パティ・グッゲンハイム
名前 | パティ・グッゲンハイム Patty Guggenheim |
生年月日 | 1984年 |
出身 | アメリカ・ロサンゼルス州 |
身長 | 177 cm |
キャリア | 2008年〜 |
コメディの小劇団からキャリアをスタートさせ、たくさんの出演歴があるにも小さな役ばかりで、その実力に伴った評価がされずにいたパティ・グッゲンハイム。
しかしそのポテンシャル、実力派関係者からはしっかりと認められていたコメディ女優です。
そんな彼女は、若手というには少し年齢は高いかもしれません。
しかしながら、彼女が大きく注目される様になったのは、2022年9月。
2023年の出演作で一気にブレイクを果たす可能性を秘めているので、今回のネクストブレイクに選出!
もしかすると、今後、更なる飛躍を遂げる可能性もある、注目の存在です。
MCUドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』で存在感を示しブレイクへ!
パティ・グッゲンハイムが注目されたのは、MCUドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』の第4話で演じたマディソン役。
認知度は低く、オーディション参加も過去に仕事をしたことがあった監督のひと声によるもの。
しかしその認知の低さから、周りでは懐疑的な目でも見られていたのだとか…
でもオーデションで彼女の演技を見た後、満場一致で採用が決まったとのこと。
そして、その見立ては見事に当たり、アメリカでは早くもパティ・グッゲンハイムが演じたマディソンの単独作、もしくはスピンオフ製作への声が多く届いています。
今後、俳優としても大きく飛躍が期待され、マディソン役ではなくとも、他の役でも大きな作品で存在感を残すのも時間の問題かもしれません。
ケイトリン・デヴァー
名前 | ケイトリン・デヴァー Kaitlyn Dever |
生年月日 | 1996年12月21日 |
出身 | アメリカ・テキサス州 |
身長 | 157 cm |
キャリア | 2009年〜 |
『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』の主演の1人を演じ、大きな存在感を残した毛イトリン・デヴァー。
しかし彼女は、キャリアは結構長く、中学生頃に女優業を開始。
『ショート・ターム』では、ビリー・ラーソンらと共演。
その後『ステイ・コネクテッド〜つながりたい僕らの世界』など、実力派の監督の作品に多数出演を果たしており、着実にキャリアを重ねています。
今後の活躍はほぼ確実で、実力派女優として花開くのも時間の問題となる若手有望株です。
『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で、高評価を獲得!
この『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』でのパフォーマンスは、世界的にも高い評価を得ています。
イギリスのアカデミー賞では、ライジング・スター賞にノミネートを果たしており、今後の活躍が約束された様なもの。
気だるい感じの女の子を等身大に演じており、この作品の相方であるビーニー・フェルドスタインとの仲の良さも記憶に残る。
そんなケイトリン・デヴァーは、ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが久しぶりに共演を果たす話題作『チケット・トゥ・パラダイス』に出演を予定。
確実にネクストブレイク前夜にいる、若手女優です。
ビーニー・フェルドスタイン
名前 | ビーニー・フェルドスタイン Beanie Feldstein |
生年月日 | 1993年6月24日 |
出身 | アメリカ・ロサンゼルス州 |
身長 | 162 cm |
キャリア | 2002年〜 |
『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』の主演で、日本でもその名が広く知れ渡ったビーニー・フェルドスタイン。
ブックスマートの演技で、若いイメージがつくも実際のところは実はアラフォーだったりするビーニー。
実の兄は、『ミッド90ズ』で監督デビューし、俳優としても高い評価を得るジョナ・ヒルは有名な話。
さらにパーソナルな部分を言えば、ビーニーはすでに既婚者であり、相手は女性とLGBTQ+であることを公表済み。
公の場でも2人の姿で登場する。
ありのままの姿でいるビーニーは、新時代のミューズとして大ブレイクする可能性を秘める、女優としても期待を抱かせる実力派です。
『ビルド・ア・ガール』の魅力的な女性像は高い評価を得る!
『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』では、ゴールデン・グローブ賞にノミネートを果たすなど、非常に高い評価を獲得。
そしてそれを経て、主演した映画が『ビルド・ア・ガール』。
チャーミングで、ビーニー・フェルドスタインの魅力たっぷりで、ブックスマートに続く高い評価を獲得しています。
現在、ビーニーは新作映画の出演準備に入っていると思われます。
9月にブロードウェイミュージカルの公演が終わったばかりで、今後この高い評価を維持できるか…
世界的な存在に飛躍できるか、大きな注目を集めています。
ビリー・ラード
名前 | ビリー・ラード Billie Lourd |
生年月日 | 1992年7月17日 |
出身 | アメリカ・ロサンゼルス州 |
身長 | 155 cm |
キャリア | 2015年〜 |
ビリー・ラードは、まだ、代表作と呼ばれる1作は無い。
しかし彼女は、今後ハリウッドでもしっかりと定位置を掴むとされる血筋を持つ女優です。
母親は、あのキャリー・フィッシャー。
『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫でお馴染みのキャリー・フィッシャーの娘として、自身も続三部作シリーズ3作に出演し、親子共演を果たしています。
主演を演じて作品を引っ張る様な存在ではありませんが、面白い映画で一癖も二癖もある、存在感ある脇役的なポジションとして、着々とキャリアを積んでいるビリー・ラード。
将来は、今でいうローラ・ダーン的な存在になるような…名女優になる可能性を秘めるサラブレッドな実力派です。
『チケット・トゥ・パラダイス』でも脇役ながら良い味で存在感!
ビリー・ラードの出演最新作は、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが『オーシャンズ11』シリーズ以来の共演を果たす事で話題となっているラブコメ作品『チケット・トゥ・パラダイス』。
元夫婦の2人が、スピード婚を決めた娘の結婚を阻止するべく、犬猿の仲を解消し協力し合うコメディ作品。
先に挙げたケイトリン・デヴァーが2人の娘役リリーを演じます。
そのリリーの友人役で、ビリー・ラードが出演。
今回も、一癖ある存在感が期待される、助演のポジションでハリウッドでの定位置を確立させています。
ソフィア・アン・カルーソ
名前 | ソフィア・アン・カルーソ Moses Ingram |
生年月日 | 2001年7月11日 |
出身 | アメリカ・ワシントン州 |
身長 | 156 cm |
キャリア | 2011年〜 |
2001年生まれながらに、2011年にはすでにデビューを果たすソフィア・アン・カルーソ。
日本ではまだ、知名度は低く、ネクストブレイクにすら入れていないのではないか?
いえ、今後、おそらくハリウッドでも成功の可能性が非常に高い、既にかなりの実力を秘めている若手女優です。
ソフィア・アン・カルーソがこれまで、日本での知名度が低い要因は、若い時のキャリアのほとんどを舞台を中心にしてきたこと。
活動を始めた2011年から2020年まで、ブロードウェイを含む劇場を中心に活躍してきました。
それが、2020年を機に、活躍の場をドラマや映画に移す。
彼女が逸材ともいえるのは、18歳の時にセリーヌ(CELINE)のミューズに選ばれていること。
その美貌、彼女自身の雰囲気を見てデザイナーのエディ・スリマンが抜擢しているのです。
その逸材は、ハリウッドではまだまだ新鋭の存在。
今後しっかりと世界に出られるのか…
注目が注がつつある女優です。
『スクール・フォー・グッド・アンド・イービル』の主役に抜擢!
ソフィア・アン・カルーソが映画として最初に出演した作品は、NETFLIXの『スクール・フォー・グッド・アンド・イービル』。
2016年の『ゴーストバスターズ』のメガホンを取った、ポール・フェイグ監督作品。
共演には、シャーリーズ・セロンらハリウッドでも随一の大女優が助演を務める。
そんな注目作品で、知名度の低いソフィア・アン・カルーソが主役に抜擢!
これからの活躍を期待に抱かせる、まさしく逸材ともいえる存在感を体現。
物語は中世っぽい世界観を舞台にしたファンタジー作品。
まだまだ舞台っぽさを感じさせるも、これはあくまで映画進出の最初の作品。
これからの活躍で、ネクストブレイクとして活躍を遂げていくのか…
今から唾をつけておいて間違いない、逸材といえるでしょう。
ソフィア・アン・カルーソ、今から覚えておいて損はないはずです!
注目の若手ハリウッド女優まとめ
以上、2023年これからネクストブレイクとして大きく飛躍を遂げる可能性を秘める、新鋭の女優たちを集めてみました。
ネクストブレイクという観点で特集したので、若いだけではなく、日本ではあまり知られていないベテランなども含めています。
きっと、今後も更なるブレイク俳優が出てきて、群雄割拠の様相になりそうな予感。
是非、彼女たちの今後の活躍に期待して、これからの出演作をチェックしてみてください!