『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のファイナル予告編が公開となった。
公開は、2023年7月21日と間近に迫る!
トム・クルーズの代名詞となったミッション:インポッシブルシリーズも遂に7作目!
これまで公開された、劇中画像と共に『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の不可能ミッションを探っていく!
ミッション:インポッシブル7作目、イーサンの物語の終焉が近い!?
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントを送り出す映画になるらしい。
2022年に報じられたニュースで、遂にトム・クルーズがこの一大スパイ・アクションのフランチャイズから卒業となるのかもしれない。
今回でシリーズ7作目となる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、シリーズの集大成を描く、序章なのかもしれない…
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の作品情報
監督:クリストファー・マッカリー
脚本:クリストファー・マッカリー
原作:『スパイ大作戦』ブルース・ゲラー
製作:トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー、デヴィッド・エリソン、ジェイク・マイヤーズ
出演者:トム・クルーズ、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴァネッサ・カービー、ヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、シェー・ウィガム、イーサイ・モラレス、ヘンリー・ツェニー
7作目、8作目でトム・クルーズは卒業?
監督のクリストファー・マッカリーは、この『ミッション:インポッシブル』シリーズが高評価を獲得するようになったシリーズ4作目の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(クレジットはされないが、脚本や製作を務めたとされる)から関わり始めた人物。
それまで、『ミッション:インポッシブル』シリーズは3年に1回の公開ペースで、その時代の旬な監督が務めてきた。
5作目からは、一貫してクリストファー・マッカリーが監督を務め、トム・クルーズが彼に全幅の信頼を寄せているのがわかる。
そのクリストファー・マッカリーが、今回の『ミッション:インポッシブル』の7作目と8作目が、集大成となり、イーサン・ハントを送り出す作品になるという事が2022年にアメリカで報じられている。
しかしこれで、この『ミッション:インポッシブル』シリーズが終焉となるのか…
別の主人公に世代交代となるのか…
8作目以降の展開は明らかになっていない。
とはいえ、2022年でトム・クルーズも60歳を迎えた。
今後は製作として、もしくは以前プロットとして存在していたイーサン・ハントの引退、教官としての生活で、後継者が現れる…
などの展開もあるのかもしれない…
2023年に延期された理由は、トム・クルーズ卒業への準備?
トム・クルーズ卒業への伏線ともいうべき出来事は…
公開を2023年に延期された事が大きいとされる。
監督のクリストファー・マッカリーとトム・クルーズは、ほぼ完成していた7作目『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の公開をあえて、2023年に延期していた。
それは2024年の8作目となる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』へと、スムーズに繋げる為であり、ここで、イーサン・ハントに何かしらの卒業をさせるための展開が待っているのだという…
2022年は『トップガン:マーヴェリック』、2023年は『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』、2024年は『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO』。
トム・クルーズは1年に1回のハイペースでここぞとばかりに話題を提供してくれる、ファンにとっては最高な瞬間がまだ当分続くようだ。
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は今回もハイテンション!
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の公開が迫る中、複数の劇中画像も既に公開されている。
今回はそんな画像と共に、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の内容にも深く迫っていく!
トム走りは今回も健在!
まことしやかに囁かれているトム・クルーズ神話の中で、全てにおいてノースタントと同じくらい有名なのが、トム・クルーズが走っている場面には、誰も並走してはいけない。
トムの代名詞とも言われるトム・クルーズが走るシーンは、常にソロでなければならない。
これはもう、契約として決まっているというのは、トム・クルーズファンには有名な話。
そして当然、今回もそのトム走りはどうやら健在のようである。
今回は、どこかの回廊を走っているシーンが公開されている。
幻想的な建造物の中を走っており、これもまた唯一無二なシーンが出来上がっているようだ。
崖からのバイクジャンプ!
予告編にも登場していた、バイクで崖からのジャンプ。
これはそのシーンの直前なのか、監督のクリストファー・マッカリーと打ち合わせを行っているメイキングの場面。
パラシュートを背負い、やはりこれもノースタントでトム自身が挑戦するようである。
SNSでは「全てがここにつながっていく」と、トム自身が明らかにしていた。
女性キャストに注目!
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』では、新たに2人の女性キャストが参加。
それは、ポム・クレメンティエフとヘイリー・アトウェル。
ポム・クレメンティエフは、みるからにヴィラン側のポジション。
イーサンと敵対する組織。
一方ヘイリー・アトウェルは、イーサンの後ろにおり、守られる立場のようである。
そして、フォール・アウトで登場したホワイトウィドウも再び!
演じるのはもちろんヴァネッサ・カーヴィー。
この他にも、女性のメインキャラとしては3作続いて登場するイルサ・ファウストを演じるレベッカ・ファーガソンも続投。
ここまでたくさんの女性のキャラクターが入り混じるというのも、見どころとなりそう。
今回も、お馴染みのチームIMF
ルーサー(ヴィング・レイムス)、ベンジー(サイモン・ペッグ)とお馴染みの面々も。
果たして今回の不可能ミッションも、チームで乗り越える事ができるのか…
イーサンを筆頭に、一枚岩となるこのチームIMFの活躍も期待!
ヴィランは…?
今回のメインとなるヴィランは誰なのか…?
1作目のイーサンの上司だったユージーン・キトリッジが再登場を果たし、予告編でもイーサンと相対する存在として描かれていた。
その他、謎の権力者としてイーサイ・モラレスも参加する。
彼らの狙いは何なのか…
ミッション:インポッシブルは、テロリストと相対する事が多いので、今回も世界を混乱に陥れようとする組織が登場するのか…
イーサンの挑戦は、まだまだ終わらない?
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は日本公開は、2023年7月21日に迎える。
一方で、アメリカ公開は1週早く、7月14日なので、SNSなどでのネタバレには注意したい。