【月の満ち欠け】原作ネタバレ!「生まれ変わっても逢いたい」奇跡は起きたのか?

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出典:映画【月の満ち欠け】公式HP

映画【月の満ち欠け】が2022年12月2日(金)に公開されます。
「もう一度あなたに逢いたい」という強い想いが、時間も空間も超えて巻き起こす奇跡のラブストーリーです。

妻と娘を亡くす主人公・小山内堅大泉洋
堅の最愛の妻・小山内梢柴咲コウ
堅の娘と同じ名前の女性・正木瑠璃有村架純
正木瑠璃と恋に落ちる・三角哲彦目黒蓮 (SnowMan)

堅たち夫婦と瑠璃たちがどう関わるんだろう?

瑠璃が生まれ変わって三角と再会するって事かな?

本記事では、【月の満ち欠け】の原作ネタバレについて書いていきます。

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【月の満ち欠け】の原作は?

原作者佐藤正午
出版社岩波書店
発売日2017年4月5日

原作は、2017年に第157回直木賞を受賞し、累計発行部数56万部を超えるベストセラー小説です。著者・佐藤正午さんの最高傑作と名高い純愛小説が、遂に実写映画化となりました。

【月の満ち欠け】原作ネタバレ!

月の満ち欠け原作

出典:映画【月の満ち欠け】公式HP

ここからは【月の満ち欠け】の原作あらすじを整理していきます!
(※ネタバレ注意!)

親子との再会

東京ステーションホテルで、小山内堅(大泉洋)は待ち合わせをしていた。
緑坂ゆい(伊藤沙莉)と7歳の娘・るり(小山紗愛)親子は先に来て座っていた。
もう1人待ち合わせしていた三角哲彦(目黒蓮)は仕事で遅れている。
小山内がコーヒーを注文し、ミルクと砂糖を入れて飲むと、るりが昔はブラックで飲んでた。と言い、15年前は確かにそうだったと答える。
一緒にどら焼きを食べたと言い張る彼女に小山内がそれはないと答え言い合いになった。

娘の誕生

小山内は青森県八戸で生まれ、東京の大学に進学、石油元売りの企業に勤めた。
30歳になる前に結婚したが、妻の梢(柴咲コウ)とは大学のサークルのボウリング大会で知り合った。
彼女も同じ八戸高校出身で、2年学年が下だった。
小山内は福岡に転勤になったが、遠距離恋愛が続き、やがて梢は妊娠。
福岡で梢は出産し、彼女の希望で娘は瑠璃と名付けた。

謎の発熱と異変

千葉の稲毛の社宅に引っ越した時、瑠璃は7歳。
ある日、彼女が1週間発熱した。
検査をして病気でもなく、1週間後には元気になった。
しかし、瑠璃には異変が起きていた。

おとなしいというかおとなびている。
ぬいぐるみにアキラという名前を付ける。
黒猫のタンゴという古い歌を友達の家で歌う。
黛ジュンの古い歌も歌っていた。
デュポンの高級ライターを知っている。

アキラという人は本当にどこかにいるんじゃないか?ほかにもおかしいことが多すぎる。と梢は小山内に訴えたが彼は聞き入れなかった。
その様子を瑠璃が寝ぼけ眼で見つめていた。

後日、瑠璃が突然いなくなり探していると、高田馬場にレンタルビデオ屋を探しに行っていた。
小山内が瑠璃を迎えに行き、帰りの電車で、アキラくんに会いに行ったのか聞くが、違うという瑠璃。
そして大学を卒業するまでは1人で電車で遠くへ行かないと約束し、瑠璃はそれを守った。
それから11年後、瑠璃(菊池日菜子)は高校を卒業。その日に梢と車で出かけ、2人とも事故で亡くなった。

肖像画

東京のホテルにいる小山内は持ってきた包を出す。
そこには娘の瑠璃が描いた青年の肖像画があった。
るりはそれを見つめ、母親もそれを見ると驚いた。
小山内は時間が気になっていた。
八戸で一緒に暮らしている荒谷清美とその娘や、母には何も言ってこなかったから、新幹線でいつもと同じ時間に帰るつもりだ。

小山内と三角

小山内は三角と過去に2回会っていた。
1回目は、15年前の妻と娘の葬儀の後、妻の親友の「三角典子の弟です。奥様と娘さんについて話があります。」と言われたが、小山内はそれを聞き入れなかった。

2回目は、今年の7月、荒谷清美の娘・みずき(尾杉麻友)が妻と娘の墓で会ったと言って連れてきたのだ。みずきは月命日だからと墓参りに行ったと言う。
そして、三角が話し始める。
15年前に一度瑠璃と電話で話したこと。
電話番号は梢が三角の姉に電話で聞いたこと。
梢と瑠璃は三角に会うため車で向かっていた途中に事故にあったこと。

正木瑠璃との恋

それから三角は話しの本筋に入った。

三角も小山内と同じく八戸の生まれで、東京の大学に進学後、大手の建設会社に就職し、今は本社の部長となっている。
大学2年の時、高田馬場のレンタルビデオ店でアルバイトしていた。
そこで、正木瑠璃(有村架純)という女性と出会い恋に落ちる。
一緒に映画を観たり、長い距離を歩いたり、三角の部屋で一夜を明かしたこともある。
しかし、瑠璃には竜之介(田中圭)という夫がいる。許されざる恋だった。
何度か逢瀬を重ねる2人に最後の日がやってきた。
「瑠璃も玻璃も照らせば光るから、生まれ変わっても瑠璃を見つける」と話す三角。
瑠璃は、

月が満ちて欠けるように何度も生まれ変わる

と三角に話した。

その1週間後、瑠璃は駅のホームで地下鉄に轢かれて亡くなった。
自殺ではなく不慮の事故だった。

梢と瑠璃の目的

小山内とゆいは絵を見て、その青年が三角だと確信する。
るりはこれは二十歳のころの彼だと話した。

瑠璃が三角に電話をしてきた時は、自分は仙台の高校生で会って話がしたいと言ってきた。
また、瑠璃と玻璃も照らせば光ると言い、三角は瑠璃のことを思い出したが18年も前の事だし、冷たくあしらった。
しかし、瑠璃はあきらめず、会った時に話すと言って母親と一緒にという条件付きで三角はしぶしぶ会うことにしたのだ。

正木竜之介のこと

ゆいにマネージャーから電話が入る。
るりは正木竜之介のことを知らなかった小山内に、彼が関わった8年前の事件の話をする。

正木は小山内の5歳年上で、千葉県船橋市に産まれる。
大人になり、一級建築士の資格を取り、工務店に勤めていた。
そんな中、先輩と一緒に行った煙草屋で、瑠璃と出会う。
一目ぼれをした正木は、仕事を休んだ瑠璃のお見舞いにメロンを自宅まで届けたり、猛アプローチの末、2人は結婚。
しかし、1年半たっても瑠璃は妊娠する気配がない。
正木は、25歳までに資格を取り、30歳までに美しい妻と結婚し、すぐに子供ができるという計画を考えていたがうまくいかず焦る。
瑠璃は、毎日夫に食事を作り、ずる休みもできない日々に退屈を感じ始める。
そんな中、正木の会社の信頼していた先輩・八重樫が自殺で亡くなる。
正木は週2日、出張と言って家に帰ってこなくなる。
瑠璃はアグネス・ラムと名乗る人から嫌がらせ電話があったせいで正木の浮気を疑い、正木は八重樫の自殺で彼に怒りを感じ、命について夫婦で言い合いする。
瑠璃が話の途中で舌を出したことを怒る正木。彼が真剣に話すほどおかしく感じてしまう瑠璃だった。
それからしばらくたったある日、瑠璃は、「アグネス・ラムから電話がありました。今夜は戻りません。」と手紙を残しいなくなる。
電話をしてきた相手は正木の浮気相手だった。船橋で自分の店を持っている同級生だ。
その手紙を読んだ後、警察から電話が入る。
瑠璃が地下鉄での事故に巻き込まれて死んだ。

8年前の事件

短い間に近しい人を2人亡くした正木はやる気を失い、母のいる実家へこもるようになる。
社会復帰までには何年もかかった。
母の就職活動のおかげで「小沼工務店」という会社が正木を拾ってくれる。
それから20年たった今も、古参の社員として社長の右腕となり働いている。
3代目社長には、小学校教師だった妻と娘の希美がいる。
希美は正木にとてもなついていた。
幼稚園の時、希美が家族の秘密を話してくれた。
夢でお告げがあり、希美がルリという名前にしてほしいとお願いしたが、おじいちゃんや父に反対され希美という名前になったと言うのだ。
それから7歳になり、小学校に入学した希美は、4日ほど高熱を出して入院した。
その後から、希美は正木を避けるようになる。
ある日、下校途中の希美を見つけ、車で送ってあげると言うも断られる。
そしてちょっと微笑みながら、希美が舌を出したのだ。
忘れもしない妻の癖だった。
それから数日後、希美がいなくなったと連絡が入り、東京の芝浦のビルで大手の建設会社が入っている。なぜ彼女がそんな場所に行ったのか分からない。
彼女の帰りを家で待つ間希美の母と話をする。
希美がお腹にいたころ、仙台で事故があった。
その犠牲者の中に、自分が稲毛で教師時代に担任していた子がいた。
その子の名前が瑠璃だった。
そのショックから瑠璃と名付けて欲しいという夢を見たと思ったと母親は言う。
正木も体育館の修繕工事でその小学校にはよく行っていた。
そこで、小学生の瑠璃が舌を出したのを見たことを思い出した。
少女は小山内瑠璃だった。
正木は希美の母に、自分の妻と、小山内瑠璃と希美は命でつながってると説明するが、理解してもらえるはずもない。おかしな人という目で見られた。

それから日にちをおかずに、希美が行方をくらました。
そして、あれだけ避けていた、正木の自宅にやってきたのだ。
1回目に行方をくらました時に行った芝浦のビルの会社の「ミスミアキヒコ」という人がどこにいるか聞いて欲しいと頼んできた。
希美を瑠璃だと確信している正木は、浮気相手か?いつ出会った?許さない!と攻め立てる。
しかし希美も、最初に裏切ったのはあなたのほうじゃなかった?と応戦。
怒った正木は希美を抱え上げて家の中に入れた。

事件の真相

これが8年前に起きた「船橋女児誘拐事件」だ。
小山内もこの事件を覚えていた。
独身の犯人が少女を車で拉致し、逃避行の末逮捕された。
車に閉じ込められた少女は男が逮捕される直前に死亡した。
そのころに荒谷清美とのぞみと出会っていた。
スーパーの駐車場で小学1年生だった、娘ののぞみが話しかけてきたのだ。

るりは続けて、事件の真相を語る。
正木は希美を誘拐したのではなく、名古屋支店にいる、三角のもとへ向かっていた。
名古屋にいることは正木が調べた。
そして希美が電話をし、瑠璃も玻璃も照らせば光るという言葉を三角に伝え、希美と会ってくれることになった。
希美が死んだのは飛び出しによる事故だ。
だが、世間は誘拐事件とされ、正木は刑務所に入る。
そして正木は死んだと希美は言った。

緑坂ゆいの訪問

三角が家を訪れてから1か月後、緑坂ゆいが訪ねてきた。
三角から彼女とるりの話は聞いていたので驚きはしなかった。
また、彼女は「前世を記憶する子供たち」というタイトルの本を小山内に渡す。
しかし、彼はすでにこの本を読んでいたが、東京からわざわざ来た彼女に付き返す気にならなかった。
また、高校時代に瑠璃から生まれ変わりの話を聞いていたと話す。
三角哲彦のことを前世の恋人だと瑠璃はゆいに話していたのだ。
そして、「私は欠けた月が満ちるように生まれ変わって、あなたにサインを送る。その時は受け入れて欲しい」とも瑠璃は言っていた。
ゆいはそのサインを15年間待つことになる。
ある日、娘のるりが、三角哲彦の名前を出し、いろんな記憶を増やしていくことに困惑した。
そんな時、三角本人が会いに来た。
るりが正木瑠璃の生まれ変わりだと言われても受け入れがたかったが、るりは三角を女として慕っていた。
また、るりはゆいが瑠璃と高校時代に話したことをしゃべりだす。
それは、瑠璃の母が父を追いかけて東京に行ったことだ。また、ずっと美術室にこもって描いていた肖像画のこと。
小山内は、梢とは大学のサークルで初めて出会ったと思っていたから驚いた。
ゆいは瑠璃が描いた肖像画を見せて欲しい。それが三角と同じ顔なら、瑠璃がゆいに残したサインだと思う。と小山内に頼んだ。

梢の生まれ変わり?

瑠璃の絵を見つけた小山内は、ゆいとるりと会うため東京へ来ていたのだ。
なぜ梢が八戸から小山内を追いかけたか、それを知るとパパがつけあがるからだよ。とるりは小山内に小声で伝えた。
三角も到着していたが、時間がなかったため小山内はその場を後にする。
そして生まれ変わりは私だけじゃないかも?小山内さんが気づいてないだけで、奥さんも生まれ変わってるかもしれないよ?堅さんって呼ぶ人がいたらそうかも?と去り際にるりは言った。

歩きながら小山内は考えた。
みずきたちと出会ったのは8年前。
彼女は初めて3人で食事をした時、堅さんって呼んでいい?と聞いてきた。
偶然だと思っていたが、実はみずきの方から接近してきたのではないか?
おそらく彼女は瑠璃のことを信じてくれなかったように、話しても無駄だと思っているのではないか?
思い返すと、みずきが梢の生まれ変わりなら説明がつく出来事がいくつかあった。

奇跡の再会

三角が小山内を訪ねる1か月前。
るりは、三角の会社を1人で訪ねた。
部長の三角へ電話は取り次いでもらえなくて、大人たちがたくさんやってきて、るりは取り押さえられた。これを失敗したらもう二度と会えなくなる。

お願い!あたしをアキヒコくんに会わせて!

そう叫ぶと、人垣からランドセルを持って男性がやってきた。
哲彦がみんなに親戚の子です。と言って、その場は収まる。
るりは言いたいことがたくさんあったが言葉にならない。
三角は笑顔でうなずいて、瑠璃さん、ずっと待ってたんだよ。と彼女に声をかけた。

「生まれ変わっても逢いたい」奇跡は起きたのか?

月の満ち欠け原作

出典:映画【月の満ち欠け】公式HP

映画の予告を見て、瑠璃が生まれ変わるというストーリーは分かりましたが、まさか梢まで、みずきとなって小山内の娘としてそばにいるのは驚きました。
かもしれないという微妙なところですが。
ラストシーンで、緑坂るりは三角と会うことができました。
今まで2人の瑠璃が会えなかったけど、正木瑠璃の想いが奇跡を起こしました。
竜之介のストーリーがどこまで映画に入るか分かりませんが、それも楽しみです!
みなさんも映画館で奇跡を見届けましょう!

キャスト情報はこちらから

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