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「ディズニーデラックス」で観られるおすすめ作品ランキングTOP20 ※3/15更新

ディズニーデラックス3

出典元:https://www.disney.co.jp/deluxe/about.html

「ディズニーデラックス」で配信しているおすすめ作品ランキングを紹介!
映画だけではなく、ドラマやアニメなど幅広く選択しています。
果たして、「ディズニーデラックス」で本当に面白い作品とは?

「ディズニーデラックス」について

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ランキンにいく前に、まず「ディズニーデラックス」ってどんなサービスなの?
という初心者向けの方には、上記リンク先の記事をご確認していただければ、その概要が掴めると思いますので、合わせてチェックしてみてください。
「ディズニーデラックス」は、単純に子供向けのディズニー作品だけではないことが理解できるかと思います。

「ディズニーデラックス」を楽しむ方法

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「ディズニーデラックス」の概要が掴めたならば、このサービスを120%楽しむ方法を上記記事にて掲載しています。
映像を楽しむのはもちろん、「ディズニーデラックス」にはまだプラスアルファで楽しむことができるコンテンツが満載ですので、その特典を余すことなく楽しむためには、ぜひチェックしてみてください。

「ディズニーデラックス」で観られるおすすめ作品ランキングTOP20

ディズニー作品
出典元:https://www.disney.co.jp/deluxe.html

お待たせしました。ここからは、「ディズニーデラックス」のおすすめ作品ランキングの紹介です!
本ランキングは、アメリカの大手レビューサイト、”ロッテントマト”を参照に、独断と偏見で作成しています。
なので、割と個人的趣味が多く反映されている部分がありますのでご了承ください。
そして、映画だけではなく、ドラマ、アニメなど「ディズニーデラックス」で配信されている全ての作品が対象ですので、どれを観たらいのか分からない方など、是非参考にしてみてください。
今回、制作費、興行収入、ロッテントマトの指標を掲載していますが、それはランキングに多少反映されているものの、基本的には個人的趣味で作成しています。
その辺の状況を、加味してご覧ください。
その他では、大ヒット作品ばかり生み出すディズニー映画の作品群の中で、興行収入や制作費なども網羅していますので、劇場公開時のヒット度合いを図ることができます。
その辺なども参考がてらに、チェックしていただければ幸いです。

No.20:トゥモローランド(2015年)

原題:Tomorrowland
監督:ブラッド・バード
制作費:$190,000,000
興行成績:$209,154,322
Rottentomatoes:50%

NETFLIXドラマ『ガールボス』の主演などでも知られる、ブリット・ロバートソンとジョージ・クルーニー主演のSFアドベンチャー『トゥモローランド』。
いわゆる、『パイレーツ・オブ・カリビアン』やこれから公開が控える『ジャングル・クルーズ』の様なディズニーランドの世界を題材に映画化したシリーズの一環となる。
しかしその中でも異質な存在で、この『トゥモローランド』は、万国博覧会会場用に造った“イッツ・ア・スモール・ワールド”などの世界観を採用し、その起源となる秘密に迫るストーリー。
ディズニーらしい、夢と希望にあふれる冒険映画です。

No.19:シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年)

原題:Ralph Breaks the Internet
監督:リッチ・ムーア、フィル・ジョンストン
制作費:$175,000,000
興行成績:$529,300,000
Rottentomatoes:88%

上の動画でも紹介していますが、歴代のディズニープリンセスが勢揃いすることでも話題になっていた、ヴァネロピとラルフの友情物語である『シュガー・ラッシュ』シリーズの続編。
ちなみにこのディズニープリンセスたちは、適当に声優が当てられたわけではなく、単体作品で実際に声優を務めていた人物がそのまま起用されているという豪華なキャスティング。
なのでエルサとアナは、松たか子と神田沙也加が務めているし、ピクサーのメリダは大島優子、ラプンツェルは中川翔子、が声を当てています。
本作は友情とはなんぞやという結末で、ヴァネロピとラルフの真の友情が試される、バディムービー。

No.18:プーと大人になった僕(2018年)

原題:Christopher Robin
監督:マーク・フォースター
制作費:$75,000,000
興行成績:$197,731,709
Rottentomatoes:73%

近年、ディズニーの映画製作において大きな方針転換があり、そのプロジェクトの中の一環であった注目作品、くまのプーさんの実写化作品『プーと大人になった僕』。
これまでは様々な実写映画を製作していたディズニーは、2010年代に入り膨大なディズニーの名作を実写化する方針に方向転換を図っています。
本作はさらにひと振りスパイスを加え、単純な実写化ではなく大人になったクリストファー・ロビンという設定にてを加えて見事にハマった作品です。
主演はユアン・マクレガー。その妻となるイヴリンはMCUのペギー・カーター役でブレイクしたヘイリー・アトウェルが務めています。
その他主要キャラクターをイギリスの出身の俳優で固めている作品で、その他のキャラクターの声優は、もちろん原作で声を務めているキャストがそのまま担当しています。
日本語吹き替え版キャストは、プー役の亀山助清とイーヨー役の石田太郎が死去しているため、プー役をかぬか光明が、イーヨー役を石塚勇が担当しています。
子供心を忘れた、クリストファー・ロビンがかつて共に過ごしたプーたちとの友情から、本来の自分を取り戻していく、現代社会に忙しい日々を送る大人たちに忘れかけている何かを思い起こさせる様な作品です。
プーさんだからと言って、子供向けにはせずに、全年齢対象作品として巧みに生まれ変わったくまのプーさんは必見です!

No.17:トロン:レガシー(2010年)

原題:TRON LEGACY
監督:ジョセフ・コシンスキー
制作費:$170,000,000
興行成績:$400,062,763
Rottentomatoes:51%

1982年に公開された、『トロン』の続編となる本作。
前作の主人公ケヴィン・フリンが失踪したその後を描いた作品で、ジェフ・ブリッジスがそのまま続投し28年というリアルな歳月を動かせたことで、話題にもなっていた作品です。
さらには、劇中の音楽を担当しているフランスのエレクトロデュオ”ダフト・パンク”のふたりもカメオ出演していることでも注目を集めていた作品です。
28年前の作品でも画期的だったバイクのバトルや、ディスクバトルも現代の最先端となるテクノロジーが駆使され、革新的な映像で描かれていたのが特徴です。
ゲームの中に人が入るという、珍しい展開のSF作品で今でもカルト的人気を保つ、名作に数えられています。

No.16:美女と野獣(2017年)

原題:Beauty and the Beast
監督:ビル・コンドン
制作費:$160,000,000
興行成績:$1,241,404,065
Rottentomatoes:71%

通算5回目の映画化作品となる、名作『美女と野獣』。
主演は『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みのエマ・ワトソン。
これまでに描かれてきたディズニープリンセスの概念を覆した新たなベルを提示したことで、女優としても評価がうなぎ上りになった、当たり役ともいえる作品。
近年多様性を重視し、あえて王子と王女という関係性に単純に落ち着かない方向になりつつあったディズニー映画にして、しっかり原作をなぞらえ、リスペクトが施されているそれだけ作品として確立されている、超名作の『美女と野獣』はやはりクラシックともいうべき物語です。

No.15:ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女(2006年)

原題:The Chronicles of Narnia:The Lion, the Witch and the Wardrobe
監督:アンドリュー・アダムソン
制作費:$180,000,000
興行成績:$745,011,272
Rottentomatoes:76%

ハリーポッターから端を発する、2000年代の映画界のトレンドにもなっているファンタジー映画ブームのど真ん中に公開されていた、『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』。
ペペンシー4兄妹を主人公に、ナルニアの世界へ突如誘われる冒険物語。
氷の魔女を演じた女優、ティルダ・スウィントンが世界的にブレイクした作品でもあり、映画界に新たなトレンドを作り出したファンタジー作品のひとつ。
今のところ2作目までが、「ディズニーデラックス」で配信。
3作目は、20世紀FOXの配給で公開した影響もあり、追加にはなっていません。
しかし20世紀FOXは、現在ディズニーに買収されているので、他の配信サービスとの関係などの兼ね合いが落ち着き次第、「ディズニーデラックス」に追加になることが予想されています。

No.14:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年)

原題:Solo: A Star Wars Story
監督:ロン・ハワード
制作費:$250,000,000
興行成績:$392,924,807
Rottentomatoes:70%

『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』から半年後になる2018年の夏に公開した、スピンオフシリーズとなる本作。
観客からスター・ウォーズ疲れ、なる現象を招いてしまった作品。
本来ならば、このスピンオフシリーズもちゃんとスター・ウォーズの世界観を形成する荒びー・なサーガとなるはずが、完全に失敗作となり不名誉な作品となってしまいました。
しかしながら、それでもハン・ソロのヤンチャなキャラクター像や『ゲーム・オブ・スローンズ』でブレイクしたエミリア・クラークの出演などで話題性はあり、評価は低いものの一定の支持は得られている作品です。
MCU同様に世界観を広げる構想だったディズニーにとっては思わぬ誤算となってしまい、先ずは本筋である『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』の成功が不可欠だった為、スピンオフシリーズ終了のきっかけを作ってしまいました。

No.13:メリー・ポピンズ リターンズ(2019年)

原題:Mary Poppins Returns
監督:ロブ・マーシャル
制作費:$130,000,000
興行成績:$318,604,010
Rottentomatoes:79%

エミリー・ブラントが主演を務める、54年ぶりの続編として公開された『メリー・ポピンズ リターンズ』。
物語的には当時の作品から時間が経過しているものの、54年という月日から、ほぼリメイク状態になっている作品でもあります。
とても良質なミュージカルナンバーが作中を飾り、ディズニーらしい音楽も見どころ。
そしてメリー・ポピンズらしいハッピーな展開を巧みに使ったストーリーも必見です!

No.12:天使にラブソングを2(1994年)

原題:Sister Act 2: Back in the Habit
監督:ビル・デューク
制作費:3800万ドル
興行成績:$57,319,000
Rottentomatoes:7%

日本では大好きな作品に挙げられることも多く1990年代を代表する名作のひとつ、『天使にラブソングを2』。
前作のヒットにより製作された続編であるものの、アメリカでは大コケした作品でもあります。
いわゆる、映画の続編は失敗するというジンクスをそのまま受けた作品とも言える。
しかしながら、ジェニファー・ラブ・ヒューイットやライアン・トビー、そしてローリン・ヒルは本作でブレイクし大きく成長を遂げています。
中でも、ローリン・ヒルは世界的シンガーとして大きく知られる存在です。
そしてこの作品の白眉も、ローリン・ヒルの歌声。
前作では、日本でも聖歌隊ブームを巻き起こしており、定番曲にもなりました。
この映画は、記録よりもまさしく記憶に残る映画と言える作品です。
物語は、主人公デロリスが母校の高校で音楽教師として問題児をまとめ、聖歌隊を結成する様を描いた青春ムービー。

No.11:キャプテン・マーベル(2019年)

原題:Captain Marvel
監督:アンナ・ボーデン&ライアン・フレック
制作費:$152,000,000
興行成績:$1,128,274,794
Rottentomatoes:78%

アカデミー賞女優ブリー・ラーソンが、MCU初の単独作品での女性ヒーローを演じた『キャプテン・マーベル』。
アベンジャーズの切り札とされるヒーローが、どのように誕生したのか、その起源を描いた作品です。
これまでのいくつかのMCU作品ともリンクする、重要な作品です。
MCUの第21作品目となる映画。

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No.10:ハイスクール・ミュージカル(2006年)

原題:High School Musical
監督:ケニー・オルテガ
制作費:$4,200,000
Rottentomatoes:63%

上記のデータは1作目を参照。
しかし取りあげたいのはシリーズ全体を通して。
この作品は当初、アメリカのテレビ映画として作られている作品です。
三部作として公開され、3作目は劇場公開作品。
日本では、夏休みシーズンになると地上波のどこかしらの枠で放映されるなどして人気に火がついています。
ザック・エフロンとバネッサ・ハジェンズのブレイクのきっかけとなる作品で、二人はドラマ同様に恋愛関係になっていたのも懐かしい記憶です。
物語は、主人公トロイと、転校生ガブリエラの甘酸っぱい青春恋愛ミュージカル。

No.9:WALL・E(2008年)

原題:WALL-E
監督:アンドリュー・スタントン
制作費:$180,000,000
興行成績:$521,311,860
Rottentomatoes:95%

ピクサーのアニメの中でも、唯一異質とも言えるSF作品『WALL・E』。
実はSF映画としても高い評価を獲得していて、その証拠に、アカデミー賞長編アニメーション賞受賞作品に数えられている作品です。
ウォーリーとイヴの、いわば恋物語とも言える作品ですが、環境問題などディズニーらしく様々な風刺もしっかり効かせて、重厚なストーリー設定が秀逸な作品です。
全てを機械に任せているから人類はみんな太ってしまっている、地球はゴミだらけなど、便利になりすぎるとこんな世の中になってしまう…
など物語の中の話だけど、妙にリアリティを感じさせるストーリーは必見!

No.8:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)

原題:Avengers: Infinity War
監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ
制作費:$316,000,000
興行成績:$2,048,359,754
Rottentomatoes:85%

アベンジャーズ史上、最大の衝撃作!
ヒーローたちが、完全敗北を喫する作品。
ラスボスと言われていたサノスがメインヴィランとして登場を果たし、アベンジャーズやこれまで登場したキャラクターたちをバッタバッタとなぎ倒していく、最凶の敵サノス。
これまでのヒーローが総登場を果たし、ガーディアンズなどもバラバラだったヒーローたちもアベンジャーズに加わる。
元々インフィニティ・ウォーは、前後半という算段で進められていたのですが、諸事情により前編後編構想はなくなっています。
そして現在ディズニーデラックスでは、3月のラインナップに『アベンジャーズ/エンドゲーム』が含まれており待望の配信サービス追加ラインナップとなっています。
今後はMCUドラマも配信されることが予想されており、より一層ディズニーデラックスから目が離せなくなりそうです。

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No.7:トイ・ストーリー(1996年)

原題:Toy Story
監督:ジョン・ラセター
制作費:$30,000,000
興行成績:$361,958,736
Rottentomatoes:100%

ロッテントマトで80件以上の批評が寄せられているにも関わらず100%を維持している驚異の作品である、ピクサーのデビュー作『トイ・ストーリー』。
この頃は、まだピクサーとしてディズニー傘下ではなく独立した制作会社でした。
しかし作品の著作権などは、全てディズニーが保有する契約だったため、ほぼディズニー作品と言っても過言ではない映画です。
日本では唐沢寿明と所ジョージが吹き替え版の声優を務め、20年以上が経過した最新作でも変わらずに二人がバズとウッディを演じ続けており、この1作目を子供の頃に見た人も立派な成人を迎えているという、ノスタルジー感じさせるディズニー映画の中でも名作に数えられている傑作。
おもちゃたち主人公に、子供目線、大人目線、全ての世代に訴えかけるストーリーは高評価を獲得しています。

No.6:アナと雪の女王(2014年)

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原題:FROZEN
監督:クリス・バック、ジェニファー・リー
制作費:$150,000,000
興行成績:$1,274,219,009
Rottentomatoes:63%

日本を含めて世界を巻き込んでアナ雪旋風を巻き起こした、ディズニーアニメの新世代のヒット作『アナと雪の女王』。
有名な話として知られているのは、本来女性や子供、ファミリー向けをターゲットに作られた作品だったにも関わらず、アメリカの海軍などの屈強な兵士たちが、”Let It Go”を歌っていたなど、製作陣が想定していた以上の大ブームにまで発展していたなどのエピソードが語られています。
アナ雪は、これまでの男女の恋愛をベースに作られてきたディズニー映画のセオリーを大きく変え、多様性、女性の力など様々な観点から、時代を変えるきっかけを作った1作にも数えられています。
ストーリーはアレンデール王国の王女であるエルサとその妹アナのふたりの姉妹が、思わぬ形で王国を揺るがす窮地から本来の自分を取り戻し、姉妹の本当の愛に気がついていく物語。

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No.5:マレフィセント(2014年)

原題:Maleficent
監督:ロバート・ストロンバーグ
制作費:$200,000,000
興行成績:$758,539,785
Rottentomatoes:54%

ディズニーの新方針の中で、革新的な作品となったのはアンジェリーナ・ジョリー最大のはまり役とも言われている映画『マレフィセント』。
『プーと大人になった僕』同様に有名な名作を、別の側面から映画いた『マレフィセント』は、古典作品のひとつ、『眠れる森の美女』のヴィランとして登場する魔女である”マレフィセント”を主人公に描く。
基本的に姫と王子の物語であった『眠れる森の美女』を、マレフィセント視点で描くことで真実の愛を、母性に置き換え革新的なストーリーに仕立て上げ、大ヒットを記録している傑作。

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No.4:ブラックパンサー(2018年)

原題:Black Panther
監督:ライアン・クーグラー
制作費:$200,000,000
興行成績:$1,346,913,161
Rottentomatoes:97%

ハリウッド映画に、新たなムーブメントを作り出した歴史的作品であるMCU映画の『ブラックパンサー』。
いわゆるブロックバスター作品では、比較的敏感になりつつもホワイトウォッシュが優遇されてきたハリウッドの傾向を覆し、本格的にあらゆる文化を描いた作品が評価されるきっかけを作り出した作品。
わかりやすく言えば、白人が優遇されてきたハリウッド映画において、黒人を主体に製作したこの作品のヒットをきっかけに、有色人種がより多く起用され、さらには有色人種だけで映画も作られ、それがヒットするようになってきた…そのきっかけをこの『ブラックパンサー』が作り出しているのです。
その結果ロッテントマトでも高評価を獲得し、更には第91回アカデミー賞に7部門ノミネートを果たし、3部門受賞するなど大きな功績を残しています。
物語は、ワカンダ王国の国王に就任したティ・チャラの、ブラックパンサーとしての戦いの日々を描いたSFアクション。

ブラックパンサー
出典元:https://marvel.disney.co.jp/movie/blackpanther/news/20190124_01.html

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No.3:ジャングル・ブック(2016年)

原題:The Jungle Book
監督:ジョン・ファヴロー
制作費:$175,000,000
興行成績:$966,550,600
Rottentomatoes:94%

『アイアンマン』のヒットで、ハリウッドで監督として大成したかに見えたジョン・ファヴローが、一転評価を落としほぼ干された状態になりかけたところに再びその活路を見出したのはディズニーでした。
一旦全てにおいて自分のやりたい様に映画を作るために自主制作映画を作り、それで再び高評価を獲得。
そして満を持して再び、対策映画のメガホンを撮るのでした。
それがこの『ジャングル・ブック』。
有名なアメリカの児童小説が原作で、この作品は2010年代以降の映画界に新たな流れを作り出した作品として大きな評価を獲得しています。
動物を使って、CGIを駆使して自然なキャラクターに仕立て上げるという手腕を、演出面でも違和感なく仕立て上げたジョン・ファヴロー監督は、この作品が転機となり『ライオンキング』や『マンダロリアン』などをディズニーから任されることになり、忙しい日々を過ごしています。
物語はジャングルで動物に育てられた1人の少年、モーグリの生き様を描いた成長物語。

No.2:マンダロリアン(2019年)

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原題:The Mandalorian
製作総指揮:ジョン・ファヴロー
監督:ブライス・ダラス・ハワード他
Rottentomatoes:95%

2位は、スターウォーズの初の実写ドラマ作品『マンダロリアン』。
2019年12月26日に「ディズニーデラックス」で独占配信がスタートされたドラマ。
スターウォーズのシリーズにおいて脇役ながらも大きな存在感を残していた、ボバ・フェット、ジャンゴ・フェットの系譜をつぐマンダロリアンのバウンティ・ハンター、”マンドー”を主人公に描くドラマシリーズ。
現在は毎週金曜日に新エピソードが追加となり、シーズン1は全8エピソードで構成、1話あたり30分ほど。
特にこの作品で話題になっているのは、劇中で登場するスターウォーズの名物キャラクター、”ヨーダ”と同じ種族の赤ちゃんが登場すること。
ここまでで、その赤ちゃんの名は明らかにされておらず、ベビー・ヨーダと呼ばれていますが、劇中の設定では”ザ・チャイルド”と名付けられています。
30分ながらも短い時間の中で、しっかりスターウォーズの世界観が反映されており、ベビー・ヨーダの謎、追われるマンダロリアン、毎回登場する多彩なキャラクターなど、毎週ワクワクが詰め込められており、この作品を見るだけでも「ディズニーデラックス」に加入する価値は十分にあると言われるほどに、面白い作品です。
納得の第1位となる『マンダロリアン』でした。

『マンダロリアン』とは?ベビーヨーダの正体を考察する!+最新情報!
12/10更新!ディズニー・プラスで配信中のスターウォーズ初の実写ドラマ、『マンダロリアン』。 このドラマは、ベビーヨーダの登場で、瞬く間に人気になった話題のドラマです。 ”ザ ・チャイルド”と呼ばれているベビーヨーダの正体含め、スターウォ...

No.1:アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)

原題:Avengers: Endgame
監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ
制作費:$356,000,000
興行成績:$2,797,800,564
Rottentomatoes:94%

新たに1位に躍り出たのは、やはり『アベンジャーズ/エンドゲーム』。
ディズニーデラックスに、2020年3月13日に新しく追加されました。
新たなシーン追加などのバージョンも期待されていましたが、結果劇場公開版が配信されています。
もう、説明不要ではありますが世界興行収入記録No.1を保持する映画として、世界中で話題を提供した歴史的1作。
映画化にユニバースという新たな概念を生み出したMCUの歴史の集大成となる作品で、ファにとっては最高の結末が用意されています。
過去作の様々な要素を用いて形成されたストーリーは、1度みたら再びMCUを見直したくなる様な作品です。
その仕掛けも絶妙で、小ネタから、意外な登場人物など、MCU好きならば細部まで紐解きたくなる様な場面が随所に散りばめられています。
そんな『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、納得の1位と言えるでしょう!

映画【アベンジャーズ/エンドゲーム】製作陣が明かす裏話6選
2019年4月に公開し、世界で1番劇場で観られた作品として記録を打ち立てた歴史的な映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。 2020年3月には配信もスタートしたこの映画の、製作陣が明かすトリビアや裏話を紹介します。 映画『アベンジャーズ/エン...

掲載作品は、こちらにて↓

ディズニーデラックス入会方法
https://www.disney.co.jp/deluxe/howto.html

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