【ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE】キャスト一覧・相関図!前作の伏線に気付けるか?

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シリーズ7作目となる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が、2023年7月21日に公開される。
トム・クルーズの代表作となり、シリーズ1作目は1996年に公開。
毎回トム・クルーズのノンスタントアクションが見どころとなる、シリーズ7作目。
そんな本作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のキャスト、あらすじ、相関図や過去作に隠された伏線などを紐解いていく!

目次
  1. 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』最新情報
    1. 映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』作品情報
    2. 監督は、クリストファー・マッカリーが続投!
  2. 映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』あらすじ
    1. 過去作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に隠された伏線とは‥
      1. 6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のあらすじ
      2. 過去シリーズの伏線
  3. 映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』キャスト一覧・相関図
    1. イーサン・ハント/トム・クルーズ(吹替:森川智之)
      1. ガチでノンスタントである証拠映像
    2. イルサ・ファウスト/レベッカ・ファーガソン(吹替:甲斐田裕子)
    3. ベンジー・ダン/サイモン・ペッグ(吹替:根本泰彦)
    4. ルーサー・スティッケル/ヴィング・レイムス(吹替:手塚秀彰)
    5. グレース/ヘイリー・アトウェル(吹替:園崎未恵)
    6. アラナ・ミソポリス(ホワイトウィドウ)/ヴァネッサ・カービー(吹替:広瀬アリス)
    7. ユージーン・キトリッジ/ヘンリー・ツェニー(吹替:江原正士)
    8. ガブリエル/イーサイ・モラレス(吹替:津田健次郎)
    9. 殺し屋・パリス/ポム・クレメンティエフ
    10. その他のキャスト
  4. まとめ

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』最新情報

トム・クルーズ演じるイーサン・ハントに訪れる不可能ミッションを、仲間達と組んで大胆不敵に挑んでいく、超絶アクション映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』。
PART ONEと付いている通り、今回はシリーズ通して初めて、8作目と連作になる。
当初は、2021年と2022年と設定されていたが、コロナ禍により撮影が中断と延期を繰り返した結果2023年7月まで伸びている。
続編となる映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』は、2024年6月11日に全米公開予定。

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』作品情報

7月に公開が迫る『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』、トムクルーズの来日が決定している。
通算25回目の来日であり『トップガン:マーヴェリック』の昨年に引き続き、今年もトムがやってくる!
その他誰が来日するのか…気になる作品情報は以下の通り。

原題:Mission: Impossible: Dead Reckoning Part One
監督:クリストファー・マッカリー
脚本:クリストファー・マッカリー
原作:『スパイ大作戦』
出演:トム・クルーズ、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン 他

監督は、クリストファー・マッカリーが続投!

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『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の監督は、クリストファー・マッカリーが続投する。
「ミッション:インポッシブル」シリーズでは、通算3作目のメガホンとなりトム・クルーズとは長きに渡り、共に仕事をしている。
90年代の名作映画『ユージュアル・サスペクツ』の脚本家として有名な、クリストファー・マッカリー。
トム・クルーズとは、2012年公開の『アウトロー』で一緒になっている。
「ミッション:インポッシブル」シリーズをここまで大きくした立役者と言われる、クリストファー・マッカリー。
シリーズ3作目までは、評価は伸び悩んでいた本シリーズ、それが大きく変わったのが、4作目の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』だ。
クレジットこそされていないが、クリストファー・マッカリーが製作に参加した事が大きく、それ以降『ミッション:インポッシブル』シリーズの舵取りを行う様になる。
それまで1作目から4作目は、その時代の実力のある監督を起用してきたが5作目、6作目、7作目とクリストファー・マッカリーが続投し、世界観の統一に手腕を発揮した。
そして、続編である8作目でもクリストファー・マッカリーが務め、アクション映画の最高峰を作り上げている。

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』あらすじ

M:I7日本版ポスター
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CIAに所属しかつてはIMFの監督官でイーサン・ハント(トム・クルーズ)の上司だった、ユージン・キトリッジ(ヘンリー・ツェニー)。
彼から「君の”大義”のための戦いは 終わりだ」と告げられたイーサン。
「君が守ろうとしている理想は存在しない どちらにつくか選べ」。
このセリフは、今までイーサンは、シンジケート(5作目の敵組織)、アポストル(6作目の敵組織)が企むテロ行為から世界を守ってきたイーサンだったが、その世界はすでに破綻している事を示唆していた。
もはや世界中にテロ組織が蔓延し、政府組織ですら飲み込まれている可能性がある。
しかしそんな状況であれ、不可能ミッションに挑み続け、全て完遂してきたイーサンたちの戦いは果たして本当に正しい行いだったのか…

今回の敵対組織は、「コミュニティ」と言う名称だ。
この言葉は…果たしてどんな意味を持つのか…世界を敵にするイーサン…
そんな姿が描かれるのかもしれない…IMFでも孤独となるのか…

IMFのミッションは、基本的に当局は関与しない。
下されたミッションは、全てイーサンたちの判断である。
しかしどんな状況に追い込まれようとも、イーサンの強い信念を信じて突き進んできたのだ。
自分たちが歩んできた道は正しかったのか…
その真価が問われる7作目、イーサン・ハントの最大の窮地が訪れる…果たして今回もミッション遂行できるのか!

過去作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に隠された伏線とは‥

『ミッション・インポッシブル』シリーズは、監督にクリストファー・マッカリーが就任して以降…
それまでイマイチだった評価が一転して、高い評価を獲得していき世界中が注目する人気フランチャイズへと成長を遂げた。
その功績は、トム・クルーズも認めたクリストファー・マッカリーの影響が大きい。
参加したのは、4作目の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』から。ちなみに、クレジットはされていない。
5作目からは、正式に監督に就任し、全権を担っている。
そして6作目では大胆な伏線回収が実は行われている。
そんな6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のあらすじをおさらいしてみよう。

6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のあらすじ

イーサン・ハントに課せられた今回のミッションは、プルトニウムの奪還。
盗まれた3つのプルトニウムを、ギャング達から買い取る為に取引の場に、お馴染みのメンバーであるルーサーとベンジーと共に向かう。
しかし任務は失敗し、プルトニウムは盗み出されてしまう。
今回の敵は、シンジケートの残党たちが新たに結成したテロ組織アポストル。
プルトニウムは、武器仲買人のホワイトウィドウの元に移った。
イーサンは、ホワイトウィドウと接触し、プルトニウムを売るジョン・ラークという人物になりすまし、奪還しようと考える。
しかしCIAはイーサンの事を信用しておらず、ウォーカーという人物を同行させる。
途中、MI6のイルサも登場するが、これもまた失敗し、イーサンはホワイトウィドウと取引を行うことに。
ソロモン・レーンの身柄と交換するなら、条件に応じていい。
手付金として、3つのうちの1つのプルトニウムを手に入れることに成功した。
残る二つのために、イーサンはソロモン・レーンを当局から奪い取ることに…
しかしその騒動に乗じて、ウォーカーが本性を表す。
ジョン・ラークは、実はウォーカーだったのだ。
イーサンの元妻のジュリアの命を手に握っている事を告げ、ジョン・ラークはヘリコプターでレーンと共に飛び立っていく…
レーンには、拘束した時に埋め込んだ発信機があり、中国付近の山奥の医療キャンプにいることが判明した。
イーサン達もそこに向かうと、なんとそこには、元妻のジュリアがいた。
そしてプルトニウムの爆弾もここにある。
爆弾の解除は、2つの爆弾にあるコードを、起動中に同時に切りつつ起爆装置のリモコンから部品を抜き取らなければいけない。
そんな不可能に近い爆破解除ミッション…
イーサン達は、限られた戦力で極限御ミッションに挑む!

過去シリーズの伏線

6作目『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のストーリーには、実はいくつもの伏線が回収されている。
というよりも、過去作からの踏襲が様々な場面に存在した。

1作目

仲間の裏切り。
1作目では、イーサンが参加していたチームが全滅し、イーサンだけが取り残された事で疑われた。
しかしその裏では、その時の仲間達が的だったという、仲間の裏切りがテーマだった。
6作目では、チームの一員だと思っていたCIAからの出向してきたウォーカーが実は、黒幕だった。
まさしく1作目の踏襲がされていた。

2作目

2作目では、キメラウィルスを中心にした攻防が描かれている。
ヴィランは同業で、ジョン・ウーという監督の特色で、ガン・アクションが特徴だった作品だ。
2作目の冒頭に、変装をして見事に相手を出し抜いたイーサン。
6作目では、ベンジーがソロモン・レーンの変装して、ジョン・ラークを出し抜いたが、その他にも変装が上手くいかない描写が度々存在した。
ここにも、デッドレコニングに通づる伏線がある。
それがヒロインの存在である。
2作目のヒロインは、タンディ・ニュートンが演じるナイアだ。
ナイアの設定は、一般人で盗みのプロ。
まさしく、ヘイリー・アトウェルが演じたグレースと同じ設定の女性である。
デッドレコニングが集大成である所以とも言える、隠れた伏線と言えるだろう。

3作目

3作目では、妻ジュリアの存在である。
当然ながら、6作目では要所要所でジュリアに関する伏線が貼られ、クライマックスでジュリア本人が登場した。
3作目では、妻ジュリアが人質に愛、イーサン・ハント最大の窮地が訪れたのが肝となるストーリーだった。

4作目

4作目のゴースト・プロトコルは、ドバイのブルジュ・ハリファの登場が特徴的な作品。
これは4作目の踏襲でもなんでもないが、『ミッション:インポッシブル』シリーズには、ある定型の形が存在する。
組織への信頼が一旦揺らぐものである。
3作目では、長官が裏切り、4作目ではIMF解体がテーマであり、IMFのエージェントという肩書きが最終的には意味をなさなくなるというもの。
これは、冒頭のイーサンへの依頼でも語られている通りである。
イーサンに課せられるミッションは、基本的に当局は感知しない。
依頼があったという事実も、メッセージが再生させられた後に焼却してしまう…
6作目も、IMFの本部であるCIAから見放されてしまう…が、結果としてそれが伏線となって最後は出し抜いている。

5作目

5作目の踏襲は、まさしく、ソロモン・レーンだ。
6作目でも敵はソロモン・レーンとなっている。

こじつけと言われればそうかもしれないが、7作目でも1作目のユージン・キトリッジが登場する時点で、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』でも過去シリーズからの踏襲は行われるはずである。
さらには、電車でのアクションシーンも、1作目以来だ。
今回の7作目では、もしかすると、より1作目からストーリーがリンクしている可能性が高いかもしれない。
公開が迫る中、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』を十二分に楽しむには、前もって過去シリーズの復習をしておけばより楽しめるはずだ。

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』キャスト一覧・相関図

MI7相関図

映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』に登場するキャラクター、キャストを紹介する。
これまでの経緯と共に各俳優達にも注目だ!
特に今回の鍵を握るのは、ヘイリー・アトウェル演じるグレースである。
彼女の立ち位置は、特に今回特別となるため、相関図にはあえて記載していない。
その特異な彼女の経緯に関しても、下記にて詳しく記載する。

デッドレコニングキャスト一覧
  • イーサン・ハント:トム・クルーズ/吹替:森川智之
  • グレース:ヘイリー・アトウェル/吹替:園崎未恵
  • ルーサー・スティッケル:ヴィング・レイムス/吹替:手塚秀彰
  • ベンジー・ダン:サイモン・ペッグ/吹替:根本泰彦
  • イルサ・ファウスト:レベッカ・ファーガソン/吹替:甲斐田裕子
  • アラナ・ミツソポリス:ヴァネッサ・カービー/吹替:広瀬アリス
  • ガブリエル:イーサイ・モラレス/吹替:津田健次郎
  • パリス:ポム・クレメンティエフ
  • ジャスパー・ブリッグス:シェー・ウィガム/吹替:石住昭彦
  • ユージーン・キトリッジ:ヘンリー・ツェニー/吹替:江原正士
  • ゾラ:フレデリック・シュミット/吹替:遠藤大智

イーサン・ハント/トム・クルーズ(吹替:森川智之)

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IMFのエージェント。凄腕のスパイ。
主人公イーサン・ハント
今回初となる、IMF加入前に起きた因縁が題材となっている。
イーサンの過去、それはどんなものなのか…

演じるのは…言わずもがな、ハリウッドS級俳優のトム・クルーズ
最近は『トップガン』、『アウトロー』、などアクション映画が多めだが、若い頃は『レインマン』などヒューマンドラマにも出演し、アクションだけではなく単純な演技力も定評がある。

吹き替えを担当するのは、もうトム・クルーズの声といえばこの人、森川智之である。

ガチでノンスタントである証拠映像

本シリーズでは、トム・クルーズが全てにおいてノンスタントでアクションも務めているのがお馴染み
前作『フォールアウト』では、ビルとビルの間を飛ぶジャンプで骨折し、そのシーンがそのまま使われたと言うのは有名な話。
そんなトムは、メッセージ映像で飛んでる飛行機の上から動画を撮るという…体の張りすぎ案件で度肝を抜いている。
どんな危険なシーンだって、トムがやるから不自然なく顔のアップが写せる。
これがトム・クルーズの凄さであり、トム・クルーズだからこそできる作品である、まさにその証明となった映像だ。

イルサ・ファウスト/レベッカ・ファーガソン(吹替:甲斐田裕子)

スウェーデン出身のレベッカ・ファーガソン
彼女は、本作ミッション:インポッシブルシリーズで現在の地位を確立させている。
5作目の『ローグ・ネイション』への出演により、その名を世界へと羽ばたかせた。
『グレイテスト・ショーマン』、『DUNE 砂の惑星』など、近年では大作映画の出演が多く引っ張りだことなっている人気女優。
今回でシリーズ通算3作目の登場となったイルサ・ファウストを演じる。
MI6の元スパイ。
足を洗ったはずのイルサだが…
過去の経歴から、やっぱりこの世界で彼女は血に足をつけていた…
今回、イルサにはどんなミッションが下るのか…?

吹き替えは、甲斐田裕子(かいだ ゆうこ)。
ドラゴンボール好きが講じて、声優を志し夢を叶えた。
アニメでも声優を務めるが、その活動のメインは主に吹き替えとなる。
DCヒーローのガル・ガドットの声優としてお馴染みだが、ワイルドスピードシリーズではミシェル・ロドリゲスのレティ役を長年吹き替えを担当。

ベンジー・ダン/サイモン・ペッグ(吹替:根本泰彦)

イングランド出身のコメディアン。
今では知らない人はいないほどにその名を世界に広めた俳優、サイモン・ペッグ
演じるベンジーも、今や「ミッション:インポッシブル」シリーズになくてはならない存在。
シリーズ3作目から登場し、4作目から現場に入りイーサンと共に任務に就く。
今回もイーサンの相棒として、慌ただしく走り回る。

吹き替えの担当は、根本泰彦
サイモン・ペッグの担当として、ミッション:インポッシブルシリーズ以外の作品でも吹き替えを務めている。
その他、パトリック・デンプシーも担当する。

ルーサー・スティッケル/ヴィング・レイムス(吹替:手塚秀彰)

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ヴィング・レイムスは、唯一シリーズ通して出演を続けるイーサンの親友にして相棒とも言える、ルーサー・スティッケルを演じる。
1980年代から俳優を続ける大ベテラン。
出演作は、『パルプ・フィクション』、『コン・エアー』、『エントラップメント』など。
今回の不可能ミッションでも、イーサンの危機を救う活躍をする。

吹き替えは、手塚秀彰
その渋い声質から、黒人俳優を主に担当する事が多い。
主にサミュエル・L・ジャクソンの声優としてお馴染みである。
その他にも多くの黒人俳優の吹き替えを担当している。

グレース/ヘイリー・アトウェル(吹替:園崎未恵)

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今作のヒロイン、グレース
最後まで謎の存在だったが、ミッション:インポッシブルシリーズでは初めてとなる一般人のヒロインとなった。
ミッション:インポッシブルシリーズは代々、世界が危機に陥る瀬戸際の中でミッションを行う特性上、そのほとんどが特殊な存在だった。
スパイや裏家業に精通する人物である。
しかし今回、初めてとなる一般人で、しかもグレースはスリなどを専門にした犯罪者だ。
そんなグレースがどうイーサンらと絡んでいくのか…
そして、一般人が故、彼女の存在がこの物語に多くをもたらす化学反応となっていく…
そんなグレースを演じるのは、ヘイリー・アトウェル。
イングランド出身。
MCUの『キャプテン・アメリカ/ザ・ファーストアベンジャー』でペギー役を演じ、世界的な存在に。

吹き替えを務めたのは、園崎未恵(そのざき みえ)
アニメなどでも声優を務めるが、吹き替えとしての印象が強い。
ワイルド・スピードシリーズでは、ドミニクの妹であるミア・トレットをシリーズ通して担当している。
その他、アン・ハサウェイなど錚々たる面々を専門とする。
そして、今回吹き替えを担当するヘイリー・アトウェルもお馴染みで、MCU作品では前作通してペギー・カーターの声優を務めている。

アラナ・ミソポリス(ホワイトウィドウ)/ヴァネッサ・カービー(吹替:広瀬アリス)

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前作では、謎の武器商人として登場した。
ホワイトウィドウとして登場した前作と違って、今作ではアラナ・ミソポリスと言う名前が判明している。
前作でイーサンにした、ワイルドなキスが印象的だ。
演じるのはイングランド出身の、ヴァネッサ・カーヴィー
『ミッション:インポッシブル』シリーズで名を広げ、主演作『私というパズル』では壮絶な出産シーンを披露し、話題となった。

吹き替えは、前作のフォール・アウトでも務めた広瀬アリスが5年ぶりに声優としても復帰した。
広瀬すずを妹にもつ女優で、飛ぶ鳥を落とす勢いの売れっ子。
あまりの忙しさに、仕事をセーブせざるを得なくなったのは有名なエピソードである。

ユージーン・キトリッジ/ヘンリー・ツェニー(吹替:江原正士)

1996年公開の1作目『ミッション:インポッシブル』で登場したイーサンの上司ユージーン・キトリッジ
1作目では、イーサンが参加していた作戦で、唯一生き残った事で、イーサンを裏切り者として疑い、IMFを追放させた。
水槽を爆破させて、その場を脱出した1作目の有名なシーンのひとつ。
今回は、元IMFの長官として、現CIA長官という立場に。
イーサンにミッションを下す責任者として登場する。
ヘンリー・ツェニーは、カナダ・トロント出身。
最近では、『レディ・オア・ノット』などに出演。

吹き替えは、江原正士
トム・ハンクスの吹き替え声優として、数々の名作映画の吹き替えを担当する。
その他、ウィル・スミスなど数々の有名俳優らの吹き替えも担当し、吹き替え声優として聞いた事がいないというくらいに様々な作品を担当する。

ガブリエル/イーサイ・モラレス(吹替:津田健次郎)

MI7の悪役ガブリエル
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今回のヴィランとなる存在ガブリエル
イーサンと過去の因縁がある。
”ナニか”によって、存在しない男となる。
演じるのは、イーサイ・モラレス
ニューヨーク出身のプエルトリコ系の俳優。
テレビドラマなどに多く出演し、『NYPDブルー』のトニー・ロドリゲス警部補役で知られる。

吹き替えを担当するのは、津田健次郎
声優の中でも際立った、特徴的な渋さを放つ声優である。
声優としてだけではなく俳優としても活動しており、表舞台にも立って活動をする。
最近では、『極主夫道』の主人公龍を務めたことで、軽くバズっている。

殺し屋・パリス/ポム・クレメンティエフ

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イーサンを狙う殺し屋のパリス
無口。
イーサイ・モラレス演じるガブリエル側の人間。
凄腕で、圧倒的な身のこなしが武器。
演じるポム・クレメンティエフは、MCU『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのマンティス役で有名。
国籍はフランスだが、母親は韓国人でカナダ生まれ。
過去には、日本にも2年程いた経歴を持つ。

その他のキャスト

  • ジャスパー・ブリッグス/シェー・ウィガム
  • ウィリアム・ダンロー/ロルフ・サクソン
  • ゾラ/フレデリック・シュミット
  • ロブ・ディレイニー
  • ケイリー・エルウィス
  • インディラ・ヴァルマ
  • マーク・ゲイティス
  • グレッグ・ターザン・デイヴィス
  • チャールズ・パーネル
  • マルチン・ドロシンスキ

まとめ

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『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、2023年7月21日に公開。
トム・クルーズも来日が決定し、より公開が楽しみになった。
前作では、10,000km越えのスカイダイビングであるヘイロージャンプや、ビルジャンプからヘリコプターなど、ハイテンションなアクションが見どころだが、果たして今回はどんなアクションが待つのか…
まだまだ注目し続ける必要がありそうだ。

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