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『シャン・チー』吹き替え声優を発表!過去評判の良かったMCU吹き替え3作品の話題も。

映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』日本語声優

出典:マーベル公式サイト

9/3(金)よりマーベル映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が公開されます。
フェイズ4の新たな幕開けとなる本作品。
先日、マーベル公式サイトにて、シャン・チー日本語吹き替え版の主要キャストの声優発表がありました。

今回の記事では、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の日本語声優の話題、過去のMCU作品の吹き替えで評判のよかった作品について取り上げたいと思います。

それではご覧ください!
(9.14更新)

今回発表された4人の声優たちを紹介します♪

今回の発表では、映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』でカギを握る登場人物の声を演じる声優さんが4人発表されています。
早速見ていきましょう!

主人公シャン・チーを演じるシム・リウ/声:細谷佳正

細谷佳正
主人公シャン・チーの声を担当するのは、細貝佳正です。
映画『この世界の片隅で』(2016年)で北條秀作役、TVアニメ『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のオルガ・イツカ、『坂道のアポロン』の川渕千太郎役、『進撃の巨人』ライナー・ブラウンなどで知られます。
「ドラマティックな脚本と派手だけど清潔感のあるアクション演出は、幅広い年齢の人が楽しめる作品になっていると思う。吹き替え版でも楽しんでもらいたい!」
と語っています。

トニー・レオン演じるシャン・チーの父 ウェン・ウー/声:山路和弘

山路和弘

出典:映画.com

シャン・チーの父 ウェン・ウーの声を担当するのは、山路和弘です。
青年座1期生として入所し、舞台俳優を中心にキャリアをスタート。
映画『ホワイトアウト』(2000年)、NHKの大河ドラマ『軍師官兵衛』(2014年)などで有名。
2022年には、NHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』への出演も決定しています
吹き替え作品としては、映画『バケモノの子』の猪王山(いおうぜん)、ジェイソン・ステイサムやヒュー・ジャックマンなどの声が印象的です。
トニー・レオンの吹き替え役も何作品か担当しており、『インファナル・アフェア』三部作や『傷だらけの男たち』(2006年)があります。
「久々のトニー・レオンをとても楽しく演じました。新たなマーベルヒーローの活躍を楽しんでもらいたい」と語っています。

オークワフィナ演じるケイティー/声:ニケライ ファラナーゼ

シャン・チーの友人ケイティ―の声を担当するのは、ニケライ ファラナーゼです。
声優として主に活躍しており、最近では舞台女優としての活躍も。
スタジオジブリ制作のTVアニメ『アーヤと魔女』、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(2020年)のマックスハリエット役などを演じています。
吹き替え作品としては、映画『オーシャンズ8』や『スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』などの作品に出演しています。
「過去や現在の葛藤を超えてたくさんの愛が描かれています。カッコいいアクションや美しい映像を一人でも多くの人に楽しんでもらいたい」と語っています。

メンガー・チャン演じるシャン・チーの妹 シャーリン/声:内田真礼

シャン・チーの妹 シャーリーの声を担当するのは声優・内田真礼です。
TVアニメ『中二病でも恋がしたい!』の小鳥遊六花役で注目を集めます。
そのほかの作品は、『アオハライド』の吉岡双葉役や『約束のネバーランド』のノーマン役など多数。そのほか、女優・歌手としても活躍中です。
「アクションシーンだけでなく、シャーリーの凛としたたたずまい・強さがかっこいいです。心が沸き立つ映画となっています」と語っています。

過去のMCU作品吹き替えで、評判が良い作品3作を紹介!

MCU作品の吹き替えの良いところは、ゲスト声優をほとんど使わずに、声優さんを起用しているところ。
ここでは、過去に公開されたMCU作品で評判のよかった作品・3作品に絞って紹介します。
どの作品が登場するんでしょうか?

『ブラックパンサー』

まずは映画『ブラックパンサー』(2018年)です。
ティ・チャラ役を田村真、ティ・チャラの妹役をももクロの百田夏奈子、ギルモンガー役を津田健次郎、ナキア役を皆川純子が担当していました。

『マイティ・ソー』

映画『マイティ・ソー』

TM & (C)2010 Marvel (C)2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.

次に紹介するのは、映画『マイティ・ソー』(2011年)です。
ソー役を声優の三宅健太、ジェーン・フォスター役を坂本真綾、ロキ役を平川大輔、ニック・フューリー役を手塚秀彰が演じていました。

『キャプテン・マーベル』

映画『キャプテン・マーベル』

(C)2019 MARVEL

『キャプテン・マーベル』(2019年)です。

キャプテン・マーベル役を水樹奈々、スターフォース司令官ヨン・ロッグ役を森川智之、タロス役を関俊彦などが演じています。

以上、3作品を紹介しました。
やはり声優さんが安定していると、作品もより魅力的になるんですね♪

本日声優さんの生配信トークイベントが開催!

9/3(金)公開の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の日本語声優の話題、過去のMCU作品の吹き替えで評判のよかった作品について取り上げてきました。
今回発表された声優の皆さんは、様々な作品で活躍されている実力のある声優さんたちです。
彼らがどのような解釈で映画『シャン・チー』の世界を作り上げるのかは、とても興味深いところ。
本作品を字幕版、日本語吹き替え版の2つで見比べてみるのも楽しみの一つですね♪

そして、8/26(木)には、シャン・チーの生配信トークイベントが開催されました。
@MarvelStudios_J/https://twitter.com/MarvelStudios_

イベントに当日出演した声優陣のコメントは、下記の通りでした♪

(細谷佳正) 
シャン・チーを演じた感想。
「シム・リウのお芝居が軽妙で軽やかであり、知的でスマートでしたね。
見れば見るほどいい味を出すので、演じていて楽しかったです。」

(内田真礼)

シャーリーンを演じた感想。
彼女は、内面の秘めたものを抱えたキャラ。彼女がどうやって技を磨いてきたのか?
早く観てもらいたいです!」

(ニケライファラナーゼ)
ケイティを演じた感想。
「ケイティのエネルギッシュで明るくて、図々しいけど心の優しいキャラクターは、自分に似ているところもあり、演じていて親近感がありました。」

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