東京ディズニーリゾートにあるディズニーシーののアトラクションのモデルになった「ディズニー映画」をご紹介!ディズニーシーの人気アトラクションにはディズニー映画との世界を繋ぐ関係の深いものが沢山。今回はデイズニーシーにまつわるアトラクションの元&モデルになった作品やらをご紹介。
2024年6月6日には、東京ディズニーシーに新たに誕生するテーマポート「ファンタジースプリングス」もグランドオープンする予定です。ディズニー映画を題材とした「フローズンキングダム」「ラプンツェルの森」「ピーターパンのネバーランド」というエリアが誕生する予定。こちらも記事後半でご紹介していきます。
- ディズニーシーに行く前に観て欲しい💙ディズニー映画ご紹介
- アトラクションと関係がある映画14選💙
- 新エリア「ファンタジースプリングス」のアトラクションは?
- ⑫『アナと雪の女王』シリーズ
- ⑬『塔の上のラプンツェル』(2010年)
- ⑭『ピーター・パン』シリーズ
ディズニーシーに行く前に観て欲しい💙ディズニー映画ご紹介
「冒険とイマジネーションの海へ/Where Adventure and Imagination Set Sail」というテーマを持っている東京ディズニーシー(Tokyo DisneySea)。「世界で唯一の海をテーマにしたディズニーテーマパーク」として2001年9月4日にオープンしました。
この投稿をInstagramで見る
「メディテレーニアンハーバー」、「アメリカンウォーターフロント」、「ポートディスカバリー」、「ロストリバーデルタ」、「アラビアンコースト」、「マーメイドラグーン」、「ミステリアスアイランド」の7つのテーマポートで構成されている東京ディズニーシー(Tokyo DisneySea、略称:TDS)。そして冒頭にもご紹介したように8つ目のテーマポートが6月にオープンします。それらのアトラクションとそのアトラクションに関係が深い映画などの作品をご紹介。
この投稿をInstagramで見る
★インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮(『インディ・ジョーンズ』シリーズ)
★レイジングスピリッツ(『インディ・ジョーンズ』シリーズ)
★ジャスミンのフライングカーペット(『アラジン』)
★マジックランプシアター(『アラジン』)
★キャラバンカルーセル(『アラジン』)
★トイ・ストーリー・マニア!(『トイ・ストーリー』シリーズ)
★タートル・トーク(『ファインディング・ニモ』シリーズ)
★ニモ&フレンズ・シーライダー(『ファインディング・ニモ』シリーズ)
★フランダーのフライングフィッシュコースター(『リトル・マーメイド』)
★スカットルのスクーター(『リトル・マーメイド』)
★ブローフィッシュ・バルーンレース(『リトル・マーメイド』)
★ジャンピン・ジェリーフィッシュ(『リトル・マーメイド』)
★アリエルのプレイグラウンド(『リトル・マーメイド』)
★マーメイドラグーンシアター(『リトル・マーメイド』)
★海底2万マイル(『海底二万哩』)
★センター・オブ・ジ・アース(『センター・オブ・ジ・アース』『地底探検』)
この投稿をInstagramで見る
〈新エリア・ファンタジースプリングス〉
★アナとエルサのフローズンジャーニー(『アナと雪の女王』シリーズ)
★ラプンツェルのランタンフェスティバル(『塔の上のラプンツェル』)
★ピーターパンのネバーランドアドベンチャー(『ピーター・パン』)
★フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー(『ピーター・パン』)
アトラクションと関係がある映画14選💙
この投稿をInstagramで見る
「世界で唯一の海をテーマにしたディズニーテーマパーク」として2001年9月4日にオープンした東京ディズニーシー。どうして9月4日なんて中途半端な日なの?と思われた方も多いでしょう。実は、そこにはとっても素敵なストーリーが隠されているんですよ。
実は、オリエンタルランドの会長を務めており、ディズニーランドを日本に誘致した立役者の一人、高橋政知さんが2000年1月31日にお亡くなりになってしまいました。もしも、高橋政知さんが生きていたら88歳という誕生日という日が9月4日だったのです。東京ディズニーリゾートがあるのは高橋政知さんがいたからこそという想いからその日がオープン日となったそうですよ。
そんな愛が詰まった東京ディズニーリゾートのディズニーシーにあるアトラクションの基になっている、あるいは関連している映画をご紹介していきます。
~基になっている映画~
①「インディ・ジョーンズ」シリーズ
言わずと知れた有名な冒険映画「インディ・ジョーンズ」シリーズ。第1作目である「レイダース/失われたアーク」は1981年6月12日に公開されました。その後もその人気から「インディ・ジョーンズ」シリーズとして現在5作品が公開されています。
そんなインディジョーンズシリーズをテーマに作られているのは「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタル・スカルの魔宮」です。シリーズ4作目である「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」に登場する「クリスタル・スカル」が描かれているアトラクションになります。
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981年公開)
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984年公開)
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989年公開)
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2008年公開)
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023年公開)
2013年、ウォルト・ディズニー・スタジオがパラマウントより版権を獲得し、第5弾からがディズニー配給となったそう。全ての作品をご覧になる時間がない方は、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2008年公開)だけでもご覧になって観るといいかもしれませんね。
💙「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタル・スカルの魔宮」
ゲストは、ライドに乗り、インディ・ジョーンズと一緒にクリスタル・スカルの魔宮の中を冒険します。映画のようにいくつかのトラップや大岩落下など、迷宮のお約束が盛りだくさんなアトラクションで、インディ・ジョーンズとの冒険を楽しむ事ができます。
このアトラクションがあるテーマポート「ロストリバーデルタ」にもインディ・ジョーンズ色が出ており、誰もが一度は気になったであろう川のほとりに座礁している謎のプロペラ機もクリスタル・スカルの魔宮を調査に来たインディ・ジョーンズ博士が乗ってきたものというバックグラウンドストーリーがあるのです。
インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮
💙「レイジングスピリッツ」
~基になっている映画~
②「アラジン」 (1992年)
「アラジン」は、「千夜一夜物語(アラビアンナイト)」の物語の1つ「アラジンと魔法のランプ」をモデルに作られた作品です。原作の「アラジンと魔法のランプ」では、ただ願いを叶えてくれる存在であった「ランプの魔人」が「ジーニー」という名前になって、アラジンと友だちになるというシュチュエーションはディズニー映画らしいですね。
本作は、「フック」のロビン・ウィリアムスが魔人ジーニ役で声の担当し、彼は本作で第50回ゴールデン・グローブ賞特別賞を受賞し、第65回アカデミー賞で最優秀オリジナル作曲賞、最優秀主題歌賞を受賞しています。
音楽は「美女と野獣」(1991年)のディズニーレジェンドでもあるアラン・メンケン、挿入歌は、作詞を同作のハワード・アシュマンと「ジーザス・クライスト・スーパースター」などで知られるミュージカル界の大御所ティム・ライスが担当しました。
~基になった映画~
③実写版「アラジン」
こちらはディズニーの不朽の名作である「アラジン」を27年の時を経て実写映画化した大ヒット映画です。ウィル・スミスが「ランプの魔人」であるジーニー役を顔や腕などを青いペイントで塗って演じて話題になりました。
こちらもアニメ版と同じようにディズニーレジェンドとも呼ばれているアラン・メンケンが音楽を手がけています。彼が創り出した新しく追加された楽曲も最高で、ナオミ・スコットが歌った名曲「スピーチレス~心の声」は、現代の女性の強さなどが歌われており、こちらも大反響を得ました。アニメ版と実写版どちらもディズニーらしさ満載です。
💙「マジックランプシアター」
ディズニーシーのテーマポート「アラビアンコースト」では、この「アラジン」の世界観をテーマとしていて、ランプの精「ジーニー」が魔法で作り出した「アグラバー」のようなアラビア風の街並みが世界が広がっています。
ジーニーが登場するこのアトラクション「マジックランプシアター」「ホール・ニュー・ワールド」で有名なアラジンとジャスミンの魔法の絨毯での空中デートのシーンをイメージして作られた「ジャスミンのフライングカーペット」など、アトラクションにもアラジンの世界がふんだんに盛り込まれています。
💙「ジャスミンのフライングカーペット」
【公式】ジャスミンのフライングカーペット- 東京ディズニーリゾート
💙「キャラバンカルーセル」
💙「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」
こちらは、直接「アラジン」に関係するアトラクションではありませんが、同じような世界観を味わえます。
そしてなによりも、ディズニーファンならご存じであろう数々のディズニー音楽を創り出したディズニー音楽のレジェンド、アラン・メンケンの曲が聞けるのも嬉しいアトラクションになっています。
~基になった映画~
④『リトル・マーメイド』(1989年)
アンデルセンによる名作童話を原作としたディズニーの長編アニメーション映画「リトル・マーメイド」。アカデミー主題歌賞や、巨匠アラン・メンケンが作曲賞も受賞した名曲「アンダー・ザ・シー」は誰もが一度は耳にしたことがあるはずです。
実は、戦前『人魚姫』に興味を持っていたウォルト・ディズニーは、1940年代の第二次世界大戦中から、作品をアニメ化する構想を練っていたそうで、ディズニー映画の第二黄金期(ディズニー・ルネサンス)の原点といわれている作品でもあるんだそうですよ。
~基になった映画~
⑤実写版『リトル・マーメイド』(2023年)
アンデルセン童話を原作とする1989年製作の名作ディズニーアニメ「リトル・マーメイド」を、「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」などの名匠ロブ・マーシャル監督で実写化された映画です。
アニメ版も実写版も原作はアンデルセン童話の「人魚姫」ですが、原作では人魚姫は泡になって消えてしまうストーリーです。しかし、ディズニーの「リトル・マーメイド」のアリエルはまた少し違う結末が待っていますね。
海の王国の王様であるトリトン王の末娘アリエルは、好奇心が旺盛で世界で最も美しい声を持つ人魚姫。密かに人間界に憧れる彼女が失敗や後悔を学びながら周りの人に助けられながらも成長し、幸せな未来を切り開いていく様子が描かれています。まだご覧になれたことがない方はぜひ。
実写版の主人公であるアリエル役には新人女優ハリー・ベイリーが抜てきされました。その他のキャストも豪華で、魔女アースラを「ゴーストバスターズ」のメリッサ・マッカーシー、トリトン王を「ノーカントリー」のハビエル・バルデムが演じました。
実は、当初アニメ版として世界中に知られているアリエルの肌の色が違うと賛否両論の意見が飛び交ったことでも話題となりました。ストーリー自体は、ちょっとだけアニメ版とは違い・・・。挿入歌などは、アニメ映画版も手がけた巨匠アラン・メンケンと、「モアナと伝説の海」のリン=マニュエル・ミランダが担当しているのも見どころです。
『リトル・マーメイド』(1989年)
『リトル・マーメイドII Return to The Sea』(2000年)
『リトル・マーメイドIII はじまりの物語』(2008年)
実写版『リトル・マーメイド』(2023年)
💙「アリエルのプレイグラウンド」
地上に憧れる人魚の姫「アリエル」はある日嵐の中沈みかけた船から王子様を助けたことにより、王子様とのロマンスが始まります♡ディズニーシーのテーマポート「マーメイドラグーン」は、そんな「リトル・マーメイド」の世界観を再現されたテーマポート!
入口を入るとアリエルの父である「キングトリトン」の大きな銅像が人間のゲストを迎え入れてくれるんです。マーメイドラグーンの中は陽気な海底の世界が広がっていて、本当に海底を散歩しているような気分になれ、「マーメイドラグーンシアター」をはじめとする、さまざまなアトラクションが海底の世界を楽しませてくれます。
【公式】アリエルのプレイグラウンド – 東京ディズニーリゾート
💙「ジャンピン・ジェフリーフィッシュ」
【公式】ジャンピン・ジェリーフィッシュ – 東京ディズニーリゾート
💙スカットルのスクーター
💙「フランダーのフライングフィッシュコースター」
【公式】フランダーのフライングフィッシュコースター – 東京ディズニーリゾート
💙「ブローフィッシュ・バルーンレース」
【公式】ブローフィッシュ・バルーンレース- 東京ディズニーリゾート
~基になった映画~
⑥「海底2万マイル」(1955年)
カーク・ダグラス主演、リチャード・フライシャー監督として実写映画化された「海底2万マイル」。この作品は、1954年度アカデミー特殊技術賞と色彩美術賞をしている超大作です。このタイトルを聞くとディズニーシーを訪れたことがある方は、まず先にアトラクションの「海底2万マイル」を思い浮かべるかもしれませんね。
フランスの空想科学小説家ジュール・ヴェルヌの代表作で、(1916年にユニバーサルで無声映画として映画化されたことがある作品)ジュール・ヴェルヌの古典SFをディズニーが映画化した作品です。ただ、ご紹介している映画「海底2万マイル」と原作となった小説「海底二万里」は、時代設定やストーリーのあらすじ事態はあまり変わらないもののその結末は大きく変わってきます。その点を注意してご覧になると楽しいかもしれませんね。
💙「海底2万マイル」
ちょっとだけアトラクションや映画のネタバレになってしまいますが、海底を進んでいくと『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』の中で巨大イカクラーケンに襲われたりするシーンなどがあるのですが・・・あのシーンを見てディズニーファンなら気が付くかもしれませんが・・・。
《関連記事》【パイレーツ・オブ・カリビアン 】シリーズ★あらすじ&見るべき時系列
この投稿をInstagramで見る
映画をご覧になられた方はお分かりになりますかね?ネモ艦長がパイプオルガンを演奏するシーン、そして人食い人種に追われるシーン,巨大イカに襲われるシーンなど、『パイレーツ・オブ・カリビアン』はこれらをオマージュしたんだなと気が付くとディズニーの作品に登場する様々なオマージュに感動するかもしれませんね。
~基になった映画~
⑦「センター・オブ・ジ・アース」(2008年)
『センター・オブ・ジ・アース』(原題:Journey to the Center of the Earth)は、2008年に『キャプテンEO』や『ミクロアドベンチャー!』を制作したエリック・ブレヴィグが監督を務めて制作された映画です。こちらもジュール・ヴェルヌの1864年の小説『地底旅行』を原作とするSFアクション映画になっていてデジタル上映による実写全編3Dとして日本で初めて全国で公開された作品です。
~基になった映画~
⑧『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』(2012年)
2008年の映画「センター・オブ・ジ・アース」の続編として製作されたのが「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」。主人公ショーンを演じるのは前作に続きジョシュ・ハッチャーソンが演じ、義父ハンクにドウェイン・ジョンソン、ヒロインのカイラニに「ハイスクール・ミュージカル」のバネッサ・ハジェンズが出演しています。こちらも続編とあって、ジュール・ヴェルヌの著書『神秘の島』などに題材を得た3D映画となっています。
💙「センターオブジアース」
実は、「センター・オブ・ジ・アース」は、1959年の映画「地底探検」(原題: Journey to the Center of the Earth)に基ずいて作られたと言われています。そのため、関係があるのは「センター・オブ・ジ・アース」(2008年)だけではなく、「地底探検」(1959年)も関連の映画になりますね。ただ、映画「地底探検」は、古い作品のため名前のみのご紹介とさせていただきます。
【公式】センター・オブ・ジ・アース – 東京ディズニーリゾート
~基になった映画~
⑨『ファインディング・ニモ』シリーズ
2003年5月30日に公開されたのが「ファインディング・ニモ」。「トイ・ストーリー」シリーズの監督ジョン・ラセター製作総指揮のもと、「モンスターズ・インク」の脚本を手がけたアンドリュー・スタントンが監督を務めた大人気作品です。2004年の第76回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞しています。
2012年には、「ファインディング・ニモ 3D」が公開され、2016年には続編である「ファインディング・ドリー」も公開されました。「ファインディング・ドリー」の公開を記念して新しく作られたアトラクションが「ニモ&フレンズ・シーライダー」です。
💙「ニモ&フレンズ・シーライダー」
小さくなる潜水艇に乗って魚目線での冒険を楽しむこのアトラクションには、「ファインディング・ニモ」シリーズに登場するさまざまなキャラクターたちも登場します。映画を観たことがなくても十分アトラクションとしても楽しめますが、キャラクターを知っているとより楽しめるアトラクションだとは思うので、ぜひ一度映画見てみることをオススメします。
💙「タートル・トーク」
~基になった映画~
⑩「トイ・ストーリー」シリーズ
人気作「トイ・ストーリー」シリーズの第1作目「トイ・ストーリー」は、1995年11月22日に公開されたピクサー映画です。人間の男の子「アンディ」のおもちゃである主人公の「ウッディ」たちは、人間の見ていない所ではおもちゃが動くようになる世界で、おもちゃならではのさまざまなトラブルに遭い、解決していくお話です。
アトラクションの中で登場するキャラクターたちは、第1作目である「トイ・ストーリー」から5作目である「バズ・ライトイヤー」までにさまざまなおもちゃたちが登場します。映画を見ていなくても楽しめるかもしれませんが、映画を見ているとより楽しめる内容となっています!本作にはスピンオフや短編シリーズもありますが、第1作目だけでも観て行くと楽しめますよ。
『トイ・ストーリー』(1995年公開)
『トイ・ストーリー2』(1999年公開)
『トイ・ストーリー3』(2010年公開)
『トイ・ストーリー4』(2019年公開)
『バズ・ライトイヤー』(2022年公開)スピンオフ作品
【短編アニメ作品】
『ハワイアン・バケーション』(2011年)
『レックスはお風呂の王様』(2012年)
『ニセモノバズがやって来た 』(2012年)
『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』(2013年)
『トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド』(2014年)
『トイ・ストーリー20周年スペシャル: 無限の彼方へ さぁ行くぞ!』(2015年)
『フォーキーのコレって何?:お金って何?』(2019年)
『フォーキーのコレって何?:コンピューターって何?』(2019年)
『フォーキーのコレって何?:リーダーって何?』(2019年)
『フォーキーのコレって何?:愛って何?』(2019年)
『フォーキーのコレって何?:ペットって何?』(2019年)
『フォーキーのコレって何?:友達って何?』(2019年)
『フォーキーのコレって何?:チーズって何?』(2019年)
『フォーキーのコレって何?:読むって何?』(2019年)
『フォーキーのコレって何?:時間って何?』(2019年)
『フォーキーのコレって何?:芸術って何?』(2019年)
『ボー・ピープはどこに?』(2020年)
💙「トイ・ストーリー・マニア!」
アメリカンウォーターフロントにある「トイビル・トロリーパーク」はトイ・ストーリーをテーマにして作られていて、ウッディたちさまざまなトイ・ストーリーのキャラクターたちをみることができます。
トイビル・トロリーパークにある人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」はもちろんトイ・ストーリーをテーマに作られています。アトラクションの待機列はアンディの子ども部屋になっていて、大きなベッドや積み木などまるでおもちゃになってアンディの部屋に来たかのような気持ちにさせてくれますよ。
【公式】トイ・ストーリー・マニア! – 東京ディズニーリゾート
~基になった映画~
⑪「ホーンテッド・ホテル」(1997年)
映画『ホーンテッド・ホテル』(Tower of Terror)は、D・J・マクヘールが脚本・監督し、スティーブ・グッテンバーグとキルスティン・ダンスト主演の1997年のアメリカの超常現象ホラーテレビ映画です。
フロリダ州ベイレイクのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにあるテーマパークのアトラクション「トワイライト・ゾーン・タワー・オブ・テラー」(2017年1月2日で終了)を基にして作成された本作。テーマパークのアトラクションの 1 つを基にして製作されたディズニー初の映画で、テレビ用に制作された唯一の映画です。
この投稿をInstagramで見る
実は、東京ディズニーシーのアトラクションは、完全オリジナルストーリーです。他のウォルト・ディズニー・ワール・リゾートのディズニー・ハリウッド・スタジオにある「トワイライト・ゾーン・タワー・オブ・テラー」(2017年1月2日で終了)と、ディズニーランド・パリのウォルト・ディズニー・スタジオ・パークにあるアトラクション「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー(The Twilight Zone Tower of Terror)」のようにテレビドラマ『トワイライトゾーン』をモチーフにしたストーリー展開にはなっていないので、若干違う感じにはなっています。
この投稿をInstagramで見る
この他にも、ディズニーパークのアトラクション「タワー・オブ・テラー」を実写映画化したものがマーベル映画「ブラック・ウィドウ」のスカーレット・ヨハンソンがプロデュースし、主演する可能性もあるという作品が製作中のようで、2025年公開の予定のようですが、まだ詳細は発表されていません。
~元になっているアトラクション~
💙「タワー・オブ・テラー」
謎の事件が起きたホテルを舞台にして、ゲストの乗ったエレベーターが猛スピードで急上昇や急降下を繰り返すフリーフォール型アトラクションです。1994年にフロリダのディズニー・ハリウッド・スタジオに誕生し、演出やストーリーはそれぞれ異なるものの、現在パリ、日本の東京ディズニーシーで稼働しているアトラクションです。
新エリア「ファンタジースプリングス」のアトラクションは?
この投稿をInstagramで見る
「ファンタジースプリングス」は、「ロストリバーデルタ」と「アラビアンコースト」の間にできる新しい道を進んだ場所に位置する新テーマポート。映画『アナと雪の女王』をテーマにしたエリア「フローズンキングダム」のアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」があります。
雪や氷を操ることが出来る魔法の力をずっと隠し続けてきたエルサ。エルサがその力を受け入れ、ありのままの自分として“真実の愛”によって暴走してしまう魔法を自由に操ることができるようになります。
他のディズニー映画と違うのは、真実の愛が姉妹の愛だったということ。これもまたディズニーらしいストーリー展開で素敵なストーリーだと誰もが感じたはず。6月のオープンが楽しみですね。
実は、2023年11月20日に香港ディズニーランドに、世界初の『アナと雪の女王』のテーマランド「ワールド・オブ・フローズン」がオープンしました。おそらく「フローズン・エバー・アフター」も同じ感じのライドになると思われます。
ご興味のある方は、ネタバレになりますが・・・
香港ディズニーランドのサイトを覗かれてみてはいかがでしょう?
東京ディズニーシー® 8 番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」
💙アナとエルサのフローズンジャーニー
映画『アナと雪の女王』をテーマにしたエリア「フローズンキングダム」のアトラクションは「アナとエルサのフローズンジャーニー」。
映画「アナと雪の女王」の世界が描かれているこのアトラクションですが、ゲストがボートに乗って、劇中の名曲とともにストーリーをたどっていきます。
トロールの長であるパビーが、子供のトロールたちにアナとエルサのストーリーを語り始めると、彼の魔法によって姉妹の子供の頃の思い出が淡い色の光とともによみがえり、ゲストを映画の中へと引き込んでくれます。その間は「雪だるまつくろう」や「生まれてはじめて」、「とびら開けて」など、映画の名曲がそのシーンと共に流れてきます。
この投稿をInstagramで見る
エルサが1人向かったノースマウンテンでは、映画のように「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌いながら魔法の力で氷の宮殿を築いていく様子も再現されている?と言われています。ラストは映画のようにアナが凍ってしまうのか?・・・オープンを楽しみに待ちましょう。
~基になった映画~
⑫『アナと雪の女王』シリーズ
ハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話『雪の女王』からインスピレーションを得た、53作目のディズニー長編アニメーション映画である『アナと雪の女王』(原題:Frozen)。
本作は、3Dコンピュータアニメーションミュージカルファンタジー映画として2014年に公開されました。そして、2024年には10周年を迎えました。クリス・バックとジェニファー・リーが監督、リーが脚本、ピーター・デル・ヴェッチョが製作を務めています。
1作目の『アナと雪の女王』は、全世界興行収入12億8,080万ドル、第2作目では世界興収14億5,002万ドルを記録した大ヒットシリーズです。第1作目の『アナと雪の女王』は、第86回アカデミー賞で長編アニメ映画賞および歌曲賞)を受賞。(「レット・イット・ゴー」そして、第2作目の『アナと雪の女王2』は第92回アカデミー賞で歌曲賞を受賞しています。(「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」)
「アナと雪の女王」(2013年)
「アナと雪の女王2」(2019年)
「アナと雪の女王3(仮タイトル)」(2026年予定)
《短編アニメ作品》
「イントゥ・ジ・アンノウン~メイキング・オブ・アナと雪の女王2」
短編映画「アナと雪の女王/家族の思い出」(2017年)
「アナと雪の女王/秘められた神話」
「アナと雪の女王 エルサのサプライズ 」(2015年)
「LEGO アナと雪の女王 オーロラの輝き」
「オラフが贈る物語」
「オラフの生まれた日」
「アレンデール城のクリスマスの薪」
「アレンデール城のクリスマスの薪:シルエットアート・エディション」
💙ラプンツェルのランタンフェスティバル
この投稿をInstagramで見る
新アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」は、ストーリーの中でも一番ロマンティックで観る人の心を躍らせた年に一度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックなボートの旅が体験できます。
ラプンツェルが、フリン・ライダーと出会ってそれまで知らなかった世界を知り、本当の両親に会えるという最高の時間を迎えられるというストーリーの中へと誘われることに・・・。
年に一度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックな形式水流ライドタイプのボートの旅。約5分の間に映画に登場するさまざまな場所をめぐりながら、フリン・ライダーと恋に落ちたラプンツェルが「今までで最高の日」を過ごす道のりをお楽しみください。
ボートに乗ったゲストが、ラプンツェルが暮らしていた塔に向けて進んでいきます。毎日ラプンツェルが眺めていた塔の窓辺から、身を乗り出しながら「自由への扉」を歌うラプンツェルとその様子を眺めているフリン・ライダーが登場するようですよ。
この投稿をInstagramで見る
塔を抜け出したラプンツェルが、映画に登場するさまざまな場所でフリン・ライダーと仲を深めていくシーンをめぐった後には、誰もがこの映画を観て感動したあの有名なランタンが夜空に浮かびあがるシーンの光景が目の前に現れて夜空に光る無数のランタンの光に包まれていくというアトラクションになるようですよ。楽しみですよね。
この投稿をInstagramで見る
~基になった映画~
⑬『塔の上のラプンツェル』(2010年)
グリム童話の「ラプンツェル(髪長姫)」を映画化した本作。ウォルト・ディズニー・スタジオの長編アニメーションの第50作目の作品です。
ディズニー・アニメーション初の3D作品である本作の制作費は、なんと2億6000万ドル(約310億円)という高額でした。他の作品を比べて見てみても、アニメーション映画としてはフルCGの『ライオン・キング』(2019年)などと並んで史上最も高額の制作費だった作品でもあります。
ストーリーの中に少しだけ暴力描写があるため、ディズニー・アニメーションとして初めてG指定ではなく、PG指定を受けた作品となったことも話題になりました。あの感動のランタンのシーンをもう一度ご覧になられてからアトラクションを楽しまれるのがおススメですね。
映画『塔の上のラプンツェル』(2010年)
映画『ラプンツェル あたらしい冒険』(2017年)
テレビ作品『ラプンツェル ザ・シリーズ』(2017年〜)
短編映画『ラプンツェルのウエディング』(2012年)
番外編『ラプンツェル コロナ王国のひとコマ』(2017年)
💙ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」のビークル模型!
東京ディズニーシー 新テーマポート「ファンタジースプリングス」ピーターパンのネバーランド
ビークルも大冒険にふさわしいデザインに☆
詳細→https://t.co/GnwwsJTa1V pic.twitter.com/XgnDTonzOZ— DtimesDeparture (@DtimesDeparture) February 27, 2024
仲間のロストキッズと一緒に、ピーターパンやティンカーベルとともにフック船長と海賊たちからジョンを救出する、ネバーランドを舞台にした壮大な冒険の旅をお楽しみください。ボートに乗り込み、ゴーグルをかけて3Dで楽しむアトラクションです。
この投稿をInstagramで見る
💙フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー
With all this new #D23Expo news coming out, no one is talking about how we might be getting a FOURTH dark ride for Fantasy Springs in Tokyo? This image is for a “Tinker Bell” themed attraction (PC: @carlyewisel) pic.twitter.com/e3u9p2g2e1
— Christian Tomas (@themepkhorizons) September 9, 2022
「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」では、春夏秋冬それぞれの季節に分かれた「ピクシー・ホロウ」を訪れ、荷物や小包を配送するティンカーベルの新しいデリバリーサービスを手伝います。
~基になった映画~
⑭『ピーター・パン』シリーズ
ジェームス・マシュー・バリーの戯曲『大人になりたくないピーターパン』を原作にしてウォルト・ディズニーが1939年にアニメ化の権利を入手して制作を開始。しかし、第二次世界大戦の影響で中座し、1950年になって『ふしぎの国のアリス』と並行する形で製作がはじまりました。
その後、3年の歳月と日本円で14億4000万円の費用を賭けて、1953年にウォルト・ディズニー・プロダクション創立30周年記念作品として公開されています。
「ピーター・パン」(1953年)
「ピーター・パン2 ネバーランドの秘密」(2002年)
実写版「ピーター・パン&ウェンディ」(2023年)
スコットランドの作家J・M・バリーの戯曲および小説として1904年に発表され、1953年のディズニーアニメ版でも広く愛される「ピーター・パン」を、新たに実写映画化した作品が実写版「ピーター・パン&ウェンディ」(2023年)です。
大人になりたくない少年ピーター・パンと、ロンドンに住む少女ウェンディとその弟たちが夢の国ネバーランドで繰り広げる冒険を、ピーター・パンとフック船長の秘められた過去や、子どもと大人の間で揺れるウェンディの成長などをストーリーの中に取り入れて、新たな視点などを入れつつ描いています。
絶対観て欲しい💙ディズニー映画14選まとめ
いかがでしたでしょうか?ディズニーファンの方ならおそらく全てご存じだったと思います。2024年6月6日には新しいエリアも登場します。ぜひ次のディズニーシーを訪れる前に気になった作品だけでも観て行ってから訪れると数倍楽しめること間違えありません。ぜひ配信やDVDなどでご覧になられてみてくださいね。
★インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮(『インディ・ジョーンズ』シリーズ)
★レイジングスピリッツ(『インディ・ジョーンズ』シリーズ)
★ジャスミンのフライングカーペット(『アラジン』)
★マジックランプシアター(『アラジン』)
★キャラバンカルーセル(『アラジン』)
★トイ・ストーリー・マニア!(『トイ・ストーリー』シリーズ)
★タートル・トーク(『ファインディング・ニモ』シリーズ)
★ニモ&フレンズ・シーライダー(『ファインディング・ニモ』シリーズ)
★フランダーのフライングフィッシュコースター(『リトル・マーメイド』)
★スカットルのスクーター(『リトル・マーメイド』)
★ブローフィッシュ・バルーンレース(『リトル・マーメイド』)
★ジャンピン・ジェリーフィッシュ(『リトル・マーメイド』)
★アリエルのプレイグラウンド(『リトル・マーメイド』)
★マーメイドラグーンシアター(『リトル・マーメイド』)
★海底2万マイル(『海底二万哩』)
★センター・オブ・ジ・アース(『センター・オブ・ジ・アース』『地底探検』)
〈新エリア・ファンタジースプリングス〉
★アナとエルサのフローズンジャーニー(『アナと雪の女王』シリーズ)
★ラプンツェルのランタンフェスティバル(『塔の上のラプンツェル』)
★ピーターパンのネバーランドアドベンチャー(『ピーター・パン』)
★フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー(『ピーター・パン』)