前作である【アバター】が初公開されてから13年という歳月が経過した今年2022年の冬、ファン待望の続編が公開されることになりました。公開された当時、世界歴代映画興行収入が、28.474億ドルという金額を稼ぎ出して1位となったジェームズ・キャメロン製作・脚本・監督作品の【アバター】。
その全5シリーズの第2弾として製作された最新作である【アバター:ウェイ・オブ・ウォーター】(原題: Avatar: The Way of Water)が、2022年12月16日に日米同時公開予定です。
前作の主人公であるジェイク・サリーとネイティリの子どもたちが新たな主人公に加わって描かれるこのストーリーは、惑星パンドラの次世代を襲う侵略に立ち向かっていく家族愛のが描かれており、コロナ禍だからこそ必見です。あらすじ&キャスト、そして見どころなどをご紹介していきます。
- 【アバター:ウェイ・オブ・ウォーター】とは?
- 前作【アバター】のあらすじは?(若干ネタバレ注意)
- 【アバター:ウェイ・オブ・ウォーター】あらすじは?
- 【アバター:ウェイ・オブ・ウォーター】超豪華キャスト
- ジェイク・サリー役/サム・ワーシントン
- ネイティリ役/ゾーイ・サルダナ
- モアト役/CCH・パウンダー
- トノワリ役/クリフ・カーティス
- ロナル役/ケイト・ウィンスレット
- ヴァラング役/ウーナ・チャップリン
- ネティヤム役/ジェイミー・フラッターズ
- ローク役/ブリテン・ダルトン
- トゥクティリー( “Tuk”)役/トリニティ・ブリス
- ハビエル(スパイダー)・ソコロ役/ジャック・チャンピオン
- チレヤ(Tsireya)役/ベイリー・バス
- アオナン役/フィリップ・ゲルホ
- ロトクソ役/デュエイン・エヴァンス・ジュニア
- パーカーセル・フリッジ役/ジョヴァン・ニリビシ
- ノーム・スペルマン博士役/ジョエル・デビッド・ムーア
- グレイス・オーガスティン博士役/シガニー・ウィーバー
- マックス・パテル博士:ディリープ・ラオ
- カリナ・モーグ博士役/ミシェール・ヨー
- トゥルーディ・チャコン役/ミシェル・ロドリゲス
- ヴァ―ル役/ケストン・ジョン
- アードモア将軍役/イーディ・ファルコ
- イアン・ガービン博士役/ジェマイン・クレメント
- キャプテン・ミック・スコアズビー役/ブレンダン・カウエル
- マイルズ・クォーリッチ大佐役/スティーブン・ラング
- (役名はまだ不明)役/ヴィン・ディーゼル
- (役名はまだ不明)役/CJ・ジョーンズ
- まとめ
【アバター:ウェイ・オブ・ウォーター】とは?
この投稿をInstagramで見る
【ターミネーター】シリーズや、あの映画の金字塔ともいえる大人気映画【タイタニック】などのジェームズ・キャメロンが監督・脚本・製作・共同編集を務めた前作である【アバター】(原題: Avatar)。
自身が監督・脚本・共同製作・共同編集した【タイタニック】(1997年)の世界最高の興行収入歴代1位の記録を塗り替えた作品となりました。その証拠に【アバター】は、アカデミー賞で作品賞、監督賞を含む9部門にノミネートされ、美術賞、撮影賞、視覚効果賞の3部門を受賞しています。
さらに場面写真も解禁‼
圧倒的“超現実”を切り取った写真から#ジェームズキャメロン が作り出す、
「観る」の先にある映像体験を
イメージしてください奪われるのは、目か、心か ―
『#アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
12月16日(金) 全国劇場公開 pic.twitter.com/oCd44NmMWf— 映画『アバター』公式 (@avatarmovie_jp) June 29, 2022
その後、2019年に大人気映画【アベンジャーズ/エンドゲーム】が上映され、それまで1位だった【アバター】は2位に転落してしまっていたのですが、昨年2021年に中国で再上映され再び記録が塗り替えられて【アベンジャーズ/エンドゲーム】を抜いて現在世界最高の興行収入ランキング歴代1位の作品になっています。
そんな世界最高の興行収入歴代1位の作品の続編として製作された【アバター:ウェイ・オブ・ウォーター】。その気になるストーリーは第1作目から約10年後の惑星パンドラ。元人間であるジェイクとネイティリの子供たちが登場する家族の絆のストーリーとなっており、新しく水の中の部族も登場します。
昨今のコロナ禍で、誰もが当たり前だった日常に我慢を強いられて、改めて目には見えないけれど本当に大切だと感じられたであろう家族の絆が描かれるようです。
【アバター】シリーズは全5作品
本作の公開は、世界中で蔓延してしまっている新型コロナウイルスによって2021年12月から22年12月に延期されてしまいました。2020年の秋頃には、本作は100%撮影が終了しており、すでに【アバター3】の撮影も95%は終了しているとキャメロン監督がアメリカのエンターテイメント・ウィ―クリーなどに語っているそうですから、すでに【アバター3】の撮影は終わっていると思われます。
この作品は、冒頭にもご紹介したように全5シリーズの作品として製作されております。そのため【アバター】シリーズの今後の全米公開予定日も一応決まっておりますので、参考のためにご紹介しておきます。ただし、タイトルは本作以外はまだ決まっておりませんので、仮としてご紹介しておきます。
★【アバター】2009年12月23日日本公開済み
★【アバター:ウェイ・オブ・ウォーター】2022年12月16日日米同時公開予定
★【アバター3(仮)】2024年12月20日全米公開予定
★【アバター4(仮)】2026年12月18日全米公開予定
★【アバター5(仮)】2028年12月22日全米公開予定
前作【アバター】のあらすじは?(若干ネタバレ注意)
【お知らせ】
【全世界歴代興収No.1】
「#アバター」シリーズ待望の
続編公開に向けて当アカウントも再始動!素敵な情報をお届けしていきますので
アカウントをフォローしてお待ちください。#ジェームズキャメロン 監督が描く
<<驚異の映像体験>>再びー pic.twitter.com/F250IJYBzr— 映画『アバター』公式 (@avatarmovie_jp) April 25, 2022
元海兵隊員のジェイクは、海兵隊時代に負った傷のために脊髄損傷が生じてしまい車椅子を使わないと動くことができない身体となってしまっていました。そこへ、交通事故で急死してしまった双子の兄の代わりとしてRDA(資源開発公社)に雇われることになり惑星パンドラに派遣されることになります。
惑星パンドラでは、RDAがパンドラにある希少鉱石を得るために「アバター計画」が行われていました。しかし、その希少鉱石の鉱脈が先住民族であるナヴィの居住する地域にあったために、立ち退きを拒んでいたナヴィと開発を進めたい人間が対立している状況となっていたのです。
ジェイクが担うことになった「アバター計画」は、亡くなったジェイクの双子の兄と共にその任務を担っていた科学者のグレースが率いて行われており、ナヴィと交流をして彼らの事を学び、ナヴィの研究を行っていました。
彼らと対話するために造られたのが、人間とナヴィのDNAを融合して開発されたナヴィの姿を再現した身体である「アバター」。そのナヴィの身体に人間の精神をリンクさせて操作するアバターの姿になり、人間は彼らからの情報を得ていたのです。
兄の代役とはいうもののジェイク自身は、車椅子が必需品だった人間の身体とは違いアバターにリンクすることによって手に入れたそのナヴィの身体によって、元気だったころのように思ったように動けることに喜びと感動を得ていました。
そして、次第にナヴィの世界や彼らの心の奥深くに入りこんでいくことに。そんな中、ジェイクはナヴィを立ち退かせるための交渉を進めるために、ナヴィのスパイをするようにとラング大佐の命令を受けることになってしまい、信頼を得たナヴィを裏切ることになってしまうのですが・・・。
【アバター:ウェイ・オブ・ウォーター】あらすじは?
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 』は、第1作目から約10年後の惑星パンドラでのジェイクとネイティリの子供たちからなる家族の物語。一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めるが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた・・・。
HAPPY BIRTHDAY ZOE
今日6/19は#ゾーイサルダナ
(@zoesaldana)の誕生日!ネイティリ役で
全世界を魅了したゾーイ。
約10年後を描く続編で
彼女は母親に―。新たな名演技にご期待ください‼
『#アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
2022年12月公開
公式サイト️https://t.co/oFb7sUIgUB pic.twitter.com/43urkFHWoQ— 映画『アバター』公式 (@avatarmovie_jp) June 19, 2022
ジェイクはパンドラの一員となり、先住民であるナヴィの女性であるネイティリと結婚して子供たちをもうけるという最新作のストーリー。
次世代である彼らの子供達と共に家族と困難に立ち向かっていく様子が描かれているようです。そして、追い詰められた彼らは未知なる“海の部族”に助けを求めることに・・・。前作以上に美しい背景や息をのむような躍動感あふれる生物たちにエモること間違えありませんよ。
【アバター:ウェイ・オブ・ウォーター】超豪華キャスト
前作で死んだはずのシガニー・ウィーバーと悪役のスティーヴン・ラングも出演しており、
シガニー・ウィーバーの役は完全に新しいキャラクターになるそうです。
その他にも彼らの子供たちを演じる子供達とケイト・ウィンスレット、ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、トゥルーディ・チャコン、CCH・パウンダーらも出演します。
まだ役名などが決まっていない方もいらっしゃいますが、彼らがどんなキャラクターを演じるのか楽しみです。さて、本作に登場するキャストの方々をご紹介していきます。
ジェイク・サリー役/サム・ワーシントン
ネイティリに恋をし、アバター計画に兄の代わりに参加した後、ナヴィと親しくなり、最終的には人間との対立に加担し、勝利に導いた元人間。
この投稿をInstagramで見る
サム・ワーシントン(Sam Worthington)
1976年8月2日生まれ
イギリス出身
この投稿をInstagramで見る
イギリスで生まれ、幼少時に西オーストラリア州パースに移住。高校卒業後、レンガ積み職人をしていたのですが、19歳の時にシドニーのオーストラリア国立演劇学院で学んで2000年にデビュー。映画【Somersault】(2004年)でオーストラリア映画協会賞主演男優賞を受賞。
実は、ピアース・ブロスナンの後任となるジェームズ・ボンド役の最終候補のひとりになっていたんですよ。【ターミネーター4】(2009年)で準主役を演じ注目されるように。【タイタンの戦い】シリーズ、【ハクソー・リッジ】などに出演しています。
ネイティリ役/ゾーイ・サルダナ
族長の娘、将来の族長でジェイクの妻。
この投稿をInstagramで見る
ゾーイ・サルダナ(Zoë Saldaña)
1978年6月19日生まれ
ニュー・ジャージー州 パセーイク出身
この投稿をInstagramで見る
幼い頃からバレエのレッスンをしていた彼女は、2000年にバレエ・カンパニーを舞台にした映画『センターステージ』でデビュー。2009年公開の前作である映画『アバター』で一躍有名になってサターン賞主演女優賞などを受賞しています。
【ターミナル】【スター・トレック】シリーズなどにも出演。【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】シリーズや、【アベンジャーズ】シリーズのガモーラ役としても知られていますね。
モアト役/CCH・パウンダー
オマティカヤの精神的指導者でありネイティリの母親
CCH・パウンダー(CCH Pounder)
1952年12月25日生まれ
ガイアナ共和国出身
この投稿をInstagramで見る
ガイアナ共和国で生まれ、イギリスで教育を受け、1970年にアメリカに渡ったCCH・パウンダー。大人気医療ドラマ【ER緊急救命室】シーズン3までアンジェラ・ヒックス役を演じており知られています。
1979年に映画【オール・ザット・ジャズ】でデビューした彼女は、ドラマ【ザ・シールド ルール無用の警察バッジ】でクローデット・ウィムズ役としても知られています。その他にも映画【ロボコップ3】【シャドウハンター】【ゴジラ キング・オブ・モンスターズ】などにも出演しています。
トノワリ役/クリフ・カーティス
サンゴ礁のメトカイナ族のリーダー
この投稿をInstagramで見る
クリフ・カーティス(Cliff Curtis)
1968年7月27日生まれ
ニュージーランド出身
ニュージーランドにイギリス人よりも先に先住していた人々であるマリオ族を先祖に持つクリフ。【ダイ・ハード4.0】【MEG ザ・モンスター】【ワイルド・スピード/スーパーコンボ】【ドクター・スリープ】ドラマ【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド】などにも出演しています。
ロナル役/ケイト・ウィンスレット
メトカイナ族
ケイト・ウィンスレット, CBE(Kate Winslet, CBE)
1975年10月5日生まれ
イギリス出身
アカデミー賞ノミネート経験を7回も持つ実力派女優として知られているケイト・ウィンスレット。祖父母、両親、叔父、姉と妹も俳優をしているという芸能一家に育ちました。映画【タイタニック】(1997年)にローズ役を演じてアカデミー主演女優賞にノミネートされ知られるようになります。そして、第81回アカデミー賞では『愛を読むひと』で主演女優賞を受賞しています。
エミー賞・プライムタイム・エミー賞主演女優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)も2011年に受賞しており、その実力はお墨付きです。【アイリス】【エターナル・サンシャイン】【ネバーランド【リトル・チルドレン】【ホリデイ】など沢山の作品に出演してます。
この投稿をInstagramで見る
ヴァラング役/ウーナ・チャップリン
メトカイナ族
この投稿をInstagramで見る
ウーナ・チャップリン(Oona Chaplin)
1986年6月4日生まれ
スペイン出身
この投稿をInstagramで見る
あの世界的に有名なチャールズ・チャップリンの孫であるウーナ・チャップリン。そして、お母様は【ジュラシックパーク炎の王国】にも出演している女優・ジェラルディン・チャップリン。曽祖父も劇作家だったという血筋の素晴らしいウーナ・チャップリン
【ゲーム・オブ・スローンズ】のタリサ・マイギア役としても知られています。【007 慰めの報酬】【もしも君に恋したら。】などにも出演しています。
ネティヤム役/ジェイミー・フラッターズ
ジェイク、ネイティリの長男 (若いネテヤム役を演じたのは、ジェレミー・アーウィン)
ジェイミー・フラッターズ(Jamie Flatters)
2000年7月7日生まれ
イギリス ロンドン
2016年にTVミニシリーズ「Flat TV」に出演し、BBCシットコム「SoAwkward」、TVシリーズ「Liar」などに出演しています。
ローク役/ブリテン・ダルトン
ジェイク、ネイティリの次男
(若いローク役を演じたのはクロエ・コールマン)
この投稿をInstagramで見る
ブリテン・ダルトン(Britain Dalton)
2001年12月12日生まれ
イギリス出身
この投稿をInstagramで見る
【ゴリアテ】(2015年)でジェイソン・ラーソン役を演じて知られている子役出身の俳優さんです。アメリカの俳優です。ビデオゲーム【アンチャーテッド4:泥棒の終わり】(2016年) に若いネイサン・ドレイクとして登場しました。【レディプレイヤー1】【弁護士ビリー・マクブライド】にも出演しています。
この投稿をInstagramで見る
トゥクティリー( “Tuk”)役/トリニティ・ブリス
ジェイク、ネイティリの長女
この投稿をInstagramで見る
トリニティ・ジョリーブリス(Trinity Jo-Li Bliss)
2009年5月11日生まれ
(撮影時点ではわずか7歳)本作のためにフリーダイビングを学び、仲間の子供共演者と一緒に水中で3〜4分間行動している間、息を止めることが出来るようになったそうです。
ハビエル(スパイダー)・ソコロ役/ジャック・チャンピオン
ジェイク、ネイティリの養子
この投稿をInstagramで見る
ジャック・チャンピオン(Jack Champion)
2004年11月16日生まれ
映画【Extraordinary】(2017年)で映画デビューした彼は、【アベンジャーズ/エンドゲーム】【ダイバージェントNEO】【The Night Sitter】【Where Are You, Bobby Browning?】などに出演しています。
チレヤ(Tsireya)役/ベイリー・バス
メトカイナ族のリーダーのロナールの娘。優雅で力強いフリーダイバーで、海の若いネイティリとも言われています。
この投稿をInstagramで見る
ベイリー・バス(Bailey Bass)
2003年6月18日生まれ
【ALittleBit of Heaven】(2017年)でデビューし、【LAW & ORDER:性犯罪特捜班】などにも出演しています。
アオナン役/フィリップ・ゲルホ
この投稿をInstagramで見る
フィリップ・ゲルホ(Filip Geljo)
2002年4月13日生まれ
カナダ、トロント出身
映画【ランドオブザデッド】、【アサルトオンプレシンクト13】【センチネル】などに出演しているカナダで有名な俳優ジャスミン・ゲルホを父に持つ彼は、カナダ系フィリピン人俳優です。子供向けの映画やシリーズに出演していて知られています。【オッドスクワッド:ザムービー】(2016年)に出演して知られるようになりました。
ロトクソ役/デュエイン・エヴァンス・ジュニア
メトカイナ族
デュアン・エヴァンスJr(Duane Evans Jr.)
2003年9月5日生まれ
ニュージーランド出身
3歳から子役として活躍しているデュアン。彼はマオリ、タヒチ語、混合ヨーロッパ系で、流暢なマオリ語を話すことが出来ます。【The Legend of Baron To’a 】(2019年)【The Kick】(2014年)ドラマ【The New Legends of Monkey】などに出演しています。
パーカーセル・フリッジ役/ジョヴァン・ニリビシ
RDA社の社員で鉱物資源開発の責任者。前作で、最終的に部下や傭兵残党と共にパンドラから追放された
ジョヴァンニ・リビシ(Giovanni Ribisi)
1974年12月17日生まれ
カリフォルニア州ロサンゼルス出身
【素晴らしき日々】ではフレッド・サベージ演じる主人公ケヴィン・アーノルドの親友役での準レギュラーを演じ、【ブロッサム】などにはゲスト出演などもしています。その他には、果たしている。【プライベート・ライアン】【ヘヴン】ドラマ【スニーキー・ピート】などにも出演しています。
ノーム・スペルマン博士役/ジョエル・デビッド・ムーア
ジェイクの死んだ兄と一緒にアバター操作員としての訓練を受けていた植物や自然を研究する人類学者。
この投稿をInstagramで見る
ジョエル・デヴィッド・ムーア(Joel David Moore)
1977年9月25日生まれ
オレゴン州出身
【ドローン・オブ・クライム】、【ザ・ゲスト】、【シャーク・ナイト】、【ドッジボール】などに出演しています。
グレイス・オーガスティン博士役/シガニー・ウィーバー
自然の破壊された地球に見切りを付けて15年以上パンドラの生態系研究に従事しているアバター計画を率いる植物学者。
シガニー・ウィーバー(Sigourney Weaver)
1949年10月8日生まれ
ニューヨーク・マンハッタン出身
この投稿をInstagramで見る
【エイリアン】シリーズのエリン・リプリー役としても知られているシガニー・ウィーバー。トニー賞助演女優賞にもノミネートされた経験を持ちます。【ゴーストバスターズ】、【愛は霧のかなたに】(ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門) 受賞)、【ワーキング・ガール】(ゴールデングローブ賞 助演女優賞受賞)など沢山の有名作品にも出演しています。
マックス・パテル博士:ディリープ・ラオ
居留地に留まり、地球側の情報をジェイクに伝えていたアバターの開発者。
ディリープ・ラオ(Dileep Rao)
1973年7月29日生まれ
カリフォルニア州 · ロサンゼルス出身
この投稿をInstagramで見る
ご両親共にインド人の彼は、カリフォルニア大学サンディエゴ校を卒業して、American Conservatory Theaterで学びました。その後、チェコ出身のイギリスの劇作家、映画脚本家であるトム・ストッパードの舞台に出演するようになります。【インセプション】【スペル】などの映画にも出演しています。
カリナ・モーグ博士役/ミシェール・ヨー
科学者
この投稿をInstagramで見る
ミシェール・ヨー(楊 紫瓊、Michelle Yeoh Choo-Kheng)
1962年8月6日生まれ
マレーシア出身
この投稿をInstagramで見る
【007 トゥモロー・ネバー・ダイ】(1997年)ででボンドガールを務め、ハリウッドデビュー。2007年には、フランスとマレーシアの文化の架け橋となったことが認められレジオンドヌール勲章を受章した。その後、2013年にはマレーシア国王より最高勲章「タンスリ」を授与されています。
その他にも【ポリス・ストーリー3】【グリーン・デスティニー】【SAYURI】【ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝】【レイン・オブ・アサシン』【クレイジー・リッチ!】【シャン・チー/テン・リングスの伝説】などの人気作品にも多数出演しています。
トゥルーディ・チャコン役/ミシェル・ロドリゲス
RDA社に雇われた傭兵でヘリのパイロット
この投稿をInstagramで見る
ミシェル・ロドリゲス(Michelle Rodriguez)
1978年7月12日生まれ
テキサス州出身
この投稿をInstagramで見る
2013年10月に『Entertainment Weekly』誌のインタビューで、バイセクシャルであることを明かしたミシェル・ロドリゲス。『ガールファイト』の主演に350人の中から選ばれ注目されることになります。
【ワイルド・スピード】シリーズのレティ・オルティスでも知られています。【バイオハザード】【S.W.A.T】【アリータ: バトル・エンジェル】【世界侵略: ロサンゼルス決戦】テレビドラマ【LOST】などにも出演しています。
ヴァ―ル役/ケストン・ジョン
この投稿をInstagramで見る
ケストン・ジョン(Keston John)
1984年8月17日生まれ
マサチューセッツ州 ランドルフ出身
【イン・ザ・ダーク】シリーズに出演しています。
アードモア将軍役/イーディ・ファルコ
RDAの司令官
イーディ・ファルコ(Edie Falco)
1963年7月5日生まれ
ニューヨーク州 ニューヨーク出身
テレビドラマ【ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア】で3度エミー賞を受賞しているイーディ・ファルコ。エミー賞のドラマシリーズ部門とコメディシリーズ部門の両方で主演女優賞を受賞した唯一の女優として知られています。(2019年時点で)その後、ドラマ【ナース・ジャッキー】で再び2010年プライムタイム・エミー賞主演女優賞を受賞している実力派女優さんです。ドラマ【OZ/オズ】、【30 ROCK/サーティー・ロック】などにも出演して知られています。
イアン・ガービン博士役/ジェマイン・クレメント
海洋・生物学者。
ジェマイン・クレメント(Jemaine Clement)
1974年1月10日生まれ
ニュージーランドマスタートン出身
Okay to do your SCUBA training in this though? https://t.co/7qqKLF70rv pic.twitter.com/6K1gwo6u0V
— Jemaine Clement (@AJemaineClement) June 22, 2022
俳優、コメディアン、声優、監督、ミュージシャンとして活躍しているジェマイン・クレメント。【シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア】シリーズでは、企画製作総指揮原案を担っており、【レゴバットマン ザ・ムービー】【モアナと伝説の海】では、声優としても活躍しています。
その他にも【メン・イン・ブラック3】【BFG: ビッグ・フレンドリー・ジャイアント】【Mr.ゴールデン・ボール/ 史上最低の盗作ウォーズ】、スティーヴ・カレル、ポール・ラッド主演のフランス映画のリメイク作品【奇人たちの晩餐会 USA】などにも出演しています。
キャプテン・ミック・スコアズビー役/ブレンダン・カウエル
パンドラの民間部門の海洋狩猟船のリーダー
ブレンダン・カウエル(Brendan Cowell)
1976年8月16日生まれ
オーストラリア クロヌラ出身
オーストラリア文学賞であるオーストラリア演劇へのパトリックホワイトの貢献を称えたパトリックホワイトプレイライト賞などの賞を多数受賞しており、「HowitFeels」などの小説なども多数出版している俳優、劇作家、監督でもあるブレンダン。
ご両親共にオーストラリアの俳優さんと女優さんです。【エジソンズ・ゲーム】【ザ・サイレント・ウォー 戦場の絆】【監視者 のぞき穴】【THE SILENT WAR 戦場の絆】などに出演しています。
マイルズ・クォーリッチ大佐役/スティーブン・ラング
#uniteforstrength #SAGAFTRAelection pic.twitter.com/Ek4ySYyWXX
— Stephen Lang (@IAmStephenLang) August 21, 2021
スティーヴン・ラング(Stephen Lang)
1952年7月11日生まれ
ニューヨーク出身
お父様は有名な実業家・慈善事業家のユージン・ラング氏、ユダヤ系とアイルランド系の血を引くかれは、ブロードウェイ、テレビ、映画など多方面で活躍しています。スティーヴン・ラングは、本作に出演したことによって知られるようになりました。映画【ゴッド&ジェネラル/伝説の猛将】映画【ドント・ブリーズ】シリーズ、ドラマ【クライム・ストーリー】【Terra Nova 〜未来創世記】などに出演しています。
(役名はまだ不明)役/ヴィン・ディーゼル
この投稿をInstagramで見る
ヴィン・ディーゼル(Vin Diesel)
1967年7月18日生まれ
カリフォルニア州 アラメダ出身
俳優、脚本家、映画監督、映画プロデューサーでもあるヴィン・ディーゼル。2000年代以降のハリウッドを代表するアクションスターとして知られています。ゲームオタクともいえるほどゲーマーとしても知られており、ゲーム開発会社も経営しているそう。【ワイルド・スピード】シリーズ、【トリプルX】シリーズ、【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】シリーズ、【アベンジャーズ】シリーズなど数多くの人気シリーズに出演しています。
(役名はまだ不明)役/CJ・ジョーンズ
Celebrating Black History Month
*
CJ Jones is a Deaf American actor and comedian. pic.twitter.com/2YhDXrnU3Y— St. Joseph’s (@SJSDNY) February 9, 2022
CJジョーンズ(CJ Jones)
1950年9月29日生まれ
ミズーリ州 セントルイス出身
聴覚障害者である彼は、【ベイビー・ドライバー】(2017年)で長編映画のデビューを果たし、ドラマ【Tokyo Vice】や【ウエストサイドストーリー】のアンセル・エルゴート演じる主人公の聴覚障害者の父親であるジョセフを演じて知られています。
まとめ
いかがでしたか?このコロナ禍で公開が延期されていた本作が遂にこの冬上映予定です。まだ本作の前作をご覧になられていいない方、そして前作をすでにご覧になられたことがある方もぜひ前作をご覧になられてから本作をご覧になられてみてください。
この未曾有のコロナ禍で、当たり前にあった幸せが形を変えてしまいました。私たち人間が本当に大切にしなければならない目には見えないものが本作によって改めて感じられるかもしれません。
【アバター:ウェイ・オブ・ウォーター】基本情報
《監督・製作・脚本》ジェームズ・キャメロン
《製作》ジョン・ランドー
《出演》サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ
シガーニー・ウィーヴァー他
この投稿をInstagramで見る
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、12月16日より全国公開。
ちなみに、12月16日に日米同時公開の予定である本作【アバター ウエイ・オブ・ウォ―タ―】の公開を前に、全世界累計興収28億ドル以上を記録した前作【アバター】が、2022年9月23日から世界で再上映されるそうです。
本作をご覧になりたいと思われている方々は、ぜひこちらもチェックしてご覧になってみるのもいいかもしれませんね。