【ミズ・マーベル】3話についにあの作品と繋がりが!MCU時系列と合わせてみると…?

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ミズ・マーベルアイキャッチ
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2022年6月8日にディズニープラスで配信がスタートしたMCUドラマ『ミズ・マーベル』。
MCU通算35作品目となり、初のムスリムをルーツとした主人公が大きな特徴のヒーロー。
アベンジャーズに憧れる少女、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーンを主人公とした作品です。
そんな『ミズ・マーベル』の第3話に、あの作品と繋がる要素が出てきたことが話題に!
これからの繋がり、MCUである『ミズ・マーベル』の特徴を解説します!

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『ミズ・マーベル』について

『ミズ・マーベル』は、アベンジャーズに憧れる少女カマラ・カーンを主人公に普通の高校生が、新たなヒーローになる様を描くスーパーヒーロー作品。
言ってしまえば、スパイダーマンで描かれてきた青春ヒーローを女性版として描くような感覚に近い。
ピーター・パーカーは、高校生でヒーローという存在と自分の本来の生活のギャップに悩まされていました。
今後、カマラもその悩みを抱えて行くことになるのかもしれません。
さらにカマラは、その悩みにムスリムで褐色肌の女性というコンプレックスも重なり、自分の殻をどう破っていくのかに注目が注がれています。

『ミズ・マーベル』の作品情報

原題:Ms.Marvel
製作総指揮:ケヴィン・ファイギ、ビシャ・K・アリ、サナ・アマナト、アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー
出演:イマン・ヴェラーニ、マット・リンツ、リッシュ・シャー
公開:2022年6月8日
時間:1話あたり約50分

『ミズ・マーベル』のあらすじ

カマラ・カーンは、アベンジャーズに憧れるオタク系の高校生。
親友は、理系のブルーノと同じムスリム系のナキア。
家に送られてきた謎の腕輪をはめたカマラ。
すると、憧れたアベンジャーズの様な能力を手にする。
戸惑いを見せるも、その能力によって、カマラの運命は大きく動き出すことになる…

『ミズ・マーベル』の第3話であの作品との繋がりが!?

『ミズ・マーベル』は、主人公カマラ・カーンがスーパーヒーローになってゆく様をティーンらしく青春たっぷりに描いてきました。
それが第1話から第2話で、少しづつ謎の腕輪の真相に近づきながら…
これまでのMCUの繋がりも、小ネタ程度に挟まれており、ミズ・マーベル誕生の物語が描かれていくものだと…
しかし、ここで大きな謎が登場したのです。
それが第3話の冒頭に登場します。

『ミズ・マーベル』第3話のネタバレが含まれます。

青い腕の秘密

『ミズ・マーベル』第3話では、カマラが手にした腕輪の秘密が明らかになります。

「1942年遺跡のような場所を発掘している数人。
それが、カマラの母方の祖母アイシャたち。
そこには、青い腕に腕輪が…」

ここで大きなポイントとなるのが、青い腕。
そして腕輪はもうひとつあるということ。
まだ確定ではありませんが…MCUで青い肌というと…
クリー人が当てはまります。
クリー人、MCUでは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場したヴィラン、ロナンが当てはまります。
そして、『キャプテン・マーベル』にもクリー人が登場していました。
当然、青い肌をしているのが特徴です。
ここが今後も関わる可能性は非常に高いとも思われています。
何故ならば、クリー人とキャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァースは、深い関係性があります。
キャロル・ダンヴァースは記憶を失くし、クリー人と共に、特殊部隊に所属しています。
その模様は、『キャプテン・マーベル』で詳しく描かれている通り。
ちなみに、『エターナルズ』で主人公セルシを演じたジェンマ・チャンは、クリー人のミン・エルバも演じています。
このクリー人が腕輪とどんな関係があるのか…
もしかすると、この後のエピソードに明らかになるのか…
もしくは別作品になるのか…
今後に繋がる、重要な要素の一つと言えそうです。

1942年をMCU時系列に当てはめる

『ミズ・マーベル』の冒頭のシーン、時代は1942年のイギリス占領下のインドと出ています。
これを過去作品の時代と照らし合わせると…
1942年に存在していたMCUキャラクターは、エターナルズとシャン・チーの父親、ウェン・ウーとテン・リングス。
ちなみに、キャプテン・アメリカは1943年となり、まだこの年代に誕生していません。
この冒頭の1942年のシーンの最大の謎は、腕輪を発掘していた遺跡にテン・リングスの紋様が地面に掘られていたこと。
この時系列から行くと、このテン・リングスはアイアンマンに登場していたテロ組織などではなく、明らかに『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のウェン・ウーのテン・リングスであることが分かります。

腕輪はふたつある

この腕輪は、2つあること。
イギリス軍に盗られた事も語られています。
腕輪がふたつあるということは…
ある種のマーベルのセオリーが用いられる可能性が高そうです。
強大な力を手に入れ、ヒーローが誕生。
一方で、ヴィランも同じ能力を持血、相対する。
これは、MCU第1作目の『アイアンマン』から始まっている常套手段で、ヒーロー映画に登場するヴィランのセオリーのひとつです。
このセオリー通りならば、今後ミズ・マーベルと対決するヴィランは、もう片方の腕輪を持ち、同じ能力を持った相手となるかもしれません。

サプライズ登場はある?

最後に気になるのは…
『ミズ・マーベル』に、他のヒーローたちの登場はあるのか…?
現在ミズ・マーベルは、キャプテン・マーベルの続編である『ザ・マーベルズ』への出演が決まっています。
なのでおそらくここへの伏線が最終話、エンド・クレジットシーンに登場するのは、想像が容易いでしょう。
そうなると、出演する可能性が高いのは、ブリー・ラーソンのキャプテン・マーベル、もしくは『ワンダヴィジョン』で初登場したモニカ・ランボー。
それかスクラル人か、その辺りがサプライズ登場する可能性は十分秘めているでしょう。
さらには、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のエンド・クレジットシーンでテン・リングスの謎を追っていたウォン、もしくはシャン・チーあたりのサプライズの可能性も含まれます。
果たして、どうなるのか…
まずはミズ・マーベルの力の源である腕輪の謎、そこから今後どう繋がっていくのか…
物語はついに佳境へと向かいます!

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