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【2024年最新】ライアン・ゴズリングおすすめ映画12選!ミュージカルからアクションまで

「ラ・ラ・ランド」(2016)や「バービー」(2023)など、話題作にひっぱりだこのライアン・ゴズリング。2024年8月16日には最新作「フォールガイ」が日本でも公開されます。ラブストーリーから骨太のアクションまで、これまで多くの作品に出演してきたライアン・ゴズリング。そんな彼のおすすめ作品をご紹介します!

ライアン・ゴズリングおすすめ映画12選!

ラ・ラ・ランド(2016)

あらすじ

女優の卵ミアは運転中の車内でセリフの練習をしていたところ、後続車のセブに煽られ悪態をつく。ミアはカフェでバイトをしながら日々オーディションに励むが、結果は惨敗。ある日、顔を売るために参加したパーティーの帰り、バーから聞こえてきた音楽に誘われて店に入る。そこでは先日悪態をついたセブがピアノを弾いていた。

みどころ

女優志望のミアとピアニストのセブの恋愛を描いたミュージカル映画。心に響く音楽の数々と鮮やかな色彩で彩られた映像が心に残ります。大渋滞の中、ハイウェイの車の上で歌い踊る代表曲「Another Day of Sun」は、この映画を観たことがない方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。第89回アカデミー賞では13部門にノミネートし、監督賞、主演女優賞、撮影賞、作曲賞、歌曲賞、美術賞の6部門で受賞しました。華やかなイメージがある本作ですが、実は本格的な大人のラブストーリー。主人公セブを演じたライアン・ゴズリングの様々な顔が見られる作品です!

きみに読む物語(2004)

あらすじ

舞台となるのは1940年代のアメリカ。良家の一人娘アリーは、夏休みを田舎の別荘で過ごすことになる。そこで出会ったのは材木屋で働く青年ノア。アリーに一目惚れしたノアの情熱的なアプローチにより2人は付き合うことになるが、家柄の違う2人の恋愛はアリーの両親に反対されてしまう。アリーのことが忘れられないノアは、アリーに手紙を出し続けるが、戦争がはじまりノアは徴兵されてしまう。

みどころ

2000年代を代表するラブストーリーの1つとして、公開から20年経った今でも名作として語り継がれる本作。ライアン・ゴズリングの名前が世界的に有名になった作品です。なんと言ってもライアン・ゴズリング演じるノアのひたむきな愛に涙せずにはいられない!うっとりする素敵なキスシーンも多く、主人公を演じたレイチェル・マクアダムスとライアン・ゴズリングはMTVムービー・アワードで「ベスト・キス」を受賞しています。

グレイマン(2022)

あらすじ

服役中のコート・ジェントリーはCIAにスカウトされ、秘密暗殺組織「シエラ」に所属することになる。18年後、コートは影の暗殺者「シエラ・シックス」となり活躍していた。しかしある暗殺任務の最中、CIAの裏切りを知り、CIAに追われる立場に。CIAは残虐で節度を知らないロイド・ハンセンに、秘密を知ったシエラ・シックスの暗殺を命じる。

みどころ

本作の監督を務めたのは「アベンジャーズ」シリーズのルッソ兄弟。迫力のあるアクションシーンがみどころです。ライアン・ゴズリング演じるシエラ・シックスが機転を利かせて窮地を脱していく様にハラハラさせられっぱなし!テンポの良い展開にぐいぐい引き込まれます。悪役ロイドは「アベンジャーズ」シリーズでキャプテンアメリカを演じ、ヒーローの印象が強いクリス・エヴァンスが演じており、その意外性もみどころの1つです。

ナイスガイズ!(2016)

あらすじ

私立探偵マーチは娘と2人暮らし。事件の捜査のため、アメリアという女性を探していたところ、示談屋のヒーリーに滅多打ちにされ、アメリアから手を引くよう脅されてしまう。ヒーリーはアメリアから自分の身を守るよう依頼されていたのだ。しかし、ヒーリー自身もそのことにより殺し屋から襲われてしまう。命の危険を感じたヒーリーはマーチに協力依頼をすることに。2人は協力してアメリアの行方を探すこととなる。

みどころ

バディもののサスペンスアクション映画です。ライアン・ゴズリング演じるヒーリーは粗暴だけどどこか憎めない示談屋。ラッセル・クロウ演じる酒浸りの探偵マーチとの凸凹コンビが笑いを誘います。また捜査の手伝いをするマーチの娘ホリーがとっても可愛い!ドタバタしながら様々な方法で目の前の問題を解決していくコメディ要素多めの前半と、真相に迫り事件を解決していく後半はまた違った楽しみ方ができますよ。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2015)

あらすじ

2005年、ニューヨーク。アメリカでは住宅ローンの債権が金融商品として注目を集めていた。投資家たちがこれらを買い漁る中、金融トレーダーのマイケルはこの商品が債務不履行になる危険性を訴える。バブル崩壊を確信したマイケルは、「クレジット・デフォルト・スワップ」という金融取引で市場を出し抜く計画を思いつく。

みどころ

リーマン・ショックの裏側でウォール街を出し抜いた4人の男たちの実話を描いた本作。ライアン・ゴズリングはドイツ銀行の行員ジャレド・ベネットを演じています。映画の中では狂言回し的な役割も果たしており、金融の知識がないと理解が難しい状況をしばしば説明してくれる場面も。第88回アカデミー賞では、作品賞など5部門にノミネートし、脚色賞を受賞しました。リーマン・ショックが起こった裏側を知ることができる作品です!

バービー(2023)

あらすじ

様々な種類のバービーが暮らすピンクに彩られた「バービーワールド」。おしゃれが大好きなバービーはボーイフレンドのケンと毎日ハッピーに暮らしていた。ある日バービーは、変わり者のバービーに導かれ、ケンとともに人間の世界に行くことになる。人間の世界でバービーとケンは好奇の目にさらされ、思わぬ事件に巻き込まれていく。

みどころ

世界中で愛されるバービー人形の実写化映画ということで、世界各国で大ヒットとなった本作。第96回アカデミー賞では、7部門にノミネートされました。みどころは、人形をそのまま実写化したようなキュートなマーゴット・ロビー演じるバービーとライアン・ゴズリング演じるケン!世界中のピンクの塗料を使い果たした、と噂されるほどピンクな世界に、2人のキャラクターが映えます。ただの「ハッピー」な映画ではなく、予想外の深い展開に最後には温かい気持ちになること間違いなしです。

ドライヴ(2011)

あらすじ

ロスで暮らすドライバーは、昼は映画のスタントマンをしながら、夜はドライビングテクニックを生かし強盗の逃がし屋として働いていた。ある日、同じアパートのアイリーンとその息子を助けたことで、2人は惹かれ始める。そんな中、服役していたアイリーンの夫スタンダードが出所。スタンダードは強盗を画策しており、アイリーンを想うドライバーはスタンダードの逃亡の手助けをすることになるがー。

みどころ

ライアン・ゴズリングが寡黙なドライバーを演じたクライム・アクション映画。抜群のドライビングテクニックで淡々と運転する姿はカッコイイの一言です。音楽が効果的に使用されており、映画全体もスタイリッシュな仕上がりに。時折見せるドライバーの暴力的な一面に驚きながらも、やはり最後までカッコイイ、ライアン・ゴズリングは必見です。

ラブ・アゲイン(2011)

あらすじ

40代のカルは、ある日突然妻に離婚を切り出される。自分の同僚デイビッドと浮気したというのだ。カルは家で出て、バー通いの毎日。ある日、バーでプレイボーイのジェイコブに出会い、ナンパの指南を受けることになる。ジェイコブの助言の通り、ファッションや髪型を整え新しい人生を歩もうとする。

みどころ

ライアン・ゴズリングが演じたのは、プレイボーイのジェイコブ。ナンパな役ではありますが、実は寂しさを感じているという繊細な役どころです。その後、「ラ・ラ・ランド」(2016)で共演するエマ・ストーンとはこの作品ではじめてカップル役を演じました。助演でありながら、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンはこの年の多くの映画賞を受賞しています。2世代の男女の、飾らない恋愛がみどころです。

ファースト・マン(2018)

あらすじ

パイロットとして高い技術を持つニール・アームストロング。腕を見込まれ有人宇宙飛行計画に誘われるが、大病を患う娘を持つニールは、娘カレンを救うために奔走し、仕事どころではない。しかし、カレンはほどなくして亡くなってしまう。悲しみを紛らわすため、仕事に没頭するようになるニール。有人宇宙飛行のため、厳しい訓練を受けるがー。

みどころ

「ラ・ラ・ランド」(2016)の監督デイミアン・チャゼルとライアン・ゴズリングが再度タッグを組んだ作品。原作は、アメリカ初の有人宇宙船で月面探査を行った実在の人物ニール・アームストロングの伝記です。これまでニール・アームストロングを扱った作品ではプロジェクトを英雄的に描くものが多かったですが、本作はニールの内面に焦点を当てたヒューマンドラマ。SF映画ですが、華やかさよりも心情を丁寧に表現した作品です。

ブレードランナー2049(2017)

あらすじ

舞台は2049年。人間と人造人間(レプリカント)が共存する世界で、レプリカントのKは旧型のレプリカントを取り締まるブレードランナーとして活躍していた。ある日、発見されたレプリカントの遺骨からそのレプリカントが妊娠していたことが発覚する。レプリカントの妊娠という前代未聞の出来事に、Kは痕跡の抹消を依頼されるがー。

みどころ

1982年に公開された大ヒットSF映画「ブレードランナー」の続編。「人間とレプリカントを分けるものは何か?」という深い問いを、ライアン・ゴズリング演じるKの旅路を通して描いています。前作がSF映画の金字塔と呼ばれる名作なだけに、公開前は、本作はそれを超えられないのでは、と言われていましたが、実際は映画ファンも納得の仕上がりに。アカデミー賞では撮影賞や視覚効果賞も受賞しています。前作で主人公を演じたハリソン・フォードが同役で登場するのもみどころのひとつです。

ブルーバレンタイン(2010)

あらすじ

結婚7年目のディーンとシンディは娘のフランキーと3人で暮らしている。仕事がうまくいかず、毎日酒に溺れるディーンに対し、シンディは資格を取得し病院で働いていた。かつては愛し合った2人だったが、今はお互いに対して不満を抱えながら生活している。ある日、ディーンは気分転換にシンディをホテルに誘うがー。

みどころ

若い2人の愛の変遷を、過去と現在を織り混ぜながら描いたラブストーリー。どの夫婦にもありえる夫婦の危機をリアルに描いています。ドキュメンタリー風の表現が特長で、そのリアルさから「恋人と見てはいけない映画」と言われることも。近年ではスマートな役を演じることが多いライアン・ゴズリングの衝撃的な「おじさん」姿も見られますよ。

スーパー・チューズデー~正義を売った日~(2011)

あらすじ

スティーヴン・マイヤーズは、ペンシルバニア州知事マイク・モリス知事の広報官。アメリカ大統領を目指し、民主党の予備選に出馬するモリスのキャンペーンチームで働いている。優秀なマイヤーズはモリスからの信頼を得ていた。勝敗に重要なオハイオ州での投票が近づいたある日、マイヤーズは敵陣営の選挙参謀ダフィから密会を持ちかけられる。

みどころ

2004年の民主党大統領予備選の選挙スタッフが同選挙に着想を得て執筆した戯曲をもとに、ジョージ・クルーニーが映画化。ライアン・ゴズリングは広報官マイヤーズを演じています。サブタイトルにもなっている「正義を売る」過程をマイヤーズの視点で描いており、アメリカ大統領選挙選の裏側が見られる作品です。ラストのマイヤーズの決断には、あっと驚かされますよ。

新作【フォールガイ】が8月に公開!

シリアスからコメディまでどんな役も完璧にこなすライアン・ゴズリングの新作はコメディアクション「フォールガイ」!元カノを振り向かせたいスタントマンが、思わぬ陰謀に巻き込まれていく様を描いた作品です。8月の日本公開に向けて、是非ライアン・ゴズリングの過去の作品を見返しみてくださいね。

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