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【ホット・ゾーン:アンスラックス】あらすじ&キャスト・エピソードガイド!驚愕の実話ストーリーが再び!

中国の湖北省武漢市で発生し、沢山の死者が出てしまい世界中で未だに蔓延している新型コロナウイルス。新型コロナウイルスは、致死率が約2%と推定されているのですが、本作に登場するエボラウイルスの致死率は約50%(1989年当時は致死率90%)という恐ろしいエボラウイルスを題材にした【ホット・ゾーン】(原題:The Hot Zone)

1994年に出版されたリチャード・プレストン氏のノンフィクション『ホット・ゾーン』を原作としているアメリカ・ワシントンで実際に起きた感染症の恐怖を描いたアンソロジーシリーズです。今回放送されるそのシーズン2である【ホット・ゾーン:アンスラックス】(原題:The Hot Zone: Anthrax)の主演は、【HAWAII FIVE-0】や【Lost】のダニエル・デイ・キム

2001年に実際にアメリカで起きた炭疽菌テロ事件を題材にしている【ホット・ゾーン:アンスラックス】が、2022年7月6日(水)よりDisney+ (ディズニープラス)にて配信スタートです。あらすじ&キャストをご紹介していきます。

【ホット・ゾーン】とは?

ホット・ゾーン:アンスラックス

© National Geographic Partners, LLC. All rights reserved. ©Disney

【ホットゾーン】と聞くと、もしかしたら2011年のカナダの医療ドラマである【コンバット・ホスピタル 戦場救命】と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、本作はニューヨーカーである感染症やバイオテロなどを描くベストセラー作家であるリチャード・プレストン氏による1994年の同名のノンフィクション本に基づいて製作されました。

ホット・ゾーン

ホット・ゾーン: エボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々 (ハヤカワ文庫NF) by リチャード・プレストン

ナショナルジオグラフィックのアンソロジードラマテレビシリーズである【ホット・ゾーン】ですが、シーズン1ではエボラ出血熱をテーマに描かれています。ワシントンDC郊外の霊長類検疫施設にてサルにエボラウイルスが見つかったことをキッカケにして、当時致死率90%という恐ろしいエボラウイルスのパンデミックを防ぐため、アメリカ陸軍の科学者ナンシー・ジャークスが特殊チームと共に命がけの任務に立ち向かっていく様子が描かれています。

ホット・ゾーン

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タイトルにもなっているホット・ゾーン(The Hot Zone)とは、いくつか意味があるのですが、ここでは「身体に悪影響を及ぼすものと接触する危険性が高い区域。感染症の流行地や被爆地などのこと」を差します。

今回ご紹介するのがそのシーズン2として製作された【ホット・ゾーン:アンスラックス(原題: The Hot Zone: Anthrax)】。ちなみに、アンスラックス(Anthrax)とは日本語に訳すと「炭疽菌」という意味になります。

 

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シーズン2では、このタイトル通りアメリカ市民のみならず世界中が悲しみに包まれた9・11である9月11日の過激派イスラム過激派ネットワークアルカイダが行った民間旅客機をハイジャックした自殺テロ攻撃のわずか1週間後から起こり始めた実際の炭疽菌テロ事件が描かれています。

それは、2001年9月18日から数週間にわたって炭疽菌の胞子を含む手紙がいくつかの報道機関と民主党の上院議員のトム・ダシュルとパトリック・リーヒに郵送され、5人が死亡、17人が感染してしまうことになった恐ろしい事件です。そんな事件の真実を描いた本作は全米で、2021年11月28日から11月30日まで放送され、かなりの反響をよぶことになりました。

 

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そんな【ホット・ゾーン:アンスラックス(原題: The Hot Zone: Anthrax)】ですが、海外ドラマファンであればおそらくご存じであろう【Lost】のジン・クォン役や【HAWAII FIVE-0】のチン・ホー・ケリー役でお馴染みのダニエル・デイ・キムと、映画【ゴースト/ニューヨークの幻】のカール役や【スキャンダル 託された秘密】のフィッツジェラルド・グラント大統領役を演じたトニー・ゴールドウィンが出演しています。

このストーリーは、原作が実話ということもあってか、日本ではあまり知られていないかもしれませんが、アメリカでは誰もが知っている著名人が登場します。アメリカの3大ネットワークの一つNBCの看板アンカーであるトム・ブロコウ(演:ハリー・ハムリン)や、かつて9.11の時にニューヨーク市長だったルドルフ・ジュリアーニなどがストーリーの中に登場しているところも見どころです。

【ホット・ゾーン】あらすじは?

時は1989年。アメリカの首都ワシントンD.C.にほど近いヴァージニア州レストンの研究施設で、フィリピンから輸入されたカニクイザルが大量死するという異常事態が発生。

調査を依頼されたUSAMRIID(アメリカ陸軍感染症医学研究所)は、その死因が当時まだ致死率90%と言われた殺人ウイルス「エボラ出血熱」であることを突き止める。1970年代に中央アフリカで発見されたエボラウイルスによる感染症「エボラ出血熱」が、初めてアメリカ本土で確認された衝撃的な事件だった。

その一部始終を克明に記録して話題を呼んだのが、リチャード・プレストン著のノンフィクション本「ホット・ゾーン」。1994年にアメリカで出版された「ホット・ゾーン」は、全米はもとより世界中でベストセラーとなった。そして、長く映像化が待ち望まれていたこの作品を、ナショナル ジオグラフィックが完全ドラマ化したのが本作だ。

ホット・ゾーン|番組紹介 – ナショナル ジオグラフィック (TV)

 

シーズン1の主役は、【ER緊急救命室】に合計135話出演し、プライムタイム・エミー賞のドラマシリーズ助演女優賞を受賞し、ドラマ【グッド・ワイフ】ではゴールデングローブ賞テレビシリーズドラマ部門主演女優賞も受賞しているジュリアナ・マルグリーズ。

彼女の夫役を演じるのがドラマ【ジ・アメリカンズ】のFBI捜査官スタン・ビーマン役で知られているノア・エメリッヒが演じ、ドラマ【ゲーム・オブ・スローンズ】のリーアム・カニンガムや、トファー・グレイス、ジェームズ・ダーシー、ロバート・ショーン・レナードなどの実力派俳優も出演しています。

昨今世界中で蔓延しているコロナウイルス感染症と同様に、未知の恐ろしい感染症のストーリーだからこそ観る人がウイルスの恐ろしさを身近に感じられるはずです。

【ホット・ゾーン:アンスラックス】あらすじは?

ホット・ゾーン:アンスラックス

1通の手紙。それは、驚異の始まり―。
2001年、世界中に衝撃を与えた9.11の出来事からわずか1週間後、もう一つ米国を大きなパニックに陥れたテロが発生。炭疽菌が入った手紙がフロリダ、ワシントンD.C.、ニューヨークのメディアや政治家のオフィスに送られ、5人の命が奪われた。

かつてない脅威に立ち向かいながらも、科学を武器に、冷静な判断で一歩一歩、容疑者に近づいていくFBIエージェントたちの執念と葛藤が描かれる。

ナショナルジオグラフィック

FBIでは珍しい微生物学を専門とする捜査官のマシュー・ライカー(ダニエル・デイ・キム)は、9.11でペンタゴン(国防総省)が攻撃されるのを直接目撃した後、しばしばトラウマに悩まされるようになる。

その後、炭疽菌テロ事件の捜査を任命されたライカーは、科学者としての視点を駆使して、国外からの攻撃と結びつけたがる上層部や政治家の思惑に振り回されず、事件の真相を明らかにしていく。

またその一方で、この事件の科学的分析を担当するUSAMRIID(アメリカ陸軍感染症医学研究所)の優秀な微生物学者、ブルース・イビンズ博士(トニー・ゴールドウィン)も、炭疽菌のエキスパートとしてFBIの捜査に協力することに。しかし、精神的に不安定でパラノイアを抱えるイビンズの本当の姿が徐々に明るみになっていく。

ナショナルジオグラフィック

【ホット・ゾーン】主要キャストは?

 

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それでは本作に出演しているキャストの方々をご紹介していきます。プロフィールなどの詳細が分からない方もいらっしゃいますが、ご了承くださいませ。

マシュー・ライカー役/ダニエル・デイ・キム

微生物学を熟知するFBIでは異質の捜査官。事実を重視する科学的で緻密な捜査を得意としており、この事件が炭疽菌が原因であることを、誰よりも早く察知するFBIで数少ないアジア人の科学者。

ダニエル・デイ・キム

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ダニエルデイキム(Daniel Dae Kim)

1968年8月4日生まれ

韓国・釜山出身

 

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大人気ポリスアクションドラマ【HAWAII FIVE-0】【LOST】に長年出演していたダニエルデイキム。家族と共に2歳の時にアメリカに移住し、ペンシルベニア州のイーストンで家族と共に暮らすことになったダニエル。ハヴァフォード大学で政治学と演劇を学んでいます。

【HAWAII FIVE-0】以外にも【LOST】【グッド・ドクター 名医の条件】(原題:The Good doctor)などに出演して知られています。【グッド・ドクター 名医の条件】では、主演のフレディ・ハイモアらとともにエグゼクティブ・プロデューサーを務め、シーズン2では自身も俳優としての出演しています。

ブルース・イビンズ博士役/トニー・ゴールドウィン

アメリカ陸軍感染症医学研究所(USAMRIID)に長年勤務している科学者で、炭疽菌研究の第一人者。

トニー・ゴールドウィン

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トニー・ゴールドウィン(Tony Goldwyn)

1960年5月20日生まれ

カリフォルニア州・ロサンゼルス出身

 

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祖父は第二次世界大戦前後の映画の黄金期において多くの映画の製作指揮を手がけた有名な映画プロデューサーで、「メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)」の前身、「ゴールドウィン・ピクチャーズ」の創始者でもあるサミュエル・ゴールドウィン。

そして、父親も映画プロデューサーで、サミュエル・ゴールドウィン・カンパニー、サミュエル・ゴールドウィン・フィルムズを設立したサミュエル・ゴールドウィン・Jr.。お母様も女優さん、お兄様も俳優いう芸能関係一家に生まれ育ったトニー・ゴールドウィン。

1986年に映画【13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!】でスクリーンデビューしており、その後映画やテレビで俳優・監督として活躍しています。【ゴースト/ニューヨークの幻】【ターザン】【ラスト サムライ】【ドリームプラン】ドラマ【スキャンダル 託された秘密】などに出演しています。

ダニエル・トレッティ役/ドーン・オリヴィエリ

男性に全く引けを取らないタフなFBI女性捜査官。キャピトル・ヒル(D.C.の連邦議会のある丘)で起きた炭疽菌テロの現場に捜査官として最初に到着する。

ドーン・オリヴィエリ

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ドーン・オリヴィエリ(Dawn Olivieri)

1981年2月8日生まれ

フロリダ州 セント・ピーターズバーグ出身

 

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【HEROES】のリディア役や【ヴァンパイア・ダイアリーズ】のシーズン2とシーズン3でアンディー・スター役を演じて知られているドーン・オリヴィエリ。【ブライト】【Darc/ダーク】【インサイド・ミー】などに出演しています。

トム・ブローカウ役/ハリー・ハムリン

アメリカの引退したネットワークテレビジャーナリスト兼作家。1976年から1981年までジェーン・ポーリーと共にトゥデイショーの共同アンカーを務め、その後22年間(1982年から2004年)NBCナイトリーニュースのアンカー兼編集長を務めています。

 

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ハリー・ハムリン(Harry Hamlin)

1951年10月30日生まれ

カリフォルニア州 パサデナ出身

 

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【シェイムレス 俺たちに恥はない】【L.A.ロー 七人の弁護士】【ヴェロニカ・マーズ】【マッドメン】などに出演しています。

エド・コパック役/ディラン・ベイカー

上級FBI捜査官

Dylan Baker

ディラン・ベイカー(Dylan Baker)

1959年10月7日生まれ

ニューヨーク州 シラキュース出身

【スパイダーマン2】【スパイダーマン3】のカート・コナーズ博士役として知られているディラン・ベイカー。1987年に映画デビューした彼ですが、オフ・ブロードウェイの舞台でオビー賞を受賞してブロードウェイで活躍していました。

【LAW & ORDER』】、【CSI:科学捜査班】、【ザ・ホワイトハウス】、【サード・ウォッチ】、【WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え! 】などテレビドラマにも多数ゲスト出演しています。

クリス・ムーア役/イアン・コッレッティ

新人FBI捜査官

 

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イアン・コレッティ(Ian Colletti)

1997年3月3日生まれ

【プリーチャー】(シーズン1~4)【フィービー・イン・ワンダーランド】などに出演しています。

エリック・サイクス役/モーガン・ケリー

FBI捜査官

 

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モーガン・ケリー(Morgan Kelly)

1976年6月23日生まれ

カナダ・モントリオール出身

Morgan Kelly

ドラマ【ビーイング・エリカ】のブレント・ケネディ役で最もよく知られています。【マインドハンター】(シーズン2)【シェイプ・オブ・ウォーター】(2017年)【ビーイング・エリカ】(シーズン1,2)などに出演しています。

シェイラ・ウィリス役/デニス・ロートン

製薬ロビイストでライカーのガールフレンド

Denyce Lawton

デニス・ロートン(Denyce Lawton)

1978年5月2日生まれ

韓国・ソウル出身

【VLOG 〜殺人サイト〜】【75 〜セブンティファイブ〜 / 7eventy 5ive】【レッドライン / Redline】【ソウル・プレイン/ファンキーで行こう! 】【ギャング・オブ・フィラデルフィア ザ・ビギニング】などに出演しています。

エピソードガイド

第1話「 ノーブル・イーグル作戦 (原題: Noble Eagle) 」

 

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9.11の数週間後、フロリダで1人の男が謎の病を発症し命を落とす。FBIのマシュー・ライカー特別捜査官は郵便物を使った炭疽菌攻撃を疑う。感染者は他にも現れ、ライカーのチームは犯人の追跡を開始する。陸軍感染症医学研究所に勤務する微生物学者ブルース・イビンズは、誰かがどんな手を尽くしてでも正義を果たさなければならない、という独自の理論を持っている。

ホット・ゾーン|番組紹介 – ナショナル ジオグラフィック (TV)

第2話「 地獄の煙突 (原題: Hell’s Chimney) 」
Hell's Chimney

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ニューヨークのテレビ局NBCで著名なアンカー、トム・ブロコウのアシスタントが手紙を介して炭疽菌に感染する。ライカー捜査官は、NBCが入っているビルの封鎖を求め、ジュリアーニ市長に激しく詰め寄る。同時にFBI上層部からは、「犯人の動機を解明しろ」とのプレッシャーも。陸軍感染症医学研究所のブルースは、同僚が炭疽菌事件の犯人ではないかと強く疑うようになり、セラピストに打ち明ける。

ホット・ゾーン|番組紹介 – ナショナル ジオグラフィック (TV)

第3話「 郵便局員の悲劇 (原題: Neither Rain Nor Sleet…) 」
Neither Rain Nor Sleet...

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ワシントンにある連邦上院議員のオフィスに炭疽菌入りの手紙が届く。現場で捜査を開始したFBIのダニエル・トレッティ捜査官は、犯人はローンウルフ型だと仮説を立てる。感染が予想以上に拡大している可能性が明らかになり、トレッティとライカーは議員宛ての手紙を取り扱った集配センターを調べることに。そのセンターでは感染者が相次いでいた。陸軍感染症医学研究所のブルースは、職場の誰を信用していいのか迷い始める。

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第4話「 手がかりは封筒 (原題: Dream Boldly, Live Fully) 」

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ムーアは炭疽菌の手紙が投函されたポストを調べ、ライカーとトレッティは郵政公社の監察官の協力を得て、犯人が封筒を購入した場所を追跡する。一方、遠く離れた町では、大学院でブルースと一緒だった微生物学者がFBIに情報を提供。ブルースが当時取っていた行動の傾向が明らかになる。

ホット・ゾーン|番組紹介 – ナショナル ジオグラフィック (TV)

第5話「 ラッパムシ (原題: Stentor Roeselii) 」

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アメリスラックス事件の第一容疑者が浮上すると、FBIはその容疑者の追及に全力を傾ける。ライカーは新たな捜査チームに加わることに。しかし、ライカー、トレッティ、ムーアの3人は、独自に狙いを定めた容疑者を密かに追い続ける。

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第6話「 RMR-1029 (原題: RMR-1029) 」

 

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池の捜索で事件は思わぬ方向に発展する。捜査対象が二転三転する中、ブルースは怒りを爆発させてしまう。容疑者が1人に絞られ、科学的な発見もライカーたちの捜査を後押しする。一方、FBIの捜査の手が迫るブルースは、心のバランスを崩してしまう。

ホット・ゾーン|番組紹介 – ナショナル ジオグラフィック (TV)

まとめ

 

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ドラマ【アンダー・ザ・ドーム】のケリー・サウダースと【ヤング・スーパーマン】のブライアン・ピーターソンがコンビを組んで、脚本とエグゼクティブ・プロデュースを担当した本作。エグゼクティブ・プロデューサーには、ハリウッドの巨匠とも言われるリドリー・スコットや、【HELIX -黒い遺伝子】のリンダ・オブストらが参加しています。

これだけの人気作品で知られている彼らが携わっているというだけで海外ドラマや洋画好きであれば楽しみですね。実話である本作のストーリーが、どれだけ真実が上手に描かれて視聴者を納得出来るラストがどんな風に描かれているのかと思うとワクワクしてしまいます。

今年、9.11のテロ事件から21年という歳月が過ぎようとしています。あのおぞましいテレビの映像や、新聞などに掲載された画像が筆者は未だに目に焼き付いて離れません。筆者と同じように、ニューヨークの高層ビルとアメリカ国防総省へ次々とビルの中に吸い込まれるようにぶつかっていく飛行機の様子が今も目に焼き付いている方も多いかもしれません。そのたった1週間後に起こってしまった本作のストーリーに描かれた炭疽菌テロ。

先ほどもご紹介した通り、かつてないこの脅威に科学を武器にして容疑者を捕まえようとするFBIエージェントたちの執念と葛藤が描かれている本作。全6話ですが、実力派俳優の演技をぜひご堪能ください。

【a】Disney+(ディズニープラス)dアカウント以外

7月6日(水)よりDisney+ (ディズニープラス)にて配信スタート。

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