映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』ネタバレ!え?マーベル作品のあの人たちも登場?

映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』場面写真

(C)Marvel Studios 2021

9/3(金)より、マーベル映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が公開されています。
本作品は、マーベル初のアジア人ヒーロー、シャン・チーを主人公にした作品です。
舞台は、映画『アベンジャーズ・エンドゲーム』後の世界。

という感想が多数で、期待に違わぬ面白さの本作品!

今回の記事では、映画『シャン・チー/テンリングスの伝説』のあらすじネタバレ、特筆すべき注目シーンを紹介します!
過去のマーベル作品のあの人たちも登場すると話題です!

それでは、ご覧ください!

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シャンチー予告編

改めて映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の予告編をどうぞ!

映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』あらすじ ネタバレ

ここからは、映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のあらすじをネタバレありで紹介します。シャン・チーの父ウェンウー率いるテン・リングスとシャン・チーの誕生、テン・リングスとの戦いの経緯を記述しています。

犯罪組織テン・リングスのボス ウェンウーと母の出会い

母ジャン・リーとシャン・チー

(C)Marvel Studios 2021

凶悪な犯罪組織テン・リングスの頂点に君臨するウェンウー(トニーレオン)。
またの名をマンダリンといいます。
不思議な力を持つテン・リングスを身につけてから数千年に渡り、その力を見せつける権力者です。
テン・リングスは、あらゆる犯罪に暗躍し、時には政府を転覆させるほどの存在感を発揮。
ウェンウーの中には、権力のことしか頭にありませんでした。

ある日。
ウェンウーは、さらなる特別な能力を手に入れようと伝説の村ター・ローを訪れます。
そこには、村を守るある女性が。
名前は、リー(ファラ・チャン)です。
彼女もウェンウー同様、ター・ロー村で身につけた特別な能力を持っています。
しかし、彼女はウェンウーを村に侵入させないようにします。
力でねじ伏せる技と調和の技。
お互いの技と技の手合わせを通して、共鳴していく2人。
ウェンウーは初めて戦いに敗れます。
そして、彼らは恋に落ちるのでした。

ウェンウーは、テン・リングスの力を封印し、リーも同様に特別な能力を使わないことに決めます。2人は結婚し、やがてシャン・チーが生まれることになるのです。

やがて少年になったシャン・チーは、母に「困ったとき、迷っていたときにはこれを!」
と、緑色の宝石のペンダントを渡されます。

そんな母との記憶。。

ホテルのフロントマンとして働くシャンチーとケイティに起きるある出来事!

シャン・チーとケイティ

(C)Marvel Studios 2021

数年後。
青年になったシャン・チー(シム・リウ)は、アメリカ・サンフランシスコのホテルマンとして働いています。名前をショーンと偽り、平凡な日々を過ごす毎日。
ホテルの同僚のケイティ(オークワフィナ)は、高校時代からの友人で、彼の悩みを聞いてくれる信頼できる存在です。
お客さんの高級車を乗り回したりカラオケでストレスを発散したり。。
2人はいつでも一緒につるんでいます。

カラオケではしゃぎすぎて2日酔いのある朝、ケイティの実家を訪れるシャン・チー。
彼女を起こし、勤め先のフェアモントホテルへのバスに向かいます。

その時、突然、バスの中に男達が乗り込んできます。
父のウェンウー率いるテン・リングスの刺客たちです。

その中の一人片腕の男レザー・フィスト(フロリアン・モンテアヌ)がシャン・チーに言います。
「ペンダントをよこせ!」

わけもわからず驚くばかりのケイティが騒いでいると、男に殴られ吹き飛ばされしまうことに。そこで、シャン・チーは秘めていた戦闘能力を爆発させ、彼女やバスの乗客を助けるために戦います。

運転手が気絶し、急きょバスの運転をすることになるケイティ。敵と戦うシャン・チー。
壮絶な戦いの末、なんとかピンチを乗り越えた2人でしたが、シャン・チーが母にもらったペンダントは、レザーフィストの手に渡ってしまっていました。

「緑のペンダント。次は、妹(シャーリン)が危ない!」

シャン・チーは、妹のシャーリン(メンガー・チャン)から送られてきた手紙にマカオと記されていたことを手掛かりに、ケイティとともにマカオを訪れることに決めます。

シャン・チーの過去

マカオに向かう飛行機の中で、シャン・チーは、ケイティに自分の名前はショーンではなく、シャン・チーだということを告白します。
「実は、自分の父親は犯罪組織テン・リングスのリーダーなんだ。ずっと組織の後継者となるために訓練されてきたんだ」

「そして、父から逃れるために家を出てアメリカに逃れてきたんだ」と。

ケイティは、彼の告白を黙って聞いていました。

マカオへ到着。地下格闘技場での妹シャーリンとの再開とマンダリンの刺客再び!

シャン・チーの妹シャーリン

(C)Marvel Studios 2021

シャン・チーとケイティは、マカオに到着します。

妹の住所を尋ねるために乗ったエレベーターの中で、ある男に話しかけられます。

「地下格闘技の試合にエントリーしといたよ」

無理やり試合に参加することになるシャン・チー。
なんと、その相手は妹のシャーリンだったのです。

彼女は過去に3日で戻ると言い残し、家を去ったシャン・チーを許していませんでした。
(一人残されたシャーリンは、強く生きていくために武術を極めて、マカオでナイトクラブ「ゴールデン・ダガー」を経営しているのでした。)

恨みを拳に乗せて彼に格闘技の技を繰り出すシャーリン。
シャンチーは、ケイティにノックアウトされてしまうのでした。

シャン・チーは、彼女に質問します。
「なぜ、手紙をよこしたんだ?」

彼女が、何のことやらわからないという表情を浮かべていると、そこに再びテン・リングスの刺客たちが現れます。
今度は、シャーリンの緑のペンダントが目的です。

またしても、戦うことになるシャン・チー。
妹のシャーリンも参戦します。

大格闘の末、刺客の一人を殺そうとしますが、シャン・チーは仕留めきれません。
なぜなら、彼は幼少期からシャン・チーに武術を教えてくれた師匠だったからです。

捕らえられるシャン・チー達。
そこに、父ウェンウーが現れます。

数十年ぶりの親子の再開です。

テン・リングスに捕らえられるシャン・チーたち。そして、母を失った過去。

母ジャン・リーとシャン・チー

(C)Marvel Studios 2021

父との皮肉な再会を果たした、シャン・チーと妹のシャーリン。そして一緒についてきたケイティ。
彼らは、ウェンウーにより、テン・リングス本部に連れていかれます。

母のリー(ファラ・チャン)が亡くなってしまった過去。
幼い時、シャン・チーには母との幸せな日々が流れていました。
そして、父であるウェンウーには、テン・リングスの後継者として英才教育を受ける日々。
何も起きない幸せな時間です。

しかし、その幸せも突然、崩れ去ります。
ある時、ウェンウーに恨みを持つ男たちがリーとシャン・チーの目の前に現れます。
彼らは父の仇でした。

彼らの一人が言います。
「落とし前を付けてもらう」
と。

おびえるシャン・チー。
母はシャン・チーを守るために封印していた能力を使いますが、あまりにも大勢の敵の前に絶命してしまいます。
なにもできずにただ、母の死をみつめるしかないシャン・チー。
そこに父ウェン・ウーが帰ってきます。

「血には、血で報いなければ。お前に手伝ってほしい」

と、男たちの暗殺をシャン・チーに頼むウェンウー。

「お前が戻ったら、テン・リングスを立て直そう!」

そう言われ家を出たシャン・チーですが、それ以来彼は家に戻らなくなったのです。

ターロー村へ母を救い出しに行こうと言うウェン・ウー。

ウェンウーは、シャン・チーとシャーリンが身に着けていた緑のペンダントをある置物に掲げます。
するとそこには、ター・ロー村への道筋を示す地図が。

「母さんは、まだ生きている。3日後に、ター・ロー村へ母さんを取り戻しに行こう。お前たちも行くんだ。」(彼は、どこからか亡き妻の声が聞こえるようになってしまっています。)

ウェンウーは、シャン・チーたちに信じられない言葉を発し、母の故郷ター・ロー村を焼き払う計画を立てます。
その発言に到底納得できないシャン・チー達。

「母さんは死んだんだよ。」と言うシャン・チー。

ウェンウーは自分の計画に納得しないシャン・チー、ケイティ、シャーリンの3人を牢屋に閉じ込めます。

牢屋に閉じ込められた際に、どこかからうなり声が!
声をたどるとそこには、かつてアイアンマンとの戦いでテン・リングスのボスを名乗っていた、偽マンダリンこと売れない役者トレヴァー・スラッタリー(ベン・ギングズレー)がいたのです。
(彼はかつてマンダリンを演じていたことにより本物のマンダリンに拾われ、テン・リングスの牢屋に閉じ込められて暮らしていました。
彼のそばには、鳥のような羽毛を身にまとった、顔のない不思議な生き物・モーリスが一緒です。

トレヴァーは、シャン・チー達に言います。
「モーリスが、ター・ロー村へ帰りたがっている!」

牢獄を脱出し、テン・リングスの車を盗むシャン・チー達。
トレヴァー・スラッダリーの道案内で、彼らはター・ロー村へ向けて旅に出かけます。

ター・ロー村へ到着するシャン。そして、父ウェンウーのテン・リングスが攻めて来る!

父ウェン・ウーと対決するシャン・チー

(C)Marvel Studios 2021

ター・ロー村へ向かうシャン・チー達ですが、村のゲートは1年に1度しか開かないことになっています。ちょうど彼らがターロー村に向かった次の日は、そのゲートが開く日だったのです。
(つまり、その日はウェンウーが言っていた3日後のこと。ター・ロー村を焼き払いに行く日でした。)

ター・ロー村のゲートが開きます。
明らかになる村の内部。
そこには、不思議な生き物たちが暮らしていました。
獅子、火の鳥、鳳凰、混沌、龍。
彼らは、ター・ロー村の守護神たちなのです。

シャン・チー、ケイティ、シャーリンが、不思議な生き物たちに驚いていると、そこにター・ロー村の住人たちが。
彼らは、シャン・チーたちを村に侵入させないようにします。

そこにある女性が現れます。
シャン・チー、シャーリンの叔母、イン・ナン(ミシェル・ヨー)です。

「この村は聖なる守護神に守られ、魔物からの攻撃を防いでいるの。そして、あなたたち人間の世界を見守っている。ここは、あなたたちの家なのよ。」

そう告げたイン・ナンは、彼らを歓迎し村を案内します。
「今日は父、ウェン・ウーが村を襲いに来る日だ」とイン・ナンに言うシャン・チー。」

イン・ナンはいいます。
「テン・リングスの力は、魔物を開放してしまう力を持つ」
彼女はそれを阻止するためにシャン・チーに、父ウェンウーに勝つための技を伝授します。

同時にシャーリン、ケイティも村人の修行を受けることに。

次の瞬間、ウェンウー率いるテン・リングスがター・ロー村を攻めてきます。
シャン・チー達は、テン・リングスからター・ロー村を守るために戦うことを決心。
同時に、父ウェンウーとシャン・チーの親子の壮絶な戦いの火蓋を切ることになります。

父ウェンウーのテン・リングスの非常に大きな力に、必死に抵抗するシャン・チー。
「お前はいつも逃げていたから怖いだろ?」
「お前は母さんが死ぬのを黙って見てただけだ!」

父の挑発を受け、シャン・チーは必死に彼のパワーを押さえつけようとしますが、その大きな力に抵抗しきれません。
何度も何度も立ち上がるシャン・チー。
攻め込むウェンウー。

次第にシャン・チーは力を失い、テン・リングスの偉大なパワーにより蹴落とされ、湖の底に深く深く沈んでしまいます。

ウェンウーの耳に、響く妻の声。
「私を早く助けて!」

彼女を助けるために、巨大な門の扉を叩きこじ開けようと試みるウェンウー。
渾身の力で複数回扉を叩くうちに、ついに扉が開放されます。
その姿は妻のリーではなく、大きな魔物でした。
魔物はター・ロー村をかつて滅ぼそうとして封印されていた魔物ソールイーターでした。

ソールイーターのあまりの大きな力により、村は最大の危機に陥ります。

テン・リングスとター・ロー村の住人達の共闘。そして、シャンは?最終決戦の果てに。

魔物ソールイーターが暴れ回る中、そこにいる人たちはもう争いをしている場合ではなくなっています。
そこで、テン・リングス、ター・ロー村の住人、ケイティ、シャーリンは、共に手を組み魔物との戦いに挑むことに。

ところで、シャンは?

湖深くに沈んでしまったシャンの耳に、母の言葉が聞こえてきます。
どこかから聞こえてくる母の言葉を思い出していると、シャン・チーの目の前に聖なる守護神である赤い竜が。
その竜の背中に乗り、ソールイーターの元に向かうシャン・チー。

ソールイーターは村人達の魂を吸い続け、大きなパワーを身につけて暴走してしまいます。
もう誰にも抑えられない力。
どんなに抵抗しても収まりそうにありません。

竜に乗ってソールイーターの目の前にやってきた、シャン・チー。
ソールイーターは、竜とシャンに襲いかかります。

大きな力に抵抗しきれないで、魂を取られそうになったその時です。

ウェンウーが割って入り、シャンを助けます。
魂を抜かれてしまうウェンウー。
彼は、哀しくも満足そうな表情を浮かべ、シャン・チーにテン・リングスを託し消えていきます。。
テン・リングスを受け取ったシャン・チーは、ソールイーターと対決します。

テン・リングスを持ってしても、魔力を止めあぐねていると、そこに弓を持ったケイティが。
彼女が放った友情の矢が、ソールイーターの喉に見事に命中します。

魔物から、やっとのことでター・ロー村を救ったシャン・チー達は、伯母のイン・ナンと村人達とともに、戦った戦士達の魂を精霊流しで送ったのでした。

ミッドクレジットとエンドクレジットもワクワクする!

映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は他のマーベル作品同様、エンドロール後まで気を抜いたらいけません。
今回も観ただけでワクワクする展開が待っていました♪

今後アベンジャーズに関わることを予想させる人物が次々と。

物語のミッドクレジットで、シャンチーとケイティが友人カップルに短期間で自分たちに起きた様々な体験を語るシーン。
話の途中でウォン(ベネディクト・ウォン)が現れます。
シャン・チーとケイティはワープして、カーマタージの書庫に呼ばれます。
なんとそこには、通信伝送で現れたキャプテン・マーベルのキャロル・ダンヴァースとハルクのブルース・バナーの姿が!

ウォンは、シャン・チーに言います。
「きみが初めてテン・リングスを使った時に強い衝撃を感じた。」
そして、シャン・チーとケイティに、「君たちは今までと違う人生を歩むことになる」
とも。

キャロルとブルースは、テン・リングスについて見たこともない加工物だと驚きを隠せません。
短い分析のあとキャロルが突然、「詳しい連絡先はブルースに聞いて!」とシャン・チーに告げ、通信は途切れます。
それに対してのブルース。「連絡先は知らないよ。彼女は、よくこういうことを言うんだ。」とあきれた表情を浮かべながら同じく通信を終了。

笑いを誘うシーンでしたが、映画『キャプテン・マーベル』(2019年)でも、シールド長官のニック・フューリーにポケベルを渡された時、「呼ぶのは緊急時だけにしてよ!」という発言がありましたね。この発言のパロディでしょうか?

しかし、まさかキャプテン・マーベルとハルクのブルース・バナーが出てくるとは?

ハルク繋がりで言えば、ウォンが地下格闘技上でアポミネーション(映画『インクレディブルハルク』のヴィラン)と対決した後、なにやらウォンのアドバイスを受けながらワープして2人でカマータージへ消えていくシーンがありました。(この時のアポミネーションの参ったような表情が、なんとも可愛らしかったです!)

こういうシーンから勝手に推測すると、新しいアベンジャーズにはシャン・チーケイティ(?)キャプテン・マーベルハルクウォンそしてアポミネーションがメンバーになるということでしょうか。

いや、ウォンが登場したということは、ドクター・ストレンジもメンバーに入ってきますよね。
(アポミネーションは、単なるネタとして登場しただけかもしれませんが、今後の動きに要注目です!)

シャン・チー本編の予告編で、11月5日(金)公開の『エターナルズ』の予告が流れていました。
エターナルズとの繋がりも気になります。
というのも、予告編ではアベンジャーズについて冗談交じりに語るシーンが出てきます。
「キャップもアイアンマンも去った。次にアベンジャーズを率いるのは?」「僕かも」
こちらも勝手な推測ですが、エターナルズのメンバーも参戦するというフリではないでしょうか?

「サーカスへようこそ!」

テンリングスは帰ってくる?

エンドクレジットでは、テン・リングスの組織を解体しに行っていると思われた、シャン・チーの妹のシャーリン(メンガー・チャン)が登場。

テン・リングスの本部には、シャーリンの部屋が設けられています。
そこに、ウェンウーの右腕レザー・フィストが彼女を呼びにきます。

「みんなが待っています。」

女性戦闘員が訓練を受けている中で、シャーリンが現れると皆が直立不動で答えます。
用意された席に着くと不敵な笑みを浮かべるシャーリン。

テン・リングスは帰ってくる!

非常に気になる終わり方です。
解体に向かったと思われたテン・リングスがシャン・チーの妹のシャーリンにより再建されるとは!

この展開は、今後どうつながっていくのでしょうか?
続編の構想もあるシャン・チーで、兄と妹の対決として描かれるのか?
それとも、新しいアベンジャーズメンバーの新たな敵と共闘するテン・リングスとして描かれるのか?
シャン・チー側は、新しいアベンジャーズメンバーとエターナルズのメンバー、そしてシャン・チーの母の出身地でもあるター・ロー村の住人も絡んで、壮大な対決が待っている?

まったく異なる展開になるのかもしれませんが、想像するだけで楽しくなってきますね!

そういえば、このセリフ、『キャプテン・マーベル』(2019年)でも同じようなセリフがありましたね。
「キャプテン・マーベルは、アベンジャーズ・エンドゲームで帰ってくる!」

映画『シャン・チー』の特筆すべきシーンについて

ここでは、映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』を観ていて、素晴らしいと感じたシーンについて紹介します。

シャン・チー演じるシム・リウのキレのあるアクション。ウェン・ウー演じるトニー・レオンの哀愁漂う演技、シャン・チーとケイティたちが歌う名曲『ホテルカリフォルニア』の話題を取り上げますよ!

アクションシーンがジャッキー・チェンのカンフー映画を観たときのような衝撃!

シャン・チーバスでのアクションシーン

(C)Marvel Studios 2021

映画『シャン・チー/テンリングスの伝説』は、様々なアクションの要素が含まれた映画でしたが、なんといっても往年のカンフー映画のリスペクトを感じさせるアクションシーンが秀逸でした。
1つ目は、シャン・チーとケイティが乗ったバスの中で、テン・リングスの刺客に襲われるバスのシーン。バスの内部でのスピーディーなアクションシーンとバスの上に乗ってのアクションシーン、バスに引きずられるシーン。同じバスで次から次へと展開されるアクションシーンに、ジャッキー・チェンのアクションを観た時の衝撃に近いものを感じました。

もう一つの鉄骨でのシーンとビルでのアクションシーン。
足場の悪い鉄骨の上を、体一つのアクションで息もつかせぬテンポで展開していました。
このアクションでは、シャン・チー演じるシム・リウだけでなく、シャーリン演じるメンガー・チャンも参戦。その他のテン・リングスの刺客たちの動きも素晴らしかったです。
そして、鉄骨シーンを切り抜けてのデス・ディーラー演じるアンディ・ルーとの対決。
この2人の息の合った動きとキレがたまりませんでした。

カンフーアクションが、久しぶりに戻ってきた瞬間です!

ちなみにジャッキー映画といえば、映画『サイクロンZ』、『ポリスストーリー3』に出ていた、アクション俳優ユン・ワーもシャン・チーの中で登場してるので、改めてチェックしてみてください!

トニー・レオンの憂いのある演技がたまらない!

この映画はアクションだけでなく、家族愛の物語でもありました。
中でもウェンウー演じるトニー・レオンの演技が秀逸です。

シャン・チーを暗殺組織テン・リングスの後継者として、幼少期から厳しく育てるシーン。
小さい体で一生懸命にトレーニングするシャン・チーを見て、どこか優しいまなざしを浮かべていたのが印象的でした。
それは、父としての息子への不器用な愛情表現だったのではないでしょうか?

久しぶりにシャンと再会したときに、テン・リングスの部下たちに、
「息子が戻った!」
と言っていた時の感情を抑えつつも、何とも言えないうれしそうな表情も印象的でした。

妹シャーリンへの愛情もそうです。
彼女は、テン・リングスの訓練をすることは許されていませんでした。
ウェンウーの考えとしては、彼女を暗殺者集団の一人として育てるのではなく、母リーのように優しい女性として育ってもらいたかったのではないでしょうか?
(それに反して、シャーリンはこっそりと訓練の様子を見て、自分で練習してものにしてしまうのですが。)

ウェン・ウーは、単純に母を取り戻して家族の関係を改めて築きたいと思っていただけなのかもしれません。

亡き妻リーを想い、もの思いにふけるシーンも印象的でした。

このシーンでのトニー・レオンの何とも言えない哀しい目の演技は、まさに彼の真骨頂でした!
また、亡き妻リーに線香をあげて祈るシーンでは、ウォン・カーウァイ監督の『花様年華』のワンシーンを思い出してしまいました。
この映画では、トニー・レオン演じる作家がたばこを吸うシーンもカッコいいんですよねー♪

まさかのホテルカリフォルニア?

高校時代にシャン・チーがいじめられっ子にやられそうになっているとき、ケイティが『ホテルカリフォルニア』の歌を歌いながら助けたというエピソードが笑えます。
そのシーンは実際には出てこないのですが、想像するだけでほっこりしてきます。
そして、ミッドクレジットでシャンチーとケイティとある人でカラオケで3人で歌うという斬新なシーンにも笑いがこみ上げました。

しかし、なぜにホテルカリフォルニアだったのでしょうか?
ケイティの番外編ドラマとして、作ってくれたら最高ですね♪

まとめ

映画『シャン・チー/テンリングスの伝説』のあらすじネタバレ、特筆すべき注目シーンについて紹介しました。
本作は、アクション映画としての要素だけではなくシャン・チーと父親ウェンウーの家族の物語としての要素も強い作品でした。
マーベル作品フェイズ4として、他の作品とのつながりも見逃せません。
新しいアベンジャーズの結成はあるのでしょうか?
あるとしたら、メンバーはどのような構成になるのか?

本作だけでなく、新たに公開される映画やマーベルから発表される情報も見逃せませんね。

映画『シャン・チー/テンリングスの伝説』は、9/3(金)より公開中です!
日本でも国内週末観客動員数(9月4日~5日)でトップになっていますよ♪

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