【魔女の香水】映画に出てくる香水を解説!令和の虎でもプレゼンされた作品。

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映画『魔女の香水』キービジュアル
©映画『魔女の香水』製作委員会

映画『魔女の香水』は、2023年6月16日に公開され、黒木瞳が主演する。
共演に桜井日奈子、平岡祐太、小出恵介、小西真奈美など。
この映画は、人気のYouTube番組「令和の虎」でも事業プレゼンされた作品として、一部界隈では公開前に既に話題となっている。
香水が題材となる映画で、劇中に登場する香水も実際に販売を行っている
そんな映画『魔女の香水』の映画を紹介すると共に、映画に出てくる香水も全て解説していく!

映画『魔女の香水』は、絶対に泣ける!

映画『魔女の香水』は、公開規模はそこまで広くなく、100館ほどで展開されるという。
公開は、2023年6月16日で、現在は様々な場所で上映会を実施している。
主演は黒木瞳で、白髪の高貴な上品さを漂わせる女性・白石弥生を演じる。
監督・脚本は宮武由依。
香水を題材としたストーリーで、セクハラを受けて退職し、自暴自棄になっていた主人公が、謎大き女性白石弥生との出会いによって自分の人生を切り開いていく様を描く。
ヒロインには、2015年に大東建託いい部屋ネットのCMで一躍全国区となった女優桜井日奈子が務める。
その他、最近あまりテレビなどでは活動しないまでも、有名だった実力派が多数出演する。
『ルーキーズ』の小出恵介、『スウィングガールズ』などに出演した平岡祐太、最近では音楽活動も行う小西真奈美らが脇を固める。
さらには、『魔法の絨毯』の圧倒的歌唱力で注目を集めた川崎鷹也が主題歌『オレンジ』を提供するとともに演技初挑戦となる。
劇場が100館という公開規模ながら、黒木瞳を筆頭に面白い面々がスクリーンを彩る。
鑑賞中には決して嗅ぐことが出来ない香水がどのように作用するのか‥
香ばしい物語が展開される。

映画『魔女の香水』作品情報

  • 監督:宮武由衣
  • 脚本:宮武由衣
  • 製作総指揮:菅原智美
  • 出演者:黒木瞳、桜井日奈子、平岡祐太、水沢エレナ、小出恵介、落合モトキ、川崎鷹也、梅宮万紗子、宮尾俊太郎、小西真奈美
  • 音楽:小林洋平
  • 主題歌:川崎鷹也
  • 公開:2023年6月16日

映画『魔女の香水』のあらすじ

白髪の美しく高貴な上品さを漂わせる女性・白石弥生(黒木瞳)が香水店で2つの香水を見せながら常連客を相手に語っている「世の中には似て非なるものがたくさんある」。
一方、華やかなセレブ達が集まっているバンケットホールで派遣社員として奮闘する若林恵麻(桜井日奈子)。高卒の恵麻は、いつか正社員になって、一流の仕事を与えられることを目標に頑張っていたが、後輩の見習い女性への上司のセクハラ行為を抗議したことで職を失ってしまう。自暴自棄になった恵麻は、夜の街のスカウトマンに連れられ「魔女さん」と呼ばれる弥生の店に足を訪れ、その店を手伝うことになった。ある日、金木犀の香り漂う男性・横山蓮(平岡祐太)と巡りあう。弥生に授けられた言葉と香りによって自分の人生を切り開くのは自分自身だと気づかされ、天職を探し求めるように香料会社で働き始める恵麻すっかり香りの世界に魅了されていく恵麻は、営業先で蓮と再会することに―。魔女の香水『Parfum de prières(パッファンドプリエール)』の力に後押しされるように懸命に未来を切り開いていく恵麻の運命は、果たしてどんな風に変わっていくのだろうか?!

引用元:https://majo-kousui.jp/index.html

映画『魔女の香水』は、女性のエンパワーメントな物語だ!

この映画は、製作総指揮に菅原智美が務めている。
菅原智美とは、起業して13年。女性起業家を牽引する存在で、女性経営者団体一般社団法人エメラルド倶楽部の代表理事である。
要するに、一言でわかりやすく言えば、超やり手ビジネスウーマンだ。
彼女が企画し、監督の宮武由依がこの企画を具現化した。
まさに、日本のビジネスシーンの第一線で活躍する女性が、全ての女性の為に作った映画であり、エンパワーメントを発揮すべく力をもらえる作品だ。

映画『魔女の女性』ができるまで

この映画は、TBSよりTV番組を作りませんか?
と菅原智美にオファーが来た事で発足する。
しかし菅原自身にTVは興味なく、映画ならいいですよと逆オファーをする。
そしてその企画が通り、実現した。
この映画は、監督の宮武由依と制作総指揮の菅原智美で何度も何度も脚本を書き直し実現に至っている。
そしてこの映画は…
単なる物語ではない。
ストーリーの肝となるのは、劇中で登場する香水である。
しかし映画…いや映像作品にとって1番のネックは香水の香りを香る事ができないという点だ。
食べ物などとは違い、視覚情報もとても少ない。
そんな香水だが…
実はこの劇中に登場する香水は、実際に買えるのだ。
おそらく劇場でも販売されるもので、ブランドとして展開される事が決まっている。

魔女の香水全ラインナップ紹介

ここでは簡単ながら、映画『魔女の香水』の劇中に登場する香水を紹介していく。
現在リリースされている、全香水を網羅するので、気になる方は是非チェックされたし!

魔女の香水No2

魔女の香水No2

相手の心を想像する

喧騒から隔絶された静かな個室
をイメージした穏やかな華やかな優しい甘さのフルーティーホイとティーの香り

  • 【トップ】カボス、ホワイトティー
  • 【ミドル】キンモクセイ、ラベンダー
  • 【ラスト】ムスク、ヒノキ
  • 価格:¥3,000 税込
  • 販売ページ

魔女の香水No3

魔女の香水No3

無限の力

樹が青々と生い茂る涼やかな森をイメージした、しっとりした落ち着きのある
グリーンフローラルウッディの香り

  • 【トップ】カシス、アップル
  • 【ミドル】ローズ、ミュゲ
  • 【ラスト】シダーウッド、アンバー
  • 価格:¥3,000 税込
  • 販売ページ

魔女の香水No4

恋愛は学び

煌びやかなドレスで着飾った様をイメージした
明るく華やかなフローラルオリエンタルの香り

  • 【トップ】プラム、ネロリ
  • 【ミドル】ジャスミン、ヘリオトロープ
  • 【ラスト】ベンゾイン、サンダルウッド
  • 価格:¥3,000 税込
  • 販売ページ

魔女の香水No5

魔女の香水No5

伝説を作れ

清涼感のあるほんのり甘いグリーンティー
フルーツやフローラル特有の爽やかで鼻に残りにくい甘さ

  • 【トップ】マンダリン、ベルガモット、パイン
  • 【ミドル】グリーンティー、ジャスミン、ローズ、スズラン
  • 【ラスト】バイオレット、アンバー
  • 価格:¥3,000 税込
  • 販売ページ

魔女の香水No7

目先の利益より未来の財産

風呂上がりのような良い匂いが
ふんわりと広がります

癖のないナチュラルな石鹸の香り

  • 【トップ】グレープフルーツ、オレンジピールグリーンリーフ
  • 【ミドル】ローズ、ラズベリー、スミレ
  • 【ラスト】ローリエ、ホワイトムスク
  • SOLD OUT/売り切れ(2023年5月28日時点)
  • 販売ページ

魔女の香水No8

ピンチはチャンス

芳醇に実った洋梨と果樹の周りに咲く
フリージアをイメージした 爽やかで

清潔感のあるフルーティーフローラルの香りです

  • 【トップ】グレープフルーツ、オレンジピールグリーンリーフ
  • 【ミドル】ローズ、ラズベリー、スミレ
  • 【ラスト】ローリエ、ホワイトムスク
  • 価格:¥3,000 税込
  • 販売ページ

prièresシリーズ

今回の魔女の香水シリーズの他にも、prièresシリーズもNo2、No3、No4、No5、No7、No8とあり、こちらは魔女の香水シリーズよりも量が入っていて、¥10,000と高級ラインとなっている。
おそらく映画館でも売られるので、是非鑑賞ついでに映画の世界に香りと共に没入してみてはいかがだろうか?

YouTube『令和の虎』でプレゼンしていた!!

今回の映画『魔女の香水』は、実はYouTubeのビジネス番組『令和の虎』でも事業プレゼンがされている。
『令和の虎』とは、志願者が自身の考える事業を5人の社長ら、通称たちに事業プレゼンを行い、設定した希望金額を融資or投資で獲得を目指す。
虎たちは、その事業プレゼンにお金を出す価値を見出せると思ったら任意の金額を提示する。
最後に、その金額が希望額に達した場合に、初めてお金を獲得できるというものである。
映画『魔女の香水』の制作総指揮を務めた菅原智美が、この『令和の虎』に志願者として出演し、映画と紐付けた香水ブランドを題材に希望額1,000万円の事業プレゼンを実施。
1,000万円という額は、普段の令和の虎において、やや高額な希望額であったものの、完璧な事業プレゼンにより見事に獲得した。
菅原智美の完璧な事業プレゼン、その一部始終は是非、下記リンク先の記事をご覧あれ。

映画『魔女の香水』は、2023年6月16日に、全国ロードショー。
公式サイト:https://majo-kousui.jp/index.html

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