俳優のジョン・クラシンスキーが監督し、妻でもあるエミリー・ブラントが出演した傑作ホラーシリーズ『クワイエット・プレイス』の世界観で描く、スピンオフ作品が企画されていました。
このシリーズ最新のストーリーとなる新作スピンオフに、監督が決定へ！
マイケル・サルノスキという人物が就任しています。
このマイケル・サルノスキがどういった人物なのか…紹介します。
『クワイエット・プレイス』の新作スピンオフが進行中！
現在、『クワイエット・プレイス』シリーズは、2作の製作に着手しています。
一つは、正当なるアボット一家のタイムラインを踏む第3作目。
そのもうひとつとなるのが、スピンオフとなる。
これは2020年にすでに製作発表済みで、ジョン・クラシンスキーが生み出したアイデアを基に、スピンオフとなる新たなキャラクターの物語が展開する。
そのスピンオフは、当初ジェフ・ニコルズが就任していました。
ジェフ・ニコルズは、2011年に『テイク・シェルター』、2012年『MUD -マッド-』で高い評価をえた映画監督です。
しかし、他の仕事（未発表のSF作品）への専念を理由に降板します。
それから続報はありませんでしたが、この度、『クワイエット・プレイス』のスピンオフの新たな監督の就任が現地メディアで報じられています。
新たな監督はマイケル・サルノスキが務めます。
まだ新鋭の監督で、日本では劇場公開作品はありません。
新人の抜擢となる。
そんなマイケル・サルノスキは、どういう経歴のもと、話題作である『クワイエット・プレイス』のスピンオフ作品への監督就任に至ったのか…
下記にて紹介します。
監督のマイケル・サルノスキって？
『クワイエット・プレイス』のスピンオフ作品に、新たに監督として就任したマイケル・サルノスキ。
彼は、日本ではまだ劇場公開作は無いものの、アメリカでは2021年7月16日に劇場公開を迎えた『Pig（原題）』で高い評価を獲得しています。
この『Pig（原題）』は、マイケル・サルノスキの長編映画デビュー作で、主演はニコラス・ケイジ。
ニコラス・ケイジは、この『Pig（原題）』への出演で、そのパフォーマンスを絶賛されており、落ち目になりかけていた自身の評価を高めています。
事実ロッテントマトでも、246件のレビューがある中で、97%を推移しており、高い評価を獲得。
日本での公開も待たれる、注目作品のひとつです。
そんなこの『Pig（原題）』を監督したマイケル・サルノスキの次なる作品が『クワウエット・プレイス』のスピンオフとなり、大作映画でもその手腕が発揮されるのか、大きな注目を集めています。