前作の大ヒットを受けて製作が決定している、映画『ヴェノム』の続編である『ヴェノム2』。
公開は2020年となり、新情報も続々と登場しています。
そして最大の期待でもあるスパイダーマンは、果たして登場するのか?
これまでの情報を精査して、ジャッジする!?
映画『ヴェノム2』に関する情報まとめ
こ わ い✨
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— 映画『ヴェノム』公式 (@VenomMovieJP) March 4, 2019
現在、アメリカの公開日しか明らかになっていませんが映画『ヴェノム2』は、2020年10月2日に設定されています。
前作の『ヴェノム』同様に、いわゆる映画の中でもオフシーズンと言われる谷間の10月に公開される事が決定。
日本でも同様に2020年の秋から冬にかけての時期に公開が予定されており、現在は、続々と追加情報が出てきています。
もちろん、主人公のエディ・ブロック役のトム・ハーディが続投し、前作のポストクレジットシーンで登場したカーネイジ役と思われるウディ・ハレルソンも出演が確定。
その他の出演者なども続々と情報が明らかになり『ヴェノム2』への期待値が、上がりつつある今日この頃です。
前作は?
『ヴェノム2』にいく前に、まずは前作の『ヴェノム』について上記記事をご覧ください。
あらすじに加え、この映画に関する評価などみんなの声をまとめています。
ソニー・マーベル・ユニバース
『ヴェノム2』などスパイダーマンのヴィランを描いたこのシリーズは、ソニーが提供する一連のユニバースの作品群のひとつになります。
現在では、このヴェノムを中心にスパイダーマンお対峙への道のりが描かれるとされており、MCU版で演じているトム・ホランドのスパイダーマンとの共演が注目されています。
現在では、前作の『ヴェノム』と先日予告編が公開された『モービウス』が第2弾として公開を控えます。
その『モービウス』で早速MCU版のキャラクターが登場するなど話題を集めている最中です。
そして、そのほかも『ブラック・キャット』など5作品ほどの企画が進んでいます。
果たしてどの作品でどの様にスパイダーマンが登場するのか…
現在では、ディズニーのMCUに匹敵する注目のユニバースシリーズとして、その一挙手一投足が話題を集めています。
監督はアンディ・サーキス
「ジャングル・ブック」を独自のアプローチで映画化 アンディ・サーキスが語る製作秘話 #モーグリ #アンディサーキス #Netflix https://t.co/MUjHwKrg1a
— シネマトゥデイ (@cinematoday) December 9, 2018
映画『ヴェノム2』の監督はアンディ・サーキスが務めます。
映画通の方ならば有名ですが、俳優業もこなすマルチな才能の持ち主です。
有名なのは”猿の惑星”シリーズで演じたシーザーや、クレジットはされていませんが、モンスターバースシリーズでゴジラのモーションキャプチャを担当するなど、ハリウッドNo.1のモーションキャプチャ俳優として知られています。
それだけでなく、MCUでは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』や『ブラックパンサー』でのユリシーズ・クロウ役などでもお馴染み。
監督としては、2作品目に当たる、Netflix作品『モーグリ: ジャングルの伝説』のメガホンを取ったことで知られています。
そんなアンディ・サーキスが、『ヴェノム2』の監督を務める。
映画『ヴェノム2』に登場予定のキャラクター
現在確定情報として明らかになっているのは、前作のポストクレジットシーンに登場したウディ・ハレルソンのカーネイジが決定。
さらにはもうひとりヴィランがいると見られており、シュリークが登場するとのこと。
噂ではナオミ・ハリスが出演交渉中とのことですが、まだ確定情報は出ていません。
カーネイジは、前作同様のヴィランのライオット同様ににシンビオートに侵された強力なヴィラン。
見た目もほぼ一緒隣、クレタス・キャサディという人物に乗り移ったシンビオートがカーネイジになる。
カーネイジはとても強力で、原作コミックでは、ヴェノムやスパイダーマンスラ圧倒するのだとか。
いわば、ヴェノムとスパイダーマンの宿敵ともいうべきヴィラン。
ソニー・マーベル・ユニバースでの、サノス的ポジションになりうるのかもしれません。
映画『ヴェノム2』にスパイダーマンは登場する?
それでは最後に、『ヴェノム2』にスパイダーマンは登場するのか…
という最大の疑問について、考察していきましょう!
プロデュースはマット・トルマック
MCU版も含め、スパイダーマンシリーズのプロデューサーには一貫してマット・トルマックが務めています。
そして彼の中には、すでにいくつもの企画がある事が明かされており、現在スパイダーマンとヴェノムが共演する大きな企画がすでに動いているとのこと。
しかしその計画がある、というだけでそれが『ヴェノム2』で実現するかどうかはまだ分かりません。
ただ、『モービウス』の予告編で登場したバルチャーの存在、ソニー・マーベル・ユニバースも計8作の製作が計画中(そのうちの2作がモービウス、ヴェノム2)とのことから、壮大な計画が実行される事が期待されています。
MCU版スパイダーマンから考えてみる
スパイダーマンがソニー・マーベル・ユニバースに合流するとして、今後どうなっていくのか…
『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』の、ポストクレジットシーンから推測してみましょう。
あ、もちろんネタバレになりますので、あしからず。
『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』のラストに、その正体がミステリオによって世間に知られてしまったスパイダーマン事ピーター・パーカー…というところで終わりました。
もしかすると、この終わり方はすでにソニー版を見据えていたものの可能性もあるでしょう。
すでにスパイダーマンの製作が続く事が決まっていたにもかかわらず、ディズニー・マーベル側と交渉がこじれた原因がまさしく、ソニー・マーベル・ユニバースにトム・ホランドを絡める算段をしていたと窺えるでしょう。
果たして、トム・ホランドのスパイダーマンはどの様に登場するのか…
ここまで、本サイトでほとんどのマーベル関連の記事をまとめている筆者の見解では、もしかするとソニー・マーベル・ユニバースでは、スパイダーマンがヴィランになる可能性がある…とみています。
もちろん最終的にはヒーロー的立場になるとは思いますが、本来ならばヴィランであるヴェノムやモービウスなどを主人公にしている点が気にかかります。
もしかすると、スパイダーマンを倒すために結成された悪のチーム、シニスター・シックスをソニー版アベンジャーズの様にして、スパイダーマンを打倒する、という構図になっていくのかもしれません。
MCUではまごう事なきヒーローのスパイダーマン、しかしその反面ヒーローには強大な力が得てして集まってしまうもの。
MCUでもそれはソコヴィア協定など、焦点を合わせて描かれてきています。
強大な力を持つと、それ以上の存在が歩み寄ってくるのです。
そんな想像を掻き立てられ、考察が止まらなくなるスパイダーマンシリーズことソニー・マーベル・ユニバースと『ヴェノム2』の今後の続報に期待です。
前作の映画『ヴェノム』はU-NEXTなどでレンタル可能。
※本ページの情報は2020年1月時点のものです。 最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。