【歴代の世界最高映画ランキング】最も評価の高いおすすめ作品TOP45!

No.25:E.T.

ET劇中画像
出典元:IMDb

原題:E.T. The Extra-Terrestrial
監督:スティーブン・スピルバーグ
公開:1982年12月4日
時間:115分
興行収入:$792,910,554

★Metacritic=Metascore:91(8.3)

名作SF映画、1982年公開の『E.T.』
主人公エリオットと宇宙人のETとの交流を描いた作品で、低予算ながら大ヒットを記録した名作です。
企業CMではありますが、2019年には続編も制作されている、みんなから愛されている普及の名作として、名高い1作。
ドリュー・バリモアが子役として出演し、本作で大ブレイクしたのは有名な話。
その大ブレイクは偽りではなく、圧倒的可愛さを披露しています。
天才子役としての演技は、必見です!

No.24:フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法

フロリダ・プロジェクト2出典元:IMDb

原題:The Florida Project
監督:ショーン・ベイカー
公開:2018年5月12日
時間:115分
興行収入:$4,333,417

★Metacritic=Metascore:92(7.4)

『パラサイト 半地下の家族』や、『万引き家族』同様に貧困層をテーマに描いたアメリカ映画『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』
日本でもお馴染みの有名な俳優といえばウィレム・デフォーくらいしか出演していない作品ですが、とても大きな評価を獲得している映画です。
中でも、この映画の出演で一躍飛躍を遂げることになったのは、子役ムーニーを演じたブルックリン・プリンス。
彼女はこの演技で、無邪気すぎる子供を見事に演じ、魅力たっぷりに子供らしさを発揮。
その結果、ホラー映画『ターニング』や、『ゴリラのアイヴァン』、などに出演し、様々な作品で、出色の活躍をしています。
今最も実力が認められている子役です。
物語は、モーテルに住む親子をベースに、貧困に苦しみながらも幸せを模索する姿をリアルに描き出す。

No.23:幻の光

英題:Maboroshi
監督:是枝裕和
公開:1995年12月9日
時間:110分
興行収入:未発表

★Metacritic=Metascore:92(9.1)

是枝監督のデビュー作として知られる本作は、国内外から高い評価を獲得している一作。
主演の江角マキコも本作『幻の光』にて、映画デビューを果たしています。
原作は、宮本輝の同名小説で1983年に文庫本化している作品。
浅野忠信や内藤剛などが共演。
江角マキコ演じるゆみこは、祖母が出て行った原因がわからず、自身に責任があるのではないかと、自責の念を抱いていました。
その後、結婚し子供もできて幸せに暮らしていた最中、夫の郁夫が自殺を図ります。
未亡人として、子供を育てなくてはならない中、よくしてくれた男性と再婚をし、石川県の田舎へと引っ越します。
それでもゆみこは、元夫の郁夫の自殺の理由が分からず、自身に責任があったのか自問自答をする中で、現在の夫の民雄にも、心のわだかまりを勘づかれてしまう…
是枝監督らしい、家族の物語はデビュー作でもしっかり描かれています。
ベネツィアや、バンクーバー、シカゴなどの映画祭でも高い評価を獲得し、知る人ぞ知る是枝監督のデビュー作です。

No.22:スポットライト 世紀のスクープ

スポットライト キャスト出典元:IMDb

原題:Spotlight
監督:トム・マッカーシー
公開:2016年4月15日
時間:129分
興行収入:$63,350,000

★Metacritic=Metascore:93(8.1)

アメリカ社会の闇を暴く、衝撃の実話を描いた2016年の映画『スポットライト 世紀のスクープ』。
レイチェル・マクアダムス、マーク・ラファロ、マイケル・キートンなど実力派俳優が集う社会派作品。
アメリカでは宗教が深く根付いており、教会の神父は市民からも無条件に信頼を得る存在。
しかし、ある事件を洗っていくうちに、その裏ではさらに大きなものとして、アメリカ中を震撼させた出来事を描いていく。
物語の舞台は、ボストングローブ紙が2003年に報道した、カトリック教会の性的虐待事件を題材としているもの。
これは、単なる人ごとではありません。
映画の最後に、この報道の後に更なる虐待の実態があらわになった都市が列挙されていて、幸いなことに日本の年はありませんが、その実情はあまりにも世界中で蔓延っているということ。
事実、この報道の後、神父による性的虐待の問題は社会問題とかしており、今現在も、世界で様々な報道がされ続けています。
そのきっかけとして、神格化されている組織に切り込んでいく、たくましき人たちの物語です。

No.21:ドゥ・ザ・ライト・シング

原題:Do the Right Thing
監督:スパイク・リー
公開:1990年4月21日
時間:120分
興行収入:$37,295,445

★Metacritic=Metascore:93(8.3)

人種差別という題材を古くから描き、社会派の監督として知られるベテランの映画監督スパイク・リー。
近年では、『ブラック・クランズマン』のアカデミー賞受賞で高い評価を獲得したことでも大きな話題になっていました。
そんなスパイク・リーが198年代に制作した名作映画が、この『ドゥ・ザ・ライト・シング』。
HIPHOPアーティストのパブリック・エネミーの楽曲をフューチャーしたことから、HIPHOPを語る上で外せない作品に数えられている名作でもあります。
本作の主演は、スパイク・リー監督自身が務めているのも特徴です。
サミュエル・L・ジャクソンも出演し、ブラック・ムービーの名作の一つとして今も語り継がれています。

No.20:万引き家族

原題:Shoplifters
監督:是枝裕和
公開:2018年6月8日
時間:120分
興行収入:$76,900,000

★Metacritic=Metascore:93(8.4)

カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルム・ドールを受賞した是枝監督による映画『万引き家族』。
日本の貧困層のとある家族を題材にした作品で、国内外で高い評価を獲得。
この映画を経て、是枝監督はついに海外に進出するきっかけを掴むなど、世界中で称賛を浴びた作品。
貧困で苦しむながらも、本当の家族について考えさせられる題材で、日本のリアルな社会の縮図を表したような物語です。
登場人物それぞれに持つ苦悩や葛藤など、心情を丁寧に描いた日本映画らしいドラマ部分や、是枝監督のラストの仕掛けなど、とにかく素晴らしいの一言に尽きる映画。

No.19:レディ・バード

レディバード劇中画像
出典元:IMDb

原題:Lady Bird
監督:グレタ・ガーウィグ
公開:2018年6月1日
時間:94分
興行収入:$78,612,522

★Metacritic=Metascore:94(7.6)

2018年に公開した、シアーシャ・ロナン主演の青春映画『レディ・バード』。
高校生で思春期を迎え、アイデンティティが少女から大人に変わる様をリアルに描いた作品。
監督は、『フランシス・ハ』などに主演する実力派女優のグレタ・ガーウィグ。
元々は、製作や脚本家志望で、度々裏方としても映画を作っていた人物です。
現在、ハリウッドで最も評価の高い女性の映画監督のひとりとされていて、おそらく次の監督作品でアカデミー賞を獲るだろうと言われています。
そんな彼女がメガホンをとった本作『レディ・バード』は、2017年度の映画賞をそうなめにしていた、とっても評価の高い1本。
物語は、型にはめて育てようとする親と自由に自分らしくしたいと、衝突を繰り返す高校生レディ・バード。
彼女が高校最後の年に過ごす、日常を愛らしくも女性らしい視点で描いた青春物語。
共演はティモシー・シャラメや、監督もこなす実力派俳優ジョナ・ヒルを実の兄に持ち、自身も『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で注目の若手女優、ビーニー・フェルドスタインが名を連ねます。

No.18:ノマドランド

ノマドランド劇中画像5

© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 

原題:Nomadland
監督:クロエ・ジャオ
公開: 2021年3月26日
時間:108分
興行収入:未集計

★Metacritic=Metascore:94(8.1)

1980年代で初めてアカデミー賞にノミネートし、その後もいくつもの作品で数々の賞を受賞している、現代の演劇界で最も実力のある女優と言っても過言ではないフランシス・マクドーマンド。
事実、映画のアカデミー賞、ミュージカル演劇のトニー賞、テレビやドラマ部門のエミー賞の三冠を達成しており、ハリウッドでも指折りの存在。
そんな彼女は、兼ねてよりノマド生活に憧れていました。
いわゆる、定住を持たずにキャンピングカーでのんびり暮らす事を夢見ていたのです。
そんな考えを改める出会いがあったのです。
それが、ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション『ノマド: 漂流する高齢労働者たち』という本を読んだこと。
これに衝撃を受けて、映画化権を獲得。
その後、クロエ・ジャオ監督の作品を観たことで、感動し彼女を監督に起用したというのが本作の経緯。
フランシス・マクドーマンドは本作『ノマドランド』の制作総指揮、制作、主演を兼任。
演技に関してはキャリアハイでもあると、最高評価を獲得。
おそらく2020年度のアカデミー賞も、この『ノマドランド』が席巻するだろうと言われており、批評家などからは絶賛されています。
物語は2008年のリーマンショックの影響で、職を失い、車上生活を余儀なくされて、仕事もままならないノマド生活を送る人々、通称ノマドランドの人々のリアルな現実を描いていく。
主演のフランシス・マクドーマンドは、役作りからこの作品への力の入れようは凄まじく、実際に車上生活を送るだけではなく、日雇いの仕事としてAmazonの物流で荷下ろしの仕事にも従事していたと言います。
そんな、フランシス・マクドーマンドの渾身の一作は、2021年3月26日に日本公開を迎えます。
是非ともチェックしておきたい作品です!

No.17:マリッジ・ストーリー

マリッジストーリー劇中2出典元:IMDb

原題:Lady Bird
監督:ノア・バームバック
公開:2019年12月6日(NETFLIX)
時間:136分
製作費:$8,500,000

★Metacritic=Metascore:94(8.2)

スカーレット・ヨハンソンとアダム・ドライヴァーのW主演となる、離婚を題材にしたドラマ映画『マリッジ・ストーリー』。
アカデミー賞助演女優賞を本作にて、ローラ・ダンが獲得したことでも知られています。
とはいえ本作での白眉となるのは、今や女優として世界一の地位に君臨し、マーベルの女性ヒーロー筆頭であるスカーレット・ヨハンソン。
一方、同じくしてスター・ウォーズのヴィランとなるカイロ・レンで一気に世界的俳優へと上り詰めたアダム・ドライヴァーの共演。
ある意味でのマーベルvsスター・ウォーズという構図が、公開前から大きな話題となっていた作品。
しかし、2人は近年ではこういったブロックバスター作品に出演するものの、元々はこういったドラマ志向なコメディを得意としていました。
スカヨハは言わずもがなウディ・アレン作品の常連で、こういった映画は得意としています。
一方アダム・ドライヴァーも、『パターソン』や『ローガン・ラッキー』など、こういった作品をメインに活動していた俳優です。
そんな2人が夫婦役として、魅力たっぷりに別れる様を演じることで、結婚とはなんぞや!ということを定義し、離婚する映画にして結婚したくなる物語と、高評価を獲得しています。

No.16:ビフォア・ミッドナイト

ビフォアミッドナイト劇中出典元:IMDb

原題:Before Midnight
監督:リチャード・リンクレイター
公開:2014年1月18日
時間:109分
興行収入:$20,737,030

★Metacritic=Metascore:94(8.3)

1995年に公開した『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』、2004年の『ビフォア・サンセット』に続くシリーズ第3弾となる『ビフォア・ミッドナイト』。
9年毎に新作を発表してきており、それぞれに年齢と時間を重ねてきたカップルの行く末を描く、他に類を見ない恋愛映画。
第4弾の公開は9年毎ならば、2022年。果たして製作されるのだろうか、近々の発表が心待ちにされるシリーズ作品。
監督は、リチャード・リンクレイター。
主演のふたりは、イーサン・ホークとジュリー・デルピー。
この3人は、脚本も兼任。
1作目では、電車の中で出会いウィーンの街を夜から夜明けの朝までのひとときを描いたもの。
2作目では、お互いに成長を遂げた姿でパリで再会した模様を描く。
そして3作目となる本作では、ついに結ばれ結婚し、子供もいて長年連れ添った夫婦としてギリシャが舞台。
相変わらずにいいリズム感ですすむ会話劇が中心となる、唯一無二となる人気恋愛映画です。

No.15:ラ・ラ・ランド

原題:La La Land
監督:デミアン・チャゼル
公開:2017年2月24日
時間:128分
興行収入:$446,050,389

★Metacritic=Metascore:94(8.4)

2016年度のアカデミー賞で6部門を受賞し、その年の映画賞を席巻したミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。
エマ・ストーンとライアン・ゴズリングが主演する、恋愛ミュージカル作品。
夢を持つ2人の出会いと別れまでを描いた作品で、近年ジャズを題材にした映画が受けないとの前評判を覆して、映画史に残る大ヒットを記録した傑作中の傑作。
ジャック・ドゥミ監督の名作ミュージカルにオマージュが捧げられているオシャレでありながらも、切ない恋模様を季節をめぐり描いていく傑作です!

No.14:インサイド・ヘッド

原題:Inside Out
監督:ピート・ドクター、ロニー・デル・カルメン
公開:2015年7月18日
時間:94分
興行収入:$856,809,711

★Metacritic=Metascore:94(8.7)

ディズニーピクサーが、人の頭の中を描いた、一風変わった作品『インサイド・ヘッド』。
しかし日本では竹内結子が吹き替えを担当し、主題歌はDREAMS COME TRUEが担当したことでも話題となり、国内でも40億円越えとなる講習を稼ぎ出し大ヒットを記録しました。
物語の主人公は、ライリー…の頭の中にあるひとつの感情、ヨロコビ。
ライリーが成長する過程で生まれたカナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ。
ライリーの身に起きた出来事と並行して、ヨロコビたちガスむ頭のの垢にも環境の変化が訪れる…

No.13:パルプ・フィクション

パルプフィクション劇中画像出典元:IMDb

原題:Pulp Fiction
監督:クエンティン・タランティーノ
公開:1994年10月8日
時間:154分
興行収入:$214,179,088

★Metacritic=Metascore:94(9.0)

レンタルビデオ店に勤めていた、ただの映画オタクだったクエンティン・タランティーノを世に知らしめた90年代の名作バイオレンス映画『パルプ・フィクション』。
前作『レザボア・ドッグス』で、デビュー作にして注目され、監督2作目となる本作でカンヌのパルム・ドールに輝き、一気に世界でも指折りの実力派となった映画です。
ジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソン。
ティム・ロス。
ブルース・ウィリスと主要キャラクターを中心に時系列をバラバラに描いた作品で、90年代では斬新な方法で描かれている作品。
タランティーノ監督の初期の特徴である会話劇を中心に、それぞれのキャラクターに起きる出来事を暴力的に、時に慕情的に描き出していく。

No.12:火垂るの墓

火垂るの墓

出典元:Amazon.co.jp

原作:野坂昭如
監督:高畑 勲
公開:1988年4月16日
時間:88分
興行収入:5億9000万円

★Metacritic=Metascore:94(9.3)

スタジオジブリの中でも、名作の一つに数えられる『火垂るの墓』。
戦時中の悲しき出来事を描いた本作は、1988年に公開し、まだアニメ映画の市民権もそこまでない時代がゆえ、興行収入は伸び悩んでいました。
この映画は、公開当時90分近い作品ではあるものの、同時上映がされていました。
それが『となりのトトロ』との同時上映で、同じ子供が主人公の作品ではあるものの、作風は両極端とも言えるものでした。
今でこそ、高畑勲と宮崎駿という両巨塔と言えるものでしたが、公開当時は話題に乏しく、ヒットはしませんでした。
今では考えられないほどではありますが、近年の映画界の成長を象徴するエピソードの一つかもしれません。
この映画が海外でも評価の高い一作であることは、本ランキングが証明していることでしょう。

No.11:ゼロ・ダーク・サーティ

原題:Zero Dark Thirty
監督:キャスリン・ビグロー
公開:2013年2月15日
時間:157分
興行収入:$132,820,716

★Metacritic=Metascore:95(6.9)

9.11の同時多発テロの犯人を逮捕するまでを描いた作品、ジェシカ・チャスティン主演の映画『ゼロ・ダーク・サーティ』。
2013年に公開したこの作品は、CIAに徹底した取材を行ったキャスリン・ビグロー監督渾身の作品。
知られざる物語として、高い評価を獲得しました。
しかし、この映画はのちにプロパガンダ作品として槍玉に挙げられるなど物議を醸しています。
それでも、CIAの首謀者逮捕までの苦悩と、その過酷さを描いた作品として、壮絶な日々を映画を通して体感できる貴重な作品です。

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