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ジェイク・ギレンホールおすすめ映画10選|カメレオン俳優の魅力ぎっしり【2024年最新版】

子役時代から活躍し、今ではハリウッドで「カメレオン俳優」として幅広い役柄を演じているジェイク・ギレンホール。「ピープル誌」の最も美しい50人に選ばれたこともあるなど、世界的に人気の高い俳優のひとりです。2024年2月には最新作「コヴェナント/約束の救出」も日本で公開。若かりし頃から現在まで、ジェイク・ギレンホールの魅力が堪能できるおすすめ作品をご紹介します!

デイ・アフター・トゥモロー(2004)

原題:The Day After Tomorrow
製作国:アメリカ合衆国
監督:ローランド・エメリッヒ
脚本:ローランド・エメリッヒ、ジェフリー・マックナノフ
出演:デニス・クエイド、ジェイク・ギレンホール、エミー・ロッサム、イアン・ホルム、セーラ・ウォード

あらすじ

気象学者ジャック・ホールは、地球温暖化による世界規模の大災害を予告。その数ヶ月後、世界各地で竜巻や高潮などの異常気象が発生する。ジャックは取り残された息子を救うべく、寒波に襲われたニューヨークに仲間と向かう。

みどころ

くせのある役を演じることが多いジェイク・ギレンホールの純粋な青年姿が観られる映画です。当時、最新のVFXによって作られた災害のリアルな表現が話題となり、全世界での興行収入は5億ドルを超えました。エミー・ロッサム演じる同級生を守ろうとするジェイク演じるサムがひたむきで魅力的!公開当時23歳の若かりしジェイクを楽しめる作品です。

ナイト・クローラー(2014)

原題:Nightcrawler
製作国:アメリカ合衆国
監督:ダン・ギルロイ
脚本:ダン・ギルロイ
出演:ジェイク・ギレンホール、レネ・ルッソ、リズ・アーメッド、ビル・パクストン

あらすじ

工事現場のフェンスなどを盗み、それを売って日銭を稼ぐ男ルイスは、偶然通りかかった事故現場でパパラッチが現場の撮影をしているのを目撃し、自分もやってみようと思い立つ。ビデオカメラと警察無線を傍受する機械を手に入れたルイスは、事件現場にいち早く駆けつけ、スクープ映像を撮影していく。テレビ局のディレクターに評価されたルイスは、より過激な映像を撮影するため、行動をエスカレートさせていく。

みどころ

役作りのために、ジェイク・ギレンホールが12kgも痩せて臨んだ本作。目がくぼむほど痩せたジェイク・ギレンホールのお芝居は迫真そのもので、多くの批評家が彼の芝居を高く評価しました。スクープ映像を撮るためにどんどん行動がエスカレートしていくパパラッチを不気味に演じています。

ブロークバック・マウンテン(2005)

原題:Brokeback Mountain
製作国:アメリカ合衆国
監督:アン・リー
脚本:ラリー・マクマートリー、ダイアナ・オサナ
出演:ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホール、アン・ハサウェイ、ミシェル・ウィリアムズ、ランディ・クエイド、リンダ・カーデリー二

あらすじ

1963年、イニスはアメリカ西部にあるブロークバック・マウンテンの牧場で季節労働者として雇われることになった。一緒に羊番をすることになったジャックと共に過ごすうちに、2人は愛し合うようになる。季節労働を終えると2人は再会の約束をしないまま故郷へ戻ることに。お互い女性と結婚して家庭を築き、幸せな生活を送っていたが、イニスのことを忘れられないジャックは、イニスのもとを訪ねる。

みどころ

男性同士の恋愛を描いた作品。主演のヒース・レジャーも、助演のジェイク・ギレンホールもこの作品で数多くの俳優賞を受賞しました。同年のアカデミー賞では8部門でノミネート、3部門を受賞。美しい自然の描写と、2人の繊細な演技に引き込まれます。

ライフ(2017)

原題:Life
製作国:アメリカ合衆国
監督:ダニエル・エスピノーサ
脚本:レット・リース、ポール・ワーニック
出演:ジェイク・ギレンホール、レベッカ・ファガーソン、ライアン・レイノルズ、真田広之、アリヨン・バカレ、オルガ・ディホヴィチナヤ

あらすじ

火星で未知の生命体が採取された。6人の宇宙飛行士は国際宇宙ステーションで生命体の調査を開始。最初は刺激に対して反応のない生命体だったが、反応を示すようになるとクルーたちは喜び、その生命体に「カルビン」と名前を付け実験を行う。しかし、突如進化を始めたカルビンはクルーを襲い、ローリーは命を落としてしまう。隔離を試みるクルーたちだったが、カルビンはさらに進化し―。

みどころ

これまでのエイリアン映画とは一味違ったSF映画。とにかく謎の生命体「カルビン」の進化が容赦ない!宇宙ステーションという狭い空間での鬼ごっこに始終ハラハラが止まらない作品です。どちらかというとリアルで無骨な作品への出演が多いジェイク・ギレンホールにとっては珍しいSF作品です。

ゾディアック(2007)

原題:Zodiac
製作国:アメリカ合衆国
監督:デヴィット・フィンチャー
脚本:ジェームズ・ヴァンダービルト
出演:ロバート・ダウニー・Jr、ジェイク・ギレンホール、マーク・ラファロ、アンソニー・エドワーズ、ブライアン・コックス

あらすじ

1969年のアメリカ。カリフォルニア州バレーホで若い男女が銃撃される事件が発生した。一ヶ月後、新聞社に犯人から暗号付きの手紙が送りつけられる。犯人はその暗号を紙面に掲載しなければ、今後12人を殺害すると予告する。たまたま犯人の手紙の開封現場に居合わせた風刺漫画家のロバート、殺人課の刑事デイブ、記者のポールはゾディアックと名乗る犯人からの挑発に奔走される。

みどころ

アメリカで実際に起こった連続殺人事件を題材に、事件解決に人生を狂わせていく男たちの様子を描いた作品。実際の未解決事件ということで事件の気味悪さから始終重い雰囲気の中で物語がすすみます。サスペンスというよりは、ゾディアックを追う3人の男たちのヒューマンドラマ。ジェイク・ギレンホール演じる漫画家ロバートもゾディアック探しに狂わされて行くのですが、「ナイトクローラー」同様、何かに取り憑かれる演技が本当にうまい。158分と長めの映画で、内容も相まって観たあとの疲労感はものすごいですが、見ごたえ十分の映画です。

ミッション:8ミニッツ(2011)

原題:Source Code
製作国:アメリカ合衆国
監督:ダンカン・ジョーンズ
脚本:ベン・リプリー
出演:ジェイク・ギレンホール、ミシェル・モナハン、ヴェラ・ファーミガ、ジェフリー・ライト

あらすじ

シカゴで乗客全てが死亡する列車爆破事件が発生。米軍のスティーブンスは、気付くとこの列車に知らない女性と乗っており、窓に映る自分の姿も全く知らない男の姿となっていた。爆発の直後、目が覚めたスティーブンスは極秘任務に選ばれ、事故犠牲者の事件発生8分前の意識に入り込み、その人物になりすまして犯人を見つけ出すという作戦に参加していることを知る。しかし、何度も事件発生前の8分を体験するうちにスティーブンスは作戦への疑惑を抱きはじめる。

みどころ

タイムリープを繰り返しながらテロ事件を食い止めるSF映画…と思いきや、最後にどんでん返しが待ち受けている作品です。タイムリープを繰り返しながら真相に近づいていくドキドキ感と疾走感がたまらない!主人公と一緒に状況を理解していく展開も臨場感を高めています。邦題がいまいちで敬遠していた方もいらっしゃるかもしれませんが、練られた展開に思わずうなってしまう、本格的なSF映画です。

エベレスト3D(2015)

原題: Everest
製作国:アメリカ合衆国・イギリス
監督:バルタザール・コルマウクル
脚本:ウィリアム・ニコルソン、サイモン・ボーファイ
出演:ジェイソン・クラーク、ジョシュ・ブローリン、ジョン・ホークス、ロビン・ライト、エミリー・ワトソン、ジェイク・ギレンホール、キーラ・ナイトレイ、サム・ワ―シントン

あらすじ

ニュージーランドの登山ガイド会社「アドベンチャー・コンサルタンツ」は登山者を募り、エベレストへの登山を企画。隊長のロブを筆頭に世界各地から集まった登山家たちは、それぞれの想いを抱えながら登頂アタックの日を迎える。難所をクリアしながらなんとか頂上への登頂を成功させるロブたち。しかし下山のタイミングになって天候が悪化し、一行は足止めをくらうこととなる。

みどころ

実際に起こったエベレスト大量遭難事故を映画化した作品。登場するキャラクターは実在した人物で、当時流行していたエベレストへの商業登山の実態を知ることができる映画です。ジェイクが演じるスコットは主人公とライバル関係にある登山隊の隊長。映画なのでドラマチックに描かれた部分もありますが、雪山の過酷さを淡々と描いており、自然の恐ろしさや迫力に圧倒される作品です。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019)

原題: Spider-Man: Far From Home
製作国:アメリカ合衆国
監督:ジョン・ワッツ
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、サミュエル・L・ジャクソン、マリサ・トメイ、ジェイク・ギレンホール

あらすじ

学校の研修旅行でベネチアを訪れたピーターたち。水の都を満喫していたところ、水を操るモンスターが出現し、街は大混乱に。スパイダースーツをホテルに忘れてきたピーターは思うように戦えず窮地に陥ってしまう。そこへ謎のヒーロー、ミステリオが現れ、人々の危機を救う。元「S.H.I.E.L.D.」長官ニック・フューリーによって、ピーターはミステリオことベックと再会する。ベックは、自分の世界を滅ぼした「エレメンタルズ」と呼ばれる存在がピーターたちの世界にも現れたことを告げ、共闘を申し込むが、旅行を楽しみたいピーターは断ってしまう。

みどころ

マーベルの大人気作品「スパイダーマン」シリーズにジェイク・ギレンホールが出演した本作。序盤と中盤以降ではジェイク・ギレンホール演じるミステリオの立ち位置が一気に変わる衝撃の展開を楽しめます。メイキング映像での、ジェイク・ギレンホールとトム・ホランドの仲が良さそうなやりとりも必見。

THE GUILTY/ギルティ(2021)

原題:The Guilty
製作国:アメリカ合衆国
監督:アントワーン・フークア
脚本:ニック・ピゾラット
出演:ジェイク・ギレンホール、クリスティナ・ヴィダル、エイドリアン・マルティネス

あらすじ

緊急通報センターに勤務するオペレーターのジョーは、1本の電話を受ける。通報者の女性が何者かに拉致されたと予測したジョーは、電話から聞こえてくる声と音だけを頼りに彼女を助けようとする。しかしよく話を聞いているうちに、自分が予想している事件とは違うことに気づき―。

みどころ

2018年に公開されたデンマークの映画のリメイク。ほぼコールセンターにいるジェイク・ギレンホール演じるジョーのお芝居だけで物語が完結する映画です。約90分画面にはジェイク・ギレンホールだけが映し出されており、彼のお芝居を堪能するにはもってこい。想定外の展開に最後まで目が離せません。

プリズナーズ(2013)

原題:Prisoners
製作国:アメリカ合衆国
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:アーロン・グジコウスキ
出演:ヒュー・ジャックマン、ジェイク・ギレンホール、ヴィオラ・デイヴィス、マリア・ベロ、テランス・ハワード、メリッサ・レオ

あらすじ

感謝祭の日。平穏な田舎町で小さな工務店を営むケラーは家族で幸せな1日を送っていた。しかしケラーの娘が遊びに行ったきり失踪してしまう。現場付近で目撃された車に乗っていたアレックスが重要参考人となるが、証拠不十分で釈放。それ以降進展しない警察の捜査に痺れを切らしたケラーは、自らの手で娘を助け出すことを決意する。

みどころ

誘拐された娘を救うために父親が奔走する映画というと「96時間」が有名ですが、派手な「96時間」とは違って、淡々とヒュー・ジャックマン演じる父が行動を起こしていく映画です。始終重い雰囲気の中、ストーリーが展開していき、見終わった頃にはじっとりと嫌な汗をかいてしまうような作品です。娘を奪われ狂気をまとう父ヒュー・ジャックマンと、同じく犯人を追う警察を演じるジェイク・ギレンホールの緊張感溢れる演技は鳥肌もの。

最新作【ロードハウス/孤独の街】が配信開始!

2024年3月21日より、ジェイク・ギレンホールが主演を務めるアクション映画、「ロードハウス/孤独の街」がAmazonプライムで配信開始しました。毎年複数の作品へ出演し、出演作品が年を追うごとに増えているジェイク・ギレンホール。「スパイダーマン」のようなヒーローものから、作品の解釈が難解なクセの強い映画まで本当に様々な作品に出演しています。どの作品も、ジェイク・ギレンホールの魅力がたっぷりでおすすめ作品ばかり。是非、あなただけのお気に入り映画を見つけてくださいね。

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