【おすすめのクリスマス映画8選】聖夜の魔法に浸れる心温まる作品集!

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天使のくれた時間
出典元:IMDb

12月の最大のイベント!それはクリスマス!
聖夜の夜の魔法に掛かりたい!
そんなあなたに送る、クリスマスを題材にした映画を厳選!
恋愛からサンタクロースまで、クリスマスを映画で堪能できるスペシャルな映画ばかりを集めました。

1.34丁目の奇跡

サンタは実在する!?

1947年に、モノクロ映画で製作された名作映画『三十四丁目の奇蹟』のリメイク版となる1994年に公開したクリスマス映画『34丁目の奇跡』。
この他にも、何度もリメイクされている定番中の定番クリスマス映画でもあります。

あらすじ

街頭に立つサンタとして採用された男性が、妬みを買って暴漢に仕立て上げられてしまう。
そして精神異常である事が裁判で争われる様になる、しかしそれは、その男性がサンタであるかどうかを争うものだったのだ!
サンタなんていない。でもその男性は、サンタだと言い張る。彼を精神異常として見るのが、当然。
彼の言い分を認めれば、それはサンタの存在を公に認めることになるのだが……

2.グリンチ

クリスマス嫌いの意地悪グリンチ

アメリカではサンタクロースと同じくらいに、クリスマスに愛されているキャラクター、グリンチ。
原作はアメリカの児童向け絵本で、日本でも翻訳版が発売されています。
2000年に実写映画化され、ジム・キャリーが演じていました。
2018年には、イルミネーションによって、アニメ映画化され大ヒットになっています。
字幕版では、ベネディクト・カンバーバッチが、吹き替え版では大泉洋が声優を担当した子でも話題になていたファミリー映画です。

あらすじ

意地悪のグリンチは街がクリスマスムード一色なのが気に入らず、めちゃくちゃにしようと企んでいた。
グリンチは、サンタクロースになって、プレゼントを盗んでしまおうと画策。
しかしその企みは…思わぬ方向に転んでいく…

3.ラブ・アクチュアリー

複雑に入り組む群像劇

名作ラブコメの仕掛け人、リチャード・カーティスが贈るクリスマスまでの5週間を描いたハートフルな群像劇『ラブ・アクチュアリー』。

  1. ヒュー・グラントは、イギリスの大統領のデヴィッド。彼は秘書に恋をする。
  2. イギリスの名優、アラン・リックマンはデザイン会社の社長ハリーを。その妻は、エマ・トンプソン。この夫婦は長年の関係にヒビが入る。
  3. 作家のジェイミーを演じるのはコリン・ファース。毎年ホリデーシーズンには、フランスへ。そこで出会った、言葉が通じないポルトガルの女性が気になる存在へ。
  4. リーアム・ニーソン演じるダニエルは、亡くなった妻の連れ子サムとの関係に頭を悩ませている。
  5. キーラ・ナイトレイは、新妻となるジュリエット。夫の親友であるマークの想いをある時知ってしまう…
  6. マーティン・フリーマン演じるジョンは、代役俳優。今回の仕事は、アダルトビデオのスタンドイン。同じくスタンドインの女優を誘うため、仕事の合間に(?)試みる!
  7. ビル・ナイが演じるビリーは、落ち目のロック・ミュージシャン。かつての名曲をクリスマスワードに変えて再リリース。果たして一位は取れるのか!?
  8. コリンは、非モテ男性。しかしイギリス人はアメリカに行けばモテるとの噂を聞いて…

などのいくつもの物語が、クリスマスの5週間前から当日まで描かれていく。
そして最後は、その1ヶ月後が描かれて幕を閉じる、心温まる素敵な群像劇です。

4.ポーラー・エクスプレス

それはクリスマス・イヴの夜にやってきた!

トム・ハンクスが子供に読み聞かせをしていたという絵本、「ポーラー・エクスプレス」がロバート・ゼメキス監督によって、CGアニメとして映画化。
トム・ハンクスが声優を務め、圧倒的な映像美でスリリングな冒険が展開される作品。
クリスマスの奇跡を、信じてみたくなる映画です。

あらすじ

クリスマスイヴの夜。
サンタクロースを、信じる事ができない少年の部屋に、眩い光がもたらされる。
それはなんと列車だった。
列車の名前は、ポーラー・エクスプレス。
少年のいまだかつて無いクリスマスの冒険が、今、始まる!

5.天使のくれた時間

天使のくれた時間
出典元:IMDb

クリスマスの奇跡がもたらしてくれた貴重な時間

ニコラス・ケイジとドン・チードル、ティア・レオーニが出演する、2001年公開のファミリー映画『天使のくれた時間』。
ファンタジーよりの内容で、人間にとって本当に必要なものを気がつかせてくれる作品。
人生の選択を誤らないため、一瞬一瞬を大事にしたくなる、そんな映画です。
筆者のお気に入りの作品のひとつでもあります。

あらすじ

全てを手に入れた男、ジャック・キャンベル。
彼は、仕事で成功を手に入れお金、女性にも不自由なく暮らしていた。
そんなクリスマスの夜。
彼は、立ち寄ったコンビニで黒人の男性が店員と言い争っている場に出くわす。
その場をお金で治めようと、間に入っていくジャック。
すると、その代償にジャックは、人生において唯一の後悔ともいえるある場面でした、もうひとつの選択をした場面にいたのだった。

6.ホリデイ

人生を見つめ直す”お休み”

キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレットが出演する、2006年のラブコメ映画『ホリデイ』。
2人の相手役は、ジュード・ロウとジャック・ブラック。
すっかりコメディ俳優となったジャック・ブラックがシリアスめな演技をしている珍しい作品のひとつ。
もちろん、彼のコメディアンとしての良さも存分に出ていますが。
アメリカとイギリスの風景、人との出会い。
その全てが、愛おしく感じる様な温かい作品です。

あらすじ

アメリカ・ロサンゼルスに住むアマンダ(キャメロン・ディアス)は、彼氏の浮気が発覚し、即刻破局。
彼女は今自分に足りないものは、お休みだと決意し、イギリスへの2週間の旅行を決める。
一方、イギリスに住むアイリス(ケイト・ウィンスレット)は、付き合っていた男性に二股をかけられ相手との婚約発表を聞かされ意気消沈。
アイリスは、そんな彼のことを忘れるためにアメリカ旅行を決める。
2人はお互いの家を2週間の間交換して過ごす、というサイトで知り合い、即実行に移すことに。
そんな2人を中心に、自分を見つめ直す2週間が始まる!

7.クーパー家の晩餐会

超豪華キャストが集う、ハートフル・コメディ

主人公の夫婦クーパー家で行われる、クリスマスパーティーに集う人々を描いた群像劇『クーパー家の晩餐会』。
本作の中心となるのは、ジョン・グッドマン。
日本で言うと國村隼の様な存在の、強面で恰幅の良い俳優。
怖いイメージの役から、優しそうな役まで幅広く演じています。
相手役は、名女優ダイアン・キートン。
このふたりが演じる熟年夫婦を中心に、近年『ブック・スマート』で監督としても評価を高めるオリヴィア・ワイルドは、その娘として。
2人には、息子もいて、『ハング・オーバー!』シリーズのエド・ヘルムズが。
エドの息子役には、思春期真っ只中のティモシー・シャラメも。
ダイアン・キートンの妹には、MCU版『スパイダーマン』でメイおばさんを演じるマリサ・トメイ。
警官役には、同じくMCUでファルコンを演じるアンソニー・マッキーの姿も。
名作ミュージカル『マンマ・ミーア!』でお馴染みのアマンダ・サイフリッドの姿も。
こんな豪華キャストが、クリスマスの夜にクーパー家に集まるまで、集まった時に巻き起こる騒動を描いたハーツフル・コメディです。

8.ラスト・クリスマス

ワム!の名曲に乗せて贈る、感動のストーリー

いま、旬の俳優ふたりが演じる、感動の物語『ラスト・クリスマス』。
ハートフルな物語ながら、思わぬ仕掛けが用意されている感動のストーリー展開がとても秀逸な作品です。
主演は、いま旬のエミリー・クラークとヘンリー・ゴールディング。
エミリー・クラークは、超ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で注目を集め、『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』など大作映画に出演を果たしている注目の女優。
本作にて演じるキャラクターは、過去に大きな秘密がある女性。
エミリア自身も、このキャラクターと共通する部分があるので、とても説得力がある役どころ。
一方、相手役となるヘンリー・ゴールディングは、『クレイジー・リッチ!』、『シンプル・フェイバー』と立て続けに話題作に出演すると共に、最新作は『G.I.ジョー: 漆黒のスネークアイズ』と、いま注目の俳優です。
そんなふたりが展開する、恋愛映画の様で、家族を題材に自分の本質を見つめ直す、クリスマスの奇跡を信じたくなる様な作品です。

あらすじ

本名カタリナ、自称ケイトはいい加減な女性。
家に帰ることを拒否して、ゆきずりの男性と朝まで過ごし、仕事にいく。
かなり迷惑がられている様子。
ケイトの仕事は、ロンドンにあるクリスマスショップ。
ある日、上を眺めている男性が店の前にいて、気になるケイト。
鳩にフンを落とされ散々な目にあうも、その男性トム・ウェンブリーと知り合う。
彼は神出鬼没で、いつもふらりと店のまえやケイトの前に現れる。
でも、彼と恋愛関係になるわけではなく、ただ一緒の時を過ごす。
そして彼との出会いで、ケイトのそれまでの生活態度も少しづつ変わっていくきっかけとなっていく…

おすすめのクリスマス映画・まとめ

以上8作品が、筆者おすすめのクリスマス映画です。
独断と偏見でお送りしてみました。
と、言っても定番中の定番映画ではありますが。
でも、どの作品もすごく好きな映画ですので、この映画を見て、クリスマスを感じてみてはいかがでしょうか?
家族と、恋人と、もちろん1人でも十分に楽しめる映画ばかりですので、ぜひ、クリスマスを映画で堪能してみてください!

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