【ドクター・ストレンジ/MoM】感想は?MCU×ホラーの新境地!(ネタバレなし)

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MoMアメリカ・チャベス
© 2022 MARVEL

遂に公開を迎えたMCUの超話題作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(以下よりMoM)。
もちろんMCUフリークの筆者も観てきました!
その感想やレビューを余す事なくお届け!

『ドクター・ストレンジ/MoM』の感想!

『ドクター・ストレンジ/MoM』は、2022年5月4日に劇場公開を迎えた、MCU通算34作品目の作品。
フェイズ4の区切りは明かされていないものの、マルチバースを描く大詰めとも言える1作。
ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが、ヒーローとしての苦悩や葛藤を描く本作は、ストレンジ自身と向き合う作品です。
ストーリーとしては、若いアメリカ・チャベスの危機を助けるストレンジとウォン。
ここから物語が発展していく。
例の如く、予告編にて公開されていた映像は、7割ほどは冒頭から30分いないの出来事です。
ストレンジが捕まって、プロフェッサーXらしき人物の登場、あの辺だけが物語中盤となる。
この映画は、スコット・デリクソンからサム・ライミに監督が交代して製作が行われています。
この2人の共通点は、どちらもホラー映画の畑からブレイクを果たし大作映画を監督している。
特に、サム・ライミは言わずもがな『スパイダーマン』の監督として3部作をやり遂げ大ヒットに導いています。
これにより、マーベルとの仕事はお手の物といったところだろうか…
その手腕は存分に発揮されていて、マーベル映画的サプライズは随所に散りばめられています。
予告編で明らかになっていたプロフェッサーXやキャプテン・マーベル、そしてキャプテン・カーター。
キャプテン・カーターは、ポスタービジュアルの中にあの盾が映り込んでいたことで登場が示唆されていました
それだけではなく、しっかりホラー要素もあり流石サム・ライミ、スリリングなハラハラ感はスピード感とともに圧倒される。
ワンダ・マキシモフを、見事すぎる恐怖の存在に仕立て上げている。
初見での鑑賞は、物語の展開、マルチバース、衝撃の展開にただただ圧倒された。
ストーリーの概要よりも、その圧倒的映像とスピード感にやられる。
上映時間の短さも、起因している。(126分)
物語の主題は、主人公ドクター・ストレンジのこれまでの葛藤だ。
物語冒頭でも、誰しもが抱いたあの疑問をストレンジに投げかけていたのだ。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、ドクター・ストレンジが見た未来。
空白の5年間を生み出し、アイアンマンを犠牲にして、サノスをやっつける。
あれ以外の選択肢はなかったのか…
その判断を下したストレンジは、この結果になる事を誰にも明かさずただ1人の判断でサノスにタイムストーンを渡し、それによってワンダやアイアンマンは大きな犠牲を払うことになった。
そのツケが回ってくるのだ。
ドクター・ストレンジは、この状況にどう立ち向かうのか…
それが、この物語の大きな決断に繋がる。
これ以外にも、まだまだ様々なサプライズが残る『ドクター・ストレンジ/MoM』。
もちろん、あと何回かは劇場で観たい!
そう思わせる作品であることに、間違いない1作となっています。

『ドクター・ストレンジ/MoM』みんなの感想

MoMワンダ
© 2022 MARVEL

ここからは、SNSを中心に集めたみんなの感想をお届け!
果たしてその評価は如何に!?

  • おかえり僕らのサム・ライミ!
  • MCU版”死霊のはらわた”
  • MCU史上最大の狂気の産物!
  • サム・ライミ・オブ・マッドネス
  • サム・ライミの完全独壇場
  • 生粋のサム・ライミ映画
  • 奇妙な怪奇現象と心に響く人間ドラマのバランスを見事に保っている
  • 最も野心的で、最も恐ろしいMCU映画

SNSでは、とにかく監督サム・ライミへの賞賛が多く集まっていました。
早くも今年度ベストに挙げる方も居るなど、GWの連休中も相まって大ヒットの予感を感じさせる公開日初日のSNS模様です。
この勢いは、どこまで続くのか…
『スパイダーマン/NWH』を超えるのか…
この勢いをどこまで続けられるか、要注目となりそうです。
『ドクター・ストレンジ/MoM』は、5月4日に劇場公開を迎え、ただいま動員記録更新に向けて爆進中!

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