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映画【グランメゾン・パリ】あらすじ・ネタバレ!こんなに泣くはずじゃなかった…の声も!

グランメゾンネタバレ

2024年12月30日(月)に公開された、映画【グランメゾン・パリ】。

チームグランメゾンが6年ぶりの復活で、前日にはスペシャルドラマも放送され話題となっています。

グランメゾンがパリに…楽しみだね!

想像以上に泣けるらしいよ!

本記事で分かること

  • 作品の概要
  • 登場人物
  • あらすじ・ネタバレ
  • 実際に映画を鑑賞した世間の感想

映画【グランメゾン・パリ】の概要

スタッフ・チアリング・ソング

監督塚原あゆ子
脚本黒岩勉
チアリング・ソング山下達郎「Santé」
  • 監督は、【わたしの幸せな結婚】【ラストマイル】ほか、TVドラマでは『海に眠るダイヤモンド』など、話題作を手掛けた塚原あゆ子さんです。
  • 脚本は、【ゴールデンカムイ】【キングダム】を担当してきた、黒岩勉さんが担当します。
  • チアリング・ソングは、山下達郎さんの「Santé」です。
    ドラマの「レシピ」同様、ポップでありながらも切なさを感じさせる曲で、映画館で聴くのが楽しみです。

登場人物

  • 尾花夏樹:木村拓哉
  • 早見倫子:鈴木京香
  • リック・ユアン:オク・テギョン
  • 小暮佑:正門良規(Aぇ! group)
  • 平古祥平:玉森裕太(Kis-My-Ft2)
  • 芹田公一:寛一郎
  • 松井萌絵:吉谷彩子
  • 久住栞奈:中村アン
  • リンダ・真知子・リシャール:冨永愛
  • 相沢瓶人:及川光博
  • 京野陸太郎:沢村一樹

映画【グランメゾン・パリ】のあらすじ・ネタバレ!

ここからは、映画【グランメゾ・ンパリ】のあらすじを整理していきます!
(※ネタバレ注意!)

二つ星のまま

「グランメゾン東京」が日本で“三つ星”を獲得してから時が経ち—
尾花夏樹(木村拓哉)早見倫子(鈴木京香)と、フランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘していた。

名だたる巨匠たちがしのぎを削る本場フランスで、フランス料理で“三つ星”を獲得することは、尾花にとっての悲願。

だが異国の地のシェフにとっては、満足のいく食材を手に入れることにすら高い壁があり、
“三つ星”に選ばれるなど夢のまた夢。「グランメゾン・パリ」は結果を出せない日々が続いていた。
まだ二つ星しか取れていない。

無謀な約束

ある日、フランス料理界の重鎮が集まる、ガラディナーが行われ、尾花達が料理を担当することに。

しかし、いい食材が手に入らない中で上手くいかず、リンダ・真知子・リシャール(冨永愛)も途中で帰ってしまう。
かつての師・ルイの息子のパスカルもリンダと一緒にガラディナーに来ていたが、リンダと一緒に帰った。

尾花はルイと「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまう。
ルイに建物を借りて店をやっているが、立ち退くよう迫られ、次の借主はパスカルだと言う。

ユアンの問題

尾花は店で自分がシェフだから絶対的に従うようみんなに圧をかける。

倫子はスーシェフを務めているが、尾花から失格の烙印を押されてしまう。
彼女は尾花と喧嘩して店を辞めてしまった。

ある日、尾花が引き抜いてきたパティシエのリック・ユアン(オク・テギョン)のところに借金の取り立てがきて、店の中も荒らされてしまう。

ユアンの家に一緒に行く尾花は、彼の部屋を見て、さすがだと思う。
調味料、食材、ワインまでそろえていた。
そのせいでユアンは借金していたのだ。

後日、ユアンが家に帰るとまた借金取りに暴力を振るわれ、暖炉を倒されてしまい部屋が火事になる。しかしユアンは拘束されて動けない。

連絡がつかないユアンを心配した尾花がバイクで駆けつけ、間一髪でユアンを助けた。
最後まで部屋に残ろうとしたユアンに、命の方が大事だろ!と尾花が言うと、同じぐらい大事と答えた。

帰ってきた倫子の想い

ユアンの事件のせいで、ルイからミシュランの発表を待たずに立ち退くように言われてしまう尾花。

スタッフにそのことを話すと、2人辞めて行った。

これでホールスタッフが足りなくなったため、京野(沢村一樹)は倫子にホールスタッフとして入ってもらうことにする。

尾花が見習いの小暮(正門良規)相沢(及川光博)と市場に行くと、いい肉を用意してもらえていた。
小暮がなぜ急にいい肉がもらえたか不思議がっていると、相沢は自分が何度も通ったからと話した。
だが実際は、辞めた倫子が肉の売り場を手伝い信頼を勝ち取ったからだった。

ただ、まだ魚と野菜は手に入らない。

ユアンが必要

尾花はキャビアに狙いをつけ、倫子と一緒に最高級のキャビアを買い付けようとする。
そのキャビアを使い美味しい料理を仕上げ、バイヤーに試食してもらう。
料理は美味しいが日本人に良いキャビアを売ると、他の買い主の目もあるためそれはできないと断られてしまう。

ユアンが帰ってきて店を辞めようとするが、自分が三ツ星を取るためには絶対ユアンが必要だと彼を引き止め、一緒に三ツ星を目指すことになる。

あきらめない

倫子が尾花に、「もうあきらめよう」と話すも、尾花は「あきらめない」と言い切った。
倫子はそう言うと思った!と言いながら涙ぐんだ。

ユアンの事件で被害を受けた隣の高級チーズ屋から大量のチーズを買い取ることになるグランメゾン。

尾花はチーズを使ってクロックムッシュを作り、スタッフたちにふるまう。
そしてみんなに頭を下げ、意見を出し合って一緒に三ツ星を目指してほしいと話す。

すると相沢と小暮が、日本や世界の要素を入れて独自のフランス料理を作ることを提案。

さっそくグランメゾン東京に、チーズを買って欲しいことを伝え、日本の調味料で外国人の口にも合いそうなものを送ってもらう。
平古たちは、尾花の頼みならと受け入れた。

チームの協力

そこから、魚と野菜も最高級のものが手に入り、あのキャビアも買う事ができた。

チームみんなで協力して、ミシュランに向けて最高の料理を生み出した。

倫子とは一緒にメインを考え、徹夜してたくさんの肉をパイに詰め込み、最高の温度で食べてもらう料理を生み出す。

実は倫子は店を辞める前、コロナになっていて味覚障害が起きていた。
だから尾花の期待に応えられていなかったのだ。

しかしそれも無事治っていた。

三ツ星は?

立ち退く前に店に料理を食べに来て欲しいと尾花がお願いし、リンダとルイとパスカルが店に料理を食べに来た。

前菜からデザートまで、リンダは衝撃的な時間だったとレポートを残し絶賛した。
味噌や日本酒を使い、世界各地の食材や調味料を取り入れたフランス料理だった。

帰りに、ルイは尾花たちに日本語で「ごちそうさまでした」と言い帰って行った。
リンダは思わず尾花に抱き着いた。それだけ美味しかったのだ。

そして尾花は日本人シェフとして初めて三ツ星を獲得した。
会場で倫子と相沢と京野はみんなで泣いて喜んだ。

こんなに泣くはずじゃなかった…の声も!

さっそく見にいってきました!
倫子と尾花が話していて、諦めようと倫子が言ったあと、尾花があきらめるわけない。と言った後の倫子の涙から、涙腺崩壊。
三ツ星とるだろうなーと思っていたし、結末がなんとなく分かっている映画で、こんなに泣くと思っていませんでした。

さすが塚原あゆ子さん、最強です!

グランメゾン東京チームのみんなも尾花を信頼していて、素晴らしい関係でした。
昨日放送されたスペシャルドラマで、グランメゾン東京をなくしてみんなでパリに行くんだと勘違いしていたので、東京チームが元気でいることも嬉しかったです。

私と同じように涙した方も多かったようです。

みなさんも、スペシャルドラマを観てからぜひ感動しに映画館へ行きましょう!

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