2020年5月1日に公開を控えるMCUフェイズ4の幕開けを告げる、ナターシャ・ロマノフの物語『ブラック・ウィドウ』。
第92回アカデミー賞に個人で2部門もノミネートするスカーレット・ヨハンソンが主演する本作の新たな本編映像が解禁されています。
そして遂に、ハッキリとしたヴィランの姿も登場する、注目の本編映像を解説!
映画『ブラック・ウィドウ』の新たな本編映像が解禁!
MCU映画『ブラック・ウィドウ』の、本編映像が解禁です。
スカーレット・ヨハンソン扮するブラック・ウィドウの単独作品となる映画で、登場から10年後に念願叶い実現するナターシャ・ロマノフの物語。
公開は日米同時となる、2020年5月1日に設定。
今回は2019年に予告編が初登場し、その約1ヶ月後となる今回、本編映像がマーベルから届いています。
前回の予告編では、ハッキリとした姿が見られなかった『ブラック・ウィドウ』に登場するヴィラン。
前段階でタスクマスターであることは判明していましたが、今回しっかりとその姿が登場。
そして、気になるその仮面の下の顔。
現在タスクマスターを誰が演じるのか…
その情報は、未だ発表されていません。
一説にはキアヌ・リーヴスなのでは?
という大物の起用も噂されていますが、あの身のこなしなどを考えるからに、その線は薄そうです。
そして前回の予告編で、デヴィッド・ハーパー演じるレッド・ガーディアンことアレクセイは、少しお笑い路線で、太ったことを気にしており実力の程が気になるところでしたが、今回はしっかりその強さも披露しています。
そしてブラックウィドウとしてレイチェル・ワイズ、フローレンス・ピューの勇ましい姿もより詳細が確認できます。
そんな映画『ブラック・ウィドウ』の予告編は上記にて掲載。
あと4ヶ月あまり、公開を楽しみに待ちましょう!
下記からは、この映画『ブラック・ウィドウ』についてより詳しく紐解いていきます。
映画『ブラック・ウィドウ』について
映画『ブラック・ウィドウ』はMCUフェイズ3の初作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の後になる物語と言われ、ナターシャ・ロマノフがブラックウィドウとしてのスパイ活動をしていた頃を中心に展開するストーリー。
彼女がなぜ、”エンドゲーム”であそこまで深く自身の在り方に悩んでいたか、あの結末を選んだきっかけが描かれると言われています。
ヴィランが登場!
今回公開になった本編映像の中でも、やはり白眉となるのはタスクマスターの姿。
キャプテン・アメリカの亜種の様な盾の使い手で、マーベルファンにとってはお馴染みでとても人気のあるキャラクターです。
タスクマスターの1番の特徴は、その能力です。
このヴィランの特技は”模倣”。
盾の使い手というのは、当然キャプテン・アメリカの強さを模倣している姿である、ということが伺えます。
それは映画でもその光景が描かれており、予告編でタスクマスターが盾を使っているのが分かります。
タスクマスターは、原作ではアベンジャーズに登場するヴィランで、スパイダーマンやアントマンなど、数々の作品で登場しています。
タスクマスターの正体
現在、このタスクマスターの正体について、何も発表はありません。
しかし1番有力とされているのが、レイチェル・ワイズです。
レイチェル・ワイズが演じるのは、メリーナ。
メリーナは、ナターシャと同じスパイであることは映像を見るからに明らかです。
それと同じ理由としてフローレンス・ピュー演じるエレーナも考えられますが、彼女は今後ナターシャに次ぐブラックウィドウのポジションを継いでいく存在と言われていることから、その線は薄いでしょう。
それに今後のフローレンス・ピューのポジションを考えても、彼女がスカーレット・ヨハンソンの立ち位置を担っていくのはうなずける人選です。
では、タスクマスターが、既存の出演が確定している人物ではなく、全くの新しいキャストだった場合はいかがでしょうか?
この『ブラック・ウィドウ』のキャスティングの時点で、フローレンス・ピューと役を争ったと言われているのがエマ・ワトソンです。
しかし、彼女がタスクマスターというのもまた難しいでしょう。
新キャスト?
そしてもう一つ、現在キアヌ・リーヴスがMCUに出演として交渉が続けられており、適切な登場を模索中と報じられています。
その中でタスクマスターなのでは?
なんて声もありますが、これもまずないでしょう。
この映画『ブラック・ウィドウ』でのタスクマスターは、女性と言われているので男性ではまずないということが予測されています。
果たしてこのタスクマスターの正体は、誰なのでしょうか?
予告段階で明らかになるのか…
映画『ブラック・ウィドウ』の続報が届き次第お伝えします。