アメリカでは、『ソー:ラブ&サンダー』のプレミアが開催されました。
その取材で主演を務めたクリス・ヘムズワースは、まだこの役を演じ続ける意向であることを語っています。
そして、監督を務めたタイカ・ワイティティとの仕事の素晴らしさを語っていました。
誰かがステージから降りろと言うまでやり続ける!
アメリカでは、『ソー:ラブ&サンダー』のプレミアが行われました。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で再び結成されたアスガーディアンズのその後の展開を描く、クリス・ヘムズワース主演のソーの単独作品4作目。
過去の報道では、クリス・ヘムズワースは今作『ソー:ラブ&サンダー』が、最後になるかもしれないと発言。
しかし一方では、ひとつの役を演じ続ける記録の樹立にも意欲を見せていました。
現在の最長記録は、ウルヴァリンを演じ続けたヒュー・ジャックマン。
その記録を破るため、ソーを演じ続けたいとの意向も示しています。
今、クリス・ヘムズワースは11年間、ソーを演じています。
一方、ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンは、16年間。
あと5年でその記録をに並び、もう1年演じ続けることが出来れば17年となり、塗り替えることが出来る。
しかし、ヒュー・ジャックマンがどんな形であれ、ウルヴァリンを再演すればその記録も伸びてしまう為、クリス・ヘムズワースの発言は取材に対してのリップサービスと捉えるのが妥当です。
でも、タイカ・ワイティティとの仕事に対しては非常に満足して気に入っていることが別の取材でも語っており、名コンビとして今後も2人で作品作りに取り込んでいく意欲を見せています。
それが、マーベル映画であってもなくても、今後はタイカ・ワイティティとの黄金コンビとしてまた新たなクリス・ヘムズワースが見れそうです。