍の列車を襲い、コアクシウムを狙います。
チューバッカは、同じ部族らが帝国軍に蹂躙されているのを助け出すため。
ハン・ソロは当然、キーラを救い出すため。
その目的を遂行するため、ベケットの仕事を必死にこなすのでした。
しかし順調に進んでいたはずの仕事は突如現れたエンフィス・ネストに邪魔をされてしまいます。
タチの悪い盗賊で、スピーダーバイクに乗って、襲いかかってくるのでした。
結局、エンフィス・ネストとの壮絶な奪い合いの末、結果としてコアクシウムは手に入れられませんでした。
その代償は大きく、ヴァルとリオを失ってしまいました。
この仕事は、お金のための仕事ではなかった事が、ベケットから明かされます。
それは、トライデン・ヴォスから依頼された仕事だったのだと。

再会

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ドライデン・ヴォスとは、ハン・ソロたちがいた惑星、コレリアでも影響力を要する犯罪シンジケートのボスでした。
失敗した事を報告しに行く、ベケットとチューイ、ハン・ソロの3人。
そこにいたのは、なんとキーラでした。
ドライデン・ヴォスの元で、右腕になっていたのです。
ベケットは、ドライデンから挽回のチャンスをもらうため、ここにきました。
しかし、当然ドライデンは、失敗を咎め、殺さないための理由と問います。
再び精製済みのコアクシウム100キロを盗む必要性があったのです。
しかし精製済みのコアクシウムを手に入れるのは不可能に近く、結果として交渉は決裂。
ここで、最後のアイデアを絞り出します。
精製前のコアクシウムを手に入れ、迅速に精製する事。
裏にドライデンがいないという事を前提に進めば、可能である事が判明するのでした。
ここでドライデンはお目付役に、キーラを同行させコアクシウム強奪作戦を開始させるのでした。

ミレニアム・ファルコン号

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一行はキーラの発案で、ランド・カルリシアンの元を訪れます。
ハン・ソロは賭けの代償に、船を賭けさせ手に入れようと画策。
しかし、イカサマ師でもあるランドには勝てません。
ここで、キーラがドライデンの右腕という立場を使い、交渉し儲けを分ける形で船を借り受けることに。
その船とは、ミレニアム・ファルコン。
ついに、旅がスタートします。
ベケット、ハン・ソロ、チューイ、キーラ、そこにランドと銀河1のナビゲーション・システムを要するドロイドL3が仲間入りを果たします。
しかし、その裏では再び、エンフィス・ネストが暗躍していました。

コアクシウム強奪作戦

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精製前のコアクシウムは、鉱山コロニーにあります。
ここで、強奪を計画していた一行。
まずは奴隷として、チューイとハン・ソロが中に潜入。
キーラたちが、司令室を制圧し、チューイとハン・ソロは精製前のコアクシウムを手に入れることに。
キーラたちの案内で、ソロとチューイが混乱を起こしコアクシウムの貯蔵庫に向かいます。
しかしその途中で、チューイはソロと別れてしまいます。
そこには、チューイの目的だったウーキー族の仲間たちが奴隷として働かされていたのです。
チューイは仲間たちを助けるため、助けに行ったのでした。
L3がドロイドたちの解放を行ったことで、鉱山コロニーでは奴隷解放の暴動に発展。
その混乱に乗じて、ハン・ソロはコアクシウムを盗み出しますが、流石に1人で100kgはとても運べるものではありません。
敵に見つかってしまいピンチの中、現れたのはチューイです。
チューイとその仲間のウーキー族たち、他の奴隷たちに助けられ、一同は混乱の中、コアクシウムを手に入れ、命からがら逃げ出すことに成功するのでした。
L3は、自身の命をかけてこの仕事をやり遂げます。
ボロボロになり、ランドの腕の中でシャットダウンしてしまうのでした。
ここで一同は直ぐに、サヴァリーンへと行き、コアクシウムを精製しなくてはなりません。
ミレニアム・ファルコンで、直ちに向かおうとしたその時です。
目の前に現れたのは、帝国軍のスター・デストロイヤーでした。
この鉱山コロニーでの暴動を嗅ぎつけて、やってきたのです。
帝国軍とのチェイスが始まります。
そこでハン・ソロは、L3の宇宙一のナビデータをファルコン号に取り込もうと発案します。
ランドはすぐさまその作業に入り、チューイは、ハン・ソロの隣に座ります。
なんと、チューイは190歳で、パイロットとしての腕も一級品でした。
なんとか帝国軍の危機は脱しますが、次なる危機、重力井戸と遭遇し、呑み込まれる寸前に陥ってしまいます。
ここも、コアクシウムを燃料に混ぜることで、ギリギリのところで危機を脱することに成功した一行でした。

サヴァリーン

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サヴァリーンへと到着した、ハン・ソロたち一行。
コアクシウムの精製が終わるまで、それぞれに時間を過ごしていました。
ランドは、ハン・ソロとはもう、一生会わない。
と、懲り懲りでした。
サヴァリーンに到着した時点で、もうミレニアム・ファルコン号は満身創痍状態。
ボロボロだったのです。
キーラは、ドライデンへの恩義があり、ハン・ソロとは一緒にいけないと言っていました。
そんな中、突如ベケットを呼ぶ声。
そこには、エンフィス・ネストがいたのです。

エンフィス・ネスト

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エンフィス・ネストは、これまで盗賊と思われてきました。
しかし、仮面を脱ぎ去ると若い女性だったのです。
そして話を始めます。
彼らは強奪を繰り返してきた、その彼らとは、盗賊ではなく、帝国軍であること。
このコアクシウムを、ドライデンたち犯罪シンジケート”クリムゾン・ドーン”に渡してしまうと、帝国軍と手を組みより精力は増していくだろうと話します。
エンフィス・ネストたちは、そんな帝国軍に立ち向かうべく結成された同盟軍である事をベケットらに明かします。
そう、この同盟軍こそ、後に帝国軍と戦う共和国軍、ファースト・オーダーと立ち向かっていったレジスタンス、彼らの始まりだったのです。
ハン・ソロはエンフィス・ネストら同盟軍と協力することに。
しかしベケットは、死なないためにここで作戦を降りることにしました。
ベケットはタトゥイーンで、大物ギャングの仕事にありつくことに。

結末

ハン・ソロは、エンフィス・ネストの作戦に乗り、ドライデンにコアクシウムそっくりに作られた偽物を渡すことに。
しかし、その計画はドライデンにバレていました。
作戦を漏らしたのは、キーラ…
ではなく、ベケットだったのです。
しかしハン・ソロも、裏の裏をかいておりベケットの動きを読んでいました。
ベケットはチューイと共に、コアクシウムを持ち出します。
部屋からいなくなった途端、ドライデンとハン・ソロの戦闘が勃発。
キーラは、ここでハン・ソロを襲うふりをし油断させ、ドライデンを倒します。
ここでハン・ソロとは別れ、残ったキーラ。
ハン・ソロにチューイを追いかけさせます。
すると、キーラは謎の人物と通信し、現況報告を始めます。
なんと、その相手は、シスの暗黒卿ダース・モールだったのです。
一度死んだはずのダース・モール。
しかし、キーラにもっとそばで働いて欲しいと、自身の元へくる事を命じるのでした。
キーラは、シスの…ダース・モールのパダワンなのか…
ドライデンを倒したキーラの身のこなし、その理由もこれで判明したのです。
ハン・ソロは力比べと共に出ていったベケットを、やられ前に撃ち抜くのでした。
これまで共に旅をしてきたベケット、彼のやり方を熟知していたハン・ソロは、仕方なく撃つしかなかったのです。
結果、チューイと共に、旅を再会するハン・ソロ。
エンフィス・ネストからは、同盟軍に誘われるもそれを断り向かった先は、ランド・カルリシアン。
エンフィス・ネストから分け前としてもらった、一欠片の精製済みコアクシウム。
これを賭け、再び勝負に出るハン・ソロ。
再び、ランドとミレニアム・ファルコン号をかけての勝負、しかしハン・ソロは、ランドのイカサマを見抜いていました。
こうして、ミレニアム・ファルコン号を手に入れたハン・ソロとチューイ。
2人は、タトゥイーンの大物ギャングに仕事を貰いに行きます。
彼らの冒険は、始まったばかりなのでした。

『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』が失敗した理由とは?

この『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』は、一部ファンからは好評を得ている物語にも関わらず、なぜ失敗してしまったのでしょうか?
その理由は、とても明白だったのです。

スター・ウォーズ疲れ

一般的に多く言われている理由は、”スター・ウォーズ疲れ”を招いてしまったこと。
2015年にから始まった続三部作。
エピソード7に当たる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。
ここから2年ごとに、スカイウォーカー・サーガが完結となる作品が公開されていきます。
その間を埋める2016年と2018年に、アンソロジー・シリーズとなるスピンオフ作品が公開。
これまでは年末の12月公開が通例だったスター・ウォーズ作品でしたが、2015年の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、続く『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の興行的成功、スピンオフ第1作目の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の成功も相まって、より早いスパンでスター・ウォーズを展開させていく、路線変更がされたのです。
その結果、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開から半年後に『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』が公開となります。
当然、半年のスパンでは新作に観客は喰いつきませんでした。
その結果、興行的失敗となり、今後計画されていた全ての制作をストップさせます。
まず、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の制作に尽力すること。
これがルーカス・フィルムの至上命題へと、舵取りがなされるのでした。
本来ならば、『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』の続編など、更なる計画がいくつもされていたのですが、この失敗で、全ては無くなってしまったのです。
しかし、スター・ウォーズは『マンダロリアン』の成功から、再び大きな世界観が展開することになっていくのですが…
そこに、今のところ、ハン・ソロの物語は存在していません。
未だ一部ファンの間で、高い人気のある本作、今後の展開に要注目です!

ダース・モールの再登場

ここで失敗の要因に挙げられてしまったのは、ダース・モールの再登場です。
熱狂的なスター・ウォーズファンならば、実はダース・モールが生きていたことは、広く知れ渡っている事実です。
しかし、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から興味を持ち始めたライトファンにとっては、ハテナでしょう。
何者なんだという、引きではあったものの、結果として物語が完結しないことでヤキモキした中途半端な作品となってしまったのです。
スピンオフ前作、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が見事すぎるラストを迎え、高い評価を獲得していただけに、無駄な引きが返って仇となってしまうのでした。

他所からの影響

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”スター・ウォーズ疲れ”と匹敵する大きな要因のもう一つの要素となるのは、他所からの影響でした。
この頃、スター・ウォーズの配給元であるウォルト・ディズニーは、アメリカのカビ式市場で大きな反落が起きていました。
これが大きく影響を及ぼし、興行収入に打撃を与えます。
さらには、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の内容に関しても…影響が出てしまいます。
その理由は、詳しくはこちらの記事をお読みください
この結果、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』はスカイウォーカー・サーガから外そうという反対運動にまで発展します。
その結果、観客はスター・ウォーズから離れていってしまう。
その最中に公開された『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が公開されてから、映画界ではスター・ウォーズが話題を大きくさらっていました。
まだ、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の話題が冷めやらぬ中、世間では次なる作品『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』の宣伝が始まるのです。
もう、全ての不運が重なった結果…
興行的失敗を、招いてしまうのでした。
『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』は、新たにスペース・カウボーイという、さすらいのアウトローを描くシリーズとして、改めて観ると、とても面白い作品です。
しかし、これらの不運が重なってしまったことで、失敗作に数えられているのでした。
筆者は、個人的にはすごく好きな作品なんですけどねぇ…
残念です。
それでも、かっこいい新たなハン・ソロの提示は、とても素晴らしいアイデアです。
ハン・ソロはハリソン・フォードしか認めない、なんて硬いこと言わず、ぜひ一度観て観てはいかがでしょうか?

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