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映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のダース・モールを徹底解明!

ダースモール

出典元:https://www.starwars.com/films/star-wars-episode-1-the-phantom-manace-story-gallery

1999年に公開された映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』。
ここに登場するダース・モールという、シスの暗黒卿の戦士である悪役キャラクターについて徹底解明します!

映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の概要


出典元:https://www.starwars.com/films/star-wars-episode-1-the-phantom-manace-story-gallery

1999年に公開した映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』は、SF映画の代名詞ともされるSF映画の金字塔、”スター・ウォーズ”の旧三部作の前日譚となるシリーズ、新三部作の1作品目となる物語。
旧三部作シリーズの主人公だったルーク・スカイウォーカーと壮絶な戦いを繰り広げた映画史にも残る悪役ダース・ベイダー。
そのダース・ベイダーが実はルークの父親であり、かつてはジェダイの戦士だったアナキン・スカイウォーカーを主人公に据えた三部作シリーズの最初となるのが、1999年に公開し映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』。
オビ=ワン・ケノービの若かりし頃、C-3POやR2-D2、ヨーダなどのお馴染みの面々や、まだジェダイが世界中で覇権を握り栄えており帝国軍が世界を牛耳る前の世界がベースとなる物語です。

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映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の作品情報

原題:Star Wars Episode I The Phantom Menace
監督:ジョージ・ルーカス
脚本:ジョージ・ルーカス
出演:リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ジェイク・ロイド、イアン・マクダーミド
公開:1999年7月10日
時間:133分
製作:アメリカ合衆国
公式ウェブサイト:https://www.disney.co.jp/studio/starwars/1312.html

映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のあらすじ

ファントム・メナスビジュアル
出典元:https://www.disney.co.jp/studio/digital/starwars.html

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。
共和国は、腐敗しかけていた。
そんな中で、通商連合が武力行使に出て、惑星ナブーに襲いかかるとの情報からジェダイに依頼し、クワイ=ガン・ジンとそのパダワン(弟子)であるオビ=ワン・ケノービが仲裁に訪れる。
交戦を強いられるも、道中で出会ったナブーの種族であるジャー・ジャー・ビンクスなどの助力もあいまり、なんとかナブー元首アミダラ女王を拘束寸前で助け出すことに成功する。
アミダラ女王を共和国首都惑星コルサントへ連れて行こうにも、船が損傷し仕方なく惑星タトゥイーンに不時着。
そこで船の修理をしようとすると、ある少年と出会いクワイ=ガン・ジンが目をつけるのだった。
彼はジェダイが持つ力フォースを秘めるミディ・クロリアンの数値が一段と強い少年で共に行き、彼をジェダイの戦士にしようと画策するのだった。
そんなおり、通商連合の裏に渦巻くシスの暗黒卿の弟子であるダース・モールがアミダラ女王捜索のために、ナブーに降り立ちクワイ=ガンと交戦する!
ジェダイVSシスの構図が、ここではっきりとあらわになり、後に続く熾烈な争いが幕を開けるのだった!

ダース・モール解体新書!


出典元:https://starwars.disney.co.jp/titlelist.html

ここからは、シスの暗黒卿の弟子であるダース・モールについて紹介していきます。
彼が、この映画の後にどうなったのか…なども詳しく解説していきますので、映画しかみていない人ならば必見の内容です!
ダースモールの映画内での活躍は、もう手っ取り早く映画をご覧くださいませ。
ここではスターウォーズの正史では『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』にしか出てこなかった、ダース・モールについて詳しく解説したものになります。
映画では語られなかったダース・モールの生涯を、詳しく紹介します。

演者はスタントマンのレイ・パーク

ダース・モールを演じたのは、スタントマンとして撮影に参加していたレイ・パークが務めています。
スタントのためにダース・モールのアクションをする際に監督のジョージ・ルーカスが気に入り、そのまま彼が演じることになりました。
レイ・パークは、ダース・モール役で一躍ブレイクを果たし、本業のスタント以外にも俳優としても出演作が存在します。
G.I.ジョーやX-MENなどにも出演をし、存在感を発揮していました。

実弟はドゥークー伯爵の弟子

ダース・モールは、ダソミアという惑星が故郷で、ナイトブラザーという氏族出身です。
同族には、ジェダイなども存在しフォースにとても強い種族ということが伺えます。
実の弟のサヴァージは、ドゥークー伯爵のパダワンになり、共にシスの暗黒卿になっていました。
ここの描写は、TVアニメ版のクローン・ウォーズのシーズン3以降に確認することが可能。

ダース・モールの武器はスピア型

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ダース・モールの最大の魅力はやはり、その特異な武器にあるでしょう。
これまではいわゆる、刀型が基本だったライトセーバー。
柄から伸びる、光の刀身。
しかしダース・モールのライト・セーバーは、一際長い柄の両端からそれぞれに刀身が伸び、スピアの様になるのが特徴です。
その2つの刀身から、クワイ=ガンとオビ=ワンのふたりを、ひとりでいなすなどの離れ業も可能にしていました。
そしてこれまでのイメージを一新する斬新な見た目に、珍しさと共に格好良さを感じた人も多いのではないでしょうか?

ダース・モールは生きていた!


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クワイ=ガンを殺し攻勢に出ますが、冷静に対処したオビ=ワンによって殺されてしまったダース・モール。
しかし彼は、再び帰ってきます。
クローン・ウォーズのシーズン4の終盤で、再登場を果たします。
そこでダース・モールは最初は記憶を無くしていましたが、その後取り戻し他あとは、ただただオビ=ワンに復讐をする鬼と化してしまうのでした。
再登場以降のダース・モールは、全てをオビ=ワン・ケノービに復讐をするためだけに生きるのです。

悲劇のダーク・ヒーロー

この動画は、ダース・モールのラストシーンです。
彼は紆余曲折を経て、オビ=ワンがルークを人知れず守っている砂漠の惑星まで追いかけて来ます。
そこでついに決着!
ダース・モールの彼岸がついに叶うのか…は、エピソード4″新たなる希望”にオビ=ワンが登場することからも容易に想像は尽きますが、TVアニメの『スター・ウォーズ 反乱者たち』のシーズン3で観ることができますので、興味ある方は鑑賞してみてください。
そして、特殊な柄の形状をしたライトセーバーを持っているダース・モール。
これは実写映画の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場した際も持っていました。
もしかしたら、オビ=ワン・ケノービを再びユアン・マクレガーが演じるドラマ作品で、上の動画が実写で描かれる可能性もなきにしもあらず!
是非、ダース・モール好きならば、TVアニメの方もチェックしてみてはいかがでしょう?
彼の勇姿を再び観ることができるのか?最新情報に注目です!

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※本ページの情報は2019年12月時点のものです。 最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。

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