映画【クワイエット・プレイス 破られた沈黙】に邦題が決定!

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クワイエットプレイス破られた沈黙劇中画像
出典元:IMDb

映画『クワイエット・プレイス』の邦題が決定しました。
”破られた沈黙”という副題が設けられた続編。
前作をおさらいするとともに、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』を120%楽しめる様にこの映画の世界観を徹底解明します!

邦題が『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』に決定!

これまで、映画『クワイエット・プレイス』の続編は、これまでは、原題と同じくパート2と呼ばれていました。
それがこの度、新たに邦題が決定しました。
それに合わせて、日本公開版の特典映像となる予告編も公開になっています。
『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』は、監督のジョン・クラシンスキーが脚本やプロットを考えた企画で、実際の妻であるエミリー・ブラントもこの脚本の出来に絶賛し出演を快諾した、低予算モンスター・ホラー作品。
ジョン・クラシンスキーは、本業は俳優で、ヒット作はドラマの『ジャック・ライアン』シリーズで主演を務めています。
前作は、2018年に公開し、この年の話題を掻っ攫い大ヒットに至りました。
その続編となる本作は、2020年内に公開予定でしたが、新型コロナウィルスによる影響で、延期を重ねて2020年12月現在、いまだ公開には至っていません
続編にあたって、本来はジョン・クラシンスキーはプロデュースにだけ携わり監督は務めない予定でした。
しかし、自身が納得する脚本が完成したことで、再び監督を続投。
続編では、新たにキリアン・マーフィー、ジャイモン・スンフーなどなの知れた実力派俳優が参加しています。
前作では、巧みな展開で、あえて物語の鍵を握る1日目を描かず、多くの謎が残る展開だけに、とても注目を集めている続編です。

映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』の公開日は?

映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』の注目となる公開日は、現在でも決定はしておらず日本公開は2021年となっています。
その一方で、アメリカ公開は決定ずみ。
また再延期の可能性は残っていますが、2020年12月時点では2021年4月23日という公開日が設定されています。
厳密には、新型コロナウィルスの状況次第ではありますがこのままの公開日でいくのであれば、日本公開も同時公開か、もしくは5月辺りになるのでは?と予想できるでしょう。
詳しい公開日は、公式Twitterなどをフォローして、公式発表を待つしかない様です。

『クワイエット・プレイス』の世界を徹底解説!

クワイエットプレイス劇中画像4
出典元:IMDb

ここからは、前作のおさらいを含めてこの世界のベースとなるポイントを解説していきます。
当然一番理解を深める方法は、映画を鑑賞することですが、そんな時間が無いなど、うろ覚えの方などは、情報の整理にお使いください。

プロローグは89日目

クワイエットプレイス劇中画像1
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映画の始まりは、”何か”が現れてから89日目からスタートします。
この89日目では、物音を立ってたら怪物に襲われる、ということが分かります。
89日目の時点で、主人公のアボット一家は音を立てないための工夫をしており、砂利をひいて裸足で移動するなどの対策を講じていました。
そしてここで、末っ子のボーが貨物に殺されてしまいます。

物語の始まりは472日目

クワイエットプレイス劇中画像2
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89日目は、ボーが怪物に攫われた事を描いたものでした。
次の瞬間から、472日目がスタートします。
この映画は、この472日目からがベースで、この時点で世界的死者もかなり多くなっており、怪物の存在が当たり前の世界になっています。
上海では死者数が50万人を超え、対策法に地下に潜る、だったり、何体存在するのか…
などの調査も、冒頭のシーンで行っていることがわかります。
そして生存者探しも同時にやっていて、アボット一家の家長である、父親のリーは無線などを使って、世界中にS.O.S信号を送っていました。
この信号には、ほとんど答えてくれるものはおらず、生存者を見つけるのが容易では無いことがわかります。
そもそも、音を立てるとやってくるので、無線が使えたところで喋れない…
という絶望的な世界です。

アボット一家の面々

クワイエットプレイス破られた沈黙劇中画像 1
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『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』で父親のリーが登場するかは、まだ定かではありません。
実は生きていた…
なんて噂もありますが、登場は1日目などが描かれるので、そこでの登場がセオリーというもの。
前作で父親のリーは、子供たちを守るために、自らが囮になってなくなってしまいます。
なので、続編でアボット一家は、4人になっています。
長女のリーガンは、難聴で補聴器がないと満足に音を聞くことが出来ません。
前作では、その補聴器によって窮地に立たされた状況を打開する一手を生み出しています。
成長期の女性ながらも、勇敢な姿勢を持った頼れる存在です。
アボット家の次男、マーカスはまだまだ子供。
でも、男だからという理由で、父親に頼れる存在になって欲しくて、食料調達のたびに同行させられてしまいます。
すごく臆病な次男坊、といったところ。
この状況の中妊娠して生まれた赤ちゃんも、物語では重要なポイントになっていました。
89日目でボーをなくしていたことで、アボット家の末っ子への想いはそれぞれに、心の奥に抱えている傷になっています。
そして母親の、イヴリンです。
彼女は、とにかく勇敢な存在。
強い芯を持った女性で、どんな時でも家族への愛情は欠かせません。
しかし、思春期を迎え難しい年頃のリーガンには、手を焼いている模様。
それでも、前作の最後ではウーマン・パワーとも言える底力をリーガンと共に発揮しています。
頼れる女性であり、強い母親像を見せつける存在。

怪物の形状

クワイエットプレイス劇中画像5
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この『クワイエット・プレイス』の最大の敵でもあり、最大の謎である怪物の正体に迫っていきます。
この怪物は、劇中では宇宙からの飛来とされています。
しかし、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』ではその始まりが明かされ、真相が明らかに。
果たして、本当に宇宙からの飛来なのか…それとも…
その真相は、是非とも劇場で!
さて、そんな怪物ですが、この怪物の形状についてしっかりと解説していきたいと思います。

目が無い

1番基礎となるのが、目がなく耳が発達している種族であるということ。
音に敏感で、どんな場所にいても、少しの音でも聞き取りどこからともなく現れます。
しかし、その音には人為的なものだけに反応するという、高い順応性も見せています。
父親のリーとマーカスが滝の中で、普通に喋っても怪物は現れませんでした。
要するに、常時大きい音がなっている環境音などには反応しないのです。

手足が異常に長い

指は3本。
カギ爪のように、鋭い刃物の様な手足となっています。
怪物のベースの形は人型。
しっかり手足があるもので、頭もの形なども人と同様のもの。
耳の発達や、俊敏な動きといった面で身体的能力はとても高いのが特徴です。
手足のカギ爪で、壁を最も簡単によじ登ったりなど、蜘蛛の様なスタイルにもなり、形状は柔軟に動きによって変化する模様。
前作の最後で、走る姿を見せていますが、基本は四足歩行となります。
そして、生息する数ですが、それは不明。
前作のラストでも、1体を倒しはしましたが再び次の個体が数体駆けつけようとしていました。

『クワイエット・プレイス』の世界を徹底解説・まとめ

まだ、日本公開はわかりませんがおそらく来年の春頃には公開となる話題作、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』。
予告編では、キリアン・マーフィーらが物語の鍵を握るのか…
まだはっきりとしたことは分かりませんが、個人的な予想では、あの怪物は人為的に作られたものではないか?
と、睨んでいます。
が、現在公開されている最長の予告編ですら、その起源に触れるものは、1日目の襲来時のもののみ。
果たして、この怪物の正体は明らかになるのか!
それがわかるのはまだ先の様です。
また、新しい情報が届き次第、更新します!

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